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2日目<br />気温0℃、曇り時々雨。<br /><br />【9:00〜】<br />朝9:00のんびり起床。<br />朝食のビュッフェはおかずが少ないっ。<br />まぁこっちはパン食だから。<br />ご飯があるだけでも奇跡か。<br />奇跡その2として醤油があったのでかけて食う。<br />フィンランドで食う飯が「醤油掛けご飯」でいいんだろうか。<br />まぁいっか。<br /><br />で、出発までまだ時間があるので、<br />のんびり自室にあるサウナに入ってババッと汗をかく。<br /><br />【12:00〜】<br />オプショナルツアーに参加。<br />犬ぞリできないけど、犬ぞリ場所に行くツアー。(20E、2400円)<br />当たり前だが犬がいっぱい。<br />様々な種類の犬が130匹ぐらいいるらしい。おぉ楽しい。<br />そんな中おいらのお気に入りは、人間大好きセントバーナード。<br />でかいこいつとじゃれて遊ぶ。<br />腹さすられるのが大好きで、<br />帰り際にはこっちの顔を見ると<br />仰向けになって猛アピールしてくる。<br />も、持って帰りたい・・。<br /><br />ガイドの人が犬やらソリやらの説明してくれた後は<br />小屋で串刺しになったソーセージを暖炉で焼いて食ったり、<br />ハンドメイドのクッキーやらを紅茶で頂く。<br />うみゃい。<br />ふと気付けば外で犬たちが鳴きまくってる。<br /><br />何だ?と思って外に出ると犬ぞりの試運転をやるらしく、<br />係の人が犬をそりにつないでる。<br />それを見て他の犬が「オレを連れてけ」アピールとばかりに<br />ワンワン吼えているのだという。<br />おもしれ〜。<br />10匹ぐらいつなぐと、ばびゅ〜んと係員と共に走り去っていった。<br />そうするとなんと犬が一斉にブーイング。<br />ありがちな「きゅ〜ん」と悲しい声も聴けたけど、<br />ワンというより「ぶ〜」に近い、濁った声。<br />犬ってこんな声も出すんだねと感心。<br /><br />その後はトナカイゾーンへ。<br />おりの中へ入ってさわり放題。角はやっぱりごっつい。<br />おとなしいので安心して触ってると<br />突如トナカイ同士のケンカで、<br />突如角が向かってきたりするので注意。<br /><br />でもって、本来はスノーモービルで<br />カッ飛べるはずのまだ凍ってない湖、<br />そしてサウナ(ちなみにこっちの人はサウナの後、<br />水風呂ではなくここの湖の氷をくりぬいた<br />水温−35℃の中に飛び込むらしい・・・)<br />を見学して終了。<br /><br />いや〜楽しかった。<br />北極圏版ふれあい動物園といったところか。<br />本来ツアーはここまでだが運転手さんのご好意により、<br />レヴィ山頂近くの山頂レストランまで行ってもらう。<br />らっきー。<br /><br />こっちは下と違い真っ白で風ビュ〜ビュ〜。<br />寒い。何も見えない。<br />ここでオーロラを見るツアーもあるんだが、<br />山の上だけに実際はこんな天気が多いらしい。<br />ダメだなここは。<br /><br />さて、ホテルに帰った後はさっきOPツアーで行った<br />湖畔の小屋でオーロラを待つツアーに申し込みをする。<br />だってさみ〜し、さみしいんだもん。<br /><br />【15:00〜】<br />ではスキーへ!<br />NZで未遂に終わっただけにここではやるしかっ。<br />オーロラ観測用にウェアはもって来てるので<br />道具だけ適当英語でレンタルしてゲレンデへ。<br />リフトは日本の座るものでなく<br />Tバーという棒に押されて登り斜面を滑っていく。<br />こんなん出来るかと思ったものの、<br />リフト乗り場には係員がいて彼が棒を持って手で渡してくれるので、<br />減速したリフトに乗るように容易い。楽しいぞ。<br />ちなみに今日動いてるリフトはこれだけ。<br />コースも一本。<br />雪が少ない影響はここにも現れてる。<br /><br />2004年オリンピックもやったような<br />有名ゲレンデでザウス程度のゲレンデしか<br />滑れないのもどうかと思う。<br />まぁシーズン中は、顔の凍傷に気をつけながら<br />滑る必要があるらしく、面倒くさいし、<br />フィンランドで初すべりなんてインテリっぽいじゃん。<br />でもインテリはこっち来てまで持って来た<br />カップラーメン食わないな。