オーストラリア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
4月29日 木曜日<br />今回の旅はオーストラリア!<br />メンバーはきく姉妹2名の旅。<br />GW初日ってことで、電車も成田空港も込み込みかと思いきや、案外空いてた。<br />らっきー。<br /><br />今回利用する飛行機はキャセイ パシフィック。<br />折角なのでAsia Miles に入っておきました。<br />貯まるかな?<br />安航空券で、キャセイときたらもちろん香港経由、2時間待ち。<br />飛行機で各席にテレビ付きなのはいいねえ。<br />いろいろ映画も選択できるし、楽しみ増えます。<br />問題はおかげで寝る時間が減るってことかなあ。<br />個人的な問題ですが。<br /><br />香港からは約8時間でオーストラリア・メルボルン空港に到着。4月30日 10時。<br />オーストラリアの入国はちょっと厳しいです。食べ物に関して。<br />動物性のものは持ち込み禁止なんですね〜。<br />孤立した大陸なため、大らかな大陸人とは思えない厳しい検疫。<br />今回の旅の大きな目的は旅の半ばに予定されてる姉の友人の結婚式なんですが。<br />その人のお土産に日本のお菓子を大量に買ってきてるんだよね。<br />山ほど食べ物入れてるくせに入国カードの「食物」欄にめんどくさくてはっきりNOと書いた私。<br />しかしもちろんそんなものではダマされないよ、彼等は。<br />なぜか「チョコは入ってるか?」と聞かれて、ガッツリバック開けられました。<br />大量のお菓子に「食料入ってるじゃないか」って怒られた…。<br />そこはもちろん、「え〜、英語分かりませんでした〜。お菓子はいいと思ったんです〜」、可愛く謝って逃れましたが…。<br />いや〜、嫌な汗かいちゃったよ。<br />めんどくさがっちゃいけませんね。<br /><br />空港からは市内のSpencer駅まで連れて行ってくれるSky Busを利用、$13。<br />嬉しいのが、駅到着後は無料でホテルまで連れて行ってくれるミニバスがあるところ。<br />ホテル名言って乗り込むと連れて行ってくれます。<br />でもホテルへ行く順番が決めれるわけじゃないし、お金があって急いでる人にはおすすめしないけど。<br />我々の泊まるVictoria Hotelは最後から2番目だった…。<br />いいけどさ〜。<br /><br />ホテルの目の前の道は非常に狭いけど、ホテル自体は街の中心にあるのでは?<br />安いけどいい感じ。<br />部屋は狭いし、窓からの風景もよろしくないけど。<br />でも清潔だし、ちゃんとトイレも流れるし、お湯も出るし、それに部屋にお茶グッズがあって、コーヒーに入れるようにミルクがチェックイン時にもらえます。<br />ささやかな心遣いが嬉しいね。<br /><br />さて、ホテルチェックインが13時。<br />しばしくつろぐ。<br />しかし今回の旅で唯一参加したツアー物、「ペンギン・パレード ツアー」が14時には待っているのです。<br />やたらめったら寒い!と各方面の方々から警告が発せられていたため我々の間にも緊迫感がただよいます。<br />あるものを全て着込み、日本からはるばる持参したホッカイロを持つ。<br />靴下はもちろん2重。さあ出発!<br /><br />ツアー待ち合わせはグランド ハイアット前。<br />我々のホテルからは歩いて3分。<br />立派なホテルです。<br />高いんでしょうねえ、きっと。<br /><br />さて、所詮どんな豪華絢爛なホテルであろうと、我々は一歩も入らないまま、ツアーのミニバン登場。<br />本ツアーは日本語ガイドでございます。<br />なんの特長も無い白いミニバンですが、車体に大きく「ヨカヨカ!」と入ってます。<br />分かりやすいですね〜。<br />日本語ガイド、とは言っても以前タイで3日間毎日別のツアーに参加した時は日増しにガイドの質が低下しちゃって。<br />最後の日のガイドなんてタイ語だか日本語だかわかんない喋りだったからねえ。<br />ちょっと外国人ガイドってどうなのよ?と思ってたけど、<br />「シェーンといいます。シエ〜」なんて言ってる陽気なオージーおじさんでした。<br />よかよか。<br />参加者は11人だったかな。<br />もちろん全員日本人のようでした。<br /><br />まずはメルボルン市街を抜け、リトルペンギンがいるフィリップ島方面へ向かいます。<br />とは言っても、ペンギンパレードが見れるのは日没後なので、その前にちょっと寄り道しながら行くわけです。<br />で、車が動き出した途端眠りこける我々…。<br />はるばる日本からきたばっかりなんだよ〜。<br />疲れてるんだよ〜。<br /><br />…気が付いたら辺鄙な場所にポツンと建つ動物園(?)についていました。<br /><br />入り口にお土産ショップと軽く食事できるような場所があるんだけど、誰もいないんだよねえ。<br />貸し切りみたいな感じだね。<br />シェーンを先頭にいざ入園!<br /><br />最初に出会ったのが2歳のウォンバット。<br />ずんぐりむっくりの体形で愛らしい。<br />しかも触れます。<br />愛嬌のあるやつで手出すとよってくるんだよねえ。<br />さらに噛みます。<br />甘噛みのつもりなんだろうけど、私のジャケットの袖からはなかなか引き剥がれなかったな。<br />そして2ヶ月の赤ちゃんウォンバットも抱けました。<br />人間版ウォンバットみたいなずんぐりジャンボなおじさんの腕にボールみたいな感じで抱かれてたけど。<br />これが華奢な日本人が抱くには結構重量あるんだよね。<br />ちゃんと椅子に座って抱きましょう。<br />皆で交互に抱いては写真なんて撮ったりして。<br />こんな育ち方したら、そりゃさっきみたいな愛想いいウォンバットにもなるよね。<br />無言で抱かれてるウォンバットのお腹の袋も見てしまいました。<br />コアラやカンガルーと一緒で有袋類なんだよね。<br />袋って言うと、ドラえもんのポケットみたいなイメージあったけど、ウォンバットの袋はどっちかっていうと、お腹に肛門、みたいな感じでした。へ〜。<br /><br />更に進むとディンゴ。<br />アボリジニの祖先が昔アジアから連れて来た犬です。強暴らしいです。<br />さすがに金網が張り巡らされて触れませんでした。<br />でもシェーンは舐めてた棒付きキャンディーあげてた。<br />美味しそうに舐めてたよ。ご馳走だね。<br /><br />ディンゴを横目で眺めてカンガルー地域へ。<br />手にはすでに買い求めておいたアイスのコーンに入った餌がございます。<br />いや〜、いるいる、カンガルー。<br />大きいのから小さいのまでいっぱいいます。<br />そして私は初めてカンガルーの可愛くなさをしりました…。<br />ごつい!  一言で言えば。<br />そしてそうそう軽やかにぴょんぴょんなんて飛んでないんだよ。<br />たま〜に飛んでるのもいるけど、案外皆ノッシノッシきます。<br />イメージ的には力士がはっけよい状態で進んでくる感じ。<br />うーん…。<br />まあ餌求めて擦り寄ってくるとこなんて可愛いといえば言えなくないこともないですけどね。<br /><br />その後はセーターなんかで有名なアルパカを見て(臆病なやつで触れませんでした)、ワラビーをちょっと遠くから見、メルボルンがあるヴィクトリア州では抱いてはいけないコアラを見て終了。<br />と、思いきや案外奥深い動物園で、鳥コーナーもありました。<br />色鮮やかな鳥がたーくさん。<br />可愛いね。<br /><br />更に奥はなんとミミズコーナー!<br />さすがオーストラリア、巨大なミミズがいるんだねえ。<br />想像したくも無いけどね。<br />ミミズの干からびたのから、ミミズの中に入った場合の音声通路、なんてのまであって力の入れ具合がうかがえるね。<br />残念ながら興味無いけど。<br /><br />更に!鮫コーナーもありました。<br />私は幼児期のトラウマのおかげで大の鮫嫌いです(ジョーズ。きゃーーー)。<br />部屋の真中に虚ろの目をした鮫の剥製(なのかな?)がドカーンとあるけど、もちろん目は合わせません。<br />とりあえず入っただけで、終了。<br />ふう。<br /><br />終わった終わった、と車の止まってる辺りに行ったら、エミューもいました。<br />エミューはやっぱりダチョウに比べると大分小さいねえ。<br />色がちょっと光沢のある青黒って感じで、結構不気味な印象ありました。<br />耳がポコって開いてるのもまたちょっと怖い。<br /><br />これでほんとに動物園終了。<br />思ってたより大分楽しめました。<br />さあ、また車に乗り込んで今度こそフィリップ島を目指します!<br /><br />遂にペンギンに会いにフィリップ島に上陸!<br />一本道を車は快調に走ります。<br /><br />ペンギンの前にまたまた寄り道。<br />フィリップ島の先端、グランド岬・シール ロックスへ。<br />アザラシがいるのです。<br />元気に車から下り立ったものの…およ?アザラシが見えませんねえ〜。<br />別段アザラシをそんなに見たいわけではないけど、いると言われてきていないとやはり悔しい。<br />時間も押してて、あまりアザラシに割く時間も無いのに我々は頑張った。<br />少しでも海に近づいてアザラシを発見しようと風の吹き荒ぶ岬を走りました。<br />えらいよ、ほんと。<br />結局アザラシは1頭も見つけられませんでしたけど。<br /><br />また車に乗って今来た道を少し戻って、今度こそリトルペンギンの帰ってくるサマーランドビーチへ。<br />駐車場でシェーンに「7時15分、くらいに戻ってきてね」と言われる。<br />くらい、ってなんだよ。15分って言い切れ。<br />って言ったら「オージーは時間にアバウトなんだよ」ってえらそうに言ってた。<br />細かいのは入国審査だけなんだね、きっと。<br />ビーチと言ってもいきなり砂浜に押しかけるような真似はできません。<br />とりあえずチケット買って建物に入るのです。<br />建物内はお土産屋さんとかお食事コーナーなんかあります。<br />そこで各自適当にディナータイム。<br />10時にメルボルンについてから我々が食べたものと言ったら、日本からはるばる持って来た小枝ちゃんのみ。<br />お腹ペコペコだよ〜。<br />しかもオーストラリア初食事でございます。<br />わーい。<br />安っぽいお食事コーナーだけど、実は結構メニューそろってます。いいじゃん。<br />人の良さそうなおばちゃん3人が一生懸命私のためにラザニア切り分けて盛って温めてくれました。<br />美味。<br />それにしたって頼んだのはラザニアだけだけど、ポテトや野菜モリモリがついてます。<br />白人ってどこの国でも大量に食べるんだねえ。<br />もちろん残さず頂きましたけど。<br /><br />お腹も満ち足りたところでやっとこペンギン!<br />外はもう暗いです。<br />朝漁に出たペンギン達が寝床の草むらに帰ってくるのです。<br />木で出来た広い道が建物から海岸まで続いてます。<br />人の道です。<br />それ以外は行けないようになってます。<br />海岸へ向かって歩いているうちにふと脇を見たらなんとそこにはもうリトルペンギンが!<br />数匹でヒョコヒョコ歩いてるよう。<br />小さいです。リトルペンギンと呼ばれているだけに。30cmくらい。<br />あまりの小ささ、頼りなさにこっちの声も行動も小さくなるけど。可愛い〜!!<br />波から上がってくるとこもばっちり見たけど。