インド グルガオンとバンガロールの出張食べある記

2016/03/27 - 2016/03/31

インドへ４日間出張に行ってきました。仕事のスケジュールが詰まっているため、お腹を壊すと行けないので、基本的には現地では豪華なレストラン中心になってしまいましたが、それでもバラエティに富んだ食事を摂り、無事にお腹を壊さずに帰国しました。
グルガオンとバンガロールへ出張される方の参考になれば。
料理には主観で★の数で評価をしています。（★５つが満点）

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ジェットエアウェイズ (運航停止) JAL タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

デリーへはお昼前の成田発の直行便で。
まず、１食目は、朝食を成田空港のJALサクララウンジで。
３月一杯はリニューアル中という事で混雑喚起のメールが事前に来ていましたが、それほど混雑はしていませんでした。
残念ながら、朝の時間帯は名物のカレーは提供されず。４月からは終日提供されるようになったらしいです。
まぁ、これからカレーは嫌というほど会えるはずなので良しとします。
★★★☆☆

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

別の機材ですが、お世話になるJAL機です。デリー迄、10時間程。

成田空港第2ターミナル 空港

離陸後暫くしての機内食。ちらし寿司？っぽいが、温かくしなくても良いのになと。
もっと温かいメニューならば別のものがあるだろうと思ってしまった。
★★☆☆☆

デザートはハーゲンダッツ。
カッチカチに凍っていて、スプーンは金属製でも曲がりそう。置いて食べないとだめですね。
★★★★☆

10時間のフライトなので2食目も出ます。
良く判らない軽食。
★★★☆☆

デリーの空港へは、定刻に到着。噂に聞いていた入国審査は、全然スムーズ。
到着時にビザ発給を受けられるサービスが３月に始まったが、事前にビザを取得していたため、入国審査、税関も問題無く突破。
ホテルに依頼をしていた送迎車の案内員とも無事に会えて、物凄い交通マナーの悪い道を４０分位。気温は３１度という事だが、思ったより蒸し暑さは無い。

ホテルの部屋は小奇麗でアメニティも揃っている。但し、シャワーと歯磨きの水には気をつけろと注意を受けていたが、まず無料のペットボトルの水が２本あるので大丈夫だろう。
大浴場があるという事なので、部屋にはシャワーのみ。暑い国だから問題無いだろう。

ダイヤ パーク プレミア ホテル ホテル

ラウンジでの朝食、機内食２回と既に３食食べているが、現地の方と合流して車ですぐ近くのレストラン"Swagath"へ。

まずは、KINGFISHERビールで乾杯！
こちらでは、ワインのテイスティングのようにビール瓶を触り、冷えたのを確認させてから開栓するとか。「但し、高級な店だけです」と。

所変わればです。

エビのガーリック炒め
ガーリックが効いていて美味！
★★★★★

チキンティッカと言う、チキンをヨーグルトに漬けて焼いたもの。
これも日本人の口に合う、美味しい味
★★★★★

いよいよカレーの登場。左の緑色のはほうれん草のカレー。
見た目通りの味で、ややヘルシー？
★★★★☆

ビールはハッピー・アワーと言う事で、１本頼むと、もう1本が着いて来た。そのためか、会計は@3,000円以下だった。

翌朝のバイキングレストランの食事
和食があると聞いていたが、受付で「Japanese？」と問われ、それが和食注文の合図みたい。
これとヨーグルト、それにオーダーしたオムレツでお腹いっぱい。
★★★★★

ダイヤ パーク プレミア ホテル ホテル

グルガオンの朝。
大気汚染が冬はすごかったと聞いたが、気になる程ではない。一応日本からマスクを持って来たが、日本人を含めて、着けている人はいなかった。

夜はデリーに車で1時間程掛けて向かう。
このレストランは、タンドリーチキン発祥の地とか。ただ、そういう店は他にもあるらしい。

モティ マハル デラックス (ニューデリー) インド料理

注文したタンドリーチキン
確かにスパイシーで美味しい
★★★★★

モティ マハル デラックス (ニューデリー) インド料理

当然ナンを頼む。ゴマ味だった。
★★★★★

モティ マハル デラックス (ニューデリー) インド料理

羊の肉料理とやはりカレーが登場
美味しいが味付けに飽きてくる。
★★★★★

モティ マハル デラックス (ニューデリー) インド料理

口直しにデザート。手前はインドのアイス？ 奥のシラタキみたいなのは、薔薇のソースが味が薄くてイマイチだった。

モティ マハル デラックス (ニューデリー) インド料理

グルガオンを後にして、バンガロールへ移動。
昼食を摂りがてら、少し寄り道して唯一の観光として世界遺産の遺跡を見学。
純度１００％に近い錆びない鉄柱を見学。当時、どうして作ったか不明なオーパーツだと言う事。

