日本のガラパゴス！西表島へいざ！

2004/11/20 - 2004/11/22

社員旅行で西表島へ行った時のアルバムです。
半端な時期だったのですが、やはり西表の自然はよかったです。
何より南の島っていうのは気持ちがゆったりしますね。

エリア 西表島(沖縄)

フライトが朝の6時半！4時半くらいの電車で羽田に向かい6時前には到着したのだけれど、こんな早い時間でも空港には結構人がいるんですね！

空も白み、いよいよ飛行機も飛び立とうとしております。

上空から。見えますか？雲海を飛びぬけて、雪をかぶった富士山の頂上が！やっぱり富士山は別格ですねー

石垣島に到着！東京は寒かったけど、ココは初夏の陽気。気温が20度近くあったと思います。西表島までは、フェリーで渡ります。

石垣港の周りの風景。沖縄のこの「アジアな匂い」が私は大好きです。

西表島、大原港の待合所です。西表島には大原港と船浦港の二つの玄関があるのですが、時化ていたこの日は大原港へ着岸。

そのままの足で浦内川の遊覧船へ

さあ！これがマングローブです。川の泥地から生えているのがわかりますか？この川は潮が満ちると海水が入り込み、真水と塩水が混ざったいわゆる汽水の川なのです。

マングローブとは汽水の川辺（川中？）に生える植物の総称で、私たちがマングローブと呼んでいるものは「ヒルギ」というそうです。

浦内川には｢ヤエヤマヒルギ｣「メヒルギ」「オヒルギ」などが観察でき、たしか下流のほう（塩分が濃い水域）にはメヒルギ、上流の方（塩分が薄い水域）にはオヒルギが生えるんじゃなかったかな（逆かもしれない・・・）

上流で遊覧船を降り、私たちは遊歩道を散策しました。これに見えるは「サキシマスオウノキ」

なんともすごい根っこです！

先へ進み、見えてきたのはマリュドゥの滝。亜熱帯林をかき分けてのぞく丸い滝壷が美しい。マリュドゥとは島の方言で「豪快に流れ落ちる水が滝壷で丸く淀む」ところからきている名前だそう。

滝壷へ近づくとこんな感じ

こちらはカンピレーの滝。あまりうまく撮れていませんが･･･。「神々の座る場所」という意味だそうです。そう言われるとなんだか神々しい気が･･･??

小さな探検も終わり、ホテルにチェックイン。なんと素敵なエントランス！

中庭にはプール

アジアンリゾートな素敵なお部屋。にわかにリッチィな気分に!!

テーブルにはこんなお洒落なウェルカムドリンクが！

そして急に夕食の図。しゃぶしゃぶに喜ぶ庶民な私

翌日はシュノーケリングへ行きました。
天気がいまいちでちょっと寒い。。。

これは「バラス」と呼ばれる、さんごの死骸が波などで集まってできた島。陸地じゃないので、嵐などで形や場所が変わったりするそう。

天気があまりよくないにも関わらず、このコバルトブルーのきれいなこと！

ダイバーのお兄さんとバラスで２ショット♡

西表島の北５kmに浮かぶ鳩間島に上陸。人口50人あまりの、観光化されていない小さな自然溢れる島だ。

鳩間中森。鳩間節という民謡は、ここから眺めた美しい景色を謡ったものだそう。このトンネル(?)を抜けると展望台がある。

展望台に立つ

そこから見える風景。いちめん亜熱帯林が茂っている。

ところ変わって、西表島温泉。日本最南端の温泉でーす！
最○○が大好きな私にとっては嬉しい体験♪

翌朝のホテル。ブーゲンビリアが鮮やかに、心癒される風景です。

中庭からそのままビーチへ下りられます

セルフで撮ってみた。ちょっと恥ずかしさが見られます。

ビーチからみたホテル

ホテルの通路

今日は浦内川をカヌーで探検！

浦内川の支流へ上り、ジャングルへと！

近づいてみるヒルギ

カヌーの中身（？）

怪しげな橋を発見！

そして探検！

橋からみる浦内川

南端の島の豊かな泥に足跡を残す！泥パックみたいで意外に気持ちいい♪

一服

支流探索も終わり、本流へと戻る

中州へ上陸！

中州の砂が不思議なことに！

ジャングルクルーズの戦利品

その後石垣島へわたり、石垣島鍾乳洞へ

キラキラ光ってるの見えますか？キレイ！

石垣島の鍾乳洞は、他の鍾乳洞より成長の速度が速いそう。10倍かなんかの速さだとか！

自然がこんな不思議な造形物を創り出すなんて。。。洞窟の中って地上とは違う神秘的な世界です。

ここはまるで街のよう。地底人が住んでそうです。

地底人ではありません！黒糖を煮ている地元の人です。なんとも甘くてよい匂い。