<br />ほんと小さいんだよ。<br />一生懸命波から上がってくるけど、また波にさらわれちゃって逆戻り〜。<br />そこから抜け出せても波に濡れて黒く染まったな砂浜から草むらまでの間の白い砂浜部分にはなかなか踏み込めないんだね。<br />多分鳥に怯えてるんだろうけど、かもめが上を飛んだりしたら、折角上がったのにまた海に入っちゃうんだよ。<br />そしてまた一生懸命波から上がってくるの。<br />で、何匹か揃ったところでやっとこ皆で一目散に草むら方面に走ってくるの。<br />その一挙手一投足全てが愛らしい。<br />頑張れペンギン!<br />見てて全く飽きないけど、7時になったとこで観光客用に光ってたライトが前触れなく落ちます。<br />帰れってことらしい。<br />まあ帰ってくるペンギンも減ってきたし、そろそろ潮時。<br />いくらカメラのフラッシュ禁止令を出してもフラッシュ焚く脳みそ軽い自己中が多いらしく、現在はカメラ禁止です。<br />なのでお土産屋さんで絵葉書買って我慢。<br />お?そういえば私のカバンには封を切っていないホッカイロが二人分。<br />ペンギンに夢中になって動きまわってたせいもあるけど、そんなに寒くなかったなあ。<br />良かった♪   折角持ってきたけどねえ。<br /><br />帰りの車中ももちろんグッスリ。<br />ホテル前でシェーンと写真撮ってお別れです。<br />ありがと〜。<br /><br />さあさあ、明日からは完璧個人旅行です。<br />メルボルン探索が待ってます。<br />早く寝ましょう、おやすみなさーい。<br /><br />5月1日 土曜日<br />朝6時半に起床、7時過ぎにホテルを出る。<br />まだ目覚めていない街中をテクテク。<br />それにしてもオーストラリアのイメージって言ったら大自然が売り、みたいな感じだったけど。<br />メルボルンはとてもコンパクトにまとまった都会でした。<br />行った事はないけどちょっと英国テイスト?<br />街角の花屋でさえもこじゃれた感じです。<br /><br />向かった先はクイーンズ ビクトリア マーケット。<br />庶民のための市場です。<br />広大な敷地に肉、魚、野菜、衣服、お土産等、なんでもそろってます。<br />ぶら下がってるソーセージやゴロンゴロン転がってるチーズがおいしそうなこと。<br />とりあえず市場内にあるフードコートで朝ご飯。<br />大きな窯でパンを焼くイタリアンチックなベーカリーで、スピナッチ フェタなるものを注文。<br />三角形のパン生地にほうれん草とチーズ入り。<br />窯で温めてくれます。これとカフェラテ。<br />おいしいい〜。<br />ジュース屋さんでパイナップル、りんご、オレンジ、生姜のミックスジュースを買って(材料は自分で選べるのさ)退散。<br />収穫はプラム4個でした。<br />ホテルで冷やして食べるんだ〜。<br /><br />プラムをぶらさげて次に向かったのは旧メルボルン監獄。<br />昨日参加したツアーでもらった割引券(10%オフ)使って$12.60。<br />オーストラリア犯罪史上に名を残すネッド・ケリーが処刑された監獄です。<br />広大な監獄だったらしいけど、現在残っているのは入り口と独房一棟のみ。<br />ひんやりとした分厚い石造りの監獄で、狭い独房がズラッと並んで3階建て。<br />一部屋ごとに犯罪者の経歴やデスマスク、拷問の道具なんかも展示されていて、じっくり見ればかなりの時間がかかります。<br />そうそう全部見てられないけど。<br />同じ建物内の2Fの端っこが絞首刑の場所になってて、階段上がったら目の前にマネキンを使った再現があったりして結構びびる。<br />再現マネキンのモデルはネッド・ケリーらしいです。<br />彼が処刑されたのは1880年、25歳の時。<br />当時彼の母親もまたこの監獄の女性棟にいて、処刑前夜に「ケリー家の人間らしく立派に死になさい」と言ったそうです。<br />それにしてもネズミ小僧チックに庶民に人気のあったネッド・ケリーとはいえ、親子そろって監獄内とはケリー一家はなかなかやるなあ。<br />ちなみにその他の兄弟もここにはお世話になってるようですよ。<br />朝早いせいもあってかひっそりと静かな独房をまわって歩いていると知らず知らずに気持ちが萎縮しちゃうのか。<br />3Fの独房に入った途端流れるようになっている説明テープには2人して飛びあがらんばかりに驚きました…。<br />やめてほしいねえ、あれは。<br /><br />薄暗い監獄でちょっと息が詰まってきたとこで、外へ。ふう。<br />それにしたってここへも徒歩できたことで分かると思うけど、かなり市街です。<br />建てられた当時どこが街の中心だったのか知らないけど、監獄って言えば網走かアルカトラズをイメージする私としては、こんな街中に監獄があるってなんか怖いねえ。<br /><br />さて、雲ってて寒いメルボルンをまたまたテクテク歩いて今度はメルボルン博物館を目指す!<br /><br />博物館へは監獄から歩いて10分かからないくらい。<br />ほんとにコンパクトな街だなあ。<br /><br />緑豊かなカールトン公園が見えてくればそこが博物館。<br />公園の敷地内奥に近代的な大きな建物。<br />2000年10月に開館したそうで、ほんとに新しいのね。<br />公園に足を踏みいれたところで、雨がいきなり降り出す!  なに〜。<br />ダッシュで走るけど、日本と違って広いんだよ、公園って言っても。<br />たどりついた時には結構濡れてました…。<br />メルボルンは「Four seasons in one day」と言われる街なのです。<br />実際その文句が書かれたT-シャツがこの博物館のお土産屋さんに売ってました。やれやれ。<br /><br />メルボルン博物館は入園料$6。ここでも昨日もらったクーポン使えて$5.40。らっきー。<br />それにしたって安いねえ。監獄が$13.00だっていうのに。<br />入って我々がまず向かったのが館内のカフェ。<br />休憩、ってことで入ったけど、なぜか本日のスープ・パンプキンスープをいただく。<br />ぬるいけどこくがあって美味しかったざまス。<br /><br />お腹もまったりしたところで、せっせと博物館探索!<br />なんたって広い。<br />大きく分けて、先住民族の文化、自然科学、恐竜、人間の心と体、フォレストギャラリー、オーストラリア社会、などに分かれて展示されています。<br />膨大な種類の昆虫採集から動物の剥製、恐竜の化石、人間の筋肉の造りとかほんといろいろ。<br />流して見るだけでも結構楽しめるよ。<br /><br />博物館終了後はランチタイム!<br />移民の街メルボルンはチャイナタウンやらリトルイタリーなんかあるらしく、本日のランチで我々が目指すのはヴェトナム街。<br />博物館からそう遠くないようなので、またも徒歩で向かう。<br />歩いているうちになんとなく英語圏ではなさそうな通りに出たのでそこで物色。<br />程なくヴェトナム料理屋発見!わーい。<br />  (もっとも後でリトルサイゴンは全然別の場所だということが判明しましたが)<br />早速入って注文。<br />Spring Roll(春巻き)とRed rice spicy noodleとCoconut curry。<br />ヴェトナム料理といえばやっぱり生春巻きとフォーだよね、と思ったんだけど。<br />ところが出て来た春巻きは揚げた春巻き、ヌードルは汁物と思いきや炒め系。<br />しかもライスヌードルと書いてあるけど、フォーではないとお店のおねーちゃんに力説されてしまった。<br />私にはなんだか違いは分かりませんでしたが。<br />微妙にはずされた感じがしないでもないけど、とてもおいしゅうございました。<br />ちなみにモダン・ヴェトナミーズ・レストランって書いてあったから、きっとちょっと創作料理チックだったに違いない。<br />美味しければなんでもいいけどね。<br /><br />我々がガッツリ食べてる間にも雨が1回降ってましたが、出る頃には雨も上がり、次はショッピングタイムでーす。<br /><br />お買い物〜、と言ってもオーストラリアで買うものもあまりない…。<br />とりあえずデパートを順繰りにまわっていく。<br />その他会社用お土産なんかも買ってしまう。<br />そーゆーものはやはりスーパー!<br />TimTumっていうオーストラリアで有名なチョコ菓子にコアラのグミ。<br />コアラのグミなんてほんとこの国でしかないよ〜。<br />安くあがったし良かった良かった。<br /><br />街中を歩き回ってお腹もすいてきとことだし。<br />今夜の食事はギリシャ料理〜♪<br />と思って行ったらすごく混んでる!<br />人気店なのかなあ。<br />テイクアウトもある店なので、じゃあ買ってホテルで食べるかあってことに。<br />でもギリシャ料理なんて何がなんだかわからないし、メニューがあってもそれさえも分からない!<br />うーん、ギリシャ恐るべし。<br />結局恥を忍んで前の人に何を買ったのか聞いて同じ物をオーダー。<br />その名もスブラキ(だったかな?)。<br />ひれぺったいパンに野菜とお肉がくるまってるの。ギリシャ風サンドイッチ?<br />チキンとかビーフとかあったけど、「皆これのミックスを頼むんだよ」とその人は言っておりました。<br />これと豆スープをオーダー。<br />更にイタリアンレストランでピザ2切れ購入。<br />ホテルの晩餐、これでOK。<br /><br />早速ホテル帰って夕食。<br />どれも美味しい〜。<br />みんなちょっとぬるいけど。<br />そして量が多かった…。<br />スブラキなんて一つしか買ってないのに、食べても食べても身がつまってる感じ。<br />あ〜、幸せ。<br />満腹で就寝。<br /><br />5月2日 日曜日<br />割りとゆっくりねさせていただきました。<br />起きたの8時半。<br />昨日買ったプラムを2つ食べて(あんまり美味しくなかった…)、ホテルチェックアウト。<br />日本から持って来たお土産達は何一つ減ってないうえに(少し食べたけど)、なんだかんだで買い物して増えてるし。<br />荷物はかなりの重さです。<br />その荷物をホテルに預けて、身軽になったところで観光再開!<br /><br />まずは歩いてフィッツロイガーデンを目指す。<br />その途中で扉の開け放たれた教会発見。<br />ちょっと入ってみる。<br />ステンドグラスがキレイだね。<br />小奇麗な格好した人々が結構座ってたりして、あそうか、今日は日曜でした。<br />ミサが始まるんだね。<br />そそくさと退出。<br />St.Paul 寺院でした。<br /><br />さてさて、フィッツロイガーデン。<br />キャプテン・クックのコテージがあります。<br />といっても、彼の両親の家を1934年にメルボルン100年祭を記念してイギリスから移築したもの。<br />なぜクックのコテージを移築したかといえば彼が1770年に現在のビクトリア州のヒックス岬に到着し、ここを英国領と宣言したからです。<br />へ〜。<br />お家自体はとてもラブリーに小さいです。<br />私は入り口のところで、これ物置かな?家は奥にあるのかな?って本気で思いました。<br />慎ましく暮してたんだね、きっと。<br /><br />コテージは小さくても公園は広い。<br />観光案内所やカフェ、その他オーストラリアの動物なんかが彫刻されている木が飾ってあったりといろいろ。<br />天気が良ければ気持いいだろうけど、残念ながら今日もどんより。<br />雨が降ってないだけましだね。<br /><br />次はSt.Patrick\&#39;s 教会。ここへも歩いててくてく向かう。