(←今日の晩飯でした)<br /><br />加えて初〜中級ぐらいの12度ぐらいの斜面では<br />やることも限られてきて練習にも大してならなく飽きが早い。<br />それでも3H券で2.5Hぐらいすべり倒す。<br />貧乏症だのう。(どこがインテリじゃ)<br /><br />【18:00〜】<br />その後は別のホテルのスパリゾートへ。<br />ジャグジーやらバイブラバスやらで長旅の疲れを癒す、<br />はいいが、水温が30度ぐらいで冷たい。<br />風呂だと思っていくと痛い目見る、「あったかい水」。<br />すぐ体が冷えてくるのでそしたらサウナに入りあったまって、<br />の繰り返し。<br />ここのプールは水着着用で男女共用なのだが、<br />サウナは水着禁止。なんでだろ。<br />男女別サウナもあるんだが、ミストサウナは混浴。<br />でもNZであんな小部屋で間近体験してるので<br />もう何が来たって驚きません。<br /><br />【20:00〜】<br />ホテルに帰った後は昨日の機内食を片付けつつ、<br />カップラーメン(またか)で飯とし、<br />オーロラ観測かと思いきやすぐ寝る。<br /><br />というのも現在雨が降っていて、<br />これから明日に向かい天気は快方になっていく<br />ということなので、今のうちに寝て<br />雨が止んでから行くという計画。<br /><br />それまでは睡眠サイクルの1.5Hごとにアラームで起き、<br />その度に外に出て様子を見ることを繰り返す。<br /><br />【1:00〜】<br />3度目に外に出たAM1:00、<br />ようやく雨があがったので<br />菓子やらパンやら紅茶やらで腹ごしらえした後、<br />てくてく歩いてAM2:00湖到着。<br /><br />先に三脚をスタンばってる方々がいて、<br />今日は彼等と共に眺める。自分を含め3人。<br />昨日と違い、雨が上がったばかりということもあってか<br />雲が厚く、オーロラの光すら確認できない悲惨な状況。<br />とはいえ、今日はラストチャンス。<br />出ようが出まいが朝まで心中するのみだ。<br /><br />【3:50〜】<br />観測開始から1時間50分。<br />それは突然雲の隙間から現れた。<br />南から北へと流れてる雲とは明らかに違う方向に流れる雲。<br />雲のように見えるが、それよりもっと明るい白だ。<br />昨日の色とは異なってたので中々気付かなかったが、<br />それは次々に増殖しては消えていく。<br /><br />・・・オーロラだっ!!<br /><br />雲越しではなく、正真正銘地上から直に見るオーロラだっ!<br />歓喜を挙げる!<br />真上で起きてる為よく写真で出てるような帯状には見えないが<br />紛れもなくこれこそがオーロラなのだっ!<br /><br />昨日のようにびゃ〜っとレーザーのように<br />移動して消えていくのもあれば<br />その場でたゆたっているのもあり種類はさまざまだ。<br />広がる時はすごいスピードで<br />空を埋め尽くすように広がっていき、その姿は圧巻。<br />もう想像の域を越えている。<br /><br />今日まで生きてきて良かったと本気で思った。<br />気付けばすっかり真上の雲は抜け、<br />北極星、北斗七星を始めとした北の星座が広がっている。<br />諦めないでよかった〜。<br />その後もオーロラはいろんな姿で楽しませてくれた。<br /><br />こんな上ばっか向いてて明日首動くかなぁ?<br />と嬉しい悲鳴を出しながらひたすら鑑賞。<br /><br />【4:30〜】<br />AM4:30を越えた辺りから明るかった<br />オーロラが雲の色と同じ色まで弱くなると、<br />雲がまた空を覆い始める。<br />終わりっぽい。<br /><br />その頃に他の日本人がちょこちょこ現れ始める。<br />彼等もあと10分早く起きてればねぇ・・・。<br />そんな感じで「見れるかどうかは紙一重」<br />と身をもって体験したわけだ。<br /><br />その後10人を越える大集団となって<br />オーロラが再び現れるのを待つも、<br />2度とその姿を拝むことなかった。<br /><br />【7:30〜】<br />ようやく抜けた雲の向こうが<br />もう明るくなっているのを確認して終了。<br />てくてくホテルまでの道のりを歩いてる時の感覚は<br />大学時代友人の家で飲んでて朝になって腹が減ったので<br />コンビニに食い物を買いに歩いていく<br />あの感覚に似て懐かしかった。<br /><br />あ〜腹減った。<br />長い夜だったが、この上ない充実感に満たされた朝だった。<br />これでもう思い残す事はない。<br />とっとと就職しやがれ。

