2004/05 - 2005/01
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Aoisoraさん
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ロマンティック街道北の始点のヴィルツブルク。
私たちが引っ越してきた2004年は市が1300年目の誕生日を迎えた歴史ある街です。
世界遺産のレジデンツを初めとし、たくさんある観光スポットの中でここだけは抑えておきたい!と言う場所を載せてみました。
-
大司教の居住地として建てられたバロック建築レジデンツはユネスコ世界文化遺産に指定されています。
ドイツ語と英語のガイドツアーがあります。
言葉がわからなくてもツアーに参加しないと入れない部屋がありますので、ついていくのがお勧めです。
レジデンツの中に日本語の本が売られています。(値段6ユーロくらい)
出来れば、ツアーに参加する前に目を通せるともっとツアーが面白くなると思います。
階段の間の世界で一番大きいとされているフレスコ画は現在修復中です。
第2時世界対戦で破壊されたものも多い中、このフレスコ画はオリジナルです。
修復中以外の部分を見ることが出来ます。 -
マルクト広場にある聖母マリア礼拝堂。
主任司祭がいないので教会(Church)ではなく礼拝堂(Chapel)だそうです。
14世紀にはこの一帯にユダヤ人街があったそうです。
その後ここ一帯は焼き払われることになるのですが
この悲しい歴史を償うために礼拝堂を建てたとされています。
今でもカソリックが大部分を占めるヴィルツブルクなのですが
この教会もカソリックの教会です。 -
扉の上は聖母マリアに冠が与えられている彫刻が見られます。
そしてドアの両脇に「アダムとイブ」がの彫刻が飾られています。
これは複製で本物は美術館にあるのですが
作者の「リーメンシュナイダー」
彼は中世ドイツの屈指の彫刻家です。
このリーメンシュナイダーはヴィルツブルクで市長を務めたこともあり
大変重要な人物の一人です。 -
これはマルクト広場と反対側にある入り口の彫刻です。
聖書からの話「マリアの懐妊」上にいる神様がマリアの耳に笛のようなもので懐妊を知らせるためにささやいているそうです。
そしてその笛を滑って降りてくるキリスト。
見えますか? -
マリア礼拝堂の中です。
後期ゴシックのホール式礼拝堂で窓が大きくとってあるので中は大変明るいです。
中には、ここで亡くなった騎士や市民の墓碑レリーフが飾られています。前のほうではロウソクを灯す台が設置されています。 -
マリア礼拝堂の隣にあるのが
このやわらかい黄色の建物。
屋根に止まっているのは鷹です。
「ファンケルハウス(鷹の家)」という名前にちなんで止まらせたようです。
このヴィルツブルクで宗教関係意外では最も美しい建物ということです。^-^
確かにそばを通ると目に止まりますね。
現在は町のインフォメーションセンターになっています。 -
マルクト広場からアルテマイン橋に向かいます。
アルテマイン橋の手前に市庁舎があります。
うっ高すぎて写真に取れないですね。笑
市庁舎ですが昔は塔の一番上で日本でいう火の見櫓の役割も果たしていたそうです。 -
市庁舎の中は第2次世界大戦の写真、模型などが展示されています。
このように大戦により破壊されてしまったヴィルツブルク
今現在の姿は一部を除き複製です。
空襲は15分、その後は2週間燃え続いたそうです。。 -
市庁舎を通り過ぎてアルテマイン橋です。
この橋の両側には12の像が立っています。
そのうちの一つ、ヴィルツブルクで重要な人物
宣教師キリアン
確かアイルランドからわたってきたはず。
そして右奥に見えるのがマリエンベルク要塞です。
さてこの宣教師キリアン、ヴィルツブルクにキリスト教を布教した人物です。
大変重要な人物なのですが、この写真の中のキリアン、
左手に持っている刀を天に向けています。
この刀を天に向けているという仕草は「人殺し」の意味なんだそうです。
宣教師は聖なる職業なのですが彼は人殺しを命じたことがあり
「殺人者」キリアンとして、彼の像は必ず天に向けた刀を持っています。
ということで聖職者の像が刀を持つことはあっても
通常はその刀は下に向いています。 -
これは撮った時期が違って5月ごろの写真です。
(他のものは11月の写真です)
マリエンベルク要塞からアルテマイン橋を望み、数々の尖塔が見えます、美しいです。 -
この丘の上の堂々たる要塞。
13世紀始めに建設を始めその後18世紀まで政治の中心、
そして司教の住宅として使われた要塞です。
(レジデンツの前ですね)
要塞、と言う名のとおり
外は何重もの壁や堀で囲まれています、「城」です。
丘の上を登っていくとまず、囲まれている高い塀が見えます。 -
まず、ルネッサンス様式の比較的新しい建物が見えてきます。
後に出てきます魔女狩りのユリウス・エヒターの時代です。(比較的新しい時代です)
現在は美術館になっていて彫刻家リーメンシュナイダーなどの美術品が見られます。
ちなみに写真左は馬洗いの池。
この丘に汗だくになって登ってきた馬たちのためです。 -
先ほどのルネッサンスの建物とはかなり雰囲気の違ったバロックの城に入っていきます。
ここは13世紀、人殺しのキリアンの時代に建てられています。
(刀を天に向けている宣教師キリアン) -
マリエンベルク要塞からのヴィルツブルクの町の眺め
(撮った写真をくっつけてみました)
美しい町並、周囲にはブドウ畑が広がり、マイン川が流れ素晴らしい景色です。
作曲家のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは
「美しく華やかな待ち」という言葉でこのヴィルツブルクを表現したそうです。
多数の詩人や哲学者、芸術家、知識人が様々に賞賛したといわれている
大変美しい町並みのヴィルツブルク。
今年なんと町が誕生してから1300年と言う記念の年を迎えました。
これは記録に残っている、という意味でもっと古くから町自体は存在したそうです。 -
さてマルクト広場へ戻って、
駅のほうへ商店街沿いに歩いていくとあたる「ユリウスプロメナーデ通り」
ここにまた、ヴィルツブルクにゆかりの人の像があります。
彼の名前は「ユリウス・エヒター」15世紀の領主司教です。
この司教、という立場
政治上も宗教上もトップの位置で
最高の勢力を持っていたのは想像できますね。
この人がこの道路の直ぐとなりにある慈善事業のための施設を建てました。
ユダヤ人墓地だった土地に
貧しい人、障害を持つもの、年老いた人、身寄りのない人たちのための
ユリウスシュピタールを建てたのです。
そこは現在も病院として残っています。
そして、なぜこのユリウスシュピタールがそれほど有名かというと
ここにはヴィルツブルクの中で3番目に大きなブドウ畑を所有しているのです。
そうです、ワインを造っているのです。
病院とワイン,不思議な組み合わせてすが
昔はワインがお金の代わりに使われていたこともあり
慈善事業施設とはいえ労働者に支払いをするために
このワインを造り、報酬として支払う、という方法が
大変理想的な組み合わせだったようです。
またこのユリウス・エヒター
慈善事業などをして名前を残したほかに
大規模な魔女狩りでもまた、名を残しています。 -
こんなの見つけちゃいました
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