<br />1858年から80年余りかけたオーストラリア最大のゴシック建築のカトリック教会。<br />荘厳な外観ですねえ。<br />彫刻も一つ一つとても立派!<br />でも顔が沢山彫られているのはいかがなものか。怖いよ。<br />ここもステンドグラスが素晴らしいらしいですが、残念ながらすでにミサが始まっていたのか中には入れませんでした。<br />ちぇっ。<br />中から音楽が聞こえてたけど。<br /><br />さあ朝はプラムだけだったし、そろそろランチターイム!<br />ランチを食べるためにレストランを目指して移動。<br />今回は徒歩ではなくトラム(市街電車)を利用することに。<br />メルボルンはトラムが縦横無尽に走ってるんですが、素晴らしいのがシティ・サークル・トラム。<br />シティ中心部を巡回している無料のトラムでございます。<br />太っ腹だね、メルボルン。<br /><br />乗り場は道路の真ん中にあります。<br />乗り場はわかりやすいけど、真ん中にあるだけにどっち方向に行く乗り場なのかがわかりずらい。<br />とりあえずこっちだ!って決めて待つ。<br /><br />待つことしばし、無事行きたい方向へ向かうトラム到着。<br />乗り込む。<br />ガイドブックを読んでいたくせに我々はなぜかトラム乗り場は4ヶ所しかないと思っていたけど。<br />このシティ・トラムは交差点ごとに止まってくれます。<br />親切ですねえ。<br /><br />降りる時は紐をひっぱるってガイドブックに書いてあったから、恐る恐る引っ張って見たけど・・。<br />どうなんでしょうねえ、なんか伝わってる気がしなかったなあ。<br />何もしなくても停まる気がするなあ。<br /><br />そんなわけで初トラムも無事乗りこなし、昨日も行った改装中のデパートへ。<br />この中に我々が目指すレストランがあるのです。<br />カンガルー・エミュー・クロコダイルが一皿に乗るその名もトリオ・メダリオンが食べれるのです。<br />意気込みたっぷりでとりあえずインフォメーションのおねーさんに場所を聞いてみる。<br />…改装中に伴なって現在はやっていないとのこと。<br />そんああああ。<br />かなりガッカリ。<br />しかもこの国はあまり商売根性が無いのか日曜休みの店が多いです。<br />普通にショッピングもできないという。<br />むう。<br /><br />それでもフードコートはやっていたので、ここでランチをすることに。<br />ここまできてなぜかアボカドのノリ巻き1本とカレー。<br />カレーと言っても結構本格的なカレーでしたよ。<br />売り子のおねーさんがちゃんとインド人ぽかったし。<br />美味しかった♪<br />そしてここで私は姉にべったりとカレーをジャケットにつけられてしまって、<br />トイレに行って洗ったんだけど、デパートのトイレにしては広くてキレイ。<br />お湯も出るし、手を乾かすドライヤーも強力だったし、ジャケット洗うにはもってこいです。<br />そしてトイレ近くのお店からは浜崎あゆみの歌が聞こえてました。お?<br /><br />またまた無料トラムに乗り込んで、向かうはクラウン・エンターテイメント・コンプレックス。<br />ここで何ができるって?<br />カジノがあるんですよ、ひひひ。<br />カジノに入るまでに、ブランドもののお店がズラッと並ぶ。<br />がっつり儲かったらここでお金を落としてけってことかな?<br />案の定入り口でIDを求められる。<br />言っとくけど2人ともいい年だからね〜。<br /><br />さて、どんな豪華絢爛なカジノであろうと我々がやるのは小額で楽しめるスロットです。<br />1セント台はかなり人気。<br />皆しみったれてるわ。<br />しょうがないから2セント台で楽しむ。<br />あっという間に終わりそうな感じを見せつつも、姉が大穴を当てて儲けてくれました。<br />2時間楽しんで純利益$85。<br />いい感じじゃないでしょうか?<br /><br />さあ、ちょっと気持ちよくなったところで、ついにメルボルンを離れます。<br />まずはホテルへ戻ってあの重ーい荷物を引き取らねば。<br /><br />カジノで儲けたくせにお金の惜しい我々は無料のトラムと来たときと同じスカイバスを使ってメルボルン空港へ向かう。<br />重い荷物をなんとか抱えて、無事到着。<br />来る時は機内に持ち込めた荷物もここでは没収。<br />おかげで身軽になって空港内を練り歩く。<br /><br />空港内でディナー。<br />トムヤムスープのライスヌードル入りを食べた。   …おいしくないなあ。<br />姉が食べたビーフン汁はまずかったです。<br />こーゆーとこのってどうして美味しくならないんだろう?<br /><br />メルボルンからブリスベン空港へは約2時間。<br />夜7時に出て9時につきました。<br />オーストラリアはなんたって大陸ですから、国内でも時差があるけど、東部に位置するメルとブリには時差なし。<br />よいよい。<br /><br />さて、ブリスベンの滞在は姉が以前勤めてた会社で一緒に働いていた方の家にお世話になります。<br />彼女は現在同棲中の方と2日後に結婚することになっていて、空港へは彼女のフィアンセさんが迎えにきてくれました。<br />ちなみにフィアンセの方はアメリカ人と日本人のハーフで石原良純にそっくりでした…。うーん。<br /><br />彼女達の家は空港から30〜40分位のクラビーと呼ばれる町。<br />閑静な住宅街ざます。<br />この家にはイノピーさんという先客がいて、彼女も姉と同じ職場に勤めていた人です。<br />3人もお客がいるというのに姉と私で一部屋使わせてもらえました。<br />なんたってこの家は2人暮しのくせに3ベッドルーム。庭付き。<br />大陸のお家は違いますね。<br /><br />そんなわけで日本から持って来た大量のお土産も無事渡せ、少しは身軽。ほっ。<br />それでは、おやすみなさーい。<br /><br />5月3日 月曜日<br />本日はイノピーと姉と3人でLoan Pine Koala Sanctuaryへ。<br />コアラが抱けるのさ、ここでは。<br />近くの駅まで車で送ってもらって、そこから電車でブリスベン市内のセントラル駅へ。<br />田舎の駅だったせいか、改札ってものはないです。<br />切符はホームの真ん中にある小屋の中にいるおじさんから買いました。<br />券売機もあるけどおつりとか出ないんだよね。<br /><br />さあ豪州初電車に乗り込みます。<br />いってきま〜す。<br /><br />無事セントラル駅について、改札を抜ける。<br />この改札がまた適当。<br />一応おっちゃんが立って見てるんだけど、ちらっと見てるんだか見てないんだか・・。<br />なんだかね。<br /><br />次はバス停を目指します。<br />教わったとおりに歩いて、クイーン・ストリート・モールへ。<br />両側にお店の並ぶこのモールの下に我々をローン・パインへ連れて行ってくれるバスがくるのです。<br />そうは言っても「入り口にコアラの絵があるから」って言われたのにそんなものは見つけられず。<br />反対側の道まで出てしまう。<br />バスの出発時間まであまり余裕もないので、走りまわって探すがやっぱり見付からない・・・。<br />結局バス停についたのが出発時間ぴったりの9時半!<br />これを逃すと次は1時間後なんだよお。<br />ところが時計はぴったり9:30なのにバスの姿はなし。<br />おや?アバウトなオージーだからまだなのかな?<br />とは思うもののどうもそんな感じでもない・・・。<br />しばらーく辺りをウロウロしてたけど、結局どうも9時半のは逃した模様…。<br />あんなに走ったのに〜。<br /><br />しょうがないから地上で時間をつぶすことに。<br />メルボルンと違ってブリスベンは暑い!<br />日差しがギラギラしてる感じ。<br />サングラスをかけて散策。<br /><br />時間が早いせいもあるのかなって思ったけど、店が殆ど閉まってる。<br />この日はオーストラリアのLabour Dayで祝日だったんだけど、祝日にデパートが閉まっていいものだろうか?<br />そして不思議なことに店は閉まってるのに人は多い。<br />皆広場で座ってたりして、何してるのかなあこの人達は?<br />オージーの不思議。<br /><br />暇を持て余してウロウロしてた我々の目の端に、お?なんかパレード?らしきものが。<br />走って見に行く。<br />パレードはパレードでもそんなに華やかなものではありませんでした。<br />Labor Dayに相応しくどうやら労組のパレード。<br />こんな風に街を練り歩くんだねえ。<br />消防車も着飾って登場。<br /><br />さてやっと10時半も近づいてきました。<br />今度こそ逃してはならない。<br />早目にバス停へ向かいましょう。<br /><br />9時半のバスは早かった(と思われる)のに、10時半のバスはちょっと遅れ気味。むむむう。<br />まあ無事乗れたし良かった良かった。<br /><br />そんなわけでやっとこローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ到着!<br />ここは130頭ものコアラがいる世界最大のコアラ園です。<br />入園料$15、コアラ抱いて写真撮ってもらうのが$13.<br />コアラって高いんだねえ。<br /><br />とりあえず入園料を払って園内へ。<br />ワサワサあるユーカリの木の中にまるくなってるのわ・・・・コアラだー!<br />いっぱい丸くなってまだ寝てます!<br />距離が近いんだよね。<br />オリの中ではなく、お腹くらいまでの木の柵があってその中にユーカリを立てかけてるの。<br />手こそ届かないけど、ほんとすぐそこ。<br />でも皆丸くなりすぎてて…可愛いかどうかは判別不能。<br />うーん、そういえば夜行性でした。<br />でもそこここにコアラがいていい感じ。わーい。<br /><br />園の中央あたりかな?コアラを抱いて写真がとれるとこがあります。<br />もちろん撮ります!<br />やっぱりオーストラリアにきたらコアラ抱いとかないとでしょ!<br />お腹のあたりで両手を重ね合わせて、そこに係りの人がベローンって感じでコアラをのせてくれます。<br />結構重い。<br />そして柔らかい…。<br />とりあえずあったらしがみつくんだろうけど、ペッタリくっついてきて可愛いです。<br />そして大人しいです。<br />園の人も一枚撮ってくれるんだけど、その間にも姉にいっぱいマイデジカメでとってもらいました。<br />でもほんの数十秒。<br />すぐに係りの人がまたベローンってひっぺがしていきました。<br />さよーならー。<br /><br />お次はカンガルー園。<br />広大な敷地にワラワラいて、餌を持って行ったら奈良公園の鹿のように襲いかかってくる。キャー。<br />と思ってたんだけど…。<br />実際メルボルンで行ったところはそうだったんだけど。<br />ここのルー達は暑いせいなのか、もうさんざん餌をもらってお腹が空いていないのか誰も寄って来ません。<br />最初なんて姿が全然見えないから探したもん。<br />隅っこの日陰とかで寝そべってるからパッと見分からないんだよね。<br />それでも口元まで餌を持って行くとモグモグ食べます、断りません。<br />…む〜。<br />でもデレデレ寝そべってるのをいいことに、ルーの袋をちょっと拝見。<br />お腹あたりの皮をベローって引っ張ると分かります。<br />ウォンバットの袋は肛門系だったけど、ルーのは皮膚が丸く一部分欠落してる感じ。