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スペインの東海岸、バルセロナからバレンシア、グラナダ、セビリア、コルドバを経由し、マドリッドに至る南スペインの旅に行きました。さすがは「世界遺産」保有数第一位の国だけあって、各都市それぞれに素晴らしい街並みでした。<br /><br />アンダルシア地方、グラナダの旅行記です。

南スペインの旅 グラナダ in アンダルシア編 

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2001/04/30 - 2001/05/01

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BATT_MAN

BATT_MANさん

スペインの東海岸、バルセロナからバレンシア、グラナダ、セビリア、コルドバを経由し、マドリッドに至る南スペインの旅に行きました。さすがは「世界遺産」保有数第一位の国だけあって、各都市それぞれに素晴らしい街並みでした。

アンダルシア地方、グラナダの旅行記です。

  • フラメンコ・ショー<br />今回のツアーでは添乗員さんやツアーのみなさんと打ち解けるのが驚くほど早く、ツアー中盤に差し掛かったグラナダではツアーバスの運転手さんとまで、すっかり仲良くなっていました。グラナダに着く頃に運転手さんがフラメンコ・ショーを勧めてきました。この手のツアーではありがちな話で、運転手さんの小遣い稼ぎかとも思いましたが、せっかくだしみんなで見に行くことにしました。<br />夜になってから、ボロボロのマイクロバスに乗り換えて向かった先はサクロモンテの丘。ロマの集落があり、フラメンコ発祥の地でもあります。<br />かなりハードな乗り心地のマイクロバスに揺られること30分ほどで、洞窟を掘って作られた、ロマの住居兼ライブ・ハウスに到着しました。こういった場所を「タブラオ」と呼んでいるそうです。

    フラメンコ・ショー
    今回のツアーでは添乗員さんやツアーのみなさんと打ち解けるのが驚くほど早く、ツアー中盤に差し掛かったグラナダではツアーバスの運転手さんとまで、すっかり仲良くなっていました。グラナダに着く頃に運転手さんがフラメンコ・ショーを勧めてきました。この手のツアーではありがちな話で、運転手さんの小遣い稼ぎかとも思いましたが、せっかくだしみんなで見に行くことにしました。
    夜になってから、ボロボロのマイクロバスに乗り換えて向かった先はサクロモンテの丘。ロマの集落があり、フラメンコ発祥の地でもあります。
    かなりハードな乗り心地のマイクロバスに揺られること30分ほどで、洞窟を掘って作られた、ロマの住居兼ライブ・ハウスに到着しました。こういった場所を「タブラオ」と呼んでいるそうです。

  • フラメンコ・ショー<br />タブラオに入る前は、添乗員さん曰く、こう言う場所で見せられるフラメンコの多くは家族で踊っているためかレベル的にはバラツキが大きく、まあり期待しないように、とのことでした。が、行ってみて添乗員さんもビックリのハイレベルなフラメンコでした(私はフラメンコ自体、見るのが初めてなのでハイレベルもローレベルも分かりませんが)。

    フラメンコ・ショー
    タブラオに入る前は、添乗員さん曰く、こう言う場所で見せられるフラメンコの多くは家族で踊っているためかレベル的にはバラツキが大きく、まあり期待しないように、とのことでした。が、行ってみて添乗員さんもビックリのハイレベルなフラメンコでした(私はフラメンコ自体、見るのが初めてなのでハイレベルもローレベルも分かりませんが)。

  • フラメンコ・ショー

    フラメンコ・ショー

  • タブラオ<br />内部はこんな感じ。岩をそのままくり抜いて作った洞窟内部に真っ白なペンキが塗ってあります。天井は低いですが、色のせいか閉塞感はあまり感じませんでした。

    タブラオ
    内部はこんな感じ。岩をそのままくり抜いて作った洞窟内部に真っ白なペンキが塗ってあります。天井は低いですが、色のせいか閉塞感はあまり感じませんでした。

  • ロマのお家<br />ショーの終了後、サービスでちょっとだけ住居の中も見せてもらえました。ここは寝室です。<br />洞窟なので、夏は涼しく、冬は比較的暖かいそうです。

    ロマのお家
    ショーの終了後、サービスでちょっとだけ住居の中も見せてもらえました。ここは寝室です。
    洞窟なので、夏は涼しく、冬は比較的暖かいそうです。

