ラオスの旅(２) 【フェイサーイ】

2002/04/27 - 2002/04/28

昨夜、バンコク北バスターミナルを20時に出発したバスは、朝9時にチェンコーンに到着しました。このバスで降りた乗客の大半はラオスへ向かう旅行者みたいで沢山いました。
バス停からイミグレ迄は徒歩15分位。トゥクトゥクに乗る人もいたが、多くはみんなでゾロゾロと歩いて行きました。

タイ側イミグレはメコン川の川辺にあり、川の対岸がラオスのイミグレです。渡し舟は20バーツ、すぐにラオス・フェイサーイのイミグレに到着です。

エリア その他の都市(ラオス)

←フェイサイのイミグレです。

ここで両替、レート：1キープ≒0.014円。1万円両替するとなんと70万キープ以上あります、一気に大金持ちです。最高紙幣も確か1万キープ＝140円だったと、なので半端じゃない札束がズッシリと手中に乗ります。

イミグレから1〜2分で宿は沢山ありました。バスで知り合った外人と綺麗そうな宿へ。聞くと最近完成したばかり、ホントにキレイで広く、設備も申し分無し。これで値段は200バーツだと、ウワッ安い！・・・と思ったら外人が「もっとまけて」と言い出した。エゲツナイ外人やと思ったが、結果100バーツになった。ラッキーよりええんかいな？とちょっとだけ申し訳ない気分。
Friend ShipHotel １泊ツイン100バーツ≒310円

←メコンの眺め

フェイサーイは今日一日で、明日朝にあの期待のスピードボートに乗ってルアン・パバーンへ向かうつもり。

町は1〜2時間見て回ると終わりです。ワット・マニラートなどを散策してて・・・「そうだメコンで泳ごう！」と思い立ちました。
イミグレの50ｍほど上流でメコン川水泳。地元の子供たちがたくさん遊んでいた。水は意外とキレイ。

夕方メコンから上がってきて、イミグレ横に見晴らしのいいレストランがあったんでビール片手にメコンを眺めてました。

晩ご飯を食べようと通りに出ると、一緒にバスで来た外人とばったり。オーストラリア＆アイルランド人とです。

右側の女性が宿代を100バーツに値切り倒した、大阪人顔負けの張本人です(^-^)。

食堂で

ラオスのスピードボート

翌朝8時過ぎにバイタクで船着場に行きました。船賃は20万キープ≒2800円。でもお客さんはゼロ。20〜30分後にやっと1人。結局11時頃に定員近く(10人位だったかな)になったのでやっと出発。
17時頃にルアンパバン近くの所定の港に到着、送迎ライトバンが待っててルアンパバン市中心部まで送ってくれます。

ハードなのは座席前後の巾が非常に狭く、つま先が前の仕切り板にあたってズーと痛かったです(つらかった)。身体の大きい人はつらいです。昼食事に途中の港に寄った時に、そこで前の人が降りたので足を前の席に投げ出せ、それからはルアンパバンまでは快適でした。*もし贅沢するならば2人分払って前の席に足を投げ出せれば、フェイサイ〜ルアンパバンまで全部快適かも。

爆音対策の耳栓はティッシュ丸めて詰めればOKです。川は殆んど波がありませんので、船は滑るように突っ走り、乗り心地は悪くはありませんでした。

まあこんな具合でした。ヘルメットをかぶります。
＊写真の方はたまたま一緒に乗り合わせた日本人、千葉県？から来たと言ってたような。

←パークウー洞窟

スピードボートがルアンパバンにさしかかる頃、ボートはここに寄って少し見学。ついでに見れるとはラッキーと思いきや、とても観光地といえるほどではなし。∴わざわざ行く価値は無いかと。

パークウー洞窟を出ると30分くらいでルアン・パバーンに到着、17時でした。送迎ライトバンで町の中心部向かいます。

ラオスの旅（２）の終了です。　
ラオスの旅（３）【ルアン・パバーン編】に続きます。