フィンランド2日目ーオーロラを求めて?

2いいね!

2004/11/11 - 2004/11/11

50位(同エリア58件中)

0

5

森の水だより

森の水だよりさん

2日目
気温0℃、曇り時々雨。

【9:00〜】
朝9:00のんびり起床。
朝食のビュッフェはおかずが少ないっ。
まぁこっちはパン食だから。
ご飯があるだけでも奇跡か。
奇跡その2として醤油があったのでかけて食う。
フィンランドで食う飯が「醤油掛けご飯」でいいんだろうか。
まぁいっか。

で、出発までまだ時間があるので、
のんびり自室にあるサウナに入ってババッと汗をかく。

【12:00〜】
オプショナルツアーに参加。
犬ぞリできないけど、犬ぞリ場所に行くツアー。(20E、2400円)
当たり前だが犬がいっぱい。
様々な種類の犬が130匹ぐらいいるらしい。おぉ楽しい。
そんな中おいらのお気に入りは、人間大好きセントバーナード。
でかいこいつとじゃれて遊ぶ。
腹さすられるのが大好きで、
帰り際にはこっちの顔を見ると
仰向けになって猛アピールしてくる。
も、持って帰りたい・・。

ガイドの人が犬やらソリやらの説明してくれた後は
小屋で串刺しになったソーセージを暖炉で焼いて食ったり、
ハンドメイドのクッキーやらを紅茶で頂く。
うみゃい。
ふと気付けば外で犬たちが鳴きまくってる。

何だ?と思って外に出ると犬ぞりの試運転をやるらしく、
係の人が犬をそりにつないでる。
それを見て他の犬が「オレを連れてけ」アピールとばかりに
ワンワン吼えているのだという。
おもしれ〜。
10匹ぐらいつなぐと、ばびゅ〜んと係員と共に走り去っていった。
そうするとなんと犬が一斉にブーイング。
ありがちな「きゅ〜ん」と悲しい声も聴けたけど、
ワンというより「ぶ〜」に近い、濁った声。
犬ってこんな声も出すんだねと感心。

その後はトナカイゾーンへ。
おりの中へ入ってさわり放題。角はやっぱりごっつい。
おとなしいので安心して触ってると
突如トナカイ同士のケンカで、
突如角が向かってきたりするので注意。

でもって、本来はスノーモービルで
カッ飛べるはずのまだ凍ってない湖、
そしてサウナ(ちなみにこっちの人はサウナの後、
水風呂ではなくここの湖の氷をくりぬいた
水温−35℃の中に飛び込むらしい・・・)
を見学して終了。

いや〜楽しかった。
北極圏版ふれあい動物園といったところか。
本来ツアーはここまでだが運転手さんのご好意により、
レヴィ山頂近くの山頂レストランまで行ってもらう。
らっきー。

こっちは下と違い真っ白で風ビュ〜ビュ〜。
寒い。何も見えない。
ここでオーロラを見るツアーもあるんだが、
山の上だけに実際はこんな天気が多いらしい。
ダメだなここは。

さて、ホテルに帰った後はさっきOPツアーで行った
湖畔の小屋でオーロラを待つツアーに申し込みをする。
だってさみ〜し、さみしいんだもん。

【15:00〜】
ではスキーへ!
NZで未遂に終わっただけにここではやるしかっ。
オーロラ観測用にウェアはもって来てるので
道具だけ適当英語でレンタルしてゲレンデへ。
リフトは日本の座るものでなく
Tバーという棒に押されて登り斜面を滑っていく。
こんなん出来るかと思ったものの、
リフト乗り場には係員がいて彼が棒を持って手で渡してくれるので、
減速したリフトに乗るように容易い。楽しいぞ。
ちなみに今日動いてるリフトはこれだけ。
コースも一本。
雪が少ない影響はここにも現れてる。

2004年オリンピックもやったような
有名ゲレンデでザウス程度のゲレンデしか
滑れないのもどうかと思う。
まぁシーズン中は、顔の凍傷に気をつけながら
滑る必要があるらしく、面倒くさいし、
フィンランドで初すべりなんてインテリっぽいじゃん。
でもインテリはこっち来てまで持って来た
カップラーメン食わないな。(←今日の晩飯でした)

加えて初〜中級ぐらいの12度ぐらいの斜面では
やることも限られてきて練習にも大してならなく飽きが早い。
それでも3H券で2.5Hぐらいすべり倒す。
貧乏症だのう。(どこがインテリじゃ)