  • ロマのお家<br />こちらはキッチンです。奥の扉の向こうに部屋があるかどうか分かりませんが、見たところ1LDKプラスアルファと言う感じでした。<br />ところで、「ロマ」とは、ヨーロッパに散在する少数民族の総称です。以前は「ジプシー」と呼んでいて、私も何気なく使っていた言葉ですが、「ジプシー」と言う言葉は今では差別的表現とされています。全然知りませんでした。なじみ深い言葉ですが、今回は「ロマ」と表記しました。

    ロマのお家
    こちらはキッチンです。奥の扉の向こうに部屋があるかどうか分かりませんが、見たところ1LDKプラスアルファと言う感じでした。
    ところで、「ロマ」とは、ヨーロッパに散在する少数民族の総称です。以前は「ジプシー」と呼んでいて、私も何気なく使っていた言葉ですが、「ジプシー」と言う言葉は今では差別的表現とされています。全然知りませんでした。なじみ深い言葉ですが、今回は「ロマ」と表記しました。

  • アルハンブラ宮殿<br />こちらは一夜空けて、朝のアルハンブラです。ヘネラリーフェから撮影しました。

    アルハンブラ宮殿
    こちらは一夜空けて、朝のアルハンブラです。ヘネラリーフェから撮影しました。

  • サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会 <br />アルハンブラ宮殿はスペインイスラム建築の代表ですが、広い敷地内にはその後のキリスト教時代に建設された教会もあります。

    サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会
    アルハンブラ宮殿はスペインイスラム建築の代表ですが、広い敷地内にはその後のキリスト教時代に建設された教会もあります。

  • ヘネラリーフェ<br />アルハンブラ宮殿の王宮から、東へ少し歩いたところにある、ガーデンプレイス。王のための夏の離宮と言うだけあって、このときもかなり涼しい、といか寒かったです。

    ヘネラリーフェ
    アルハンブラ宮殿の王宮から、東へ少し歩いたところにある、ガーデンプレイス。王のための夏の離宮と言うだけあって、このときもかなり涼しい、といか寒かったです。

  • ヘネラリーフェ<br />なかでも一番きれいだったのがここ、アセキアの中庭です。細長い水路(アセキアは水路の意味)状の池に注がれる噴水はシエラ・ネバダ山脈の雪解け水で、山からの高低差による水圧で吹き出しているそうです。

    ヘネラリーフェ
    なかでも一番きれいだったのがここ、アセキアの中庭です。細長い水路(アセキアは水路の意味)状の池に注がれる噴水はシエラ・ネバダ山脈の雪解け水で、山からの高低差による水圧で吹き出しているそうです。

  • ヘネラリーフェ<br />建物中がツタや草花で埋め尽くされています。

    ヘネラリーフェ
    建物中がツタや草花で埋め尽くされています。

  • カルロス五世宮殿<br />こちらもスペインがイスラムからキリスト教徒の手に渡ったあと、16世紀に建てられたもの。外観はいかめしいルネッサンス様式。中には広い円形の中庭があります。

    カルロス五世宮殿
    こちらもスペインがイスラムからキリスト教徒の手に渡ったあと、16世紀に建てられたもの。外観はいかめしいルネッサンス様式。中には広い円形の中庭があります。

  • 鉄輪<br />カルロス五世宮殿の入り口付近に列んでいた(と記憶しています)鉄の輪っか。よく西洋風ドアにノックするための輪が付いていますが、これはそれよりずっと大きく、直径が20cmくらいはありました。たくさん列んでいるので不思議に思っていたら、現地ガイドさんが「これは、馬の手綱をくくり付けておくためのものだ」と教えてくれました。昔の駐車場がここにあったんですね。

    鉄輪
    カルロス五世宮殿の入り口付近に列んでいた(と記憶しています)鉄の輪っか。よく西洋風ドアにノックするための輪が付いていますが、これはそれよりずっと大きく、直径が20cmくらいはありました。たくさん列んでいるので不思議に思っていたら、現地ガイドさんが「これは、馬の手綱をくくり付けておくためのものだ」と教えてくれました。昔の駐車場がここにあったんですね。

  • カルロス五世宮殿<br />宮殿入り口のすぐ横にあるレリーフ。説明を受けたはずですが、内容は忘れてしまいました(汗)。

    カルロス五世宮殿
    宮殿入り口のすぐ横にあるレリーフ。説明を受けたはずですが、内容は忘れてしまいました(汗)。

  • カルロス五世宮殿<br />内部は中央の中庭を取り囲む2階建ての回廊になています。ここで会議や裁判が行われたそうです。中央のサークル内に立って、パンパンと手を叩くのがお決まりの観光客スタイルで、みんなやってましたし私もやりました。音響効果抜群なので、コンサートも開かれた事でしょう。

