2004/07/10 - 2004/07/19
5944位(同エリア11866件中)
カヌ太郎さん
エッツタールをのんびりハイキングしました。
GaislachkogelとVentでの風景です。
-
いよいよエッツタールに入ります。
Oebb鉄道のOetz駅からバスに乗り込み、
約1時間かけてこの谷の中心の集落、Soelden(セルデン)に向かいます。 -
バスは谷あいの道を南へ南へと進みます。
途中、壁絵が描かれたホテルが幾つもあるエッツ、レンゲンフェルド、ウムハウゼンなどの集落に停まります。
写真は道中の風景です。
どの集落にも教会があります。
ここのように
一軒しかない集落にも
かわいい小さな教会が
ちゃんとあるのには驚かされます。 -
バスはSoeldenの村に入りました。
Gaislachkogelbahnというロープウェイの
乗り場があるところでバスを降ります。
Oetztaler-achを渡ります。
エッツタールの川(に架かる橋は
ここにあるものの様に屋根があるものが
多いと聞きました。
寒い冬には吹きさらしになるので
屋根があるといいですね。 -
ここセルデンも花の美しいペンションが沢山あります。
写真の2軒の宿も今回の宿泊したい候補でしたが
外観だけ楽しみました。 -
ここも候補のペンションでした。
花が綺麗ですねー -
平地部が少ないので
こんな斜面地にも宿があります。
バス族の旅人には登るのがしんどそう。 -
4日間滞在した、
Haus Roman という宿です。
個人宅の部屋を開放して宿としています。
この手の宿は
部屋の広さや、設備、朝食のグレードで
厳しくクラス分けされており、
エーデルワイスの花の数(最大4つ)で
表されます。
ここは3エーデルワイスです。
ご覧の様にサザエさんのエンディングに出てくるような
小さな家です。
私が滞在した部屋は2階の右側で、
バルコンからNederkogel の尖がった姿と、
Hochsoeldenのアルムがよく見えます。
静かで眺めのいいところを
じっくり地図で探して、ここに予約を入れました。
ちなみに連絡はFaxのみで、独語オンリー
1泊1人18ユーロでした。 -
部屋の中の様子です。
10畳以上あります。
清潔なベットと
こざっぱりとした家具が備え付けてあります。
珍しいことにバスタブもありました。
私にはこういう感じの方がリラックス出来ます。
ベッドの足元右側の端っこに、ちょっと出っ張りがあって、
ちょうど太ももの外側にあたってしまいます。
ここに4日間の滞在で3回ぶつけました。
これが痛いのなんのって。
擦れて光ってるので犠牲者は多数いるに違いない! -
これがバルコンから見たNederkogel(3,163m)です。
朝日と夕日に照らされて
微妙にオレンジ色に染まります。 -
幸い晴時々曇りの天気なので
宿に荷物を置いて
ロープウエィ(Gaislachkogel bahn)で山に登ります。
往復19ユーロと少々お高いですが
途中で1回乗り継ぎ、1,400mから3,058mmまで
あっという間です。 -
ロープウエィを動かす駆動部です。
ぐるんぐるん回っていてオモロイ。
理科の滑車の実験を思い出すな−
それにしても巨大。 -
頂に十字架があるところが
Gaislacher Kogelの頂上です。
いやはや寒い。
カシミヤとゴアテクスの上着を着ていても
さむい。 -
シュテゥーバイアーアルペンの山々。
山並みの、優しさというか
地味さが僕は好きです。 -
Gaislachkogelの頂上から。
墺伊国境の山々が見えます。
車道が上へ伸びている先の高みが
国境の峠Timmelsjochです。
そしてその奥には
ドロミテの山並みが
黒い影で見えます。
双眼鏡でみると
そのエキセントリックな姿が
際立っています。
エッツターラーアルプスの
優しい姿とは対照的です。 -
Gaislachkogelの頂上から。
Vent(フェント村)のある谷Ventertalです。
先週降った雪のために、
眼下の湖がまだ凍結しています。 -
Gaislachkogelの頂上から。
中心にある山は、Similaun(3,606m)
と言います。
この山の氷河の
イタリア側で発見されたミイラは
『エッツイ』と名づけられ、
今はイタリアの南チロル、ボルツァーノに
いらっしゃいます。
名前はエッツィなのにねぇ。 -
Gaislachkogelの頂上から。
Auss Schwartze Schneid (3,254m)
美形の秀峰です。 -
ロープウエィの中間駅からちょっとハイキング。
谷を流れる川は
氷河が削った岩の細かい粒子で
青い乳白色に濁っています。
ここから見ると
青白い線形に見ます。
その点を除けば
どこか日本の山間の村に似ている感じです。 -
ロープウェイの窓から
-
Timmelsjochをアップ。
-
青い水が美しい。
-
セルデンに滞在中の夕食はWacklervirtというレストランで食べました。
ここは宿のヤンキー息子に
ここが一番美味しい、と
教えてもらったところです。 -
チロル風の焼肉がバカうまでした。
-
翌朝は朝から小雨です。
Vent村までバスで行き、ハイキングをする
予定でしたが、
しばらく様子を見ることにしました。
宿の食堂でくつろいでいると
奥さんがWebcam−Tvをつけて
山の様子を見てくれます。
『シェ−ネ!』
・・・・うそぉ!?
