カナダ観光初日（ナイアガラ・フォールズ～ナイアガラ・オンザレイク）

2004/11/12 - 2004/11/17

雨女の母と４泊６日のカナダ旅行へ出掛けました。
なぜか・・・幸運なことに晴天が続き、旅行中水がかかったといえば、ナイアガラの滝の水しぶきくらい。しかし寒かったです。その日は零下１度でした。
いろいろな角度からナイアガラの滝を楽しみました。
写真はヒルトンホテルの上階でランチの時に撮影したもの。そこからカナダ滝、アメリカ滝、レインボーブリッジ、アメリカ領のゴート島、さらにその向こうに広がるアメリカ領土が一望できました。ランチバイキングでしたが、カナダ名物のスモークサーモンもしっかり食べました。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

ジャーニー・ビハインド・ザ・ロックより滝の裏側へ。トンネル内はゴーッという音が轟いていました。トンネルの向こうは真っ白な世界。勢いよく落ちる滝に圧倒されました。
ポンチョは持ち帰ってもＯＫだそうです。お土産にいいかも・・・

テーブルロックより滝を上に眺めました。夏季に比べて冬季の方が水量を少なく調節しているそうですが、それでも流れ落ちる膨大な水量に圧倒されました。

テーブルロックより滝を眼下に。水煙で滝の全貌が見えません。

カナダ滝の左手にアメリカ滝が見えます。水煙により虹が大きく架かったり、ちいさく消えたりしてました。

遊歩道を歩き、滝から少し離れてみました。でも滝は大きくてカメラに収まりきりません。カナダ滝はその曲線が６７０ｍ、高さは５６ｍになるそうです。水煙が天まで舞い上がっていました。

今度は滝の落ちる手前へテクテク歩いて移動しました。このように川から突然滝へと変わるんですね。

外人さんが虹をバックにポーズをとっていました。ああ・・すみません、外人さんは私でした。

ヒルトンホテルからの眺め。レインボーブリッジとアメリカ滝が見えます。その向こうはアメリカ領です。

バスで移動し、滝から離れたところで最後にもう一度滝を眺めました。左がアメリカ滝、小さなブライダルベール滝も見えます。そして右手のカーブしているのがカナダ滝。
その後ナイアガラの滝を後にしたのですが、バスが信号で止まったとき、かなり離れたところからもう一度、虹を眺めることができました。たまたま滝の水煙と日光の反射加減が良かったみたいで、思わず拝んでしまいました。
次回訪れる時は遊覧船に乗って、滝つぼから眺めてみたいと思います。暖かい季節に。

ナイアガラ・オンザレイクの街並みにはところどころまだ黄色い紅葉が残っていました。街角でメープルリーフを拾いました。メイプルリーフと言っても、いろいろな種類の落ち葉がありました。ブックマークにしよう・・・

真っ赤なもみじを植えているお家が目立ちました。流行っているのでしょうか？

オンタリオ湖です。家から安いラジオを持ってきていたのですが、地元のラジオ局の電波がひろえて・・・ミュージック付き湖畔散策は実にいい気分でした！
湖のずっと向こうにトロントの高層ビルが見えますよ。

リス君が木の実を口いっぱいに入れていました。これを頬張ると言うのですね。
日本にもこんな風に街角に自然にいるといいのですが・・・何故いないのでしょうか？誰か教えてくれませんか？

気持ちのいい散歩道がどこまでも続いていました。いつまでもいつまでもそこに居たかったです。

途中、とあるワイナリーに立ち寄りアイスワイン、白ワイン、赤ワインの試飲をしました。私の口には赤ワインがあいました。１０ドルの赤ワインを購入。安く付く味覚で良かったです。アイスワインは赤ワインよりも少量で、５０ドル位します。食前酒として盃にちょっと飲むものだそうです。かなり甘いです。母が飲めないと言うので、私が母の分をすべて飲み干しました。いい気分でバスに戻り、それと時差ぼけも重なり・・帰り道はお昼寝タイム。極楽極楽！