2002/07/13 - 2002/07/16
25842位(同エリア29358件中)
たまさん
結婚式を無事済ませ、後半はドイツへ。今回は3分の2がスイスという行程だったので、ドイツ4度目にして初訪問、そしてこんな機会でないと訪れなさそうな?ローテンブルクをメインとして、各都市をつないでいく日程にしました。そして最後には思わぬプレゼント?が。
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7月13日、当初のスケジュールではラインの滝に行こうと思っていたのだがさすがに結婚式後で疲れたので、チューリヒの街を散策して嫁の両親を見送ることにした。
早朝、Innsbruckへ向かう私の両親を見送り、のんびりとチェックアウト。中央駅からリマト川沿いを湖へ向かって歩く。今日は昨日とはまた変わって曇り空。昨日の快晴が嘘のようだ。
川沿いの建物は皆美しく歴史を感じる。聖ペーター教会はチューリヒで最も古い教会。大きな時計の文字盤が目立つ存在だ。その後ろにはゴシック様式の聖母聖堂も見える。 -
ぶらぶら歩くとチューリヒ湖畔に出る。鳥たちが羽を休めていた。
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ケー橋近くのゼクセロイテン広場に移動式の観覧車があった。後で調べてみると7月上旬はチューリヒ湖祭りがありそのアトラクションだったようだ。土曜午前で曇りとあって人はまばらだったがせっかくなので乗ってみることにした。
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あまり大きな観覧車ではなかったがチューリヒ湖を下に見下ろす眺めはなかなか良かった。昨日まで泊まったドルダーの丘、雲に覆われてしまっているがユエトリベルクの緑豊かな山がすぐ近くに見える。本当にチューリヒは美しい街だ。
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わずか3日の滞在で帰国する嫁両親を空港まで見送り。ドレスも一緒に持って帰ってもらったので身軽になる。Zuerich HBに戻り、15:13発のStuttgart Hbf行チザルピーノに乗り込む。チザルピーノはイタリア自慢の特急列車だが、何本かはドイツまで足を伸ばしている。
車内は満席。初日に駅で指定券を買っていたので助かった。 -
スイス北部の平原をチザルピーノが快走する。ひまわりの咲き乱れる畑を過ぎていくが、雲は厚くなるばかり。ちょっと残念なスイスの最後である。
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チューリヒを出発して30分。シャフハウゼンに近づくと、右窓にラインの滝が一瞬だけ見えた。雪解け水が多いのかものすごく豪快な流れに驚く。でも見れるのはほんの一瞬でこの写真を撮るのが精一杯。チューリヒの街並みも良かったけど、やっぱりラインの滝まで遠征しておけば良かったかも、と思う。
結局ラインの滝は1年後に訪れた(「スイス旅行記2003」参照)。
Schaffhausenを過ぎるとドイツである。駅名票や車掌も見慣れたDBのものに変わった。でも天気はますます悪くなり雨まで降り出す始末。
途中徐行運転があり、定刻より遅れて18:15頃Stuttgart Hbfに到着。 -
今日の宿は駅内にあるInterCityHotel。構内に入口があるのでとても便利だ。
シュトゥットガルトは2度目の訪問。やっと天気が回復し夕日も見えてきたので街に出ようとも思うがあいにく今日は土曜日。店はすでに閉まっており、やむなく駅に戻ってマックで夕食。マックではW杯企画と思われるジャパンフェアをやっていて、そのジャパンチキンセットを購入。しかしその中身はどう考えても日本ぽくないナンのセットであった…。 -
InterCityHotelに宿泊するとS/U Bahnの1日券をもらえる。せっかくの無料乗車券なので、夕方近くになってきたがテレビ塔から街並みを眺めることにした。
地下のU-Bahnホームから出発。シュトゥットガルトのU-Bahnは市電のような小ぶりな地下鉄であった。郊外の駅で市電に乗り換えるとぐんぐん坂を昇っていく。
最寄り駅のRunbank-Fernsehturmに着く頃にはすっかり暗くなってきていた。とりあえずテレビ塔が見えていたのでその方向に向かって歩く。あたりに人は誰もいない。。。この方向で合っているのかな?? -
何とかテレビ塔に到着。車で来る人がほとんどのようで思ったよりも観光客はいた。
展望台から夕闇迫る街を見渡す。シュトゥットガルトといえばベンツやポルシェで有名な産業都市というイメージが強いが、緑に囲まれた思ったよりも自然豊かな都市であることに驚いた。
帰る頃にはすっかり暗くなっていたので市電の駅に向かって急ぐ。時刻はすでに22時半。今が一番昼の長い時期のドイツであるがようやく夜がやってきたようだ。 -
翌日、Stuttgart Hbf 8:40発のREに乗る。これからAnsbachとSteinachで乗り換え、Rothenbrugへ到着するのは11:51。ローテンブルクは団体バスで行くなら楽であるが列車で行くにはどの街からも結構遠い。
列車は時々駅に止まりながらのんびりと進んでいく。日曜朝なのでどの列車もすいていた。
最後は2両のディーゼルカーに乗り、時刻どおりにローテンブルクへ到着した。 -
駅は旧市街の外にある。このあたりはほかのドイツの街とそう変わりはない。
駅を出て線路沿いに少し歩き、アンスバッハ通りを歩いていくと、レーダー門が見えてきた。ここから城壁の中に入っていく。 -
石畳の道を歩く。遠くに中世そのままのマルクス塔が見えてきた。
道に並ぶお店には趣向を凝らした看板が掲げられていて、見ていて楽しい。 -
マルクト広場へ到着。絵葉書とかでよく見る三角屋根の建物が並んでいる様がとても良い。しかし今日も天気は良くない…。