<br />違うもんだね。<br />でもほんとはこんなことしてはいけませんよ。<br />ワラビーもいっぱいいるけど、やっぱり小さいだけにルーよりは警戒心強いね。<br />ごっついルーと違ってワラビーは小さくて可愛い。<br /><br />その後はぐるっと園を探索したけど、いろんなとこにコアラが…。<br />皆ユーカリに埋もれてまったりしてます。<br />園の人がきてワサーってユーカリ持っていって新しいのと入れ替えて行きました。<br />いい暮しだねえ。<br />ライオンとかクマが囲いの中にいるとちょっと哀れな気持ちになっちゃうけど。<br />コアラがいても羨ましいだけかも〜。<br />だってどうせあんまり動かなそうだしさ。<br /><br />と、思ってたけど、地面を歩いているコアラ発見!!!<br />歩いてるんだよ〜、ちゃんと4つ足歩行で。<br />結構マヌケだよ〜。<br />そしてやつは木に登ろうとして失敗、我々が散々笑っていると、そそくさと違う場所に行って今度こそ登ってました。<br />なんだろう、よそのユーカリの方が美味しそうに見えたのかな?<br /><br />その他にも申し訳程度にウォンバットやタスマニアン・デビル、ポッサム、ロリキートなんているけど。<br />ここにきたらコアラです。<br />コアラには力入れてます。<br />いろんなコアラいます。<br />女の子コアラとか、子供コアラとか、隠居コアラとか、ちゃんと囲いごとに分けて説明もついてるの。<br />でも我々から見たら、みんなコーアーラー。<br /><br />コアラ堪能して、ローン・パイン終了。<br />1時間1本のバスもちょうどよくきてブリスベン、クイーンズ・モールへ戻りましょう。<br /><br />帰りの電車も同じように切符を買って乗り込みます。<br />無事朝乗ってきた駅につくものの、夕方になったせいか、駅員さんはいません。<br />あれ?これってじゃあ1駅分だけ切符買って帰ってきてもOK?<br />そんなあさましい考えをもつ人はオーストラリアにはいないんだね〜、きっと。<br /><br />ハラペコな我々を待っていたのはBBQ!<br />帰った時はすでに明日の花嫁ががジュージュー焼いててくれました。<br />手羽、ラムチョップにプリプリのジャンボエビ、それにもちろんオージービーフ!<br />美味しい美味しい。<br />でも隅っこで一緒に焼いてたネギを食べながらハーフ良純は言いました。<br />「オーストラリアのネギは美味しくないんだよねえ。やっぱりネギは日本のがいいね」<br />この人顔は良純なうえに中身も日本人なんだなあ。<br /><br />さあさあ、明日は結婚式ですよ〜。<br />ちゃんと寝とかないとね。<br />おやすみなさい。<br /><br />5月4日 火曜日<br />快晴でございます。<br /><br />今回のウェディングは花嫁の中学時代のお友達がGWにくるってことで企画されたことらしいです。<br />そんなわけでメイクも完了した頃に4人のお友達到着。<br />メイク後はドレス着て、付けヅメつけて終了。<br />ドレスを引きずって歩く花嫁を助手席に詰め込んで、車3台でさあ、式場へ向かいましょう。<br /><br />結婚式はワインセラーで行います。<br />ワインセラーと言われてもどんなとこかいまいち想像ついてなかったけど。<br />これが広い広い。<br />とりあえず大きな建物が2つ。工場とレストラン。<br />葡萄畑もあるんだけど、見た感じあまり畑面積無いんだよね。<br />広大な敷地を青々とした芝生が埋め尽してます。<br />贅沢な使い方だなあ。<br />入り口付近の建物についたってまだ車からは下りません。<br />車で更にずんずん進むと湖(池?水溜り?)淵に大きな東屋風なものが建ってます。<br />式はここで行うわけです。<br /><br />一番乗りでついてしばらくウロウロしているとオージーおばちゃん2人登場。<br />肉付きのよろしい、なんだか似たようなお二方です。<br />1人がカメラマン、もう1人は政府公認のMarriage Celebraniという日本語に訳せば結婚執行者とでも言うべき人です。<br />要するにちゃんとこの2人は結婚しましたよ〜って認めてくれる人なのかな?<br />執行者のおばちゃんは式の時までは暇だけど、カメラマンおばちゃんはいそいそと動き出してます。<br />花婿は入り口まで人を迎えに行ったりしてていないけど、その間にも花嫁とその友達を集めて撮ったりと頑張るおばちゃん。<br />超おまけな私もなぜか花嫁にべったりひっつかされて撮らされたりと、ちょっと申し訳ない気持ち。<br />すいませんね。<br /><br />さて、人も集まってきてカメラマンおばちゃんのカメラも快調にシャッターを切っております。<br />日本と違って(って言っても経験無いからよく知らないけど)写真の撮り方も工夫を凝らしてておもしろい。<br />花嫁花婿の後ろから皆をぞろぞろ歩かさせたり。<br />小道具も出てきて古風な旅行カバンに花嫁を座らせたり、佇む花嫁を遠くから見つめる花婿の図を撮ったり。<br />最初は照れてた二人も最後のほうは「もう全然恥かしくない」って言ってました。<br />慣れって怖いね。<br /><br />やっとこ式のために皆適当に東屋の中の椅子に着席。<br />椅子にリボンかけちゃったりして、可愛くしてるけど、上を見れば結構バラックな感じの屋根でした。<br />ま、オージーだしね。<br />暇を持て余していた執行人にもやっと出番。<br />誓約も行い、花嫁花婿両方から1人づつ友人が出てきてサイン、式もつつがなく終わり、その後はシャンパンでカンパーイ。<br />めでたいめでたい。<br /><br />さあ、皆でランチタイムでーす。<br />出席者は殆ど花嫁のお友達らしい日本人ばかりだけど、私の隣に座ったのはカールおじさんというオージーの方でした。奥さんが日本人なんだね。<br />おじさんなんて言ってるけど、実は31歳、姉より若い…。<br />日本人が若く見えるのか、外人が老けてみえるのか…。<br />このおじさんがかなり面白い人で。<br />日本にも数年住んでたらしく、私が茨城住んでるって言ったら「利根川にある鰯博物館いったことありますか?」とか聞いてきた。<br />博物館好きらしいです。<br />でもそんなとこは日本人だってそうそう知らない…。<br /><br />さて、お食事。<br />前菜、メイン、デザートと一応3種類の中から選べます。<br />私が選んだ前菜はかなり美味しかったです。<br />ペコリーノチーズのかかった、鶏肉のラビオリ風、とでも言いましょうか。美味。<br />しかし、これが前菜…?<br />かなりお腹にたまります。<br />そのままメイン突入。<br />これはラムを頼んだんだけど…うーん、いまいち。<br />ソースがたっぷりかかってるんだけど、これがどうにも大味なんだよねええ。<br />デザートはまあ普通の甘いタルトです。<br />満腹満腹。<br /><br />それにしたって時間をたっぷりかけたランチでした。<br />デザート食べ終わった頃にはもう夕暮れ。<br />薄暮の中、テラスから見える広い芝生の上に野生のカンガルー登場。<br />広いだけにかなりちっちゃくしか見えないけど、確かにルー。<br />夜行性だし、元気一杯で出てきたんだね。<br />すごいねええ。<br /><br />さあ、お腹もいっぱいになったし、野生ルーも見たし。<br />撤収でーす。<br /><br />新婚カップル、日本から来てる花嫁のお友達4人、イノピーと我々2人でひとまずお家に戻りましょう。<br />帰り道はすっかり暗くなっちゃって。<br />それでも姉は道端で車にはねられて死んでるルーを発見。<br />うーん。<br /><br />一旦帰って我々2人は荷物を持って、もう一度車に乗りこむ。<br />皆で夜景を見に行くのです。<br />まずはブリスベン市内を通っているブリスベン川へ。<br />立派なクルーズもあるらしいけど、我々が乗るのは市民の足になっているCityCatと呼ばれるフェリー。<br />安いしお手軽でいいね。<br />川からの夜景を堪能して、次はマウント・クーサへ。<br />展望台があってブリスベン市内が一望できます。<br />ここで夜景を見ながらカフェラテ飲んだりしてしばしまったり。<br />うーん、優雅。<br /><br />さて、すっかり遅くなってしまったので、本日泊まるホテルへ向かいましょう。<br />中学時代のお友達が泊まってるホテルということで、皆でゴールドコーストのシーワールド・ナラ・リゾートへ。<br />このホテルがなかなか立派で、ロビーが広いし、ビリヤード台やピアノまでおいてあったりして。<br />でもついたのがすでに12時過ぎ。<br />オーストラリア最後の夜だというのに、バタバタとお風呂入って即就寝。<br />ちょっと哀しい…。<br /><br />5月5日 水曜日<br />同室のイノピーを起こさないように早朝に起床。<br />それにしたって昨日の昼間そんなに直射日光浴びてたわけでもないのに、顔が赤い…。<br />かなり焼けてます。<br />恐るべしブリスベンの太陽。<br /><br />移動はこのホテルから近くのネラング駅まで連れてってくれるサービスを姉が2日前にネットで頼んであるのです。<br />どうせミニバスでもくるんだろう、と思って入り口で待ってたらジェントルマンなおじさんがリムジンで到着!<br />おやおや。立派な車で、もちろんお客は我々2人。<br />う〜ん、なんかいいねえ。優雅だよ。<br />スムーズな動きを見せてリムジンはネラング駅へ。<br />途中ほんとに泊まっただけで終わったゴールドコーストを車から眺める。<br />朝早いというのにサーファーはいっぱいいますねえ。<br />皆元気だ。よいよい。<br /><br />駅までついたら空港までのチケットをおじさんからもらって電車に乗り込みます。<br />空港はブリスベン空港だからほんとは昨日まで泊まってた家からの方が近いんだよね。<br />ゴールドコーストからだと結構あります。<br />まあ、のんびり電車に揺られながら行きましょ〜。<br /><br />無事ブリスベン空港到着。<br />さあ、遂にオーストラリアお別れです。<br />無駄にオーストラリアドルを残さないように、ご飯食べたり、お茶したり。<br />そんなことしてたらもう飛行機の出る時間です。<br />さあ次は香港へいざ出発!<br /><br />飛行機が珍しく空いてて、お〜いい感じ、このまま香港へ!<br />と思ったらなんとケアンズに着陸。<br />ケアンズ経由なのね。<br />折角なので降りて(降りなくてもOKでした)、ケアンズ空港探索、1時間。<br />それにしたってもうすっかりオーストラリアなんて離れてるつもりだったもんね。<br />お茶飲もうにもそんなお金すらありません。<br />でも姉が崩したくないって言ってたお札を崩してカンガルージャーキーを買ってくれました。<br />わーい。<br />あんなごついカンガルーのくせにジャーキーにすると柔らかいお肉でなかなか。<br />ルー制覇で満足♪<br /><br />また飛行機に乗り込みます。<br />今度はびっしり満席、うへええ。<br />しかも隣にきたのはごっついゲルマンおじさん。<br />やっぱり大きい人は圧迫感がすごいね。<br />せめてその隣にいる君のワイフを私の隣にしてくれ。<br />ふう。<br />そんな感じで今度こそオーストラリアを離れる。<br />大陸だけにまだまだ見たいとこいっぱい。<br />絶対またくるから待っててね〜〜〜〜〜。<br /><br />完<br /><br />オーストラリア紀行 番外編〜食べ尽くせ・香港でフードファイト!!〜へ続く<br />

