2005/02/10 - 2005/02/14
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wakabunさん
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2月10日
午後12時40分のスカンジナビア航空コペンハーゲン行きは時間通りに出発。隣の席に座ったのは、同じ年代の日本人女性。声をかけてみると、やはり一人で、スウェーデンにいくという。大学生の頃3ヶ月だけスウェーデンに留学していたそうだ。それで久しぶりに友達やホストファミリーに会いに行くらしい。お互いに普通の観光客ではなく、北欧につながりを持っていて、しかも同じ年齢だったので、ものすごく親近感を感じる。感じのいい人でよかった。
今日の映画はQPにあんまりいいのがないよといわれていたのだけど、意外といいのがあった。リチャード・ギアとジェニファー・ロペスのShall we dance?日本のオリジナルのはずーっと昔に見ているので内容を知っていたつもりだったのだけど、舞台がシカゴだし、ハリウッドバージョンはかなり派手に感じられた。部分的に、あれこうだっけ?というところもあったし。なので違う映画としても楽しめた。それにしてもジェニファーの体はすごいな。むちむち、お尻がぼんって感じ。もう一つの映画はLittle black note。ラブコメなんだけど、普通のラブコメとして終わっていないところがよかった。出てくる女性達がみんなパワフルで魅力的で、私も頑張んなきゃなあと元気の出る映画だった。さらにもう一本見たのはSidewaysという映画。二人の男がワイナリー巡りをして、そこで出会いがあり、人生を見つめなおすという話。あまり私向きの映画ではなかったのだけど、ワインがたくさん出てきて、面白かった。
午後4時過ぎ、定刻よりも少し早くコペンハーゲンに到着。まだかなり明るく、気温もプラス5度と暖かかった。空港でQPファミリーへのお土産にデンマークのライブレッドとサラミを購入。QPのバレンタインプレゼントにチョコと、リコリスのファッジを購入。そんなことをしていると私のオスロ行きの便がClosingになっていた。あせって走ってゲートへいき、出発10分前に搭乗。飛行機は満席だった。バックパックをいれるスペースもなく、しょうがなく、自分の席の下にいれることに。なんとか収まったけど、窮屈。1時間のフライトだし、しょうがないと我慢することにする。
5時にコペンハーゲンを出て、夕焼けを見ながらのフライト。オスロについたのは6時10分。隣に座っていた二人の日本人は、それぞれ一人旅だったのだけど、二人ともこれからトロムソまで飛ぶという。オスロからトロムソまでは約2時間のフライト。まだこの先があるとはかわいそうに。私は飛行機を下りてから、出口まで駆け足でいく。6時38分の電車に乗りたかったのだ。QPに電話をいれ、電車に無事乗りこむ。
30分少しでオスロは中央駅に到着。QPと無事再会。なんだかこっぱずかしいわ。そこからQPの滞在しているゲストハウスまで地下鉄で3駅。隣の駅は、なんとこの間映画で舞台になっていた駅で、ここがそうなのかと感動。実はオスロの郊外(?)にくるのって初めてなので、なんか新鮮。やたらと移民や移民経営の店が多くて、いわゆる首都の郊外って感じ。ゲストハウスは建物が古くて、こじんまりとしていて、イギリスのBBといった感じだった。屋根裏部屋みたいな感じで、一応ソファとテーブルもある。ベットは下がセミダブル、上がシングルの2段ベット。こんなのはじめてみた。シャワー・トイレ・キッチンは共同で、YHよりはましだけど、こんなところに2週間も滞在するQP、かわいそう。
晩ご飯は近くにあるお店でケバブをお持ち帰りした。久々のケバブ、うまい!Drammenのものとは違うけど、いわゆるノルウェーのケバブだった。食べたばかりでおなかが重かったけど、睡魔には勝てず、QPもまだやや時差ボケ気味なので、10時過ぎには寝ることにした。
2月11日
QPと二人して早く目が覚めてしまったけど、QPが仕事に行かなくてはならない時間までごろごろ、うとうと。QPは8時半過ぎに出ていったので、私は部屋で一人パンとヨーグルトの朝食をとる。QPの会社は郊外にあるので、お昼に会うこともできず、一日一人で過ごすことになる。一人旅だと寂しくないのに、変に二人旅(?)での一人行動は寂しく感じる。幸いにも晴天、ノルウェーにしては暖かい、プラス2度くらいだったので、だんだんと元気も出てきて、一人オスロの町へ繰り出すことにする。地下鉄は市内一律300円以上もして高いので、30分かけて歩くことにする。