日曜だからかお昼なのに人通りはあまり多くない。しかしさすが有名観光地なだけあって日曜にもかかわらずほとんどの店が開いているのがうれしい。日曜にこの街を訪れるスケジュールにしたのは正解だったようだ。 -
市庁舎の塔に上ってみる。噂通り急で狭い階段で結構しんどかったが、あたり一面赤で染まる街の眺めは素晴らしかった。
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一方、城壁の外はがらりと変わって一面の緑である。城壁と門に囲まれた中世の都市景観をここまではっきりと残しているのは見事である。
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午後になると、団体客が来る時刻になったのか急に観光客、特に日本人が増えてきて、街はにぎやかになった。
でも街の小ささ、中世そのままの雰囲気がそうさせるのか、思ったよりも観光地然としていなくてよい感じ、にぎやかなのもまたよい。
中世犯罪博物館を見て、有名なKathe Wohlfahftでお土産を買い、16:06発の列車でローテンブルクを後にした。 -
Ansbachから行きと逆方向に乗り継ぎ、Nuernberg Hbfには17:25着。夕方の列車は結構混んでいて座れなかった。今日はニュルンベルクに泊まる予定である。
最後の夜なので多少は豪華なところにしようと思い、駅前のLe Meridien Grand Hotel Nuernbergに宿泊。大理石がふんだんに使われた古きよき時代を感じさせる重厚な作りのホテルであった。 -
Nuernberg Hbfは改装工事が完了し、外観はそのままなれど一大ショッピングセンターに生まれ変わっていた。ドイツをはじめとするヨーロッパの改装工事のうまさには感動すら覚える。
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ニュルンベルクは毎回訪問していてついに4度目。バイエルン州2番目の大きさながら、城壁とレンガ色の街並みを残す落ち着いた古都でとても気に入っている街である。ペグニッツ川をバックに。
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中央広場は青空市場が開かれていてカラフルなテントの店で埋め尽くされていた。野菜など結構新鮮でおいしそうである。
広場の一角にあるのがフラウエン教会と美しの泉。美しの泉は改装されたのか、金色に輝きひときわ目立っていた。 -
さてニュルンベルクといえば、ソーセージである。手ごろな大きさでしかも味は格別。というわけで広場からカイザーブルクに向かって少し歩き、有名なBratwursthaesleへ向かった。店に入ると厨房でソーセージを焼いているところが見えた。とてもおいしそう…。
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ソーセージとパンをサンドしてテイクアウト。これこそドイツ最高の味!
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お土産用のお店を巡り、Nuernberg Hbf13:40発のECに乗りフランクフルトを目指す。オーストリアからの列車なので満席であった。
Frankfurt(Main)Hbfには多少遅れて16時前に到着。
ここで新婚旅行は一旦お休みして(笑)現地法人の事務所を訪れちょっと打合せ。実は夏にドイツでの仕事があり現地法人と話をする必要があったのだ。嫁には申し訳なかったが…。結局作業はこの打合せの効果もあって無事完了することができた。
打合せが終わると時刻は18時。急いでKaufhofにより買い物をして、S-Bahnで空港へ向かった。 -
いよいよ日本へ戻るだけとなった。急いで第2ターミナルに向かい、21:05発JL408便のチェックインをするが、「エコノミーはFullだ」と言われ、出てきたのは何と青いチケット。なんとビジネスクラスへアップグレードされたらしい。思いもよらないことに喜び、まずはSeasonsのチケット片手に記念撮影(笑)。
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JL408便は当時の最高レベルであったスカイラックスワイダーであった(今はなくなってしまったが)。シートピッチは157cm。いくら伸ばしても足が届かない!これはまあ最高の気分である。
ビジネスクラスはご覧の通りガラガラであった。一方エコノミーも満席ではない(そもそもチェックインのとき一緒にいた人はエコノミーにいたみたいだし)。どうやらこれは行きのドレスロストのお詫び?と思うようになった。 -
機内食もエコノミーとは器からして全く違う。この後ビジネスに何度か乗った現在からすれば(ビジネスとしては)大したことないように思うけど、当時は感激の嵐であった。
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こちらは嫁セレクトの和食である。
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快適なスカイラックスシートに身を委ねて休むうち、飛行機はあっという間に日本付近へ…。こんなに時間が早く過ぎ去るのがもったいないくらいだ。
朝食もメニュー豊富で(と当時は思った)フルーツがとてもおいしかった。 -
飛行機は成田上空で混雑のため1時間ほど旋回。同じ景色を何度も見るうちに気分が悪くなるが、16時頃何とか着陸した。
ゲートを出ると、私の名前が書かれたプラカードを掲げた人が待っていた。ドレスのロストに関して経緯と謝罪をしてくれた。ビジネスの件は特に触れていなかったがきっとそのお詫びだと確信した。まあこれで私のJAL信仰が益々深まったのは言うまでもない(もっとも、今はANAに裏切っちゃったけどね…)。
また荷物ロストしないかなあ♪と思いつつ、新婚旅行は無事終了した。
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