2004/02/08 - 2004/02/13
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ホレス・ウォルポールさん
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イタリア自動車産業の中心地として有名なトリノは、個性豊かな数多のイタリア諸都市の中では地味な印象ですね。ガイドブックも無いし。
しかし、整然とした街並みは美しく、何を食べても美味しい街なんです。なんてったって、あのニーチェを食の楽しさに目覚めさせてしまったんですから。(もっとも直後発狂しちゃいましたけど…)イタリア最大のコーヒー製造会社ラヴァッツァのお膝元だけあって、街の至るところにはカッフェがあります。
近代イタリアの発祥の地でもあり、イタリア史が「古代ローマ→ルネサンス→ムッソリーニ」だけでは無いことを教えてくれます。
ユヴェントスの試合観戦のついでに、または2006年冬のオリンピックのついでに是非観光して下さいね☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
-
ポルタ・ノーヴァ駅前にある、カルロ・フェリーチェ広場のオリンピックのモニュメントです。
駅から王宮まで一直線の道路、ローマ通りにあります。 -
Giochi olimpici invernali TORINO2006カウントダウン時計です。カステッロ広場にあります。
外側が氷のようになっていて、中は雪が舞うようになっています。ミニチュア欲しい☆
長野のときはスノーレッツ君とかいましたよね〜!!
トリノオリンピックにも、アノ手のキャラいるのかなぁ??
余談ですが、キッコロ&モリゾーもスゴくないですか? -
トリノの主力交通手段、トラムです。
タバッキで切符を買ってから乗りましょうね。 -
ヘンリー・ジェームスは、19世紀後半にトリーノを訪れて、City of Arcadeと評してますが、街中に張り巡らされたアーケード(ポルティコ)は実に16Kmにも及ぶそうです。
良く見るとどのアーケードも少しずつ異なっていますが、不思議な統一感を生み出しています。 -
パラッツォ・マダマのファサードです
ピエモンテバロックを代表する建物。 -
パラッツォ・マダマの内部階段です。
ユヴァッラの作品だったかな?
こういう階段見ると、つい「ベルばら」ごっこをやってしまう、悲しいサガ。トホホ。
反対側にはカヴールのレリーフが刻まれてました。
内部は現在修理中。 -
サヴォイア家の王宮です。
-
王宮から、ローマ通りを眺めました
一直線で、絶景!絶景!! -
グアリーニが設計したカリニャーノ宮殿。
現在はリソルジメント史博物館になってます。
イタリア近代史、ナポレオン〜ムッソリーニまで網羅しています。豊富な再現展示は素晴らしいです。
ただこの館の性格上、社会科見学の子供たちが大勢きます。一緒になると、ちょっと辛いものがありますねぇ・・・。
入口の上には、「ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世の生誕地」と看板が掲げられてます。 -
トリーノの北西、小高い丘の上に建つスペルガ聖堂です。
対仏戦争の勝利を神に感謝して、王家に格上げされたサヴォイア家が18世紀前半に建てた物だそうです。
しかし、18世紀にこの建築資材をどうやってここまで運搬したの〜?
標高600m超のこの丘には、麓からトラムが運行されています。
天気が良ければ、市内はもちろん遠くの山々(アルプス?? プレ・アルピ?)を見渡せますから、眺望も最高です。
トラム駅前にあるBar Micky(だったかな?)のパニーノが美味しかった☆
冬場は平日閉まっていますし、トラムの本数も少ないので、寒い思いをしないように、調べてからのお出かけをお勧めします。 -
スペルガの丘からみた風景
山がきれいだった〜☆ -
レジーナ・マルゲリータ通りからモーレアントネリアーナを眺めたところ。
この日は靄がかかって、神秘的な風景でした。
でも、翌日から記録的な大雪になったとか、私は幸運にもナポリに脱出した後でした。
雪に埋まったエマヌエーレ・フィリベルト騎馬像をニュースで見て、びっくりした。 -
王宮とポルタノーヴァ駅の丁度中間あたりにある、サン・カルロ広場のエマヌエーレ・フィリベルト騎馬像です。
この像が雪で埋まってしまった・・・!?