10時過ぎにオスロ中心地到着。まずは恒例のH&M巡り。さすがにこの時間だとガラガラで、店内もあれていないし(いつも人ごみで服が散乱)、いいかんじ。偵察を終えたあと、市庁舎へいってみる。実は建物の中はまだ入ったことがないのだった。冬季はどうやら無料で見学でき英語の無料ガイドツアーがあるらしいので行ってみたのだけど、今日はたまたまなにか行事があるようで開いていなかった。残念!せっかく港まで来たのだからとアーケルブリッゲという商業コンプレックスに行ってみるが、高い店ばかり。港が見えるおしゃれなレストランでは、ビジネスマン達がランチを楽しんでいた。うらやましいー。私もおなかが空いてきたけどここはノルウェー。ファストフードでさえ1000円以内で食べるのが難しい。スーパーでなにか買って食べようかなと思ったけど、朝も冷たい食事だったので、昼はなにか温かいものが食べたい。結局バーガーキングで一番安いセット(800円弱くらい)を買って、店内で食べると高いので、お持ち帰りし、国会議事堂の前の広場のベンチで食べる。日があるのでまだいいけれどちょっと風が吹くと寒い!
再び町へ繰り出すと、冷凍ピザの有名なブランドGrandiosaがなにやらイベントをやっている。ちかづいてみると、なんとただで焼きたてピザを配っているではないか!いつもは遠慮ぶかいノルウェー人も、中国人並のずうずうしさで人ごみをかき分け、ピザをもらっている。私も2スライスゲット。冷凍ピザだけど焼きたて、しかもこの寒いなかで食べるのは最高に幸せ。
午後はひたすら買いもの。でも戦利品はH&Mの服3着、CD2枚のみ。英語の本もほしいのがあったのだけど、なんか日本のほうが安い気がするし、CDももう一枚ほしいのがあったけど、これも日本のほうが安そうだったので、ネットで調べてからかうことにする(あとで調べたら、やはり日本のが若干安かった)。
帰りはのぼり坂だけど、頑張って歩いて帰った。部屋でQPを待っていると、時差ボケで眠くなり、寝てしまった。5時過ぎには帰るだろうと思っていたQP、戻ったのは7時ちょっと前。遅い!!すっかり機嫌が悪くなってしまった私。これから2時間近くかけてQP実家まで行かなくちゃいけないのに。Drammenまで電車でいき、そこから車で両親が迎えにきてくれる。乗った電車の車両がたまたま”Stillevogn(静かな車両)”で、照明は暗めに、電話やおしゃべりは禁止になっていたので、すっかり眠ってしまった。両親と再会しても、眠いしつかれたし、機嫌はわるいわで話すのがかったるく、申し訳なかったのだけど、どうしようもなかった。私はとにかく寝たいのー!そして極めつけは夕食のピザ。なんで今日に限ってピザ・・・自家製だからおいしいんだけど、ファストフード続き、しかも冷凍ピザのあとにさらにピザで、胃が悲鳴をあげていた。食べてすぐだけど10時半に寝させてもらうことにする。
2月12日
昨日あんなに早く寝たのに、起きては寝なおしてを繰り返し、8時半くらいまで寝ることができた。これだけ寝ておけば今夜は大丈夫?おいしいパンにハムやチーズ等のノルウェーの朝食を楽しみ、久々(2日だけだけど)のメールチェックをしたらすることがなくなってしまった。QPの友達に会いに行くのかなと思っていると、どうやら今日は行かないようだし、暇。QPママとおしゃべりしたり、QPトゲームをしたり、本を読んだりして一日がすぎていってしまった。QPにとっては1週間働いて、しかも出張だし、週末くらいゆっくり過ごしたいんだろう。でもお金を払って、有給もとってここまできてる私にとっては時間無駄に思えてならないのよね。
そして今日の晩ご飯はまたしてもノルウェー料理じゃなくFajitas。Fajitas好きだけどさ、わざわざノルウェーまできて食べたい代物じゃあないのよね。内心がっかりだった。夕食と一緒にワインをいただいて、それも手伝ってか、食後突然眠気が襲う。そして気づいたら、今のソファで、QPにひざ枕をしてもらって2時間近くも寝てしまったようだった。うちの実家でQPにこれやられたら私は怒るだろうな。おこらないでくれたQP、時差ボケの私に同情してくれたQP両親、どうもありがとう。
2月13日
