2004/06/24 - 2004/06/24
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adachiさん
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リスボンでの1日目。ユーロ2004、ポルトガル対イングランドを観戦しました。
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いよいよ試合当日ですが、朝からテンションは低く、寝ぼけ眼で朝食へ…。
「パンがおいしい」と聞いてたとおり、種類も多くて幸せーv。迷ってココナツまぶしたのと、杏のデニッシュにする。甘くて黄色い小ぶりのパンでした。
ヨーグルトにシリアル、スクランブルエッグ(プレーンとハム入り)、ソーセージ、ベーコン、ハム、チーズ。ジュースが2種類。
コーヒーはカップを置いてボタンを押すと出てくるんですが、ポルトガルは、コーヒー飲料の種類が多いんですよ。ミルクの量で区別してて「ミルクちょびっとのコーヒー」とか「半分の」とか「半分より大目の」とか…。名前もそれぞれ違うので、今日は紅茶にすることにして、ティーバッグを選んで、お湯のボタンを押す。
フロントで備え付けの金庫の鍵を借り、帰りの航空券などを入れて閉…まらん。こーわーれーてーるーと踊った後、ホテルの兄ちゃん(すらっとして金髪で、ちょっと代表選手のクリスティアーノ・ロナウド似)を呼んだら、ガッコンと閉めてくれた。力が足りなかったか。
ついでに、使い方のわからないエアコンの操作方法も教えてもらう。なぜかスイッチが二つあって、それぞれをオンにしないとつかないのに、4通り(順列組み合わせ)のうち、3つまでしか試してなかったらしい…。
試合前は、地下鉄大混雑(乗車率1000%!)と聞いてたので、1時ごろにはホテルを出発。駅への道すがらルイ・コスタの看板を発見、記念写真〜v。以来毎日、「いってきます」「ただいま」の挨拶を欠かさない私たちだった。 -
スタジアムの前は巨大ショッピングセンターなので、時間つぶしには事欠かず…どころか、全然見終わりませんでした。さすがイベリア半島最大。歩いてる人は圧倒的に、イングランドサポ(やはりビールを飲んでいる)が多くて、地元なのに…と寂しくなる。
暑かったので日本でも見かける、イタリア系のカフェでオレンジジュースを注文、その場で絞ってもらう。これが濃厚で甘くて、むちゃくちゃ美味い。以後病みつきになりました。日本と違って、氷が入ってないのが好き。
目標は、ルイ・コスタのユニフォーム。なんとしても試合前に入手を!との信念が通じたのか、数件あるスポーツショップのうち、一軒だけネーム入りのユニを売ってました。サイズもMが残ってた!すぐに着るので、レジをタグをとってもらう。
欲しかったマフラーもあったけど、他の店のも見てからと思ってたら、買い損なってしまった。旅の買い物は、思い切りが肝心ですね(買って後悔することもあるけど…)。
他にも地元ミュージシャンのCDや、シルクのストールを買ったり、人並みにお買い物を楽しみます。最近誕生日だったので、Kさんがプレゼントをくれました。ありがとう〜〜〜v
ルイ・コスタがイメキャラをしてる、サングラスショップがあったので、買い物もせずに記念写真。地元はいいなあv -
遅めのお昼をとりにレストラン街へ。ファストフードのオープンテラスには、イギリス人がいっぱい。徐々に代表ユニを着たポルトガル人も増えてきて、雰囲気がもりあがってきます。
名物のバカリャウ(干し鱈の塩漬け)が食べたかったので、「サー・バカリャウ」とゆー、そのまんまの店へ。インテリアの漁師(?)のマネキンも、代表ユニを着ていて、今日は漁はしないみたい。ここは英語のメニューがあってよかった。
メインのバカリャウ・ゴメスは、タラ、茹でジャガイモ、たまねぎの卵とじ。素材ままで、タラの塩味で食べるかんじ、いくらでもいけそう。
サラダはシャキシャキして、トマトの味がしっかりしてる。最近の日本のトマトは、甘いばっかりで食感が悪いよね。海外へ行くと、いつも生野菜は日本よりおいしい気がします。
ヴィーニョ・ヴェルデ(若いワイン)を、眠くなるとので、グラスワインにしたいと言ったら、それはないけど、とハーフボトルを出してくれました。これが大当たり!(ぱふぱふ〜)。
もともとすっきりしたお酒が好きなこともあり、爽やかな飲み口と、後味の残らなさ加減に、も〜うっとり。これなら何杯でもいける!お代わりしたい!が、ここで酔っ払うと何しにきたか分からなくなる(笑)ので、断念する。
コーヒーは苦い、エスプレッソよりも。人生最苦コーヒーなのに、不思議とうまい。なんだか胃がすっきりして、爽快でした。ポルトガル料理、いい感じ。
1階のスーパーは24時まで開いてるそうなので、試合の後に買い物することにして、とりあえず下見。地平線が見えそうに広い…。天井からは、イメキャラらしい、代表選手のルイス・フィーゴの垂れ幕が、延々とかかってました。
