2005/01/07 - 2005/01/10
46373位(同エリア49914件中)
ミミミさん
南部ドライブ
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☆ 日航那覇グランドキャッスルでの朝 ☆
昨日チェックインした際に「明日のチェックアウトは何時頃を予定されていますか?」と聞かれた。「と申しますのも、こちらの朝食会場、7時半〜9時頃が最も混み合います。本日は満室でして、お子様もいらっしゃいますので、その時間は避けられた方が良いかと思いまして」との事だった。
だからと言って朝をのんびり過ごせるほど日程に余裕は無い。レストランは7時からなので、ならば7時に行くことにしよう!
ここまでの疲れからか、子ども達の寝起きは一層悪い。チビは抱っこでレストランへ向かった。7時をちょっと過ぎたくらいだったので、席にもまだ余裕があった。窓際に席を取り、まずは子ども達が食べそうなものをテーブルに運ぶ。同じ日航系列なので、オクマと似たラインナップだが、オクマの3分の2程度の品揃え。まあ、オクマの朝食は2300円、こちらは1500円なので、妥当なところだろう。
早い時間のためか、年配者が多く、若いカップルの姿は殆ど見られない。
似たようなラインナップだった為、子ども達の皿の料理も昨日、一昨日と代わり映えしない。毎日似たような内容で飽きが来たのか、いつにも増して食の進みが悪い。フルーツコーナーにバナナがあった。これはいい。取り敢えずバナナでお腹を満たしておくれ!
食事の後、レストランの並びの宅配コーナーのようなところで、両実家に送る荷物の箱を買った。が、この箱、一番小さいサイズでもかなりの大きさ。昨日買った果物だけでは到底いっぱいにはならない。これは何か軽くて嵩張るものを買って詰めなくては。
部屋に戻るエレベーターからは次々とチェックアウトする客が降りてくる。まだ8時、みんなここで朝食を摂らずに出かけるのだろうか。それともここの朝食券はランチにも使えるので、午前中にこの近くを観光して、昼に一度戻ってここでランチを摂るのだろうか。
部屋に戻って、私が荷物をまとめている間、夫が下のコンビニで「軽くて嵩張るもの」を調達してきた。戻ってきた夫の姿にビックリ! だって、ゴーヤ味のカール2箱に沖縄そばのカップ麺1箱(12個入り)、それにお麩とサーターアンダギー…。買い過ぎだっちゅうの!! 全くこの男は限度という物を知らないんだから…(-_-;)。
スカスカの箱は一転ギュウギュウのお楽しみ箱に変わった(^-^;)。両家とも驚くだろうなぁ…。だって、カップ麺が5つも入ってるんだもの…(笑)。子どももいないのに「カール」だし…。
スーツケースを転がし、まだ蓋をしていない段ボール2箱を抱えて、チェックアウト。スーツケース1つはここで預けて、昼過ぎに業者に取りに来て貰う。 -
☆ ニライ橋カナイ橋 ☆
さぁ、今日は南部ドライブだ。まず最初の目的地は知念にある『ニライ橋カナイ橋』。ナビの名前検索では出てこないので、大まかな位置を入力して出発だ。出発して間もなく、子ども達は相次いで眠りに落ちた。寝不足なんだよね…(^-^;)。
刑務所を過ぎ、大きな風車を眺めつつ進むとトンネルが見えてきた。あった! あの先だ! トンネルの上に上がる道は車止めがあって入れなそうだ。
トンネルを抜けると目に飛び込んでくるのは海、海、海!!! 素晴らしい眺めだ。だが、残念ながら今日も天気は曇り。晴れていたら、感慨もひとしおだったんだろうなぁ〜…。
橋を渡りきって、330号に突き当たった。写真、摂りたいよね? 戻ろうか? 左側は車止めがあったけど、右側は無かった気がするよ。
車をUターさせ、橋を上る。トンネルを抜けて上に繋がる道に出るため、左折したが、5mほど進んだ所にやはり車止めがあり、車ではトンネルの上まで行けない。車止めの手前に車を停め、私一人歩いてトンネルの上へ。ここは駐車場もあるのに、何故車が入れないようにしているのだろう? 場所的に(自衛隊基地の横)問題があるのだろうか? それともここで良くないことをする輩がいるからなのだろうか? ここからの眺めも素晴らしい。だが、やはり天気が悪いせいか、ファインダー越しの風景は一段とどんよりしており、私の腕ではなかなか良い写真が撮れなかった。 -
☆ 新原ビーチ ☆
車に戻って、今度は昨日行けなかったビーチに行ってみよう。ここからなら新原ビーチが近い。グラスボート屋さんの駐車場に停めたら、グラスボートに乗らねばならないだろう。そこを通過して細い道を入っていくと、コミュニティセンターの駐車場があった。ちょっとだけ、停めさせて貰っていいかしら?