昨日あんだけ寝て、夜も早く寝たので、さすがに今朝は寝られず、6時前からおきだして、ネットサーフしてしまった。7時過ぎにベットに戻りさらに二度寝してしまったので朝食は10時。よく眠るやつだなと思われていそう。今日は結構予定が詰まっていて、まずはDrammenのQPの友達のうちへ。今朝ちょっとだけ雪がふったようで、実家の周りも少し積もっていたのだけど、Drammenはかなり積もったようだった。普通は反対なのに。この友達とそのフィアンセは、クリスマスのときにも会った英語が堪能なカップルなので私も話に加われて楽しい。6月に結婚式を予定していて私達も招待されているので、その話や日本の話、ジムの話などで盛りあがった。
そのあとDrammenに彼氏とアパートを買って引っ越したQP妹を訪ねる。この二人、もう4,5年は一緒なんじゃないかな?妹はまだ24くらいだと思ったけど、すごく安定した人生を歩んでいる。だって歯医者さんだし、彼氏も歯医者。アパートは購入しちゃうし、彼との関係も安定してるし・・・アパートはノルウェーにしては広くないけれど、2LDKで70平米くらいで、内装は新しいし、家具も新調されてきれいだし、おしゃれ。ローンもさっさと払い終えて、子供ができたら大きなところへ引っ越すんだろうな。すばらしい。
晩ご飯は実家でQP妹カップルも加わって6人でにぎやかに。今日はシュニッツェルだった。あれ、またノルウェーじゃない。でも久しぶりにポテトが主食でうれしかった。シュニッツェルにアンチョビフィレをのせて食べるのにびっくりしたけど、これが意外とあって、いい感じに塩味がプラスされておいしかった。デザートはなんと3種類。Verdensbestekake(World\'s best cake)という名のついたスポンジとメレンゲのケーキにクリームが挟まってるものと、ベリーとクリームの入ったスポンジケーキ、あとそれのマジパンバージョン。どれもおいしくて、3種類しっかり食べてしまった。
食後、荷造りをし、QP実家をあとにする。今夜オスロに戻らなくてはならないのだ。オスロのゲストハウスはあんまり快適じゃないから嫌なんだけど、しょうがない。ドライブ40分、電車を40分、地下鉄5分(これがなかなかこないんだ)に乗って、10時頃ようやくゲストハウスに到着。
2月14日
昨夜は風が強かったようで、嵐のような音が外から聞こえてきて、ちょっと怖かった。空も灰色だし、今日は寒そう。8時半にQPが仕事にでかけてから私もすぐに出発。また中心地まで歩き、10時の無料ガイドツアー、今日こそやっているといいなと祈りながら
オスロ市庁舎へ。今日はちゃんと開いてるようだけど、ツアーは今日はなといわれてしまった。なんなのー。でもまあ夏は40クローネするところを無料で入れたのでよしとしよう。入ってすぐのところにノーベル平和賞の授与式が行われるホールが。さすがに立派だった。市庁舎を一通り観光し、本屋でノルウェー語教室用の子供向けの本を買い、ウィンドウショッピング。
今日のお昼はQPと食べることにしていて、なんにしようかな、お寿司でもテイクアウトしようかなあと寿司を物色するが、馬鹿高い上にあまりおいしそうじゃない。悩んだ末に、スーパーでインドティカマサラのキットとお肉を購入した。それにしてもノルウェーは肉が高い!チキンフィレは240gで700円くらいする。結局豚肉に妥協して、それでも360gで800円くらいした。キット自体も700円くらいしたし、豪華な食事だ。サラダをつけたかったけど、お金がなかったのであきらめ、代わりにオレンジを買う。キットにはライスから何からすべて入っていたので、ゲストハウスに戻り、早速作り始める。キッチン器具はなかなかいいものがそろっていて、1週間くらい滞在するのなら本格的に料理するのになあと残念に思う。あれ、私観光にきてるはずなのに??1時にQPが戻ってきて、一緒にランチ。久々にスパイスたっぷりの食事で大満足。ランチのあと、QPにバレンタインのプレゼントをあげた。チョコくらいしか期待していなかったようで、びっくりされたけど、喜んでくれたようだ。
QPが職場に戻るのに私もついてくことにした。徒歩15分くらいなんだけど、風が強くて寒い!しかも雪がふり始めた。QPの上司を含め、今日から大勢がカンヌに出張(いいなあ・・)だったので、がらんとしていたけど、なかなかいいオフィスだった。QPのところは3人部屋だけど、どこも1−3人の独立オフィスになっていた。QPの部屋にはイギリス人が一人、QPが借りているデスクは韓国人のものだった。とても外国人が多いようで、社内語は英語だし、外資の私の会社よりももっと国際的な感じ。おもしろそうだなあ。少しそこにい座ってから、QPとお別れをし、私はゲストハウスにもどって荷造りをし、空港へむかった。雪がふってるし、電車は座れないわで、なんだかとっても惨めな気持ちになる。一人旅なんてやめてしまいたいとちらっとおもったけど、たぶんノルウェーを出てしまえばもうすっかりわりきれて、いつものように一人旅を楽しめるんだと思う。といいつつも寂しくなって、馬鹿高い空港の公衆電話からQPのケイタイに電話をしちゃたんだけど。