お惣菜売り場をチェック。なかなか美味しそうなので、晩御飯はこれをテイクアウトしようっと。ミネラルウォーター売り場は、タンクのような巨大ボトルばかりで、君たち一体どれだけ力持ちなんだね?と、買い物してるポルトガル人に問い詰めたくなる。
500ml瓶は6本パックしかなかったので、帰りに買うことにした。どうせスタジアムには持ち込めないし。
ピーマンもナスも、笑っちゃうくらい大きい。調理前のバカリャウ写真をとる。よく分からないかもしれませんが、かなりの大きさです。 -
ようやく、スタジアムへ。5時を過ぎてもカンカン照りで、いつ夕方になるのやら。周辺は赤白のイングランドサポーター、赤緑のポルトガルサポーター入り混じって、ボールを蹴ったり歌ったり、大変賑やか。
芝生があると寝そべる習性があるイギリス人なので、ピクニック会場のよう(でも手にはビール)。 -
そんな彼らを、騎馬警官が警戒中。暑い中働く馬たちも、フェイスガードや膝サポーターで完全防備。
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街路樹の、謎の花。葉の形はユーカリに似てるが…。
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3回のチケット確認のすえ、会場入り。観戦グッズと買い物で荷物が多かったせいか、入念なボディチェックを受ける。あれ、くすぐったくて苦手です。もぎりを待ってる間も暑くて、早く日陰に入りたくて仕方ない〜。
公式プログラムや、ルイ・コスタのテレカ(結局一度も使わなかった)を買ったり、ますます荷物を増やす私たち。後で大変なことになるとも知らず…。
会場のエスタディオ・ルーシュは地元のクラブ、ベンフィカ・リスボンの本拠。ルイ・コスタの出身クラブでもあります。
堂々としたエンブレムの鷲を写真に収める。勝手に「鷲のマークのスタジアム」と命名。お腹が痛くなっても大丈夫…? -
開始2時間前、廊下のテレビを眺めてたら、ベンチのルイ・コスタが写っている。慌ててデジカムのモニターで確認すると、警備の人と記念写真とってました。Kさんによると、隣のおじさん、興味津々でモニターを覗き見してたそう。変な日本人、と思っただろな…。
席はゴールとコーナーの中間くらいの、2階1列目。前に人がいないので、大変見やすい…が、問題は周り中、右も左も後ろも、イングランドサポばっか!!とゆーことです。なんでこんな席を売られちゃったんでしょうか。日本人にはベッ○ムファンしかいないと、WEFAの人は思ってるんですか。うう。
自分たちの席が日陰になるのを待って、イギリス人をかき分けて進む。せっかく買ったんだから!と意を決して、ルイ・コスタのユニ(Kさんはクリスティアーノ・ロナウド)を着ると、「おい!隣はポルトガルサポだぜ!」とざわざわ。負けるもんかー(泣)。
が、試合が始まると、反対隣のおじさんが「素晴らしい試合になるだろうね!」と嬉しそうに声をかけてくれたり、心配してたほどのこともなかった。
開始早々、イングランドが先制して、盛り上がりに取り残される我々…。あーでもこれで、ルイの出番があるかも、と開き直る。
試合はビデオにとってるしーと時々ベンチのルイや、ハーフタイムのキナス君のパフォーマンスを撮影。ようやく日が暮れてきた。
後半に入ると、ルイ・コスタがアップを始めたので、試合そっちのけで撮影開始(笑)。もちろん常にではありませんが…。カメラ持ってるとつい、撮りたくなっちゃうんですよね。
以後は追いついて、ルイのゴールで逆転して、追いつかれて、PK戦になって、と大接戦で、何度も心臓が止まりそうに。ルイ・コスタPK外すし…。
ポルトガルが勝ったら、2階席から放り出されるかもと思ってたのに、イングランドサポの皆さんは意外と大人しかったです。 -
人の流れについて会場を出たら、原っぱだった。こちらは駐車場で、駅と反対側だったので、大回りして駅の方へ。突貫工事の噂どおり、スタジアムは綺麗だったけど、周囲はコンクリートから鉄筋が生えてたりで、余裕がなかったらしい。狭い歩道を人が車道に溢れながら、歩いている。
国旗を振りかざし、クラクションを鳴らしながら車が行き交う。今夜はお祭りだ。
Kさんは「ロナウド〜」と、何度も声をかけられていた。ルイ・コスタのユニには声がかからなくて、ちょっと寂しい。
ショッピングセンターへ戻ると、カフェはイギリス人(ビール付)に占拠されていた。
スーパーでシーフードリゾット、インゲン・ブロッコリー・マッシュルームの茹でサラダ(?)、水、ワイン(もちろんヴィーニョ・ヴェルデと、マスカット種のモスカテール)を仕入れる。
ワインは安くて、下は2ユーロ弱からで、下手すると水より安い。もっと色々買いたかったけど、滞在日数からして2本が限度。今ガイド見直したら、ヴィーニョ・ヴェルデの赤もあるんだって!飲んでくるんだった〜〜!