子ども達に「ビーチだよ!」と声をかけると、さすがにぐずることなく目を覚ました。ビーチは人影もまばら、それ程寒くもなく気持ち良い風が吹いていた。子ども達は大喜びで貝拾いを始める。上の子は友達のお土産にするんだ、と同じ位の大きさの巻き貝を集める。チビは珊瑚好きなので、珊瑚とやはり巻き貝。だが、チビは見つけると何でも拾ってしまう。いっぱいあるから、なるべく綺麗なのを選ぼうよ。
しばらくして、パパがヤドカリを見つけた。子ども達は大喜びでヤドカリを見ている。手の上に乗せると、ちょこちょこ歩く姿が愛らしい(って、実はこういう生き物が苦手だったりする私(^-^;))。
しばらくビーチで遊び、子ども達も満足した様子なので、引き上げる事にした。 -
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☆ 山の茶屋『楽水』でのランチ ☆
ビーチを後にして、奥武島へ向かう。海沿いの細い道からも行けるらしい…と浜辺の茶屋発見。ふむふむ、これが有名な浜辺の茶屋ね〜。だけど、今の時間帯、かなりの引き潮で、眺めとしてはイマイチかも…。続いて右側に山の茶屋を発見。子ども達もお腹が空いた〜! と言っているし、今日のランチはここにしてみようか。まだ11時半、駐車場も空きが多い。城跡のような石段を登って、山の茶屋『楽水』へ。周りには鮮やかな花が植えられ、とてもいい雰囲気だ。
ドアを開けると、そこで靴を脱ぐ。まだお客さんもまばら、我が家は2階の座敷席に陣取った。楽水定食を2つにデザートを付け、コーヒーを追加。定食は汁が3種類から、ご飯が黒米と玄米から選べるようになっている。我が家は汁はゆし豆腐とルイゾーミン、ご飯はそれぞれ1つずつを選んだ。とても雰囲気のいいお店で、2階席も海に向かって座れるようになっているが、家族4人なので折り畳みのテーブルを持ってきてくれた。
運ばれてきた食事は上品に盛りつけられ、とても美味しそう。箸置きは珊瑚だ。ジュースのコースターにも珊瑚を組み込んでいて、とても可愛い。珊瑚をこういう風に使うっていう手もあるのね。
料理はどれも美味しかったが、男の人にはちょっと物足りない量かもしれない。食後のデザートはチョコレートケーキとあまがし。あまがしは沖縄ぜんざいの氷抜きバージョン。お豆は小豆ではなくうずら豆だった。無類の甘党の夫は(酒も飲むんだけどね…)喜んであまがしを平らげた。
目も舌も満足したところで、楽水を後にした。来た時には空きの多かった駐車場も既に満車になっていた。 -
窓からの眺め
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☆ 目指せ本島最南端 ☆
楽水を出て、奥武島へ向かう。海沿いに細い抜け道があるらしいが、我が家は途中で道を間違え、331号へ出た。331号を途中で左折し奥武島へ。橋を渡るとすぐ左手に『中本鮮魚店』がある。まずは島を1周しようと時計回りに車を走らせると、奥武島海産物食堂を発見。食事は済ませてきたので横目に見ながら通り過ぎる。小さな島はあっという間に1周してしまい、また橋に戻ってきた。
車を停め、ここでの目的『天ぷら』を購入。イカとさかな、もずくの3つで135円也。 安い!