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オスロからコペンハーゲン行き飛行機の中で見た夕焼け。
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Grandiosaというノルウェーを代表する冷凍ピザが25周年を迎えた。その記念にオスロでは無料で焼きたてのGrandiosaを配るというサービスが。アツアツでおいしかった!
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QP妹のアパートのキッチン。IKEAでほとんど揃えたらしいけど、ステキなインテリア。北欧っぽくっていいなあ。
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QP妹のアパートの居間。まだソファがないのでがらりとしている。テーブルは親戚からもらったアンティーク。
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オスロ市庁舎の大ホール。ここでノーベル平和賞の授与式が行われる。冬は入場無料。
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同じく市庁舎の中。ムンクの部屋というだけあって、かかっている絵はムンクらしい。盗まれないようにな!
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同じくオスロ市庁舎の中。いかにもな会議場。
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ノルウェーの定番ケーキ、Verdensbestekake(World\'s best cake)。もちろんQPママの手作り。スポンジとメレンゲのケーキにクリームが挟まっている。サクサクした食感と、ナッツの香ばしさ、濃厚なクリームがたまらない。
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ノルウェー最初の食事はケバブ。オスロで割と有名なお店でテイクアウトしたスモールサイズのケバブ。650円くらい。Drammenのケバブよりもお肉にスパイスがきいているかんじ。はいっているものは同じようなコーンやレタス、トマトなど。スパイシーだけど、あまり辛くはなかった。
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前日にスーパーで朝食を調達し、ゲストハウスの部屋で食べる。ポーラーブレッドというスウェーデンで食べておいしかったパンがノルウェーにもあったので、買ってみた。見た目に反して柔らかく、甘味があって、そのまま食べてもおいしいのだ。あと、ストロベリーヨーグルト。
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デザートのケーキは2種類のトッピングの手作りケーキだった。基本はベリーとクリームの入ったスポンジケーキで、それにクリームでデコレートしたもの、あとマジパンでデコレートしたものの2種類。こっちの人はマジパンが大好き。
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夕飯はシュニッツェルだった。ノルウェー料理じゃないけど久しぶりにポテトが主食でうれしかった。シュニッツェルにアンチョビフィレをのせて食べるのにびっくりしたけど、これが意外とあって、いい感じに塩味がプラスされておいしかった。
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ノルウェーのゲストハウスでのランチに、スーパーで買ったインドティカマサラのキットを使って料理してみた。豚肉に妥協して、それでも360gで800円くらいした。キット自体も700円くらいしたし、豪華な食事だ。久々にスパイスたっぷりの食事で大満足。
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