オーストラリア紀行

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2004/04/29 - 2004/05/05

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きくさん

4月29日 木曜日
今回の旅はオーストラリア!
メンバーはきく姉妹2名の旅。
GW初日ってことで、電車も成田空港も込み込みかと思いきや、案外空いてた。
らっきー。

今回利用する飛行機はキャセイ パシフィック。
折角なのでAsia Miles に入っておきました。
貯まるかな?
安航空券で、キャセイときたらもちろん香港経由、2時間待ち。
飛行機で各席にテレビ付きなのはいいねえ。
いろいろ映画も選択できるし、楽しみ増えます。
問題はおかげで寝る時間が減るってことかなあ。
個人的な問題ですが。

香港からは約8時間でオーストラリア・メルボルン空港に到着。4月30日 10時。
オーストラリアの入国はちょっと厳しいです。食べ物に関して。
動物性のものは持ち込み禁止なんですね〜。
孤立した大陸なため、大らかな大陸人とは思えない厳しい検疫。
今回の旅の大きな目的は旅の半ばに予定されてる姉の友人の結婚式なんですが。
その人のお土産に日本のお菓子を大量に買ってきてるんだよね。
山ほど食べ物入れてるくせに入国カードの「食物」欄にめんどくさくてはっきりNOと書いた私。
しかしもちろんそんなものではダマされないよ、彼等は。
なぜか「チョコは入ってるか?」と聞かれて、ガッツリバック開けられました。
大量のお菓子に「食料入ってるじゃないか」って怒られた…。
そこはもちろん、「え〜、英語分かりませんでした〜。お菓子はいいと思ったんです〜」、可愛く謝って逃れましたが…。
いや〜、嫌な汗かいちゃったよ。
めんどくさがっちゃいけませんね。

空港からは市内のSpencer駅まで連れて行ってくれるSky Busを利用、$13。
嬉しいのが、駅到着後は無料でホテルまで連れて行ってくれるミニバスがあるところ。
ホテル名言って乗り込むと連れて行ってくれます。
でもホテルへ行く順番が決めれるわけじゃないし、お金があって急いでる人にはおすすめしないけど。
我々の泊まるVictoria Hotelは最後から2番目だった…。
いいけどさ〜。

ホテルの目の前の道は非常に狭いけど、ホテル自体は街の中心にあるのでは?
安いけどいい感じ。
部屋は狭いし、窓からの風景もよろしくないけど。
でも清潔だし、ちゃんとトイレも流れるし、お湯も出るし、それに部屋にお茶グッズがあって、コーヒーに入れるようにミルクがチェックイン時にもらえます。
ささやかな心遣いが嬉しいね。

さて、ホテルチェックインが13時。
しばしくつろぐ。
しかし今回の旅で唯一参加したツアー物、「ペンギン・パレード ツアー」が14時には待っているのです。
やたらめったら寒い!と各方面の方々から警告が発せられていたため我々の間にも緊迫感がただよいます。
あるものを全て着込み、日本からはるばる持参したホッカイロを持つ。
靴下はもちろん2重。さあ出発!

ツアー待ち合わせはグランド ハイアット前。
我々のホテルからは歩いて3分。
立派なホテルです。
高いんでしょうねえ、きっと。

さて、所詮どんな豪華絢爛なホテルであろうと、我々は一歩も入らないまま、ツアーのミニバン登場。
本ツアーは日本語ガイドでございます。
なんの特長も無い白いミニバンですが、車体に大きく「ヨカヨカ!」と入ってます。
分かりやすいですね〜。
日本語ガイド、とは言っても以前タイで3日間毎日別のツアーに参加した時は日増しにガイドの質が低下しちゃって。
最後の日のガイドなんてタイ語だか日本語だかわかんない喋りだったからねえ。
ちょっと外国人ガイドってどうなのよ?と思ってたけど、
「シェーンといいます。シエ〜」なんて言ってる陽気なオージーおじさんでした。
よかよか。
参加者は11人だったかな。
もちろん全員日本人のようでした。

まずはメルボルン市街を抜け、リトルペンギンがいるフィリップ島方面へ向かいます。
とは言っても、ペンギンパレードが見れるのは日没後なので、その前にちょっと寄り道しながら行くわけです。
で、車が動き出した途端眠りこける我々…。
はるばる日本からきたばっかりなんだよ〜。
疲れてるんだよ〜。

…気が付いたら辺鄙な場所にポツンと建つ動物園(?)についていました。

入り口にお土産ショップと軽く食事できるような場所があるんだけど、誰もいないんだよねえ。
貸し切りみたいな感じだね。
シェーンを先頭にいざ入園!

最初に出会ったのが2歳のウォンバット。
ずんぐりむっくりの体形で愛らしい。
しかも触れます。
愛嬌のあるやつで手出すとよってくるんだよねえ。
さらに噛みます。
甘噛みのつもりなんだろうけど、私のジャケットの袖からはなかなか引き剥がれなかったな。
そして2ヶ月の赤ちゃんウォンバットも抱けました。
人間版ウォンバットみたいなずんぐりジャンボなおじさんの腕にボールみたいな感じで抱かれてたけど。
これが華奢な日本人が抱くには結構重量あるんだよね。
ちゃんと椅子に座って抱きましょう。
皆で交互に抱いては写真なんて撮ったりして。
こんな育ち方したら、そりゃさっきみたいな愛想いいウォンバットにもなるよね。
無言で抱かれてるウォンバットのお腹の袋も見てしまいました。
コアラやカンガルーと一緒で有袋類なんだよね。
袋って言うと、ドラえもんのポケットみたいなイメージあったけど、ウォンバットの袋はどっちかっていうと、お腹に肛門、みたいな感じでした。へ〜。

更に進むとディンゴ。
アボリジニの祖先が昔アジアから連れて来た犬です。強暴らしいです。
さすがに金網が張り巡らされて触れませんでした。
でもシェーンは舐めてた棒付きキャンディーあげてた。
美味しそうに舐めてたよ。ご馳走だね。

ディンゴを横目で眺めてカンガルー地域へ。
手にはすでに買い求めておいたアイスのコーンに入った餌がございます。
いや〜、いるいる、カンガルー。
大きいのから小さいのまでいっぱいいます。
そして私は初めてカンガルーの可愛くなさをしりました…。
ごつい!  一言で言えば。
そしてそうそう軽やかにぴょんぴょんなんて飛んでないんだよ。
たま〜に飛んでるのもいるけど、案外皆ノッシノッシきます。
イメージ的には力士がはっけよい状態で進んでくる感じ。
うーん…。
まあ餌求めて擦り寄ってくるとこなんて可愛いといえば言えなくないこともないですけどね。

その後はセーターなんかで有名なアルパカを見て(臆病なやつで触れませんでした)、ワラビーをちょっと遠くから見、メルボルンがあるヴィクトリア州では抱いてはいけないコアラを見て終了。
と、思いきや案外奥深い動物園で、鳥コーナーもありました。
色鮮やかな鳥がたーくさん。
可愛いね。

更に奥はなんとミミズコーナー!
さすがオーストラリア、巨大なミミズがいるんだねえ。
想像したくも無いけどね。
ミミズの干からびたのから、ミミズの中に入った場合の音声通路、なんてのまであって力の入れ具合がうかがえるね。
残念ながら興味無いけど。

更に!鮫コーナーもありました。
私は幼児期のトラウマのおかげで大の鮫嫌いです(ジョーズ。きゃーーー)。
部屋の真中に虚ろの目をした鮫の剥製(なのかな?)がドカーンとあるけど、もちろん目は合わせません。
とりあえず入っただけで、終了。
ふう。

終わった終わった、と車の止まってる辺りに行ったら、エミューもいました。
エミューはやっぱりダチョウに比べると大分小さいねえ。
色がちょっと光沢のある青黒って感じで、結構不気味な印象ありました。
耳がポコって開いてるのもまたちょっと怖い。

これでほんとに動物園終了。
思ってたより大分楽しめました。
さあ、また車に乗り込んで今度こそフィリップ島を目指します!