天ぷらを頬張りながら次なる目的地『喜屋武岬』を目指す。平和祈念公園を通りすぎ、細い細い道を抜けて喜屋武岬に辿り着いた。もう少し観光地化された場所かと思っていたが、対向車が来ない事を祈りつつ進むような、車1台ようやく通れる位の畑の中の道の先にあった。
本島最南端のその岬は、美しい海に続く見下ろすと足がすくむような険しい岸壁が印象的だった。
子ども達が平和の塔に上ろうとしたので、「そこは上ってはダメ!」と制した。何故? と聞かれ、後で詳しいことは説明するけれど、ここは平和をお祈りする場所だから、あなた達もお祈りしよう…と声をかけ、一緒に手を合わせた。
近くに灯台が見えたのでそちらの方に行ってみたが、灯台の近くには近づけないようになっていた。だが、その先に踏み固められた道があり、そこを辿っていくと、柵のない断崖の上に出た。しっかりと子ども達の手を握り、舌を覗き込んでみる。…ここから落ちたら、一溜まりもないよね…。
車に戻って那覇方面に向け北上する。すると上の子が、どうしてあそこに上っちゃいけなかった教えて、と言うので、『さとうきび畑の詩』を引き合いに、昔戦争があった事、沖縄は不幸にもその戦場になって多くの人達が亡くなった事、そしてあの塔はその人達の冥福を祈る為に建てられたものであることを簡単に説明した。だから、戦争のない平和な世界でありますように…とお祈りしたんだよ、と。
とても感受性の強い上の子は、今にも泣き出しそうな様子だった。まだこの子達にこういう話をするのは早かったのかもしれない。だが、行ったからには説明しなければなるまい、と思ったのだ。今回ここを訪れた…という判断が正しかったのかはわからないけれど…。 -
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☆ 沖縄のゴージャス公園 ☆
喜屋武岬を後にして、続いての目的地は豊見城にある『海軍壕公園』。今回の旅行、最後の訪問地だ。
331号を北上していたが、糸満を過ぎた辺りから渋滞で進みが悪くなったので、1本内陸側のルートから向かった。海軍壕公園に着いたのは思ったより早く2時前だった。駐車場に向かう道で遊具を発見した子ども達は歓声を上げた。「あそこで遊びた〜い!!」「うん、今から行くんだよ」「やったぁ〜!!」昨日と同じような会話であったが、その喜び方は昨日の数倍だった。
人気の公園のようで、駐車場は満車だった。夫は駐車場の入口付近で出てくる車を待っていたが、チビがトイレに行きたがったので、夫だけを車に残して私達はトイレへ。トイレから出てきても、まだ車を停められていない。夫は出てくる車を待って駐車しようとしているのだが、後ろから次々うちの車を追い越して強引に車を停めてしまうらしい。順番という観念はないのか。
ようやく車を停められて、子ども達はお待ちかねの遊具へ。ここの公園は遊具がとても充実している。傾斜地に作られた公園なのだが、その傾斜を上手く利用して、長い長いローラー滑り台が2つ、登りは階段の他にちょっとしたアスレチックになっている。坂の下にもハンモック型のブランコやターザンロープ、小さい子向け遊具…と盛り沢山。子ども達はもう大張り切りだ。連日の疲れもどこへやら、ローラー滑り台への階段を何度もずんずん上っていく。付き合う親の方がバテ気味だ…(^-^;)。
ここで遊ばせていて気になった事があった。公園で遊んでいる子ども達…というより、遊ばせている親なのだが、かなりマイペース。誰かが遊んでいる遊具は「替わって」と言うのだが、いざ自分の番が来ると、次にどれだけ人が待っていてもお構いなしで独占していたりする。ローラー滑り台でも、「じいちゃんが抱っこして…いや、やっぱり無理だからばあちゃんが…」なんて3世代でやっていて、後ろに子ども達が長い列を作っていても一向に気にしない様子なのだ。これが沖縄TIME、ちょっとやそっと待ったり待たせたりは当たり前? これにイライラするようでは沖縄では暮らせないのだろうか…。
何やかやと結局ここで2時間以上遊んでいた。子ども達も充分遊んで満足した事だろう。そろそろ空港に向かわなくっちゃね…。実際ここの公園が子ども達にとって一番楽しい思い出だったらしい。 -
