中東の島国＠バーレーンの巻

2004/05/06 - 2004/05/07

２００４年５月、一泊二日の日程でバーレーンへ行ってきました。バーレーン…日本では馴染みの薄い国ではありますが、のんびりと時間の流れる美しい島国です。

エリア バーレーン

ペルシャ湾に浮かぶバーレーンとサウジアラビアを結ぶ、キング・ファハド・コーズウェイです。バーレーン側には展望タワーがあり、サウジアラビアとの国境ポイント手前のこの展望タワーまでは誰でも行く事ができます。展望タワーの入場料を払えば中にあるキング・ファハド・コーズウェイ・レストランと言う名の休憩所でお茶も飲めちゃいます。

この先がバーレーン側の入出国ゲートとなっています。この先に進むには、もちろんパスポートをサウジアラビアのビザが必要になります。

日本に住んでいると中々、陸路で「国境」を通過すると言う感覚がピンときません。

２００４年にＦ１グランプリがバーレーンを会場にして行われました。出来たばかりのバーレーンＦ１会場です。バーレーンでの試合も終わり、会場はひっそりとしてました。警備のおじさんにお願いしてちょこっとだけ中をのぞかせてもらいました。

砂漠の真中にポツンと生えている生命の木です。マナーマの中心から車を走らせる事、一時間弱と言った所でしょうか？周りは石油パイプライン以外何もない砂漠の真中に突然現れるのがこの生命の木。バーレーンの有名な観光ポイントの一つとなっているようです。私の場合はバーレーン在住の友人に車で連れて行ってもらいましたが、この場所を一人で見つけるのは中々難しそうです。途中、第一号油田跡、オイルミュージアムにも立ち寄れます。

スークの様子です。