Poland

2004/07/22 - 2004/07/24

ポーランドでは、クラクフとオシフィエンチムに
行きました。
念願のアウシュヴィッツ訪問です。
※アウシュヴィッツ強制収容所には3つの収容所があり、私が訪問したのは3収容所（アウシュビッツ・ビルケナウ・モノヴィッツ）中の2収容所です。

エリア ポーランド

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
有名なゲート。
ここで解せないのが、ゲートの前でカメラに向かって
記念撮影をする人々。そりゃもういっぱいいた。
原爆ドーム前などもそうだけど、私にはどうしても
その感覚がわからない。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
被害国各国により、バラックごとにテーマを持った
展示がされている。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
死の壁。ここで何千もの人が銃殺された。
右側には千羽鶴が掛けられている。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
どのバラックの展示も重い。
みんなゆっくり、じっくり観察する。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
被害者がアウシュヴィッツに着いたときに撮影されたもの。写真の下部には収容期間が記されている。
ほとんどが2ヶ月以下。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
イスラエル国旗を掲げた団体。泣き崩れる人も
多く見受けられた。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
各地の点が1箇所に繋がっている。
どれほど過酷な旅だったろうか。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
バラックを取り囲む有刺鉄線もそのまま残されている。

オシフィエンチム。アウシュヴィッツ。
バラックの傍には、元所長ヘスが処せられた絞首刑台が。

オシフィエンチム。
アウシュヴィッツ。ガス室の内部も見学できる。

オシフェンチム。ビルケナウ。
死の門をくぐって到着した列車から降ろされた被害者は、まずここで第1の選別を受けた。手前にはガス室が
控えている。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
監視塔。

オシフィエンチム。
ビルケナウ。
バラックの内壁に描かれた絵。
ビルケナウに入った途端フラッシュがつかなくなった。
（知ってる人は知っている絵ですよね。）

オシフィエンチム。ビルケナウ。
集団トイレ。強制労働で疲れきった人、衰弱した人は
よく落ちたらしい。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
アンネ・フランクは、有刺鉄線越しに友達からパンを投げてもらったことがあるらしい。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
ナチスが逃亡する際破壊したガス室・焼却炉の残骸。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
焼却炉のレーン跡がわかる。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
ガス室跡。手前の階段を下り、服を脱いで奥のガス室へ。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
推定犠牲者数であった約400万もの石が敷き詰められている。今は80〜150万人説が有力らしい。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
線路の最端。すぐ傍にはガス室が。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
司令塔からの眺め。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
同じく司令塔から。とにかく広い。

オシフィエンチム。ビルケナウ。
この線路が再び使われることはない。

オシフィエンチム。
ビルケナウからアウシュビッツへ向かうシャトルバスに
張ってあった、ユダヤ人博物館の広告。
写真の顔やダビデの星が削り取られているのがわかる。
この場でもなお、と思うと悲しい。

クラクフ。
アウシュヴィッツに2日連続訪れたため、
クラクフはなんとなく観光。

クラクフ。
気乗りしなかったがなんとなく行ってみたクラクフ城。
これが結構いい感じ。

クラクフ。
かっこいいじゃん。

クラクフ。
天候悪化のためやむなく観光中断。
大雨の中見かけた建物が雰囲気あったので撮影。