エジプト旅行２００４−３

2004/12/15 - 2004/12/21

２００４年１２月１５日−２２日エジプト旅行をしました。ここでは−３としてアスワンからナイル特急に乗ってアレキサンドリアとカイロの旅を記します。アレキサンドリアに着いて欧米風を感じ、カイロに着いて都会を感じてこれまで、なぜか緊張していたのですが、なんとなくほっとしました。表紙はナイル特急での途中の家々で、日本とは違うこのような家が多いです。

エリア エジプト

ナイル特急でアスワンからアレキサンドリアに向かう途中の風景です。私には風変わりに見える赤レンガの家々とナイルとやしです。ナイル特急といっても決してきれいで素敵な列車ではありませんが、１等寝台で心地よく揺れ、また日本の寝台車より少し幅が広いせいか良く眠れました。

アレキサンドリアの駅とその前の広場で、ヨーロッパ風だったのでなぜかほっとしたところです。

カタコンベというグレコローマン時代の貴族の墓で中に入れますが、写真は外からのみでした。

ポンペイの柱で、何故このような名前がついたかわからないようです。オベリスクとスフィンクスです。

カイトベイの要塞で地中海に良く映えております。オスマントルコ時代の遺跡でしょうか。

地中海です。アフリカ側なのだということが感慨深かったですが、色はグリーンで浪も白く美しい風景です。このアレキサンドリアの町はかのアレキサンダー大王が建設し、クレオパトラも住んだのです−−。

グレコローマン博物館の中にあるプトレマイオス1世の像で、シーザーやクレオパトラの像もあります。

カイロに着きナイル河のクルージングをしましたが、その中で踊られたベリーダンスのお嬢さんです。品の良いベリーダンスでした。

カイロ中心部のラムセスホテルから見たカイロタワーとその周辺です。

高速道路から見た宿泊したラムセスヒルトンホテルでカイロではひときわ高いビルです。なかなか良かったです。

カイロ考古学博物館で素晴らしい内容のものを展示してあります。またガイドによればまだまだ沢山のものが倉庫にあるとのことです。古代王朝から中期、新王朝まで素晴らしい遺品遺跡です。これが５０００年３０００年前のものかと驚くほどしっかり描かれ造られた像が立ち並んでいます。ツタンカーメンの黄金のマスクも光り輝くばかりに展示されております。約４０年前にこのマスクは日本の上野に来たと思いますが最近は国外に出さないとのことです。その先のミイラのあるところも見ましたが少々恐れ多くも怖かったです。

カイロのイスラム地区にあるハーンハリーリ市場の前です。この中での買い物は値段を高く吹っかけられるので値切らないといけないのでたいへんです。

この旅行記へのコメント （2）

• hirotanahashiさん 2004/12/29 17:23:03

  エジプト旅行ー３感想

  アレキサンドリアでは砂漠とお別れしたせいかなんとなくほっとしカイロでは都会の味が戻りほっとしました。しかし、カイロ中心部の交通事情整理されてない風に思え混雑極まりないです。食べ物は都会でも水と野菜には注意が必要でしょう。それと乾燥していることは私には良かったのですが、そうでない方もいるでしょう。食べ物は風変わりでどちらかというとタイ風ですがそれとも少しちがいます。ナンのようなパンがあったのですが、それは美味しかったです。ギザ地区で格子戸のついたパンやで売っていました。

  Grizzlyさん からの返信 2005/01/06 08:30:54

  RE: エジプト旅行ー３感想

  はじめまして。エジプトの印象、いっしょですね。