通りすがりのペプシ売り場に、ルイ・コスタ看板(写真)を見つけ、ふらふら〜と近寄ったらば、同柄のタンブラーが置いてあるではないですかー!
ひっつかんでレジに行くと、お姉さんが「ペプシを買わないとダメよ」と言う。おまけだったんですね。
いろいろなパッケージのペプシがあって、どれを買えばいいのやら。側でだべっていた店の兄ちゃんは、1.5リットル4本パックを指して、「これを2パックだよ」とのたまった。
1.5×4×2=12kg!!!!
「そんなの持てない…」と立ち去ろうとしたら、兄ちゃんが「例しに1パックもって行ってみなよ」と言う。
せっかくそう言ってくれたし、レジのお姉さんは優しそうだったし、もしかして?と、一つ掴む。6キロでも十分重い…。
タンブラーはレジに置いてきてたので、ペプシだけ持ったら、兄ちゃんが上に乗せてくれた。断るのも悪い気がして、礼を言って受け取り、途中の売り場にこっそり置いてきちゃった…。
わざわざ混んでるさっきのレジに並んで「ペプシもって来たよ!」と精一杯無邪気なふり。内心「1パックで勘弁して〜」と泣きそうだったけど、お姉さんは黙って会計してくれた。ありがとーレジのお姉さん!ありがとー売り場のお兄さん!人情が身に染みたよ…。 -
買い物、ハンディカム(マニュアル付)、雑誌、ペプシ、タンブラー2個セットで、もうよろよろ。Kさんもワインや食料の重みで、へろへろ。試合より大変…って、何か間違っているな。
タクシー乗り場で待っても待っても、アバウトな列はちっとも動かない。第一タクシーが来ない。たまに来ても、客を乗せずに素通り…もう家に帰る時間?深夜かせごうという根性のある運ちゃんはおらんのか!
12:30になり、1時までという地下鉄を逃すと、ここで野宿かも、と諦めて駅へ。
入場制限してる…。軍人さんが改札へ近寄らせてくれません。
ホームへ降りる階段で、上ってきた若人の一人が、私のユニを見て「ル〜〜イ・コスタ!」と叫びながら、両手を広げて跪いたので、大爆笑!今までのC・ロナウドに負けてた分を、一気に取り返した感じ(笑)。男性に目の前で跪かれたのは、初めてだなあ〜。
地下鉄の車内で「日本人ですか」と声をかけられたので、「そうです。ところでペプシ飲みませんか」と言ったら断られてしまった。持って帰りたくなかっただけなのに、ちょっと率直すぎたかしら。
人通りもない、ホテルへの道すがら、軽トラックの荷台に乗った若者たちが、わあわあ手を振ってきたので、振り返す。「コリアン、ナントカ!」と返ってきた。さっきはチャイニーズと言われたし、なんで日本人と思われないんだろ…。
ホテルにたどり着いて、フロントの兄ちゃんに「こんばんは。ペプシを飲んでくれませんか」と言ったら、訳がわからないようなので(それもそうか)、どん、と置いて「It‘s gift for you(複数形のつもり)」と言ったら「for me?」と喜んでいた。皆で飲んで欲しいけど、もうどうでもいいので「そうなの。おやすみ〜」と部屋へ戻る。
窓の外では、クラクションの音が3時ごろまで響いてました。ポルトガルに一夜の夢を。今日、勝てて本当に良かった。
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