ミャンマー訪問記 「緬甸最後の王都」マンダレー

2003/07/13 - 2003/07/14

雨季の７月に一週間休暇をとり年に一度の中期旅行。今回はミャンマーに行ってきました。南部は雨がひどいのですが北部は気温も低く(最高気温３０度ちょい)天気も安定しているのでいい観光シーズンです。これからミャンマーに行かれる方の参考にでもなればと思います。
３０年前の日本の田舎の風景とでもいいますか、とてものどかなところであくせくして毎日暮らす生活をそれがどうしたといわれるような国の旅でした。










スケジュール

7/13　関空⇒バンコク⇒夕刻ヤンゴンへ(タイ航空)
　　　　(エアポートホテル泊　36?)
7/14　ヤンゴン⇒マンダレー（ヤンゴン航空）市内観光
　　　　(ユニティホテル泊　12?)
7/15　マンダレー(アマラプラ・インワ・ザガイン)
　　　　(ユニティホテル泊　12?)
7/16　マンダレー(ミングォン)⇒バガンへ（マンダレー航空）
　　　　(アウンガラーホテル泊　15?)
7/17　バガン観光
　　　　(アウンガラーホテル泊　15?)
7/18　バガン観光
　　　　(アウンガラーホテル泊　15?)
7/19　バガン(市場でお土産購入)⇒夕刻ヤンゴンへ（マンダレー航空）
　　　　(エアポートホテル泊　35?)
7/20　ヤンゴン⇒バンコク⇒関空へ(タイ航空)

エリア マンダレー(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

夕方８：００頃タイ航空でヤンゴン到着。空港のバスは日本語の表示！がありました。玄関口なんだからせめて名前くらいは書き換えろよ！

翌朝マンダレーに行くつもりなのでエアーポートホテルのシーズンズホテルを予約。３６ドルでしたが帰りにまた泊まったら３５ドルでした。代理店は１ドルの利益なんですね。ちなみにタイのネット旅行会社からの予約です。到着してすぐ楽しみにしていたミャンマービールを一杯。

空港の中ですがなんか田舎のバスターミナルみたいです。

ヤンゴンからマンダレーまではヤンゴン航空です。マンダレー⇒バガン、バガン⇒ヤンゴンはマンダレー航空でした。悪名高いミャンマーエアーと違って機体も最新でどちらもいい飛行機でした。

マンダレー行きに乗る前に見たヤンゴン空港国内線ターミナル。小さいです。カンボジアのポテェントン空港よりも小さい。ビエンチャン国内線空港よりは大きいですが……

空からの風景。シッタウン川が悠々と流れています。

到着したマンダレー空港。近代的な建物でいい雰囲気です。

空港にはとても広い駐車場があるのですがクルマが停まってません。何のためのこんな広い駐車場？

ここでトラックバスを待っていたらあっという間にボク一人。他の観光客はみんなホテルの送り迎えバス付だったようでタクシーと交渉。１０ドルの提示でぜんぜん値切れませんでした。街に向かって納得。３０分以上走る距離でした。

タクシー以外交通機関のない街って珍しい。よっぽど来る人が少ないのかパックツアーでくる人が多いんだね、この街は。

お、このマークが分かる人はだいぶお年。昔のマツダのマークです。これはマツダ３６０、現役のタクシーで街中は青いマツダの洪水です。

全貌です。

Ｖ型２気筒アルミエンジン。歴史的値打ちがありますね、耐久性も。

シュエチミンバコダのきれいな仏像です。

日本のお寺と違って仏様の数が多い。圧倒されます。

正面から。

シュエチミンバコダの全貌です。入るときは路地から、出て初めて全貌？が見えます。

マンダレーの王宮です。第二次大戦時に日本軍の司令部が置かれ英軍の空襲にて焼失したそうです。

現在は一部が修復されて公開されています。

同じく王宮、大きいですね。

同じく。

早速バングラディッシュ人運転手のマツダタクシーを停めて市内観光へ出発。

有名なシュエナンダー僧院です。

同じく

同じく

すぐ隣にある対照的な白を基調とするアトゥマシー僧院です。第二次大戦で破壊され９０年代になって再建されたそうです。

たくさんの仏像を売っています。

この仏様欲しかったんだけど一人旅の悲しさ、荷物になるので諦めました。

多分エインドーヤーバコダ。とてもきれいです。ミャンマーはお寺が多すぎてとても正確に覚えられません(−−）。

子供たち、写真上げたいんだけど印刷ができない。何とかしたいなあ。

またまたここはセッチャージーバコダ？ここでトイレを借りたのは覚えてるんだけど。