2004/01/24 - 2004/01/24
79位(同エリア96件中)
BTHFさん
大雪のイスタンブールからフェリー→高速バス→市バスを乗り継ぎ、ブルサへやって来た。途中、1本乗り遅れたり、降りるべきところを知らずに通過したりしてしまったが、親切な人に助けられつつ・・・・・。
しかし、スキー場のあるこの百万都市もまた、すごい雪。今まで見かけなかった、沢山の人が行き交う光景にちょっぴり都会を感じる。
●この写真はコザ・ハヌ前の広場。
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●ホテルの自室で。
外に積もった雪が朝日に反射してまぶしいくらい、今日はいい天気。
ダブルサイズのベッドで快眠。まだ寝ていたい。 -
●洗面所&トイレ。
写真には写っていないけど、右側にはシャワールームがある。トルコに来てからバスタブ付きのを初めて見たかも。
隅々までピッカピカ。清潔で気持いい。 -
●ホテルで朝食。
私以外は、欧米人ぽいビジネスマンが二人いただけ。センスのいいホテルのレストランでバイキングするも、ついつい食べ過ぎてしまう。
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<SUDE KONAK HOTEL>
2夜連続で移動睡眠だったため、イスタンブールでは、ちょっと贅沢にプチホテルに泊まりたいなぁと思っていた。
ここは、トラムのギュルハネ駅の側で、観光するにも便利。(ただ、実際のところ、雪で殆ど観光する時間がなかったケド)
オイルヒーター&エアコン、ドライヤー、バス&シャワーなどは全て快適。シングル部屋でも全然窮屈な感じはしない。ホテルの人も上品だった。
夜、洗濯をしてヒーターの近くに置いておいたら一晩で乾き、雪で濡れてグチャグチャだったブーツも復活。
まぁ、どうせ今日も融けた雪路を歩くので、濡れるんだけど・・・。2日間の疲れはバッチリ回復した。
1泊 $40(53,051,680 TL)*冬期/シングルの値段 -
●シルケジ駅。(Sirkeci Trn istasyonu)
トラムではギュルハネのひとつ隣なので、歩いて行く。や、マズイな、、、ホテルが快適だったのでついのんびりと朝を過ごしていたら、フェリーに間に合わなくなりそうな予感が。
09:16、国鉄のほうのシルケジ駅から3駅離れたイェニカプ(Yenikapi)駅へと向かう。
電車代 1,000,000 TL -
●シルケジ駅のホーム。
電車に乗って、窓から見たところ。
この駅はヨーロッパ側からの乗り入れ鉄道の終着駅でもあるので、みんな、ここで降りる。
この人たちは、多分イスタンブール郊外(空港方面)に住む通勤客だと思う。
これまで、閑散とした場所ばかり見て来たせいか、この人数でも多いなぁと思ってしまう。 -
●電車の中。
両側に1席ずつ椅子があるだけ。赤いつり革が目をひく。車内広告と張り紙がないだけで、こんなにもスッキリ。
それにしても、この壁側の椅子同士は縦に向かい合っているんだけど二人座ったら膝と膝がぶつかっちゃいそう。もう一人は横向いて座るのか? -
●やっと乗り場が見えた!
イェニカプにすぐ着くと思ったらすごーくノロノロ運転だった。でもドアの開閉はやたらと速いので、ササっと下車する。
さらに、駅を出て階段を上がった辺りが、とても大きな水たまりになっていた。むしろ小さな池といってもいいくらい。雪融けの恐ろしさや・・・。
立ち往生していたら、50才代くらいのオジチャンが荷物を向こうに橋渡ししてくれた。あ、ありがとう(涙)
そして、すぐそばにあると思っていた船着き場は、結構遠かった。水たまりと雪をよけながらズンズンと歩き、入り口の駐車場警備員に、
「9:30のフェリーならもう行っちゃったよー」と言われる。
で......ですよね。(泣)
次は11:30。2時間後かぁー。ポケー。 -
●高速フェリーの待ち合い室。
ヤロワ行きのチケットを買い、奥に進むとカフェテリアや日本でいう「キオスク」みたいな、雑多なものを扱う店があり、その奥に、行き先別の待ち合い室があった。
ここは全てIDO社(www.ido.com.tr)という民間の会社が運営している。ビックリするくらいハイテク(死語)。
最初は誰も居なかったけど、30分前くらいから徐々に人が集まって来た。
正面のガラスの向こうにフェリーが見える.
