2000/09/25 - 2000/09/27
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hyamageoさん
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わたしの研修テーマ「まちづくり」ならぬ「むらづくり」…のために無理に交渉して獲得した見学地、それがサクラメント北部の広大な水田地帯。慣れない英語でメールをやり取りし、電話してもらい、ようやくたどり着いたそこは、畦が見えないほど広く、そして草茫々の水田。ちょうど収穫時期に当たっていてLucky!表紙の写真は収穫中の大コンバイン。車輪の直径は成人男性の平均身長より高いくらい。
収穫したばかりの中粒種の米も見せてもらった。JR東日本のO-BENTOで使われているランドバーグ社の米もおそらく中粒種じゃないのかなあ。日本の米は気候に合いづらくて作りにくいらしい。同じ味にならないのだと言う。中粒種のほうが逆に日本の米の味に近いそうだ。…と思って確認したらなんと「あきたこまち」!今度こまちの味がするかどうか確認してみなきゃ。
カリフォルニアの地中海性気候の下では、夏の乾季に稲が成長期を迎えるわけだから、水は非常に貴重で、農業用水といえどもお金を払って使うもの。だからポンプで循環して何度も使う。そうやって使った水はサクラメント川へ戻り、州都サクラメントの都市用水としても使われる。だからあちらでは有機農業をやらざるを得ないのだ。しかも、水田地帯の生活用水は地下水!排水も地下に流すとか。ますます水は汚せない…となる。大気汚染の問題もあってわらを焼くこともできなくなった。
水と言えば、最近はアメリカでもダムをやめてまた湿地を回復するという動きがある。このあたりの水田も冬になると水を張ってわらを腐らせるとともに渡り鳥の渡来地になるよう配慮しているとか。
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でっかいドライヤー!ここに籾を貯蔵して自然乾燥させます。こんなサイズが21基もありました。アメリカでは温風を送って2日くらいで乾燥させるのが常なので、日本のように2週間もかけるような自然乾燥は珍しいとか。
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ドライヤーに登って水田を眺めました。等高線耕作なのかもしれません。畦がうねっています。畦が草ぼうぼうなので収穫直前の稲と見分けにくいかもしれません。
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刈り取りと脱穀は同時に行われ、こんな風にコンテナに積まれて運ばれていきます。実はトマトもこんな風に山積みされてハイウェイを走っていきます。崩れないんだろうか・・・?
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サクラメント港(河港)のカントリーエレベーター。米専用です。ここから出荷された米は、サクラメント川を下ってサンフランシスコ湾を経由して出荷されます。
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サクラメント川です。架かるこの橋は可動式で、船が通るとき跳ね上げられるようです。この水は農業用水であると同時に都市の生活用水でもあります。
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この旅行記へのコメント (1)
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- masaさん 2012/05/19 10:35:41
- はじめまして!
- 今年の8月上旬にサクラメントバレーを見学したいと思っている農家のものですが、どの辺りを見学したらいいのかわからないので、詳しく教えて欲しいのですがお願いします。
例えば、地名とか色々教えて下さい。
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