遂にペンギンに会いにフィリップ島に上陸!
一本道を車は快調に走ります。

ペンギンの前にまたまた寄り道。
フィリップ島の先端、グランド岬・シール ロックスへ。
アザラシがいるのです。
元気に車から下り立ったものの…およ?アザラシが見えませんねえ〜。
別段アザラシをそんなに見たいわけではないけど、いると言われてきていないとやはり悔しい。
時間も押してて、あまりアザラシに割く時間も無いのに我々は頑張った。
少しでも海に近づいてアザラシを発見しようと風の吹き荒ぶ岬を走りました。
えらいよ、ほんと。
結局アザラシは1頭も見つけられませんでしたけど。

また車に乗って今来た道を少し戻って、今度こそリトルペンギンの帰ってくるサマーランドビーチへ。
駐車場でシェーンに「7時15分、くらいに戻ってきてね」と言われる。
くらい、ってなんだよ。15分って言い切れ。
って言ったら「オージーは時間にアバウトなんだよ」ってえらそうに言ってた。
細かいのは入国審査だけなんだね、きっと。
ビーチと言ってもいきなり砂浜に押しかけるような真似はできません。
とりあえずチケット買って建物に入るのです。
建物内はお土産屋さんとかお食事コーナーなんかあります。
そこで各自適当にディナータイム。
10時にメルボルンについてから我々が食べたものと言ったら、日本からはるばる持って来た小枝ちゃんのみ。
お腹ペコペコだよ〜。
しかもオーストラリア初食事でございます。
わーい。
安っぽいお食事コーナーだけど、実は結構メニューそろってます。いいじゃん。
人の良さそうなおばちゃん3人が一生懸命私のためにラザニア切り分けて盛って温めてくれました。
美味。
それにしたって頼んだのはラザニアだけだけど、ポテトや野菜モリモリがついてます。
白人ってどこの国でも大量に食べるんだねえ。
もちろん残さず頂きましたけど。

お腹も満ち足りたところでやっとこペンギン!
外はもう暗いです。
朝漁に出たペンギン達が寝床の草むらに帰ってくるのです。
木で出来た広い道が建物から海岸まで続いてます。
人の道です。
それ以外は行けないようになってます。
海岸へ向かって歩いているうちにふと脇を見たらなんとそこにはもうリトルペンギンが!
数匹でヒョコヒョコ歩いてるよう。
小さいです。リトルペンギンと呼ばれているだけに。30cmくらい。
あまりの小ささ、頼りなさにこっちの声も行動も小さくなるけど。可愛い〜!!
波から上がってくるとこもばっちり見たけど。
ほんと小さいんだよ。
一生懸命波から上がってくるけど、また波にさらわれちゃって逆戻り〜。
そこから抜け出せても波に濡れて黒く染まったな砂浜から草むらまでの間の白い砂浜部分にはなかなか踏み込めないんだね。
多分鳥に怯えてるんだろうけど、かもめが上を飛んだりしたら、折角上がったのにまた海に入っちゃうんだよ。
そしてまた一生懸命波から上がってくるの。
で、何匹か揃ったところでやっとこ皆で一目散に草むら方面に走ってくるの。
その一挙手一投足全てが愛らしい。
頑張れペンギン!
見てて全く飽きないけど、7時になったとこで観光客用に光ってたライトが前触れなく落ちます。
帰れってことらしい。
まあ帰ってくるペンギンも減ってきたし、そろそろ潮時。
いくらカメラのフラッシュ禁止令を出してもフラッシュ焚く脳みそ軽い自己中が多いらしく、現在はカメラ禁止です。
なのでお土産屋さんで絵葉書買って我慢。
お?そういえば私のカバンには封を切っていないホッカイロが二人分。
ペンギンに夢中になって動きまわってたせいもあるけど、そんなに寒くなかったなあ。
良かった♪   折角持ってきたけどねえ。

帰りの車中ももちろんグッスリ。
ホテル前でシェーンと写真撮ってお別れです。
ありがと〜。

さあさあ、明日からは完璧個人旅行です。
メルボルン探索が待ってます。
早く寝ましょう、おやすみなさーい。

5月1日 土曜日
朝6時半に起床、7時過ぎにホテルを出る。
まだ目覚めていない街中をテクテク。
それにしてもオーストラリアのイメージって言ったら大自然が売り、みたいな感じだったけど。
メルボルンはとてもコンパクトにまとまった都会でした。
行った事はないけどちょっと英国テイスト?
街角の花屋でさえもこじゃれた感じです。

向かった先はクイーンズ ビクトリア マーケット。
庶民のための市場です。
広大な敷地に肉、魚、野菜、衣服、お土産等、なんでもそろってます。
ぶら下がってるソーセージやゴロンゴロン転がってるチーズがおいしそうなこと。
とりあえず市場内にあるフードコートで朝ご飯。
大きな窯でパンを焼くイタリアンチックなベーカリーで、スピナッチ フェタなるものを注文。
三角形のパン生地にほうれん草とチーズ入り。
窯で温めてくれます。これとカフェラテ。
おいしいい〜。
ジュース屋さんでパイナップル、りんご、オレンジ、生姜のミックスジュースを買って(材料は自分で選べるのさ)退散。
収穫はプラム4個でした。
ホテルで冷やして食べるんだ〜。

プラムをぶらさげて次に向かったのは旧メルボルン監獄。
昨日参加したツアーでもらった割引券(10%オフ)使って$12.60。
オーストラリア犯罪史上に名を残すネッド・ケリーが処刑された監獄です。
広大な監獄だったらしいけど、現在残っているのは入り口と独房一棟のみ。
ひんやりとした分厚い石造りの監獄で、狭い独房がズラッと並んで3階建て。
一部屋ごとに犯罪者の経歴やデスマスク、拷問の道具なんかも展示されていて、じっくり見ればかなりの時間がかかります。
そうそう全部見てられないけど。
同じ建物内の2Fの端っこが絞首刑の場所になってて、階段上がったら目の前にマネキンを使った再現があったりして結構びびる。
再現マネキンのモデルはネッド・ケリーらしいです。
彼が処刑されたのは1880年、25歳の時。
当時彼の母親もまたこの監獄の女性棟にいて、処刑前夜に「ケリー家の人間らしく立派に死になさい」と言ったそうです。
それにしてもネズミ小僧チックに庶民に人気のあったネッド・ケリーとはいえ、親子そろって監獄内とはケリー一家はなかなかやるなあ。
ちなみにその他の兄弟もここにはお世話になってるようですよ。
朝早いせいもあってかひっそりと静かな独房をまわって歩いていると知らず知らずに気持ちが萎縮しちゃうのか。
3Fの独房に入った途端流れるようになっている説明テープには2人して飛びあがらんばかりに驚きました…。
やめてほしいねえ、あれは。

薄暗い監獄でちょっと息が詰まってきたとこで、外へ。ふう。
それにしたってここへも徒歩できたことで分かると思うけど、かなり市街です。
建てられた当時どこが街の中心だったのか知らないけど、監獄って言えば網走かアルカトラズをイメージする私としては、こんな街中に監獄があるってなんか怖いねえ。

さて、雲ってて寒いメルボルンをまたまたテクテク歩いて今度はメルボルン博物館を目指す!

博物館へは監獄から歩いて10分かからないくらい。
ほんとにコンパクトな街だなあ。

緑豊かなカールトン公園が見えてくればそこが博物館。
公園の敷地内奥に近代的な大きな建物。
2000年10月に開館したそうで、ほんとに新しいのね。
公園に足を踏みいれたところで、雨がいきなり降り出す!  なに〜。
ダッシュで走るけど、日本と違って広いんだよ、公園って言っても。
たどりついた時には結構濡れてました…。
メルボルンは「Four seasons in one day」と言われる街なのです。
実際その文句が書かれたT-シャツがこの博物館のお土産屋さんに売ってました。やれやれ。

メルボルン博物館は入園料$6。ここでも昨日もらったクーポン使えて$5.40。らっきー。
それにしたって安いねえ。監獄が$13.00だっていうのに。
入って我々がまず向かったのが館内のカフェ。
休憩、ってことで入ったけど、なぜか本日のスープ・パンプキンスープをいただく。
ぬるいけどこくがあって美味しかったざまス。

お腹もまったりしたところで、せっせと博物館探索!
なんたって広い。
大きく分けて、先住民族の文化、自然科学、恐竜、人間の心と体、フォレストギャラリー、オーストラリア社会、などに分かれて展示されています。
膨大な種類の昆虫採集から動物の剥製、恐竜の化石、人間の筋肉の造りとかほんといろいろ。
流して見るだけでも結構楽しめるよ。

博物館終了後はランチタイム!
移民の街メルボルンはチャイナタウンやらリトルイタリーなんかあるらしく、本日のランチで我々が目指すのはヴェトナム街。
博物館からそう遠くないようなので、またも徒歩で向かう。
歩いているうちになんとなく英語圏ではなさそうな通りに出たのでそこで物色。
程なくヴェトナム料理屋発見!わーい。
  (もっとも後でリトルサイゴンは全然別の場所だということが判明しましたが)
早速入って注文。
Spring Roll(春巻き)とRed rice spicy noodleとCoconut curry。
ヴェトナム料理といえばやっぱり生春巻きとフォーだよね、と思ったんだけど。
ところが出て来た春巻きは揚げた春巻き、ヌードルは汁物と思いきや炒め系。
しかもライスヌードルと書いてあるけど、フォーではないとお店のおねーちゃんに力説されてしまった。
私にはなんだか違いは分かりませんでしたが。
微妙にはずされた感じがしないでもないけど、とてもおいしゅうございました。
ちなみにモダン・ヴェトナミーズ・レストランって書いてあったから、きっとちょっと創作料理チックだったに違いない。
美味しければなんでもいいけどね。

我々がガッツリ食べてる間にも雨が1回降ってましたが、出る頃には雨も上がり、次はショッピングタイムでーす。

お買い物〜、と言ってもオーストラリアで買うものもあまりない…。
とりあえずデパートを順繰りにまわっていく。
その他会社用お土産なんかも買ってしまう。
そーゆーものはやはりスーパー!
TimTumっていうオーストラリアで有名なチョコ菓子にコアラのグミ。
コアラのグミなんてほんとこの国でしかないよ〜。
安くあがったし良かった良かった。

街中を歩き回ってお腹もすいてきとことだし。
今夜の食事はギリシャ料理〜♪
と思って行ったらすごく混んでる!
人気店なのかなあ。
テイクアウトもある店なので、じゃあ買ってホテルで食べるかあってことに。
でもギリシャ料理なんて何がなんだかわからないし、メニューがあってもそれさえも分からない!
うーん、ギリシャ恐るべし。
結局恥を忍んで前の人に何を買ったのか聞いて同じ物をオーダー。
その名もスブラキ(だったかな?)。
ひれぺったいパンに野菜とお肉がくるまってるの。ギリシャ風サンドイッチ?
チキンとかビーフとかあったけど、「皆これのミックスを頼むんだよ」とその人は言っておりました。
これと豆スープをオーダー。
更にイタリアンレストランでピザ2切れ購入。
ホテルの晩餐、これでOK。

早速ホテル帰って夕食。
どれも美味しい〜。
みんなちょっとぬるいけど。
そして量が多かった…。
スブラキなんて一つしか買ってないのに、食べても食べても身がつまってる感じ。
あ〜、幸せ。
満腹で就寝。

5月2日 日曜日
割りとゆっくりねさせていただきました。
起きたの8時半。
昨日買ったプラムを2つ食べて(あんまり美味しくなかった…)、ホテルチェックアウト。
日本から持って来たお土産達は何一つ減ってないうえに(少し食べたけど)、なんだかんだで買い物して増えてるし。
荷物はかなりの重さです。
その荷物をホテルに預けて、身軽になったところで観光再開!