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帰路へ
空港内のシーサーバス 子ども達に大人気
途中のスタンドで給油し、『満タン証明書』なるカードに記入して貰う。前回はこんなカードはなかったよな。500km走って30Lちょっと。うちの車の3倍以上走るじゃん…(^-^;)。
5時前にレンタカーを返却し、送迎バスで空港へ。空港に着いたら、何はともあれチェックイン。座席を確保しなくっちゃ。出発まで2時間以上あるので、まだ席も結構空いている。2階席も空いていたが、4人が横並びに座れる1階の真ん中辺りの席を確保した。
荷物を預け、少し早いけれど夕食にしよう。どこで食べようか迷ったが、チビが「ご飯が食べたい」というので、中華に決めた。彼女は白いご飯が好きなのだ。2種類の丼が選べるチョイスDE丼と五目中華、それにキッズメニュー。味はまあ普通、可も無く不可も無く…という感じだった。
出発まではまだ時間があるので、出発ロビーのちびっこ広場(?)で遊ぶ。チビは「シーサーの踊りが見たい」と言っているが、残念、今日はもう終わっちゃったよ。でもホラ、シーサーの遊具があるよ! ステージの右手には前回は無かったシーサーの遊具『シーサーバス』があった。ここと飛行機型遊具で遊ぶ子ども達。今日は充分すぎる位遊んだでしょう…(^-^;)。
出発の時間が近づいてきたので、ゲートへ向かう。ボディーチェックでは、やはりまた私のベルトが引っかかった。次から飛行機に乗る時はこのベルト止めておこう…(-_-;)。
トイレに寄っていたら、既に搭乗が始まっていた。チビがパパの隣がいい、と言うのでチビ、パパ、上の子、私の順で座る。座ってすぐシートベルトをして待っていたら、上に荷物を入れようとしている人のコートのファスナーがチビの顔にバシバシ当たる…。仕方ないので、周りが落ち着くまでチビを中の方に座らせておいたが、こういう事ってやっている本人は気付かないものなんだよね…。
観察していると、かなりの人が荷物を手荷物として持ち込んでいる。それ、絶対サイズオーバーでしょう? というものも多い。なので、どこのラゲッジスペースもギュウギュウの満杯だ。やっぱり到着空港で預け荷物があると無しでは違うものね〜…。
今日は疲れて眠るだろう…と思っていた子ども達、何故か目がギンギンで、ちっとも寝そうな気配が無い。私がいつものように折り紙裏に旅行記を書いていると、上の子も真似して何やら書き始めた。なかなか面白い旅行記だ。
しばらくすると案の定、チビはママの隣がいい…とやって来た。眠くなってきたな…と思ったのだが、結局最後まで寝ることなく羽田に到着した。機内でたっぷり眠ろうと思っていた夫の思惑は大きく外れたようだ(^-^;)。チビは2つ目のキャラメルを「空港に着いてから食べるの」と大事に握りしめていた。到着して歩いていると「ここまだ飛行機?」としきりに聞く。「まだ飛行機の中だよ」「飛行機と空港をつないでいるトンネルだよ」「空港だよ」すると、待っていました! とばかりにキャラメルを口に入れた。あぁ、そういう事だったのね…(^-^;)。
荷物を受け取って、駐車場で我が家の車に乗り込んだ途端、チビが泣き出した。「もう楽しくなくなっちゃった〜!!」
さっきまでニコニコだったけど、うちの車を見て「もう家に戻るんだ」ってようやく解ったんだね。うんうん、楽しい旅行だったからね、帰るの嫌だよね。上の子は何とかチビを泣きやませようと必死でいろいろ話しかけるが、何を言っても聞いちゃいない。でも、彼女も怒らない。きっとチビの気持ちが痛いほどよく分かるんだろう。だって、彼女もきっと同じ気持ちだったから。
そのくらい楽しんで貰えたなら、連れて行った甲斐があるってものよ。ちょっぴり騒がしいけれど、車の中なら思いっきり泣いていいいよ。でも、家に帰ったら静かにしてね…(^-^;)。パパもママも楽しかったよ。またいつか行こうね。今度はもう少しゆったりとした日程で行けたらいいね。
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