イェニカプ(Yenikapi)〜ヤロワ(Yalova)のフェリー代 7,000,000TL -
●待ちぼうけ策。
移動も多けりゃ待ち時間もそれなりに増えるというもの。iPodを愛用しまくりです。音楽聴いたり、ソリティアとかブリックゲームをしていた。
でも、電池の減りが早いので、ホッカイロで気休めに本体を温めてみたんだけど、やっぱり気休めに過ぎなかった。。。 -
●いよいよ搭乗。
ガラスのゲートが開き、外に出るとすぐに海が。
午前中なのに、黄色く水面が反射して、夕焼けみたいだな。 -
●これが船?
右側の2つの大きな塊が高速フェリー。
で、でっかい!!まるでビルみたいだ。
それもそのはず、車まで乗っけてしまうらしい。
私が乗ったのは奥の白いやつ。皆、また雪道を歩いて乗り口へ。 -
●船内の2階が、乗客用スペース。
正面の窓は眺めがいいので、子供たちが群がっていた。
まるで飛行機みたいなイス! -
●イスタンブールが離れていく...
船が出発し、岸の向こうに見える旧市街のモスクなどが、どんどん小さくなっていった。
マルマラ海からの眺めもなかなか良いね。
晴れていたらまた違った景色なんだろうな。
しばしの間、イスタンとお別れ。 -
●セーラー服来た添乗員さん。
※男性です。
しばらくすると、ワゴンをひいて添乗員さんが通路を巡回してきた。ここで、ジュースやお菓子を頼む人が結構沢山いた。子供たちは相変わらずおおはしゃぎ。
この人、元々細い体付きなので、こういう格好するとカヨワイ感が漂ってしまい......(以下自粛)。 -
●プリンセス・アイランズ(Kizil Adalar=赤い諸島)。
イスタンブールから南東へ約20kmのところに浮かぶ9つの島。高速じゃない普通のフェリーで1時間半くらい。シーズン中はトルコの人もリゾートに訪れるらしい。
この船は島には立ち寄らず、まっすぐヤロワへ向かって約1時間で到着。あっという間だなぁ。
12:30にヤロワに着くと、敷地の外では高速バスが何台か停まっていた。13:00発、ブルサ行きのバスに乗り込み、ここからまた約1時間の走行。チケットはなくて、バスに乗ってからお世話係(車掌?)が代金を回収した。
ヤロワ〜ブルサ・テルミナル 5,000,000 TL -
●ブルサのバスターミナル。
だたっ広い場所で、閑散としているのが余計に際立つ。なぜかブルサでは高速バス発着所のことをオトガルと言わず、テルミナル(Terminal)というらしい。
ここから市バスに乗り換えてブルサの中心地へ。
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<ターミナルから市街地へ〜下車するポイントを見逃す>
ヤロワからターミナルまで高速バスに乗っている間、隣に座ってたトルコ人の母親と前の列にいた小学生の息子さん2人とポツリ、ポツリ、と会話をしているうちに、仲良くなった。彼らはこれからスキー場のあるウルダー(Uludag)へ行くらしい。
二人の男の子に、日本から持って来たサッカーボールチョコをあげたらとても喜んでくれた。上のお兄ちゃんのほうは、少し英語が話せる。母親に、日本人の印象を聞いたら「働き者」「几帳面」「恥ずかしがり屋」という答えが返ってきた。なるほどなぁ。
ブルサのターミナルでは、広すぎてどこに行ったらいいのか分からなかったので、この親子に聞き、乗り場を教えてもらう。笑顔がステキな3人だった。
ヘイケル(Heykeli=ブルサの中心にあるアタテュルク・ヘイケル像のこと)行きの市バスに乗り、20〜30分は経っただろうか。途中、かなり栄えた商業地帯を通り、気づけばバスは山の中を走っていた。周りにはトルコ人しかいない。
たまたま、ターミナルからずっと同乗していたおばさんが、私の事を不思議に思ったらしく、「どこへ行くの?」と聞いてきた。
「ヘイケル」というと、そのおばさんは形相を変えて、「あなた、乗り過ごしているわよ」というようなことを叫んでいた。(言葉は分からないけどジェスチャーで、多分そんなことを。)
やがて周りに乗っていた人たちが、「この子はヘイケルに行きたいらしい」と騒ぎはじめ、運転手にも何やら相談している様子。そして30代くらいの夫婦が、
「私たち、次のバス停で降りるからあなたも降りなさい。ヘイケル行きのドルムシュを探してあげる」
と、言ってくれた。
すると、バスの乗客のほとんどが、ホッとした様子で、「よかったよかった」と口々に言っていた。
なんてすばらしい連帯感と親切心なんだろう。
ボーっとしてアナウンスを聞き逃していた私が悪いわけで、もしおばさんが声をかけてくれなかったら、、、この夫婦が提案してくれなかったら、、、と思うと、本当に頭の下がる思いだ。