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

こちらは実現しなかった大塔の基盤のみ。
アラーイーの塔と言うらしい。確かに現存する塔より遥かに大きい。

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

遺跡の風景

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

お昼は、クトゥブ・ミナール遺跡からすぐの高級イタリアンレストランへ。
周りはパスタを頼んでいたが、ついハンバーガーを頼んでしまった。
パティはチキン。これで水を頼んで@1,500円程度は、ちょっと高いな。
味は普通。
★★★☆☆

インディラ・ガンディー国際空港。
幅も長さも巨大な回廊で、フライトのゲートが変更になり、焦った。

Jet Airwaysでバンガロールへ移動。
機内食は、やはりカレー。国内線の移動でも３時間のフライト。

バンガロール到着。
空港から、今回もホテルの送迎車を依頼し、ホテルまで1時間。
今宵は、Chanceryと言う日本人御用達のホテルをチョイス。
部屋は綺麗で、このホテルもフリーの水が２本置いてあった。

ザ チャンセリー ホテル ホテル

なぜかベットサイドから湯船の方がガラス越しで丸見え。
そういう用途？

ザ チャンセリー ホテル ホテル

さて、夕食はインドでは、宗教上なかなか食べられない牛肉をと言う事で、Portland Steakhouseというお店へ。

まずは、地ワインで乾杯！ でも、このワインが3,000円位と日本並の値段。
★★★★☆

ヒレ肉をダブルで。
マッシュルームのソースが美味しい。これで、1000円強とワインに比べて安く感じる。
★★★★★

デザートは、インド風のは一切なく、ティラミス、チーズケーキ等のラインナップ。
あえて変わった人参ベースのケーキをトライ。なかなかイケる。
★★★★☆

こちらのホテルも和食がチョイス出来る。レストラン受付にメニューが掲げられていた。卵焼きと豚汁。良く考えたら豚肉も珍しい。
これに、やはりオムレツとヨーグルトを追加でチョイス。
★★★★★

ザ チャンセリー ホテル ホテル

お昼は、この旅唯一のＢ級グルメで「お腹を壊さない店ですから」と連れて行って貰った。ハイデラバードとか言うお店。

お皿はバナナの皮。一応、日本から持参した除菌クリーナーシートで拭う。

やはりチキンと右にあるのは玉ねぎのおつまみ。
どのお店でも、必ずという程出てくる。韓国でのキムチみたいな存在か。

ビリヤニ登場。
これが、中にチキンか羊かが選べるが（もちろんベジタリアン向けも）今回はチキンをチョイス。
激うまっ！で、日本でもあるらしいので、今度行ってみようと思った。
★★★★★

バンガロール市内を車で流す。
裁判所は赤く塗られているのがバンガロール風？

ショピングモールで買い物をする際に街の風景を。
意外と車が少ないが、実際はもっと雑然としている。

日本へのフライトは直行便が無いため、バンコク経由。
出発が真夜中なため、最後の夕食はやはりカレー。
Mahesh Lunch Homeというムンバイ発祥のシーフードレストラン。
ナンも美味しい。
★★★★★

右の真っ黒なのは、カリフラワーを揚げたもの。左はイカを揚げたもの。
いずれも美味だが、ボーイが高いもの（蟹とかロブスター）ばかり勧めて来るので、やや辟易。
サービスは、イマイチか。
★★★★☆

21時にホテルからバンガロール国際空港へ。やはり、1時間位掛かる。遠い。
空港ではテーブルに電源のアウトレットがあるので、充電が出来たのはありがたかった。
搭乗時間にゲートに行ったが、何の説明も無く、立ったまま30分以上待たされた。これも最後のインド風か。

乗継のバンコク スワンナプーム国際空港ではサクララウンジが使えた。
トムヤムクンのカップヌードル、和蕎麦等があった。

しかし、最後にココナッツベースのタイカレーで締める。
★★★★☆

最後のJALバンコクから帰国便での機内食。
タイ発と言うことで、CAさんが進めてきたガパオライスを選択。
結構美味しかった。
★★★☆☆