上海でこんなん食べました

2004/05/07 - 2004/05/09

2004年のGW12日間の旅は、チベット（拉薩）・成都・黄龍・九寨溝と周り、ラストは上海。
上海蟹に小籠包、未だに何だったかわからないこの黒い物体（なまこと判明しました！）……。
とにかく上海で食べたものをまとめてみました。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: 中国国際航空

CA4515成都→上海の機内食。おかずの上の黒い物体は、辣味鮮という辛みソース。辛いのでは？と恐る恐るかけてみましたが、思ったほど辛くなく、意外にいけます。

時期ではないけど、「やっぱり上海蟹が食べたい」とHanakoの上海特集に載っていた人民広場近くの「老正興菜館」へ。1862年創業の老舗の上海料理店というふれこみでした。
写真は蟹粉獅子頭という蟹肉と豚肉の団子入りスープ。ダシがしっかり出ていて、スープが美味しかった。

蟹粉碧緑。蟹身の蟹ミソ和えかな。お店の方が取り分けるとき、香酢を足してくれるんですが、そのままの方がおいしいかも。

この黒い物体。お店の方に勧められて頼んでみたんですが、一体何？　ぷるぷるしててコラーゲンたっぷり。物体そのものの味はないかも。煮こごりでもないし……。
→なまこと判明しました！皆さんありがとうございました。

魚のダシが効いた麺。上にのってる白身魚はちょっと臭みがあったので、川魚かな？　麺は素麺・冷や麦って感じです。

せっかちな中国人のため？　次の電車が何時何分に到着ではなく、何分後に到着するかが表示されていました。
上海の地下鉄にて。

さすが自転車王国。雨が降っても当然自転車。
雨の日のラッシュアワーにはカラフルなポンチョを着た、チャリンコ軍団が。

超有名で人気の小龍包の店、豫園の南翔鰻頭店。クーラーが利いた3階（2.5階というか、奥の部屋って感じです）で食べました。
1階はテイクアウトだけ、2階は食券制で値段も違います。
スタンダードの物、蟹肉入り、野菜と3種類食べましたが、オススメは野菜。椎茸スープがたっぷり。1個を食べたときは衝撃的でした！

台湾、新宿、汐留と行きましたが、上海にもあったので行きました、小龍包の店「鼎泰豊」。
場所が非常に悪くて、ビックリ。いわゆる観光地からはかなり外れていました。たどり着くまでひと苦労でした。

これがニューヨークタイムズの世界10大レストランに選ばれた小龍包。
もちろんおいしかったけど、私は南翔鰻頭店の方が好きかな。友人はここの方が美味しいとのこと。好みですねぇ〜。

排骨麺。お肉、スパイシーで美味しかった。
この旅で初、ってことは約2週間ぶりに「肉っ」ってのを食べました。

蝦仁焼売（海老入り焼売）。焼売なのに肉汁たっぷり。心なしか、本店（台湾）よりおいしいかったかも。

この旅の食事の締めはCA929上海→成田の機内食。鴨肉。
この旅でのCA機内食はこれで6食め（成田→北京→成都、成都→ラサ→成都、成都→上海）。ある意味一番お世話になったってことかな。

ちなみにこれは牛肉。