ローマ人による水道橋＋アヴィニョン、ニーム

2003/04 - 2003/04

高校の世界史資料集によくでてくるような風景。このローマ人の造った見事な水道橋はフランスにあります。ニームかアヴィニョンからバスで行けます。紀元前１９世紀ごろに造られたという。一番上を以前は観光として歩けたみたい。。。。あんなとこ歩くんかぁ。。信じられない

エリア その他の観光地(フランス)

世界でも唯一完璧に保存された神殿。ニームにあります。５世紀始めにローマの皇帝のために作られたそうです。ラ・メゾン・カレと言います。コリントス式の建築です。ギリシャの神殿を思わせますが、フランスにもこんなんがあるんですね。

ニームにあるマーニュの塔。これは紀元前１５年ごろ建てられたかなり古い塔です。上から見ると８角形でもともとは３階建て。最上階の無くなった今でも３２ｍもの高さがあります。ローマ帝国を讃えて建設されたんですが、当時にしては相当すごい技術を用いてた言われてます。

これはアヴィニョンの風景ですが、ガイドブックには川の右側がしっかり説明してありメインですが、私は左側のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンというとこにバスで行きました。道に迷いながらたどり着いた景色は最高でした。アビニョンの町並みが一望できるので是非オススメです。

ニームにあるこの円形闘技場は本当にすごいです！！紀元前１世紀末ローマ人によって作られたフランス最古のもので闘技場の中でも最も保存状態がいい古代遺跡です（ローマのコロセウムと比べて見て下さい）。闘技場の最上部には石が突き出ていて天幕を張るための支柱がたっており、観客を日焼けから守るようになっています。考えてみてください！！当時の皇帝はそれほどまで市民にこの闘技場を楽しんでもらおうと気を使っていたんです。それほど市民のことを思っていたみだいですねぇー。中世からは避難所として使われその後１９世紀までその中に個人住宅が建てられ人が住んでいました。こんなとこに住んでみたいもんですね。。。ちなみに私が中に入った時闘牛の練習が行われてました。