キリマンジャロを見たい！

1996/09/13 - 1996/09/20

キリマンジャロを見に行こう！と思いたったそのキッカケは「ＴＯＴＯのアフリカ」を聞いたコトでした、それからはテーマ曲のように、またＦＭ局のヘビーローテーションのように口ずさみながらの毎日でした！
そんなある日、食べ歩きのメンバーからアフリカの家庭料理を知ろうという催しが大阪の池田である情報と招待をうけ、おいしく調理から体験、そこで京都大学に国費留学の優秀なサンガさんにスワヒリ語を定期的にレクチャーを受けることになりました

予防接種の問題、マラリアなど時間的な余裕が必要だったし出発までのスケジュールはなかなか計画的でした
しかし休日は根回しをかなりがんばって祝日と休日が入る９月の13日に関空からＢＡ（ブリティッシュエアー）でロンドン直行〜ナイロビの北周り最速ルートのチケットを手配、この費用はＡＩＲ　ＯＮで31万円ちなみに南回りの最安便は往復に６日かかって１０万円安いぞ！
時間がある場合はこのほうが面白いけど今回は目的地へ一直線

ナイロビについてからはヒルトンへむかう、日本からの予約はキリマンジャロの見えるアンボセリ公園を目指す、タイタヒルズのヒルトンホテル、そこまでやゲームドライブを含む車の手配を交渉する。
オルトカイロッジは出来たばかりでまだ「地球の歩き方」など日本のガイドブックには載っていませんでした、
途中ではその近くのアンボセリセレナロッジにも立ち寄りました、
ドイツ人観光客が大勢いました、途中でタイヤ脱輪でこのドイツ観光グループに乗せてもらったりしてパリダカ並みの道を進みました！

食堂は草原のなかで象さんの行列を見ながら、霞から姿をあらわすキリマンジャロ！なんといい風、
タスカービールもうまいし…

夕暮れと朝焼けの時間に
朝早くからティータイムが出来るように用意されています、冷え込む大地から姿をあらわすキリマンジャロは、フジヤマ（富士山）のようだと知ってる外国人旅行者もいました

ちょうどこの時からビデオカメラ、今から思えば大きなパスポートサイズのテープもなつかしのHi-8をひたすら回しつづけました、９本撮影、帰国後には120分1本にまとめましたＢＧＭにはＴＯＴＯが唄う

バードウオッチングや動物目撃場所ボードやレストランでの演奏などなかなかいい雰囲気をつくってました

エリア アンボセリ(ケニア)

ゲートを出るとお土産をもってやってくる
このやり取り結構おもしろいですね！

アンボセリのオルトカイロッジは緑いっぱいの草原の中に
散歩しながらロッジにたどり着く

夜にはお猿さんもやってきたりで…

これは反対側、よく出来ているのでお土産にもらってきました

動物たちの行動は夜型、朝型などいろいろ、それにあわせて
見学ドライブへ（ゲームドライブ）

ホテルには情報ボードがあって毎日見るのが楽しみでした

このヒルトンタイタヒルズもゆったりした敷地でくつろげます

空港のお土産屋さんにもあるチェスボードセット、
これは以前からチェックしていて、しっかり買ってきました

この彫られてるサカナはわかりますか？

オルトカイロッジ２部屋で1棟となっている、２ベットルーム

夕方、黄昏時に姿をあらわすキリマンジャロ
ロッジの部屋ドアからの正面に見えます

右手に走るお猿さん、しっぽが長いですね、
バブーンと呼ばれるヒヒかな？
夜中にノックしにくる元気者です

朝早く起きました、真っ暗な中から少しずつ姿をあらわします

歩いててもなんとなく楽しい道

緑の中、オアシスという雰囲気です

走ってきたのは、道なき道のような雨季の流れの跡のような所もありました、このＳＵＺＵＫＩの車がブッ飛ばしでした

入り口

空港ではお茶やコーヒーを売ってます
試飲できるので、味の違い、香りを試して見ましょう！

キリマンジャロにその名のコーヒーはあるのでしょうか？

これが大阪・池田でのアフリカ料理のお食事会です

その当時の料理の写真、子供たちはすぐ仲良しに

ザイール料理の講師はサンガ・ベティさん
アフリカ風　煮込み料理、ビーフやチキンが使われた

有名なウガリはシマと同じ物です

とうもろこしの粉末から作るウガリは力仕事

オルトカイロッジで朝食タイムには象さんファミリーもぞろぞろ大行列

タイタヒルズのヒルトンホテル
夕食のメニュー表

タイタヒルズのヒルトンホテル
1996.9.14のメニュー

タイタヒルズのヒルトンホテル
1996.9.15のメニュー

ケニヤの切手
バードウォッチングを思い出します、囁き声も

この旅行記へのコメント （8）

• candycandyさん 2007/11/02 13:35:28

  TOTOのアフリカ♪♪♪

  うわぁ〜なつかしいっ！
  
  遊びにきました。
  実は私の初ケニアは13年前！？いやもっと！？（苦笑）
  こんな素敵な旅ではありませんでしたし、やはり孤児院や
  小学校訪問がメインでした。
  でも、マサイ・マラには行きました。
  うまれて初めてのサファリ、大感動でした。
  とくにサイを目の前で見たときは・・・いや、ライオンもキリンも
  象もシマウマも・・・どれも大感動でした。
  