埋まった現物見てないのですが、トリーノから飛行機でナポリに入って、翌日朝のTVニュースで見てビックリ!!
いや〜、自分で言うのも何ですが、日頃の心掛けですかしらん??
ちなみに、このエマヌエーレ・フィリベルト公は16世紀に首都をシャンベリー(現在仏領)からトリーノに遷したお方。 -
イタリアの2チェンテージミのコインの図柄にもなっている、イタリアでもっとも高い石造建築物のモーレ・アントネッリアーナです。
今は国立映画博物館が入っていますが、元々は19世紀半ばにシナゴーグとして建築が始まった建物です。
建築費用が予算を超えたため、注文主のユダヤ人コミュニティが資金を止めたうえ、引き取りも拒否したとか...
ちなみに現在のシナゴーグはポルタノーヴァ駅に近くにあります。
建築家が建築続行を願ってパトロンを探し、結果的にトリーノ市が引き受けたそうで...ご苦労様。
内部には高速エレベーターが設置され、上に登れます。(有料・15分間隔くらいで運行してます) -
モーレ・アントネリアーナの上からの風景です。
非常に整然としたトリーノの街並みが一望できるので、是非お勧めです。
中庭のあるロの字型の建物が続き、まるで蜂の巣みたいで面白いです。 -
カミッロ・カヴール邸です。
リナシェンテとか、コインとか近くて、カヴールの家ってショッピングに便利ねぇ〜。羨ましいわぁ〜。
...って19世紀にリナシェンテもコインも無いか。
でも、ここって今アパートなんでしょ?
く〜っカヴールの住んだ家!! 住みた〜〜い!!
カミッロ様ラヴ☆・・・?? -
ラヴついで(??)にカヴール像です。
イタリアの有名な児童文学『クオーレ』には、この大理石像の話が出てきます。
カヴールの名前は日本では知名度低いので、この場を借りてPR!!カミッロ・ベンソ・ディ・カヴール伯爵は、イタリア統一を指導して、イタリアの初代首相に就任した人物です。しかし、その僅か三ヶ月足らずで急逝。50歳という若さでした。
ちなみに、カヴールの業績には、後世の批判も多々あります。ですが、私は彼の19世紀的な人生が大好きなんです。
(『クオーレ』はずっと絶版になっていましたが、少し前に新訳が発売しました。『クォーレ 心の学校』文源庫刊ISBN4-903347-05-2 とても丁寧な注釈と正確な描写でお勧めです。) -
イタリア統一の功労者その2、ガリバルディ
ポー川のウンベルト橋の側にあります。
ガリバルディはカヴールが大っ嫌いだったそうです。
自分の故郷のニッツァ(ニース)を、カヴールが秘密裡にナポレオン三世のフランスにあげちゃったから、恨んでたみたいですね〜。
余談ですが、カヴール家のカントリーハウスには、ナポレオン三世から贈られたという、巨大なセーヴルの鉢がありました。 -
イタリア統一功労者その3 初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世
ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世は艶話が多かったようです。それで、カヴールも相当苦労したとかしないとか・・・
バローロの有名なローザというワインは、彼の愛人の名前に由来するらしいです。 -
イタリア統一の功労者その4マッツィーニ
ジェノヴァ出身の共和主義者、青年イタリアを造った人ですね。
この像はアンドレア・ドーリーア通りの道の真ん中にあって、ちょっとびっくり。 -
この方もイタリア統一の功労者、マッシモ・ダゼーリョです。
サルデーニャ王国のカヴールの前の首相だった自由主義穏健派の政治家です。
この像、少し“イヤミ”に似てません??
