2003/10/25 - 2003/10/26
28562位(同エリア31137件中)
317さん
伊豆に集まることになった美女ライダー6人。
紅葉にはちょっと早い箱根と伊豆高原をツーリングすることになりました。
私とまふみちゃんは気合入れまくりで、西湘バイパスの国府津パーキングに午前7時半集合目標、朝の箱根を満喫した後、他の4人と落ち合う予定でしたが私が目を覚ましたのが午前7時!
これではいくら高速を飛ばしても間に合いません。
しかも、1ヶ月以上エンジンをかけていなかったマシンのバッテリーは弱っていて、昨晩から充電しているというしまつです。
急いでバッテリーをつなぎ、7時半に出発、国府津へ向かった私ですが、まふみちゃんと合流したのは9時になっていました。
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午前11時。
箱根、乙女峠のトンネル御殿場側。
本当はトンネルの箱根側が待ち合わせ
だったんだけど、結局目的の場所がわからず、
まふみちゃんとピットインしたら、
偶然まりかさんも入ってきた。
ナイスタイミング! -
駐車場の奥には、こんな道しるべが・・・
幸を呼ぶというなら是非行かねば!!
と思うも、山道15分くらい登らねばならないと知り、
あっさり断念 -
ふじみ茶屋から望む富士山。
う〜ん、心配な天気だなぁ・・・ -
午後2時。
場所は伊豆に移り、かの有名な修善寺。
古い温泉街って、旅情があって好きだな。 -
独鈷の湯を撮影しようとした瞬間、
すかさず視界に入ってくる長野の二人組(笑)
この時期長野はもう紅葉が終わってるということで、
二人の姿も真冬そのもの。
それに引き換え温暖な千葉から来た私は
近所に買い物に行くような格好で来てしまった。。。
ちょっと寒い思いをする。 -
川を眺める蛙の親子。
蛙好きな私の心を惹くオブジェだわ。
あ、でも蛙の子供っておたまじゃくしだっけ?
ちなみにここ修善寺舞台で
島木健作の短編「赤蛙」という作品が
あるそうなんで(読んでない)
それにちなんだものかも知れません。 -
ここが独鈷の湯。
以下お勉強。。。
大同2年(807年)に、弘法大師がこの地を訪れたとき、
桂川で病みつかれた父の体を洗う 少年を見つけ、
その孝心に心を打たれ「川の水では冷たかろう」と、
手にした独鈷杵(仏具)で川中の岩を打ち、
霊泉を湧出させたという。
そして、大師が父子に温泉治療を教えたところ、
不思議なことに父の十数年来の固疾は
たちまち平癒したと伝えられ、
その後この地には温泉治療が広まったという。
いわゆる修善寺温泉発祥の温泉で、
伊豆最古のものといわれている。。。。そうな -
見えるかな?
なんと、桜が咲いていた!
狂い咲き、ってなんかいーよなー -
修善寺名物の黒米餅。
味は普通の焼いた餅。
まふみちゃんの食べてた
きな粉餅のが美味しかった。 -
修禅寺です。またまたお勉強。
修善寺は平安初期の大同2年(807年)に
弘法大師が開基したもので、
当時は地名が桂谷と呼ばれていたところから桂谷山寺といわれ、
伊豆国禅院一千束と正史に記されたほどの格式の高い寺だった。。。そうな -
なぜか、寺の中に大正モダンな街灯が・・・
伊豆の踊り子にちなんでではないかとの、
まふみちゃんの推測。
さて、お勉強の続き
鎌倉初期になって建長年間(1250年頃)に
蘭渓道隆(臨済宗鎌倉建長寺開山の宋禅僧)が住し、
桂谷の風致が支那の廬山に似ていることから当時は肖廬山と号した。
南北朝時代の康安元年(1361年)になって、畠山国清と足利基氏との戦禍を受け、応永9年(1402年)には火災を蒙り、伽籃を全焼して寺は荒廃し衰退した。。。そうな -
ここのもみじが紅葉したらきれいなんだろうな。
さてさて、気になる修禅寺のその後は・・・
その後、延徳元年(1489年)に至り、
韮山城主の北条早雲が外護者として再興し、
叔父の隆溪繁紹(遠州石雲院)が住して
曹洞宗に改宗され山号も福地山と改められ
今日に至っている。。。そうな -
名勝、浄連の滝。
堂々としたその姿は、まさに滝といえばコレ!
という完璧なもの。
滝の名は左岸山中に浄蓮寺があったことに
由来するそうで、滝に降りる路は明治末期、
湯ケ島篤志家個人の汗によりはじめて拓かれたそうです。
それ以前は断崖と峡谷、深い自然に阻まれ、
たやすく人が近づけぬ妖しいも神秘的な滝だったんだって。 -
滝は高さ25メートル、滝壷の深さ15メートルで、天城一の大滝とのこと。
その歴史は古く、天城山の寄生火山である
鉢窪山(はちくぼやま)の噴火により流れ出した溶岩が
滝を作ったのだそう。
浄蓮の滝付近の標高は310mほどですが、川の水は清く冷たく、
真夏でも16℃程にしかならないそう。
またこの付近にワサビ田が多いのも、川の水が冷たいからだそう。
ほんと、清々しい滝です。 -
宿の夕食。
なかなか豪勢ぢゃないの!
やっぱ旅先のご飯は海の幸に限るわね! -
夕食の風景。
ueちゃんとまふみちゃん。 -
ゆかりさんとまりかさんもカメラ片手に。
撮影会?! -
お泊りツーリングの醍醐味はやっぱお酒!?
日帰りじゃ無理だもんね〜。
けど、酒より食に走ってしまったのは私。
えみちゃんはちゃんと(?)たくさん飲んでました。 -
間違えてケータイサイズで撮影してしまったけど、
写っているのは宿のシャンデリアと鎧。
なんか風格ある感じよねー -
ケータイサイズなの気づかず撮影。
一応朝食です。 -
お部屋のバルコニー。
お庭は芝生、丘の向こうには海。
贅沢な気分! -
宿のロビー。
ちょっとしたホテルみたいでキレイなの。
しかも宿全体ほのかにいい香りなんかして。。。 -
さて、ツーリング二日目。
まずは伊東マリンタウン(道の駅)でお土産タイム。
まずは、っていうか、ここ寄ったらあとは
帰るだけの日程なんだけど(^^;
お土産をすませ、あさぎり牛乳で一服 -
服装も軽装なら、持ち物もタンクバックのみ。
お土産スペースの無い私は、
ジャケットのポケットに入る、
抹茶ドラ焼き3ヶがお土産せいいっぱい。 -
伊東マリンタウンより望む海。
なーーんてキレイなんでしょ!
向こうの方に軍艦みたいのが見えたんだけど、
なにしに来てるのかな? -
快適に伊豆スカイラインを上り、箱根へ戻る。
十国峠のドライブインからの富士山。
ちょっと靄がかかってますが。 -
十国峠の先で長野組、茨城組(1人だけど)と別れ、
千葉組と東京組(やっぱり1人だけど)は
お決まりの大観山で一服。
まだまだ紅葉にはちょっとはやい
箱根の風景。 -
霞む富士山を望む
-
芦ノ湖を望む。
-
ドライブインにてチーズケーキセット。
なかなか美味しかったよん。
=end=
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