2004/08/08 - 2004/08/23
1235位(同エリア1984件中)
冷風扇さん
その政治的背景から、インドに中国人はむちゃくちゃ少ない。東南アジアにあんなにいる華僑も進出していないため、中華街もない。
インドで手軽に食べれる中華といえば、インド風にケチャップやらチリやらでアレンジされたインド中華。
それもそれなりにはうまいけど、たまには本格的な中華がたべたーーい(←日本で食えよ)。
ふつうの中華料理もさることながら、いままで内陸のデリーでは鮮度が命の海鮮料理はなかなか簡単に食べれなかった。
それが、数年前のジェットエアウェイズの登場により、飛行機が時間に正確に飛ぶようになり、毎日南の港から魚の空輸が可能になったとかで、南デリーにはボンベイから進出してきたうまい海鮮料理屋がオープンした。
中でも、カニがうまいとかいう。
うし、カニ食いに行くか〜!
-
しかし、旅行前には海鮮料理屋に行く気は全くなかったあたくしには、「ムンバイに本店があるらしい」ことと「ウェイトレスが北の出身(要は華人と見まがうようなモンゴロイド系インド人)であること」という情報しかなかった。行くんだったら日本からメモメモしてったのに〜。
仕方ないので、パハールガンジ(ニューデリー駅前の安宿街)のネットカフェで日本人駐在員の日本語での口コミ情報を探す。パハールガンジから高級中華屋を探すのも妙にアンバランスである。
デリーで日本人駐在員行きつけの高級中華といえば、立地は十中八九「南デリー」。そして、ムンバイ、海鮮、カニ。
それらのキーワードから出てきた結論は、南デリーの高級住宅街「Greater Kailash II」通称、GKIIだ。
「よし、GKIIといったらきっとこのMブロックマーケットだ!この中華料理店はムンバイに本店もあるし・・・」
とある店にあたりをつけ、オートリクシャを捕まえる。
リキシャマンに「GKII」と告げると黙ってうなずいた。しかも、自らメーターを使うことを申し出るとは・・・デリーのリキシャワラも捨てたもんじゃない(初日はぼったくりやろうに腹が立ったモノだが) -
GKIIのMブロックマーケットでリキシャを降り、目的の店に向かうも、ハンサムな店員さんににこりとひとこと。
「開店は12時半からなんです」
一般的に、インドの人は食事の時間が遅く、昼食は13時〜14時半くらいまでだ。
そして、夕食も早い人で20時過ぎからとる。
開いてないなら仕方ない。暇つぶしに、周りの高級住宅街をぶらぶら見て回る。
家は豪邸なのに、車がスズキマルチなどのコンパクトカーなのが、妙にアンバランス。
30分後、再び店に戻った。
入り口で促され二階に上がると、おいおい、客の数に対して店員が多すぎ。
いくら開店したばかりとはいえ、客2組に対し、店員20人くらいいるんですけど・・・。
男性は黒スーツ、緑ジャケット、緑の中国拳法の胴着風ジャケット(カンフースーツ)。
対する女性は、上着こそ中国風だが、パンツは普通の黒いスラックス。
どうも、黒スーツが一番偉い人たちで、主に注文を取りに来る(高い食材を勧めるのも忘れない)。
ついで、ジャケット。
カンフースーツと女性店員は更にその下の雑用係のようである。
しかし、女性がパンツ姿の中華料理店というのはなかなか見ないが、さすがにインドで裾の切れ上がったチャイナドレスは問題なんだろうなぁ。 -
さて、急に本題だが。
頼んだメニューは、上から、
鶏蓉春巻、客式炒麺、宮廷炒蟹(更にアップでカニ)、冰激密面
鶏肉の春巻きは、皮がいまいちサクサクでなかったので50点。
チョーメンは、太めの麺がしこしこで今回の旅行中に食べた麺の中では一押し!80点。
(↑今回の旅程は高地のラダックだったのでこの評価は当てにならないって)
蟹は、インドのデリーでしかもムンバイ近郊のマッドクラブを中華風の生姜ソースで食べれた!という感動から、95点!!
しかも、「小さい蟹だけどいいの?」って、二人で食うには充分でかいっす!(中二匹です)
更にデザートは、ワンタンの皮の香ばしさ、アイスクリームのくりーみぃーさの調和と意外性からこれまた95点!(寒天系のデザートがでると思ってたのだ)。
あちこち旅した後だと、インドで中華も悪くないです! -
ところで、実はここの店、目的にしていた店じゃなかった。
(だから感動しつつも100点つけず)
あとで請求書を確認したところ、デザート代が入ってなかった。
「これは、店のサービスに違いない」
と勝手に判断して、一応、悪いので店の情報載せておきます。
ちなみに、14時過ぎ頃から、徐々にインド人の客であふれて来ましたが(日曜だったので更に出足が遅い)、蟹と格闘している我々が一番長居してた。
でも、ほんとはカニよりエビが好き。今度はエビも食おう。ロブスターもね、あるんですよ(もっとでかいキングサイズのカニもある)
そうそう。本命の店は、今度行くまで内緒です。(食べてから)
【少林村(China Garden)】
M-73, M Block Market, Greater Kailash II, New Delhi
Phone 292 23456 Fax 5163 6868
開店時間は昼の12:30〜(閉まる時間は聞いてないが)
ジェットエアウェイズ万歳!(最初から南インドに行けば食べ放題だという気もしないでもない・・・)
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