実際、次のバス停で降り、その夫婦はちゃんとドルムシュを捕まえてくれて
「この子をヘイケルまで乗せてってあげて」
と交渉してくれた。
いやはや、何度感謝してもしきれない。
ようやく言い馴れてきた「テシュッキュル・エディルム(=ありがとう)」という言葉を繰り返して言うことしか出来なかった。
ブルサ・ターミナル〜ヘイケル間の市バス 850,000 TL
(行き過ぎた地点)〜ヘイケルへのドルムシュ 750,000 TL -
●ホテルチェックイン
ブルサでは「Safran Otel」という50年前の民家を改装したホテルに泊まりたかったけど、中心地から20分くらい上り坂を歩かなければならなかったので、断念。雪じゃなかったら行ってただろうけど。
ヘイケル近くの「チェシュメリ」(Hotel Cesmeli)という簡素なホテルにチェックイン。
シングル1泊 35,000,000 TL (冬季) -
●ケバブチュ・イスケンデル(Kebapci Iskender)。
中心広場の側には元祖ケバブの店があり、食いしん坊な私は、「やっぱりブルサに来たらこれ食べてみなくっちゃ!」と、さっそく入店してみる。
先代のイスケンデルさんが130年前にケバブを作ったんだとか。これ、肉がすごぉーく柔らかい!お い し い ぃ ぃ ぃ。
今まで何度かケバブを食べたけど、これが本場の味なのか、と唸らせる一品。
左の白い部分はヨーグルト。たっぷりのドネル・ケバブの下には薄くスライスしたパンが入っている。これだけでお腹いっぱい。
値段はちょっと高め。9,500,000 TL -
●ケバブ屋の店員。
皆、とても陽気で気さくな人たち。
厨房の中はTシャツでも大丈夫なくらい暑いみたい。 -
●アタテュルク通り・噴水広場前付近。
ここは一方通行で、どんどん向こうから車が流れてくる。タクシーやドルムシュなんかもこの辺で乗るらしい。
広場の中(写真枠外右手)にはツーリストインフォメーションもあるけど閉まっていた。
もうすぐ日が暮れそうなので、ザクっと周辺をお散歩することにした。 -
●カパル・チャルシュ(Kapali Carsi)
魚屋、駄菓子屋、紅茶屋、果物屋、雑貨屋、、、など沢山のテントと商店が建ち並ぶ。
明日、日曜日はお休みなので、今のうちにと、地元の人たちは食料を買い込んでいた。とても賑やか。 -
●ウズン・チャルシュ(Uzun Carsi)
引き続き、長細い地帯に古い小さな商店がひしめき合っている。これは地下街で、ここら辺は衣料品のバザール。
真ん中に、背の高さくらいまで洋服をただ積み上げ、その周りにハンガー掛けで何点か並べている。
極めて商品が見づらい形だが、「掘り出し物」は本当に洋服の山を掘らないと見つからないかも。
民族衣装は殆どなく、アメリカンカジュアルデザインのようなものが主流。 -
●野菜・果物屋。
旅行に行くと、市場の様子ってつい撮っちゃうんだよねぇ。カラフルで、種類も豊富。 -
●アジア雑貨屋。
噴水広場の東端奥付近で発見。ちょうちんがぶら下がっている!主に中国製の雑貨を扱っているみたい。
ブルサでは流行っているんだろうか。 -
●降り積もった雪。
同じく噴水広場にて。裏手の市場も含めると、結構歩きごたえがある。(=疲れた)
こんなにも雪が積もり、美しく佇む樹木。
中央やや右にはウル・ジャミィ(Ulu Cami)の塔が見える。 -
●コザ・ハン(Koza Han)。
噴水広場中央にデンと構える立派な建物は、シルクバザールになっていて、いくつものシルク屋が入っている。
建物は回廊のようになっていて、この写真は内側の庭を撮影。重厚感のある石造りの柱が、静かな雪景色によく似合っていた。 -
●コザ・ハンの回廊。
高級そうなシルク製品を扱った店がずらりと。スカーフ、布、ドレス、、、とりあえず小市民な私には関係なさそうなので、目の保養だけして立ち去った。
そういうものを自然に身に付けられる人間になりたいものだ......。 -
●質素な夕食。
公園から、アタテュルク通りを挟んで銀行の立ち並ぶ奥の坂道は、割と新しい商店街になっていた。若い人も多く見かける。
夕食は、街角で買ったシミット(ゴマつきパン)と市場で買ったミカンをホテルの部屋で食べる。シミットが思った以上に大きくて、半分くらいでお腹いっぱいになってしまった。
こうして並べると、セサミストリートの(名前忘れた)キャラみたい!?
シミット 500,000 TL
ミカン 1,000,000 TL
(10日目・ブルサの建物巡りへと続く......)
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