石峰寺　羅漢さんと桜

2004/04/18 - 2004/04/18

日曜日に京都・伏見稲荷近くの石峰寺に行きました。

百丈山石峰寺は1713年に建立された禅道場である。以降寛政年間に画家・伊藤若冲が草庵を結び、禅境を好み仏世の霊境を化度利益することを願い、約10余年をかけて裏山に五百羅漢を作った（石峰寺パンフレットより）。

エリア 京都

京阪伏見稲荷駅orＪＲ稲荷駅から山に向かって歩くこと10数分。疲れた〜と思う頃に、石峰寺のこんな不思議な門が迎えてくれます。

八重桜（かな？）が満開でした。
実は去年もここでお花見をしました。ソメイヨシノがすっかり散ったあとに、こっそり桜見の余韻を楽しむことができます。

観光客の皆さんは門の前でピース！で記念撮影でしたが、へそまがりのねごやんは、こんなアングルで桜を撮影。

お寺の中に入ってから、また裏山に登る階段・階段…

と、突然、羅漢さんたちに囲まれてびっくり！

うずら、絵手紙を描く図。

こんな羅漢さんもいます。

旅先での絵手紙スケッチは大きな楽しみのひとつ。描くことで、何倍も多くその風景を楽しんでいる感じがします。
泊まりの旅行なら、現地から絵手紙仲間にポストインできれば最高！

10分くらいで描けるのが目標ですが、ヘタなうずらは20分から30分もかかちゃいますぅ。

通路に筍、もご愛嬌。掘りおこしてあるのもあったよ。

人がいなくなったら、しゃべり出したりして。

去年も石峰寺で絵手紙を描いていたら、観光客の人から「いい趣味ですね。記念に1枚ください」と言われ、びっくり！
恥ずかしかったけど、嬉しかったぁ。

最後までお付き合い下さってありがとう。
皆さんも羅漢さんに会いに来てね。




追記：若冲忌（９月10日）だと拝観料（300円）が無料となり、普段見られない若冲の絵や掛け軸が見られるそうですよ！