まずは歩いてフィッツロイガーデンを目指す。
その途中で扉の開け放たれた教会発見。
ちょっと入ってみる。
ステンドグラスがキレイだね。
小奇麗な格好した人々が結構座ってたりして、あそうか、今日は日曜でした。
ミサが始まるんだね。
そそくさと退出。
St.Paul 寺院でした。

さてさて、フィッツロイガーデン。
キャプテン・クックのコテージがあります。
といっても、彼の両親の家を1934年にメルボルン100年祭を記念してイギリスから移築したもの。
なぜクックのコテージを移築したかといえば彼が1770年に現在のビクトリア州のヒックス岬に到着し、ここを英国領と宣言したからです。
へ〜。
お家自体はとてもラブリーに小さいです。
私は入り口のところで、これ物置かな?家は奥にあるのかな?って本気で思いました。
慎ましく暮してたんだね、きっと。

コテージは小さくても公園は広い。
観光案内所やカフェ、その他オーストラリアの動物なんかが彫刻されている木が飾ってあったりといろいろ。
天気が良ければ気持いいだろうけど、残念ながら今日もどんより。
雨が降ってないだけましだね。

次はSt.Patrick\'s 教会。ここへも歩いててくてく向かう。
1858年から80年余りかけたオーストラリア最大のゴシック建築のカトリック教会。
荘厳な外観ですねえ。
彫刻も一つ一つとても立派!
でも顔が沢山彫られているのはいかがなものか。怖いよ。
ここもステンドグラスが素晴らしいらしいですが、残念ながらすでにミサが始まっていたのか中には入れませんでした。
ちぇっ。
中から音楽が聞こえてたけど。

さあ朝はプラムだけだったし、そろそろランチターイム!
ランチを食べるためにレストランを目指して移動。
今回は徒歩ではなくトラム(市街電車)を利用することに。
メルボルンはトラムが縦横無尽に走ってるんですが、素晴らしいのがシティ・サークル・トラム。
シティ中心部を巡回している無料のトラムでございます。
太っ腹だね、メルボルン。

乗り場は道路の真ん中にあります。
乗り場はわかりやすいけど、真ん中にあるだけにどっち方向に行く乗り場なのかがわかりずらい。
とりあえずこっちだ!って決めて待つ。

待つことしばし、無事行きたい方向へ向かうトラム到着。
乗り込む。
ガイドブックを読んでいたくせに我々はなぜかトラム乗り場は4ヶ所しかないと思っていたけど。
このシティ・トラムは交差点ごとに止まってくれます。
親切ですねえ。

降りる時は紐をひっぱるってガイドブックに書いてあったから、恐る恐る引っ張って見たけど・・。
どうなんでしょうねえ、なんか伝わってる気がしなかったなあ。
何もしなくても停まる気がするなあ。

そんなわけで初トラムも無事乗りこなし、昨日も行った改装中のデパートへ。
この中に我々が目指すレストランがあるのです。
カンガルー・エミュー・クロコダイルが一皿に乗るその名もトリオ・メダリオンが食べれるのです。
意気込みたっぷりでとりあえずインフォメーションのおねーさんに場所を聞いてみる。
…改装中に伴なって現在はやっていないとのこと。
そんああああ。
かなりガッカリ。
しかもこの国はあまり商売根性が無いのか日曜休みの店が多いです。
普通にショッピングもできないという。
むう。

それでもフードコートはやっていたので、ここでランチをすることに。
ここまできてなぜかアボカドのノリ巻き1本とカレー。
カレーと言っても結構本格的なカレーでしたよ。
売り子のおねーさんがちゃんとインド人ぽかったし。
美味しかった♪
そしてここで私は姉にべったりとカレーをジャケットにつけられてしまって、
トイレに行って洗ったんだけど、デパートのトイレにしては広くてキレイ。
お湯も出るし、手を乾かすドライヤーも強力だったし、ジャケット洗うにはもってこいです。
そしてトイレ近くのお店からは浜崎あゆみの歌が聞こえてました。お?

またまた無料トラムに乗り込んで、向かうはクラウン・エンターテイメント・コンプレックス。
ここで何ができるって?
カジノがあるんですよ、ひひひ。
カジノに入るまでに、ブランドもののお店がズラッと並ぶ。
がっつり儲かったらここでお金を落としてけってことかな?
案の定入り口でIDを求められる。
言っとくけど2人ともいい年だからね〜。

さて、どんな豪華絢爛なカジノであろうと我々がやるのは小額で楽しめるスロットです。
1セント台はかなり人気。
皆しみったれてるわ。
しょうがないから2セント台で楽しむ。
あっという間に終わりそうな感じを見せつつも、姉が大穴を当てて儲けてくれました。
2時間楽しんで純利益$85。
いい感じじゃないでしょうか?

さあ、ちょっと気持ちよくなったところで、ついにメルボルンを離れます。
まずはホテルへ戻ってあの重ーい荷物を引き取らねば。

カジノで儲けたくせにお金の惜しい我々は無料のトラムと来たときと同じスカイバスを使ってメルボルン空港へ向かう。
重い荷物をなんとか抱えて、無事到着。
来る時は機内に持ち込めた荷物もここでは没収。
おかげで身軽になって空港内を練り歩く。

空港内でディナー。
トムヤムスープのライスヌードル入りを食べた。   …おいしくないなあ。
姉が食べたビーフン汁はまずかったです。
こーゆーとこのってどうして美味しくならないんだろう?

メルボルンからブリスベン空港へは約2時間。
夜7時に出て9時につきました。
オーストラリアはなんたって大陸ですから、国内でも時差があるけど、東部に位置するメルとブリには時差なし。
よいよい。

さて、ブリスベンの滞在は姉が以前勤めてた会社で一緒に働いていた方の家にお世話になります。
彼女は現在同棲中の方と2日後に結婚することになっていて、空港へは彼女のフィアンセさんが迎えにきてくれました。
ちなみにフィアンセの方はアメリカ人と日本人のハーフで石原良純にそっくりでした…。うーん。

彼女達の家は空港から30〜40分位のクラビーと呼ばれる町。
閑静な住宅街ざます。
この家にはイノピーさんという先客がいて、彼女も姉と同じ職場に勤めていた人です。
3人もお客がいるというのに姉と私で一部屋使わせてもらえました。
なんたってこの家は2人暮しのくせに3ベッドルーム。庭付き。
大陸のお家は違いますね。

そんなわけで日本から持って来た大量のお土産も無事渡せ、少しは身軽。ほっ。
それでは、おやすみなさーい。

5月3日 月曜日
本日はイノピーと姉と3人でLoan Pine Koala Sanctuaryへ。
コアラが抱けるのさ、ここでは。
近くの駅まで車で送ってもらって、そこから電車でブリスベン市内のセントラル駅へ。
田舎の駅だったせいか、改札ってものはないです。
切符はホームの真ん中にある小屋の中にいるおじさんから買いました。
券売機もあるけどおつりとか出ないんだよね。

さあ豪州初電車に乗り込みます。
いってきま〜す。

無事セントラル駅について、改札を抜ける。
この改札がまた適当。
一応おっちゃんが立って見てるんだけど、ちらっと見てるんだか見てないんだか・・。
なんだかね。

次はバス停を目指します。
教わったとおりに歩いて、クイーン・ストリート・モールへ。
両側にお店の並ぶこのモールの下に我々をローン・パインへ連れて行ってくれるバスがくるのです。
そうは言っても「入り口にコアラの絵があるから」って言われたのにそんなものは見つけられず。
反対側の道まで出てしまう。
バスの出発時間まであまり余裕もないので、走りまわって探すがやっぱり見付からない・・・。
結局バス停についたのが出発時間ぴったりの9時半!
これを逃すと次は1時間後なんだよお。
ところが時計はぴったり9:30なのにバスの姿はなし。
おや?アバウトなオージーだからまだなのかな?
とは思うもののどうもそんな感じでもない・・・。
しばらーく辺りをウロウロしてたけど、結局どうも9時半のは逃した模様…。
あんなに走ったのに〜。

しょうがないから地上で時間をつぶすことに。
メルボルンと違ってブリスベンは暑い!
日差しがギラギラしてる感じ。
サングラスをかけて散策。

時間が早いせいもあるのかなって思ったけど、店が殆ど閉まってる。
この日はオーストラリアのLabour Dayで祝日だったんだけど、祝日にデパートが閉まっていいものだろうか?
そして不思議なことに店は閉まってるのに人は多い。
皆広場で座ってたりして、何してるのかなあこの人達は?
オージーの不思議。

暇を持て余してウロウロしてた我々の目の端に、お?なんかパレード?らしきものが。
走って見に行く。
パレードはパレードでもそんなに華やかなものではありませんでした。
Labor Dayに相応しくどうやら労組のパレード。
こんな風に街を練り歩くんだねえ。
消防車も着飾って登場。

さてやっと10時半も近づいてきました。
今度こそ逃してはならない。
早目にバス停へ向かいましょう。

9時半のバスは早かった(と思われる)のに、10時半のバスはちょっと遅れ気味。むむむう。
まあ無事乗れたし良かった良かった。

そんなわけでやっとこローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ到着!
ここは130頭ものコアラがいる世界最大のコアラ園です。
入園料$15、コアラ抱いて写真撮ってもらうのが$13.
コアラって高いんだねえ。

とりあえず入園料を払って園内へ。
ワサワサあるユーカリの木の中にまるくなってるのわ・・・・コアラだー!
いっぱい丸くなってまだ寝てます!
距離が近いんだよね。
オリの中ではなく、お腹くらいまでの木の柵があってその中にユーカリを立てかけてるの。
手こそ届かないけど、ほんとすぐそこ。
でも皆丸くなりすぎてて…可愛いかどうかは判別不能。
うーん、そういえば夜行性でした。
でもそこここにコアラがいていい感じ。わーい。

園の中央あたりかな?コアラを抱いて写真がとれるとこがあります。
もちろん撮ります!
やっぱりオーストラリアにきたらコアラ抱いとかないとでしょ!
お腹のあたりで両手を重ね合わせて、そこに係りの人がベローンって感じでコアラをのせてくれます。
結構重い。
そして柔らかい…。
とりあえずあったらしがみつくんだろうけど、ペッタリくっついてきて可愛いです。
そして大人しいです。
園の人も一枚撮ってくれるんだけど、その間にも姉にいっぱいマイデジカメでとってもらいました。
でもほんの数十秒。
すぐに係りの人がまたベローンってひっぺがしていきました。
さよーならー。

お次はカンガルー園。
広大な敷地にワラワラいて、餌を持って行ったら奈良公園の鹿のように襲いかかってくる。キャー。
と思ってたんだけど…。
実際メルボルンで行ったところはそうだったんだけど。
ここのルー達は暑いせいなのか、もうさんざん餌をもらってお腹が空いていないのか誰も寄って来ません。
最初なんて姿が全然見えないから探したもん。
隅っこの日陰とかで寝そべってるからパッと見分からないんだよね。
それでも口元まで餌を持って行くとモグモグ食べます、断りません。
…む〜。
でもデレデレ寝そべってるのをいいことに、ルーの袋をちょっと拝見。
お腹あたりの皮をベローって引っ張ると分かります。
ウォンバットの袋は肛門系だったけど、ルーのは皮膚が丸く一部分欠落してる感じ。
違うもんだね。
でもほんとはこんなことしてはいけませんよ。
ワラビーもいっぱいいるけど、やっぱり小さいだけにルーよりは警戒心強いね。
ごっついルーと違ってワラビーは小さくて可愛い。

その後はぐるっと園を探索したけど、いろんなとこにコアラが…。
皆ユーカリに埋もれてまったりしてます。
園の人がきてワサーってユーカリ持っていって新しいのと入れ替えて行きました。
いい暮しだねえ。
ライオンとかクマが囲いの中にいるとちょっと哀れな気持ちになっちゃうけど。
コアラがいても羨ましいだけかも〜。
だってどうせあんまり動かなそうだしさ。

と、思ってたけど、地面を歩いているコアラ発見!!!
歩いてるんだよ〜、ちゃんと4つ足歩行で。
結構マヌケだよ〜。
そしてやつは木に登ろうとして失敗、我々が散々笑っていると、そそくさと違う場所に行って今度こそ登ってました。
なんだろう、よそのユーカリの方が美味しそうに見えたのかな?