昔の地図を見ると、ダゼーリョ像はポルタノーヴァ駅の前にあったようですが、現在はウンベルト橋近くヴァレンティノ公園にあります。 -
19世紀の博覧会のときに作った「中世の村」です。
ダゼーリョ像から、ヴァレンティノ公園をずっーと歩いていくとありますよ。
イタリア版の「時代村」ですね。
回りを歩くだけなら、無料。砦の中に入るにはイタリア語のガイドツアーが有料でありますよ。良く出来ていて面白かった☆ -
「中世の村」砦の中です。
-
自動車博物館です。
「中世の村」からもう少し行った、ポー川のほとりのリンゴットの近くにあります。
古い車がたくさん展示されています。
さ〜や&くろちゃん、新婚旅行にいかが?? -
リンゴット・コンプレックスです。
FIATの工場跡地で、屋上は昔テストコースとして使われたそうです。螺旋のスロープが印象的。このスロープを使って、私が行ったとき丁度フーコーの振り子実験してました。中庭はジャングルになっています。
この中のフードコートに、テリヤキ・エクスペリエンスっていう謎の和食(!?)屋さんあり。“ヤキソバ”って、それ焼きウドンでしょ?? 別物だと思えば、悪くはない。 -
ポー川の対岸にある、グラン・マードレ・ディオ聖堂です。
何でも、この聖堂の下に聖杯が埋まっているっていう噂を小耳に挟んだんですが・・・
通称“聖骸布”のある街だし、聖杯があってもおかしくはないかな?? -
ニーチェが発狂した場所です。
カリニャーノ宮殿の裏、国立図書館の前にある広場です。書簡集によると、ニーチェはこの辺りに部屋を借りて住んでたみたいです。
図書館(緑の屋根の建物)、入ってみました。身分証明書が必要で、入館手続き申請をしなければなりません。本を閲覧するのにも申請書を書いて…。システムを理解して、1冊の本を手にするために何と2時間掛かりました。その前に身分証明書持って無くって無駄足踏んでるし、疲労困憊ですぅ〜。 -
カルロ・ディ・ロビランテ像です。
この人については、ほとんど知りませんでしたが、
たまたまニーチェ書簡集を読んでいたら、この人物について何度か言及がありました。
ニーチェによると、ロビランテ伯爵はカルロ・アルベルト王の庶子だそうです。
ニーチェつながりでした。 -
トリーノの街をぶらぶら歩いていたら、かわいい古い建物を見つけました。
ここの建物の1階にはカッフェと乾物屋(・・・??)が入っていました。カッフェの方は「アル・ビチェリン」と言い、18世紀半ばに開店した老舗だそうです。
ここのオリジナルの飲み物は、今ではトリーノ名物となってます。これはコーヒー・チョコレート・クリームを三層に重ねたもので、美味でした。
最近『巌窟王』アニメ化で脚光を浴びているデュマも、トリーノ滞在中にはビチェリンにハマった!?とか?? -
『クォーレ』の作者エドモンド・デ・アミーチス記念碑です。Porta Nuova駅のすぐ近くにあります。(オリンピックのモニュメントのある公園内です。)
『母をたずねて三千里』を含む、トリノの小学生たちの物語は余りにも有名。
でも大人になって改めて読むと、子供の愛国心を涵養するために書いた本だということが良く判ります。
詳しくは、藤澤房俊『『クオーレ』の時代』ちくま学芸文庫をどうぞ。 -
Piazza del Palazzo di Citta\'にあるコンテ・ヴェルデ像。19世紀中頃に作られたようです。歴史上の英雄のモニュメントは19世紀中頃に作られたものが多いようです。(やっぱり、国家統一のための布石っすかね?)
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これは、物騒な・・・
ガスマスクですよ〜。
ローマにもこんな彫刻のある橋ありましたよね。
あれもアオスタ公だったかしらん? -
ダ・マウロというリストランテです。
確かマリア・ヴィットーリア通りにありました。
ここのオバちゃん、パッと見は怖いけど、とってもいい人でした。結構おいしかった。
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