2003/05/27 - 2003/06/07
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tiogaさん
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2003年の5月から6月にかけてモーターホームでヨセミテ国立公園へ行った時の旅の記録です。まだ、「モーターホームで往く Yosemite National Prak その1」をご覧になっていない方は、その1からご覧いただければと思います。
「モーターホームで往く Yosemite National Prak その4」
ヨセミテ国立公園。3日間過ごしたアッパーパインキャンプ場を後にします。
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ヨセミテに来て初めてリラックスした朝を向かえた。時差ぼけはもうない。今日もさわやかな朝だ。昨日のハーフドームトレッキングの疲れは残ってはいるものの無理せずにマイペースで歩いたのが良かったのだろうか、意外と筋肉痛はない。5月31日。今日は移動日である。グレイシャーポイントというヨセミテバレーとハーフドーム、そして遥かシェラネバダの山々を一望できる断崖絶壁のビューポイントへ向かい、そしてその付近を軽くトレッキングしてから同じヨセミテ国立公園内のワウォナキャンプ場へ移動という計画であった。ところが、旅行記のその1にも書いたように、グレイシャーポイントへの道は除雪作業が遅れていてまだ未開通なのだ。本当に残念なのだがグレイシャーポイントからの眺めは諦めるしかない。ここまで順調に旅が出来ただけでも充分じゃないかと自分に言い聞かせた。
写真はアッパーパインキャンプ場のチェックインの際にもらったカードです。このカードは、車の運転席側のフロントガラスに貼ります。サイトナンバーとチェックアウトの日付が書いてあり、これが貼ってあれば期間内のキャンプ場への出入りが自由に出来ます -
キャンプ場のゲート小屋には、朝10時位まではパークレンジャーがいない。チェックアウトの際は上の写真のカード(CAR PASS)を窓の下のグリーンボックスと書いてあるスリットへ放り込む事になっています。
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アッパーパインキャンプ場の受付小屋を出るとすぐ脇にダンプステーションと言うのがあります。ここは何をする場所かと言うと、キャンピングカーの給排水をする場所なのです。写真は排水しているところです。モーターホームにはトイレやシャワーの設備も付いていますが、基本的にはキャンプ場の設備を使用しますので、主にキッチン水周りと昨夜シャワーを浴びた時の排水です。タンクの水を使う時は出来るだけ洗剤や石鹸を使用しないように心がけました。
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こちらは給水ホースです。給水ホースと排水ホースは共にホーターホームに付属していて、蛇口のアタッチメントも統一規格になっています。
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排水口にこのように直接ホースを差し込みます。3日分の排水に5〜10分ぐらいかかったような...。その間は車の外でラジオ体操第1をやってすごしました。
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排水ホースを洗うための専用蛇口です。大量の水が勢いよくでるのでジョバーとホース内の汚れを吹き飛ばします。給水用の蛇口じゃないよとの注意書きの札が付いています。
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使い終わった排水ホースを本体に収納しているところです。ジャバラになっていますのでシュルシュルと入っていきます。
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ダンプステーションでのメンテナンス作業も終了し、いよいよアッパーパインキャンプ場を後にします。キャンプ場の看板前で記念撮影じゃ。
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さて、とりあえずチェックアウトしたもののワウォナキャンプ場へは、ゆっくり走っても1時間半ぐらいの道のりではないだろうか。スケジュールに空きができてしまったので、公園内の情報を仕入にというか時間つぶしにビジターセンター行った。写真はもうおなじみの困ったときのビジターセンターです。
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さて、ビジターセンターに入るとこのようなカウンターがあって、旅行者の質問に色々と答えてくれたりするんですが、そのカウンターの右側ではヨセミテのガイドブックや写真集、アウトドアの本やポスター、絵葉書等それはもうほしい物が、あれもこれも売っているギフトショップにもなっています。実はヨセミテに来てから既に3回ぐらいここへ通っていて、この頃には私もカミさんもすっかりヨセミテフリークと化しており、来る度に夢中でグッズを物色するのであった。
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それはそうと今日はビジターセンターへ何をしに来たかというと、そう、公園内の情報を仕入に来たのではないか。思い出したようにふと情報板を見るとやはりグレイシャーポイントロードとタイオーガパスロードの所に黒いクローズのマーカーが付いている。がっ、しかし。が、しかしである。今日に限っては黒いマーカーの前になにやら文字が書いてあるではないか。
「NOON TODAY!」そしてその横に黒いクローズのマーカー。
とりあえず直訳して見る。
「正午 今日 ビックリマーク」そしてその横に黒いクローズのマーカー
う〜ん 直訳するとかえって分かりにくいが、どうやらこんな所でのんびりしている場合ではないようだ。急転直下、1度止まりかけていた時計は再び時を刻みだした。グレイシャーポイントロードが、今日、それもあと数時間でオープンするというのだ。それにしてもなんというグッドタイミングなのだろうか。カウンターのおじさんに本当に今日の正午に開通するのか尋ねてみると、そうだよランチでも食べてからからゆっくり行けばいいよ等とのんきな事を言っているではないか。そんな場合ではないのだ。私の計画では今日はグレイシャーポイントでヨセミテバレーとハーフドームが見えるベンチに腰掛けて、そしてそして景色を眺めてうっとりしながらランチをいただくことになっているのだ。ぼやぼやしている訳には行かない。とにかく早足で駐車場へ戻り、モーターホームは一路グレイシャーポイントへ向けて発車した。幸運の女神様は、我々を見放してはいなかったのだ。
(写真をクリックすると拡大画像を見れます) -
グレイシャーポイントロードに向かう途中、右手にエルキャピタン(ロッククライミングのメッカ)という岩山がある。そういえばヨセミテ初日にもここのロッククライマーを双眼鏡で探したが、1ぴきも見つけられずに悔しい思いをしているのだ。正午オープンということは、まだ時間的に余裕があるな。ちょっと寄り道をして、今日こそロッククライマー探しのリベンジなのだ。エルキャピタン前のこの草原では、あちらこちらでロッククライマー探しに没頭している人たちがいる。双眼鏡は出来るだけ倍率が高いものが必要。肉眼ではどんなに目を凝らしてもまず見つける事は出来ない。
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そして、ついに見つける事が出来たが、双眼鏡が少しでも手ぶれすると見失ってしまうほど人影は小さい。私の双眼鏡の倍率(たしか6倍)では、まるで岩壁でノミが動いているくらいにしか見えないのだ。デジカメをズームにして更にレンズに双眼鏡をあてて撮ってはみたもののうまく写す事は出来なかった。それにしても改めてエルキャピタンのスケールの大きさに驚かされた。世界のロッククライマーがこのエルキャピタンに夢中になる訳がなんとなく分かるような気がした。しかし1100メートルの壁は、そう簡単にはクライマーを寄せ付けはしないであろう。
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さて、グレイシャーポイントロードに入り、高度を上げていくとだんだん視界が開けてくる。写真は過去の山火事の傷跡。ヨセミテでは自然発生した山火事は、よほどの事がない限り消火せずに自然のままに任せるのだという。自然保護の上では山火事をもひとつの重要な現象であると捉えるのだ。焼け焦げた木々の下から新しい生命が育まれる。そして長い年月を経て森は再生されていくのだ。
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ウォッシュバーンポイント。グレイシャーポイントの手前にこの場所はある。その狭い駐車スペースにモーターホームを止めた。すばらしい光景が、我々の目の前に広がった。
その5へつづく
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