八重山すば紀行-西表島篇

2004/10/28 - 2004/10/31

西表島はレンタルバイクで･･･
半日で７５kmウロウロしました！

エリア 西表島(沖縄)

船浦港に着いてあてにしていたレンタルバイク屋に行ったら｢今はやってません！｣
えっ今年発売のガイドブックにも載ってるのに･･･。

マジで焦ってたら｢あそこでやってるから･･･｣。近くの店で借りられました。ホントいい加減だよなぁ。

まずは西へ向かう。
最北の｢星砂の浜｣だ！

もちろん裸足になって海に入るが、星砂って感じではなかった。

更に西へ走って｢星立の浜｣へ･･･。
またまた裸足で･･･。

ミニ三脚を立ててセルフタイマーで撮るのは面倒くさいが、意外な写真も撮れることがあるのでオススメです！

もう少し先まで行こうと思ったが、初めての島なので距離感が掴めない。

Ｕターンして浦内川まで戻る。
マングローブの群生が美しいね。

ほとんど信号のない海沿いの道を走っていると、西表島の小学生が作った標語がいっぱい。
すべてヤマネコ絡みだった。

飛び出して欲しい･･･ヤマネコ！

ぴったり１１時開店に合わせて｢デンサー食堂｣に着くも･･･こっちの旅行日程と合わせたかのような臨時休業。

ということで、本来夕方寄る予定だった｢新八食堂｣も１１時開店なので迷わず入る。

八重山そば５００円。

ひたすら東に向けて走っていると｢大見謝ロードパーク｣の看板。

大見謝橋から階段を下って川のせせらぎに出た。

次はマングローブ散策路。
こうなってるのか。

なるほど、これなら奥まで見られるわけね。
無料です！

一気に走って由布島。
着くなり｢個人の方ですか？｣
｢水牛車に乗りますか？｣
｢では○番に乗ってください｣･････

写真を撮ってると｢出ますよ〜！｣と言われて飛び乗る。乗客は３人。まわりのツアーらしき水牛車は１０人以上乗ってた。

島全体が観光施設。着いてから料金を払う。
ハイビスカスもブーゲンビレアも綺麗なんだけど、
自生してるって感じじゃないし･･･文句つけ過ぎかなぁ？

入園料は、往復水牛車だと1,300円、片道だと1,000円。

帰りは歩きました。こんな経験ないでしょ。
歩いてるのは一人、海にミニ三脚を立ててセルフタイマーで写真を撮ってる姿は異様に見えるのかな？

みんなに注目されてるのが分かる･･･。

でも気持ちいいのになぁ〜。
しかも干潮だったので水深４cm！

みんな歩けばいいのにね。

のどか･･･

「日本最南端の温泉」にやってきた。

日本最西端の与那国島には温泉はないから「日本最西端の温泉」でもある。
なぜそれも表記しないんだろう？

温泉に入る前に施設内のレストラン｢サミン｣が１４時半までなので、先に食事を済ませることに･･･。

八重山そばセット(８５０円）。
古代米、もずく酢、フルーツ･･･味に特徴はなかった。

内風呂の露天風呂。
夜晴れてると、満天の星がいいらしいよ。

水着があれば温泉プールや屋外の露天風呂にも入れます。

効能は･･･動脈硬化、慢性皮膚炎にいいとある。

時間が余ったので寄り道。なんの看板もないところへ降りてみる。
ユツン川の河口だったかなぁ？

おかげで誰も居ない。
波は静かだし、砂は足に優しかった。

今回はすばの食べ歩きが目的だったので、どうしても夜は石垣に戻らなくちゃならなかったけど･･･。

今度は泊まってみようかな？山歩きもいいな。北岸しか走ってないし･･･。

西表島は、ほかの離島にはないものがいっぱいある。宿題をたくさん残してきたよ。

オリジナルはこちら
http://muranoki.rejec.net/okinawa/travel/