【18:00〜】
その後は別のホテルのスパリゾートへ。
ジャグジーやらバイブラバスやらで長旅の疲れを癒す、
はいいが、水温が30度ぐらいで冷たい。
風呂だと思っていくと痛い目見る、「あったかい水」。
すぐ体が冷えてくるのでそしたらサウナに入りあったまって、
の繰り返し。
ここのプールは水着着用で男女共用なのだが、
サウナは水着禁止。なんでだろ。
男女別サウナもあるんだが、ミストサウナは混浴。
でもNZであんな小部屋で間近体験してるので
もう何が来たって驚きません。

【20:00〜】
ホテルに帰った後は昨日の機内食を片付けつつ、
カップラーメン(またか)で飯とし、
オーロラ観測かと思いきやすぐ寝る。

というのも現在雨が降っていて、
これから明日に向かい天気は快方になっていく
ということなので、今のうちに寝て
雨が止んでから行くという計画。

それまでは睡眠サイクルの1.5Hごとにアラームで起き、
その度に外に出て様子を見ることを繰り返す。

【1:00〜】
3度目に外に出たAM1:00、
ようやく雨があがったので
菓子やらパンやら紅茶やらで腹ごしらえした後、
てくてく歩いてAM2:00湖到着。

先に三脚をスタンばってる方々がいて、
今日は彼等と共に眺める。自分を含め3人。
昨日と違い、雨が上がったばかりということもあってか
雲が厚く、オーロラの光すら確認できない悲惨な状況。
とはいえ、今日はラストチャンス。
出ようが出まいが朝まで心中するのみだ。

【3:50〜】
観測開始から1時間50分。
それは突然雲の隙間から現れた。
南から北へと流れてる雲とは明らかに違う方向に流れる雲。
雲のように見えるが、それよりもっと明るい白だ。
昨日の色とは異なってたので中々気付かなかったが、
それは次々に増殖しては消えていく。

・・・オーロラだっ!!

雲越しではなく、正真正銘地上から直に見るオーロラだっ!
歓喜を挙げる!
真上で起きてる為よく写真で出てるような帯状には見えないが
紛れもなくこれこそがオーロラなのだっ!

昨日のようにびゃ〜っとレーザーのように
移動して消えていくのもあれば
その場でたゆたっているのもあり種類はさまざまだ。
広がる時はすごいスピードで
空を埋め尽くすように広がっていき、その姿は圧巻。
もう想像の域を越えている。

今日まで生きてきて良かったと本気で思った。
気付けばすっかり真上の雲は抜け、
北極星、北斗七星を始めとした北の星座が広がっている。
諦めないでよかった〜。
その後もオーロラはいろんな姿で楽しませてくれた。

こんな上ばっか向いてて明日首動くかなぁ?
と嬉しい悲鳴を出しながらひたすら鑑賞。

【4:30〜】
AM4:30を越えた辺りから明るかった
オーロラが雲の色と同じ色まで弱くなると、
雲がまた空を覆い始める。
終わりっぽい。

その頃に他の日本人がちょこちょこ現れ始める。
彼等もあと10分早く起きてればねぇ・・・。
そんな感じで「見れるかどうかは紙一重」
と身をもって体験したわけだ。

その後10人を越える大集団となって
オーロラが再び現れるのを待つも、
2度とその姿を拝むことなかった。

【7:30〜】
ようやく抜けた雲の向こうが
もう明るくなっているのを確認して終了。
てくてくホテルまでの道のりを歩いてる時の感覚は
大学時代友人の家で飲んでて朝になって腹が減ったので
コンビニに食い物を買いに歩いていく
あの感覚に似て懐かしかった。

あ〜腹減った。
長い夜だったが、この上ない充実感に満たされた朝だった。
これでもう思い残す事はない。
とっとと就職しやがれ。

  • 元気のいいハスキー犬たち

    元気のいいハスキー犬たち

  • 犬ぞリの説明中。乗れないけど。

    犬ぞリの説明中。乗れないけど。

  • マッカラと呼ばれる食べ物。焼いて食う大きなソーセージのこと。現地の人は木の枝に差して食うとか。

    マッカラと呼ばれる食べ物。焼いて食う大きなソーセージのこと。現地の人は木の枝に差して食うとか。

  • この湖が一面凍るらしい。<br />氷の上に立ってはいるが、<br />実際凍ってるのはまだ一部。

    この湖が一面凍るらしい。
    氷の上に立ってはいるが、
    実際凍ってるのはまだ一部。

  • レヴィ山の上にある展望レストラン。<br />山の上なのでこんな天気になることが多く、<br />よっぽど天気がよくないとここでのオーロラ観測は<br />難しいかと。

    レヴィ山の上にある展望レストラン。
    山の上なのでこんな天気になることが多く、
    よっぽど天気がよくないとここでのオーロラ観測は
    難しいかと。

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