  写真のホテル、今年の3月に私の母が初ケニアをしましてステイした
  ところですわ。同じですね・・・素敵！
  

  キャプテンＫさん からの返信 2007/11/02 21:59:25

  RE: TOTOのアフリカ♪♪♪

  長いアフリカ歴ですね、感心しました
  それも
  ただの観光客でないところに素晴らしさがあります
  
  いい旅いろいろ楽しんで下さい
  
  TOTOのアフリカ♪♪♪でまた出かけたくなります！

• sitejmさん 2004/10/09 13:09:36

  アフリカ

  Ｋさん、こんにちは。
  
  読んだ瞬間、TOTOの「アフリカ」が頭の中で始まってしまいました。
  
  ああ、また行きたいエリアが増えてしまった・・。

  キャプテンＫさん からの返信 2004/10/09 22:05:24

  RE: アフリカへ

  ぜひぜひ出かけて見て下さい！
  なかなか大変な道のりですが「やっぱりアフリカや〜！」という感激を味わえるはずです、
  ＴＯＴＯのアフリカ、口ずさんでもらえて嬉しいです、最近は知らない人も多くて…
  
  台風で読書の日となりました、司馬遼太郎の「だったん疾風録」
  
  明日は晴れるかな？
  

  sitejmさん からの返信 2004/10/10 10:23:30

  RE: RE: アフリカへ

  キャプテン、おはようございます。
  
  TOTOの「AFRICA」の件ですが、
  口ずさむ？ん？私、口ずさんでないなあ？？と思ったら
  自分は「AFRICA」のイントロの部分しか知らなかったようで
  ずーっとその部分だけがぐるぐる廻ってる状態なんです。
  
  でも、多分その部分が一番好きだから、
  記憶に残ってるのだと思います。
  
  今回の台風は関東の方が大変だったようですね。
  
  司馬遼、恥ずかしながら一度も読んだことがありません。
  
  いろいろ読んで見なければ。
  
  それでは。

  キャプテンＫさん からの返信 2004/10/10 20:22:51

  RE: ＴＯＴＯのアフリカへ

  http://personal.iddeo.es/toni/midi/index.htmここで曲が流れるようです
  あの出だしや民族音楽が印象的ですね！
  I hear the drums echoing tonight
  But she hears only whispers of some quiet conversation
  She's coming in 12:30 flight
  The moonlit wings reflect the stars that guide me towards salvation
  I stop to know that along the way
  Hoping to find some long forgotten words or ancient melodies
  He turned to me as if to say, "Hurry boy, it's waiting there for you"
  
  司馬遼太郎の著作にはかなりの興味深い真実や、
  教わるべきことが詰まっていて素晴らしい世界です
  小説のヒーローは明快です、街道をゆくシリーズにも出かけてみたくなります
  「トランス・ネーション」は瞬時にその土地やそのものになりきって考えをめぐらす事で心からそういうものになりきって思考することです、またこれからのヒントがふんだんに含まれている気がしますのでまた気が向いたら読んでみてください、
  
  台風は雨が降ったりやんだり伊豆半島付近は大変だったようですね回復祈願。
  

• せみねこさん 2004/08/03 01:32:26

  アフリカの家庭料理？

  どんなんだろう？？食べてみたいですね〜？！
  ウガリとかは、バイキングにでてたので、食べたのですが、、？
  あとは、普通に洋食って感じの食事でした。
  おいしかったですけどね？！
  あと、マサイ族の発酵乳？なんていうか名前忘れたけど、マサイ族の人に飲んでみる？っていわれて、チャレンジしたいのは、山々だったのですが、お腹壊したらいけないので、やめときました〜。
  

  キャプテンＫさん からの返信 2004/08/03 21:14:58

  RE: マサイの戦士はどこへ？

  ウガリ、シマ、タジン、クスクスなんかが出ていました。
  とうもろこしの粉末から、手で食べる料理、葉っぱのお皿、
  取り合わせで味付けが出来てなかなかおいしかったよ！
  
  あの発酵乳のマサイ戦士はまだ売ってるのかな？