2003/10 - 2003/10
1202位(同エリア1403件中)
さやさん
近所の三笠公園に初めてカメラを持って行って来ました。
記念艦三笠を見学してきました。
※私の旅行記の画像にある被弾箇所表示は
現在はなくなっています。
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三笠公園に入るとすぐ目に入る
記念艦三笠 -
三笠の正面、
軍艦についている菊の御紋がみえます。 -
「みかさ」を後方から
-
三笠に入ると後方甲板に
出陣した海戦の記録が記してある -
艦内の赤い印は被弾箇所
赤い印は明治38年の日本海海戦時のもの
緑の印は明治37年の黄海海戦時のもの -
「時鐘」時刻の衆知、火災情報
霧中での停泊信号などに使われていたもの -
赤いしるしの中にある銅版は・・・
-
品川一郎中尉がこの箇所の被弾によって
戦死されました -
大きな被弾のあった大砲室
-
海に面してたっているので
本当に海の上にいるみたい -
海に向かってそびえたつ大砲
---------------------------
【記念艦三笠の由来】
三笠は日露戦争中、東郷平八郎大将が指揮する連合艦隊の
旗艦で、明治38年5月27日の日本海海戦において
ロシアの遠征艦隊38隻を全滅する偉功をたてて
日本の独立と安全を確保し、その後日本が隆昌する基礎を作った
記念すべき当時の最新鋭の戦艦です。
日本海海戦の勝利はアジア諸民族の自覚と独立を誘い
世界史の転換期を作ったと言われますが
この大事業を成し遂げた日本民族の誇りを長く後世に伝えるため
大正15年、三笠は記念艦としてこの地にすえられました。
世界の三大記念艦としては三笠のほかに
英国のビクトリー、米国のコンスティチューションがあります。
財団法人 三笠保存会の記述より
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この旅行記へのコメント (7)
-
- ebisuさん 2009/01/25 20:22:28
- 品川一郎中尉について
- 海軍兵学校29期優等卒業(首席溝部洋六についで二番目)
石川県尋常中学校卒、山口県士族
明治37年5月戦艦「初瀬」爆沈時には難を逃れる。
24歳の若さで戦死です。
職業軍人とはいえ、日本を守るために散った前途有為な若者を称えたいです。
(太平洋戦争時の特攻隊員のごとく)
三笠にこのような物が、あるとは知りませんでした。
「さや」さん紹介有難う。
- さやさん からの返信 2009/01/27 00:55:00
- こんばんは
- こんばんは、書き込みありがとうございます。
銅板でぱっと通り過ぎてしまうような情報でも
その方々にはれっきとした人生があり
関わった方も多く、まだまだ生きて伝えていかなければ
ならないのだと改めて思いました。
失礼ですが品川中尉を直接ご存知なのでしょうか?
本当に残念なのですが
現在の記念艦みかさには被弾箇所が適切でなかったという
理由からすべての被弾箇所が消され
同時に銅板も外されてしまいました。
銅板や被弾箇所をみることでまた思うこともあったので
非常に残念です。
私の立っているこの場所で私より若い命が
亡くなったのだと思うと何とも言えない気持ちになります。
みかさだけじゃなく
横須賀の海には飛行訓練で命を落とした方々が
たくさん眠っていらっしゃいます。
品川中尉と同じく老いも若きも国のためにと
なくなっていった方々の冥福をお祈りします。
- ebisuさん からの返信 2009/01/28 21:05:00
- 感動、感激ス
- > 失礼ですが品川中尉を直接ご存知なのでしょうか?
グーグルにて「品川一郎」で検索したら、貴方のHPにたどり着きました。
感動、感激しましたね。貴方のコメント文のおかげです。銅板写真だけで
は検索してもたどりつけません。
実は、故郷大分の先輩「溝部洋六」なる軍人を調査、研究していて、たま
たま品川一郎の名前を発見。知り合いでも子孫でも何でもありません(笑)
海軍兵学校で、品川は常に溝部と首席を競う。最終的には?溝部、
?品川、?森下(日本海海戦で死亡)の順位で卒業。
> 現在の記念艦みかさには被弾箇所が適切でなかったという
> 理由からすべての被弾箇所が消され
> 同時に銅板も外されてしまいました。
残念ですね、適不適、そんな細かい事はどうでも良いのに…。
「さや」さんが訪問した2003年10月にはあった、という事ですよね。
参考までに、黄海海戦では伏見宮博恭王少佐(皇族)も三笠分隊長
として負傷。品川一郎と同じ後部砲塔の担当ではなかったかと、推測
しています。でもって、博恭王少佐負傷の銅板ではなく、品川一郎の
銅板だから、なおさらスゴイです。
「坂之上の雲」で、あまりにも秋山、東郷が有名になり過ぎた。
品川ら命を懸けた下級将校の奮闘活躍にも、スポットをあてて誰か「物語」
を著述して欲しいですね。
旅行関係では、日清、日露戦争の船による慰霊ツアーの企画を願う所です。
船から海戦の行われた黄海、日本海に黙祷し花束を海に投下。
最高ですね。もちろん、当時の敵国中国、露国の関係者も招いて
敵味方に関係なくの慰霊ツアーです。
NHKが「坂之上の雲」を企画している今がチャンスだと思います。
因みに、海上自衛隊では毎年日本海で、博多港から出港し、こっそり慰霊
をしています。何故、こっそりか良く判りません、平和主義者に遠慮か?
(苦笑)
-
- 花やんさん 2004/12/25 18:11:33
- 記念艦「三笠」について
- 今日NHK「歴史は動いた」の放映予定をNHKのホームページで見ましたところ、『第205回 日露戦争100年 日本海海戦・参謀・秋山真之、
勝利への方程式 平成17年1月26日(水)21:15〜21:58 総合』を見つけました。
そこで貴方のかっての旅行記を思い出しまして、お便りする次第です。
連合艦隊の司令長官は東郷平八郎ですが、このテレビにでも「三笠」が登場するのではないかと思います。
ご参考までに。
-
- 花やんさん 2004/09/23 20:27:38
- 三笠と東郷平八郎元帥について
- http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/walking3/mikasa/mikasaj.htm
をご参照ください。
- さやさん からの返信 2004/09/24 10:23:18
- 拝見しました
- 花やんさん、こんにちは。
三笠のページ見てくださってありがとうです^^
紹介してもらったページは花やんさんのページですか?
東郷元帥にかんしてはさまざまな意見がありますが
私は東郷元帥をはじめ三笠の乗員や靖国にいる神様たちに
敬意を持っております。
三笠は小さい頃から何度か行っているのですが
カメラを持っていくのはなんだか申し訳ない気がして
今までカメラなしだったのです。
http://tabiatama.cool.ne.jp/do/yksk/mikasa/index.htm
↑にも他の写真を載せています。
書き込みくださってありがとうございましたー!^^
- 花やんさん からの返信 2004/09/24 10:30:01
- 三笠と東郷平八郎元帥についての件
- 入力忘れしましたが、「Google」の検索で以前見たものです。
その他いろいろありますので、ご参考まで。
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