Gaislachkogelに雪が降っています。
今日はこのままダメなのかな。
隣の部屋で泊まっている方が食堂に入って来ました。
ベルギーから来た中年3人連れで、
男女女の不思議な組み合わせです。
1組の男女は夫婦で、もう一人は職場の同僚だとの事。
ベネルクスの人達の英語はわかり易いので
暫くおしゃべりをしました。
彼らは夏になるとアチコチ山歩きをしていて、
ヨーロッパのめぼしい山は殆ど登ったとのこと。
今回はあちこち拠点を移しながら
チロルの山を連日登って登っており、
明日からレックタール(レッヒのある谷)に拠点を移す
のだそうな。
今日も天気が悪いけど、西隣の谷まで行って
山に登るんだ、と言っていました。いやはやすごい。
私もフランスアルプスや、スイスアルプスなど
いくつか登ったよ、と言うと山の話に暫し花が咲きました。
彼らのお勧めを聞くと
『ヴィルゲンタール(東チロル)が一番ええなぁ。
山小屋の費用も安いし、静かでなにより人がいないのがいい。
シャモニーでは人が多くて気が狂いそうになった。』・・・同感。
食事が済むと雨の中意気揚々と出発していきました。
私たちは、近所の宿で壁絵を書いているのをぼけっと
見ました。 -
村のコンフェクショナリー Wacklerでお昼食にしました。
パニーニとケーキ、コーヒーを
むしゃむしゃ食べていて、ふと気がつくと
店内いっぱいいた登山靴を履いた人達が
誰もいなくなりました。
雨が上がった様です。 -
Soeldenからバスで30分で、Vent(フェント)に着きました。
ここから、谷の奥に向けて、ハイキングをします。
村の入り口には、ねぎ坊主みたいなのが乗っかった
教会があります。
この村はまさに登山基地といった感じですが、
人の気配がなく、しーんとしています。 -
Vent村を俯瞰
-
深く切れ込んだRofen-acheを見下ろしながら
Rofental(ローフェン谷)の小径を奥へ進みます。 -
谷川から吹く風がとても涼しい
-
Rofenhoefe という3軒だけの集落です。
お茶タイムにすることにします。 -
こんな山奥にも
教会があります。 -
山小屋のカフェで
コーヒーで一服です。
チョコがついていました。
チョッと嬉しい。 -
Rofenhoefeから暫く奥まで歩きました。
それから引き返し、
谷川に架かるつり橋を渡り
別ルートでVentに戻ります。 -
途中、馬が放牧されていました。
好奇心旺盛で
写真を撮っているとこちらに近寄ってきて
服を噛まれました。
首の辺りを撫ぜてやると
喜んでくれるのですが
ずいぶん付きまとわれました。 -
バスでSoeldenに帰ってきました。
夕方から快晴です。
明日一日晴れることを願います。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- フルリーナさん 2005/03/24 23:02:18
- エッツ谷
- エッツではお日さまに嫌われたらしく、ことごとく雨と曇りだったんだけど、晴れて展望台に登れたらこんな素敵な景色が見れたのね・・・残念!。
屋根つきの橋、エッツ村にもありました。
ちょうどラフティングのグループが、ボート出すところでかっこよかったです・・・ちょっと怖そうだったけど。
ドロミテまで見えたって、これですね!
私も思わず双眼鏡のぞきたくなっちゃった。
今回シウージ高原で晴れたら、エッツに向かって「お〜い!」って叫ばなきゃね。
コルヴァーラのペンションに「エッツィ」のパンフとしおりがあってもらってきたけど、へえ、ボルツァーノにお住まいなのね。
どこ?博物館かな?
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