ヤンゴン初日

2004/10/31 - 2004/11/01

　シンガポールから空路ミャンマーに入る。シルクエアーのエアバスＡ319は小さいが、エコノミークラスはジャンボよりゆったりしていて快適だった。飛行機にタラップが横付けされ、階段を降りバスで移動。一昔前の羽田空港のみたい。バスは日本の市バス、しかも広告がついたまま。
　バスを降り入国審査・税関はすんなりパス。しかしその後に待ち構える外国人向けの旅行業者の群れをかわせずにタクシー頼む。サミットパークビューホテルまで５ＵＳ＄。後でガイドを見直すと市内中心部まで３ＵＳ＄でも行けると書いてあったので、２ＵＳ＄で行けたかも。まあ初めてだからしょうがない。
　ホテルに着きチェックイン。インターネットで予約したときの情報では日本語を話せるスタッフはいないとなっていたが、パスポートを出すと日本語で話しかけられびっくり。日本人スタッフが１人・日本語の話せるスタッフが２人いるとのこと。担当はマヘーマーさん。日本のミャンマー語の先生と同じ名前なので何か不思議な気分。次の日の旅行の手配もしてもらう。
　徒歩で近くのシュエッタゴンパゴダに向かう。20時までとホテルの人が言っていたので、急いでいったが22時ごろまで入れるらしい。入り口で子供に履物用の袋を渡され、Ｋを持っていなかったため１ＵＳ＄を支払う。外国人入場料５ＵＳ＄を払っていると、日本語で話しかけてくる謎のおっさん登場。ガイドだというので、着いたばかりで多少不安だったこともあり頼むと後は英語でずっとしゃべっていた。まあ何を言っているかは大体分かるからいいけど。１時間半ぐらいかけてゆっくり見学し終わると、ガイドのおっさん10ＵＳ＄払えと言ってきた。５ＵＳ＄でも高いと思ったが、まあ丁寧に案内してくれたので５ＵＳ＄なら払うと言うと、身の上話攻撃をうける。結局５ＵＳ＄を払っておしまい。値段交渉は当然最初にやらなくてはと反省する。
　夕食を軽く食べて、ホテルに帰る。次の日は４時起きなので早めに睡眠をとる。ヤンゴン初日は失敗続きの１日だった。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

空港内を走っているバス。広告がそのまま残っている。

ヤンゴン国際空港

サミットパークビューホテルのフロント

ホテルの部屋

シュエッタゴンパゴダ入り口