    カルロス五世宮殿
    内部は中央の中庭を取り囲む2階建ての回廊になています。ここで会議や裁判が行われたそうです。中央のサークル内に立って、パンパンと手を叩くのがお決まりの観光客スタイルで、みんなやってましたし私もやりました。音響効果抜群なので、コンサートも開かれた事でしょう。

  • アラヤネスの中庭<br />ここから先がアルハンブラ宮殿のハイライトである王宮内部です。繊細な円柱に支えられた連続アーチを持つ正面の建物、コマレスの塔が水面に映る姿に、イスラム建築のデザイン力、設計力の高さを感じずにはいられません。

    アラヤネスの中庭
    ここから先がアルハンブラ宮殿のハイライトである王宮内部です。繊細な円柱に支えられた連続アーチを持つ正面の建物、コマレスの塔が水面に映る姿に、イスラム建築のデザイン力、設計力の高さを感じずにはいられません。

  • 王宮内部<br />何と言う名前の中庭か分かりませんが、4面を高い壁で囲まれたこの場所ではアラビア紋様の漆喰装飾とモザイクタイルを堪能できます。

    王宮内部
    何と言う名前の中庭か分かりませんが、4面を高い壁で囲まれたこの場所ではアラビア紋様の漆喰装飾とモザイクタイルを堪能できます。

  • 紋様の拡大<br />こんな感じの装飾が全ての壁面を覆い尽くしています。

    紋様の拡大
    こんな感じの装飾が全ての壁面を覆い尽くしています。

  • 王の礼拝室<br />王の礼拝室だったと思います。アーチ形状の窓があり、そこからアルバイシンの街が見えます。

    王の礼拝室
    王の礼拝室だったと思います。アーチ形状の窓があり、そこからアルバイシンの街が見えます。

  • ライオンの中庭<br />王宮の中でも圧倒的人気を誇るライオンの中庭。ものすごい人でごった返していました。

    ライオンの中庭
    王宮の中でも圧倒的人気を誇るライオンの中庭。ものすごい人でごった返していました。

  • ライオンの中庭<br />ライオンは結構可愛らしい顔をしています。私の訪れた時は残念ながら、噴水が故障中で水を出してくれていませんでした。

    ライオンの中庭
    ライオンは結構可愛らしい顔をしています。私の訪れた時は残念ながら、噴水が故障中で水を出してくれていませんでした。

  • ライオンの中庭<br />中庭を取り囲む円柱は全部で124本あるそうです。

    ライオンの中庭
    中庭を取り囲む円柱は全部で124本あるそうです。

  • コマレスの塔<br />塔の内部は王宮の中で一番おおきな部屋になっており、大使の間と呼ばれています。使節の謁見等に使用されそうです。貴金属や宝石をちりばめるのではなく、完全に人の手による装飾のみでこの豪華さを構築していて。恐いくらい絢爛な空間です。

    コマレスの塔
    塔の内部は王宮の中で一番おおきな部屋になっており、大使の間と呼ばれています。使節の謁見等に使用されそうです。貴金属や宝石をちりばめるのではなく、完全に人の手による装飾のみでこの豪華さを構築していて。恐いくらい絢爛な空間です。

  • 大使の間の天井<br />上の写真の部屋で真ん中に立ち、天井を見上げて撮影しました。天井だと説明しないと何の写真だか分かりませんよね。角錐状になっている天井内部にも目の眩む様な装飾が施されています。

    大使の間の天井
    上の写真の部屋で真ん中に立ち、天井を見上げて撮影しました。天井だと説明しないと何の写真だか分かりませんよね。角錐状になっている天井内部にも目の眩む様な装飾が施されています。

  • アルハンブラ宮殿<br />王宮からアルカサバへ向かう途中です。

    アルハンブラ宮殿
    王宮からアルカサバへ向かう途中です。

  • アルカサバ<br />王宮建設のずっと以前、9世紀頃からあった城塞の跡がアルカサバです。この細道をたくさんの兵隊さんが歩いたんでしょうね。

    アルカサバ
    王宮建設のずっと以前、9世紀頃からあった城塞の跡がアルカサバです。この細道をたくさんの兵隊さんが歩いたんでしょうね。

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