その他にも申し訳程度にウォンバットやタスマニアン・デビル、ポッサム、ロリキートなんているけど。
ここにきたらコアラです。
コアラには力入れてます。
いろんなコアラいます。
女の子コアラとか、子供コアラとか、隠居コアラとか、ちゃんと囲いごとに分けて説明もついてるの。
でも我々から見たら、みんなコーアーラー。

コアラ堪能して、ローン・パイン終了。
1時間1本のバスもちょうどよくきてブリスベン、クイーンズ・モールへ戻りましょう。

帰りの電車も同じように切符を買って乗り込みます。
無事朝乗ってきた駅につくものの、夕方になったせいか、駅員さんはいません。
あれ?これってじゃあ1駅分だけ切符買って帰ってきてもOK?
そんなあさましい考えをもつ人はオーストラリアにはいないんだね〜、きっと。

ハラペコな我々を待っていたのはBBQ!
帰った時はすでに明日の花嫁ががジュージュー焼いててくれました。
手羽、ラムチョップにプリプリのジャンボエビ、それにもちろんオージービーフ!
美味しい美味しい。
でも隅っこで一緒に焼いてたネギを食べながらハーフ良純は言いました。
「オーストラリアのネギは美味しくないんだよねえ。やっぱりネギは日本のがいいね」
この人顔は良純なうえに中身も日本人なんだなあ。

さあさあ、明日は結婚式ですよ〜。
ちゃんと寝とかないとね。
おやすみなさい。

5月4日 火曜日
快晴でございます。

今回のウェディングは花嫁の中学時代のお友達がGWにくるってことで企画されたことらしいです。
そんなわけでメイクも完了した頃に4人のお友達到着。
メイク後はドレス着て、付けヅメつけて終了。
ドレスを引きずって歩く花嫁を助手席に詰め込んで、車3台でさあ、式場へ向かいましょう。

結婚式はワインセラーで行います。
ワインセラーと言われてもどんなとこかいまいち想像ついてなかったけど。
これが広い広い。
とりあえず大きな建物が2つ。工場とレストラン。
葡萄畑もあるんだけど、見た感じあまり畑面積無いんだよね。
広大な敷地を青々とした芝生が埋め尽してます。
贅沢な使い方だなあ。
入り口付近の建物についたってまだ車からは下りません。
車で更にずんずん進むと湖(池?水溜り?)淵に大きな東屋風なものが建ってます。
式はここで行うわけです。

一番乗りでついてしばらくウロウロしているとオージーおばちゃん2人登場。
肉付きのよろしい、なんだか似たようなお二方です。
1人がカメラマン、もう1人は政府公認のMarriage Celebraniという日本語に訳せば結婚執行者とでも言うべき人です。
要するにちゃんとこの2人は結婚しましたよ〜って認めてくれる人なのかな?
執行者のおばちゃんは式の時までは暇だけど、カメラマンおばちゃんはいそいそと動き出してます。
花婿は入り口まで人を迎えに行ったりしてていないけど、その間にも花嫁とその友達を集めて撮ったりと頑張るおばちゃん。
超おまけな私もなぜか花嫁にべったりひっつかされて撮らされたりと、ちょっと申し訳ない気持ち。
すいませんね。

さて、人も集まってきてカメラマンおばちゃんのカメラも快調にシャッターを切っております。
日本と違って(って言っても経験無いからよく知らないけど)写真の撮り方も工夫を凝らしてておもしろい。
花嫁花婿の後ろから皆をぞろぞろ歩かさせたり。
小道具も出てきて古風な旅行カバンに花嫁を座らせたり、佇む花嫁を遠くから見つめる花婿の図を撮ったり。
最初は照れてた二人も最後のほうは「もう全然恥かしくない」って言ってました。
慣れって怖いね。

やっとこ式のために皆適当に東屋の中の椅子に着席。
椅子にリボンかけちゃったりして、可愛くしてるけど、上を見れば結構バラックな感じの屋根でした。
ま、オージーだしね。
暇を持て余していた執行人にもやっと出番。
誓約も行い、花嫁花婿両方から1人づつ友人が出てきてサイン、式もつつがなく終わり、その後はシャンパンでカンパーイ。
めでたいめでたい。

さあ、皆でランチタイムでーす。
出席者は殆ど花嫁のお友達らしい日本人ばかりだけど、私の隣に座ったのはカールおじさんというオージーの方でした。奥さんが日本人なんだね。
おじさんなんて言ってるけど、実は31歳、姉より若い…。
日本人が若く見えるのか、外人が老けてみえるのか…。
このおじさんがかなり面白い人で。
日本にも数年住んでたらしく、私が茨城住んでるって言ったら「利根川にある鰯博物館いったことありますか?」とか聞いてきた。
博物館好きらしいです。
でもそんなとこは日本人だってそうそう知らない…。

さて、お食事。
前菜、メイン、デザートと一応3種類の中から選べます。
私が選んだ前菜はかなり美味しかったです。
ペコリーノチーズのかかった、鶏肉のラビオリ風、とでも言いましょうか。美味。
しかし、これが前菜…?
かなりお腹にたまります。
そのままメイン突入。
これはラムを頼んだんだけど…うーん、いまいち。
ソースがたっぷりかかってるんだけど、これがどうにも大味なんだよねええ。
デザートはまあ普通の甘いタルトです。
満腹満腹。

それにしたって時間をたっぷりかけたランチでした。
デザート食べ終わった頃にはもう夕暮れ。
薄暮の中、テラスから見える広い芝生の上に野生のカンガルー登場。
広いだけにかなりちっちゃくしか見えないけど、確かにルー。
夜行性だし、元気一杯で出てきたんだね。
すごいねええ。

さあ、お腹もいっぱいになったし、野生ルーも見たし。
撤収でーす。

新婚カップル、日本から来てる花嫁のお友達4人、イノピーと我々2人でひとまずお家に戻りましょう。
帰り道はすっかり暗くなっちゃって。
それでも姉は道端で車にはねられて死んでるルーを発見。
うーん。

一旦帰って我々2人は荷物を持って、もう一度車に乗りこむ。
皆で夜景を見に行くのです。
まずはブリスベン市内を通っているブリスベン川へ。
立派なクルーズもあるらしいけど、我々が乗るのは市民の足になっているCityCatと呼ばれるフェリー。
安いしお手軽でいいね。
川からの夜景を堪能して、次はマウント・クーサへ。
展望台があってブリスベン市内が一望できます。
ここで夜景を見ながらカフェラテ飲んだりしてしばしまったり。
うーん、優雅。

さて、すっかり遅くなってしまったので、本日泊まるホテルへ向かいましょう。
中学時代のお友達が泊まってるホテルということで、皆でゴールドコーストのシーワールド・ナラ・リゾートへ。
このホテルがなかなか立派で、ロビーが広いし、ビリヤード台やピアノまでおいてあったりして。
でもついたのがすでに12時過ぎ。
オーストラリア最後の夜だというのに、バタバタとお風呂入って即就寝。
ちょっと哀しい…。

5月5日 水曜日
同室のイノピーを起こさないように早朝に起床。
それにしたって昨日の昼間そんなに直射日光浴びてたわけでもないのに、顔が赤い…。
かなり焼けてます。
恐るべしブリスベンの太陽。

移動はこのホテルから近くのネラング駅まで連れてってくれるサービスを姉が2日前にネットで頼んであるのです。
どうせミニバスでもくるんだろう、と思って入り口で待ってたらジェントルマンなおじさんがリムジンで到着!
おやおや。立派な車で、もちろんお客は我々2人。
う〜ん、なんかいいねえ。優雅だよ。
スムーズな動きを見せてリムジンはネラング駅へ。
途中ほんとに泊まっただけで終わったゴールドコーストを車から眺める。
朝早いというのにサーファーはいっぱいいますねえ。
皆元気だ。よいよい。

駅までついたら空港までのチケットをおじさんからもらって電車に乗り込みます。
空港はブリスベン空港だからほんとは昨日まで泊まってた家からの方が近いんだよね。
ゴールドコーストからだと結構あります。
まあ、のんびり電車に揺られながら行きましょ〜。

無事ブリスベン空港到着。
さあ、遂にオーストラリアお別れです。
無駄にオーストラリアドルを残さないように、ご飯食べたり、お茶したり。
そんなことしてたらもう飛行機の出る時間です。
さあ次は香港へいざ出発!

飛行機が珍しく空いてて、お〜いい感じ、このまま香港へ!
と思ったらなんとケアンズに着陸。
ケアンズ経由なのね。
折角なので降りて(降りなくてもOKでした)、ケアンズ空港探索、1時間。
それにしたってもうすっかりオーストラリアなんて離れてるつもりだったもんね。
お茶飲もうにもそんなお金すらありません。
でも姉が崩したくないって言ってたお札を崩してカンガルージャーキーを買ってくれました。
わーい。
あんなごついカンガルーのくせにジャーキーにすると柔らかいお肉でなかなか。
ルー制覇で満足♪

また飛行機に乗り込みます。
今度はびっしり満席、うへええ。
しかも隣にきたのはごっついゲルマンおじさん。
やっぱり大きい人は圧迫感がすごいね。
せめてその隣にいる君のワイフを私の隣にしてくれ。
ふう。
そんな感じで今度こそオーストラリアを離れる。
大陸だけにまだまだ見たいとこいっぱい。
絶対またくるから待っててね〜〜〜〜〜。



オーストラリア紀行 番外編〜食べ尽くせ・香港でフードファイト!!〜へ続く

  • 歩くコアラ。まぬけでらぶりー。

    歩くコアラ。まぬけでらぶりー。

  • 旧メルボルン監獄内。暗くてしーんとしてて、雰囲気満点です。

    旧メルボルン監獄内。暗くてしーんとしてて、雰囲気満点です。

  • ブリスベンの夜景。ブリスベン川から。

    ブリスベンの夜景。ブリスベン川から。

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