2004/02/15 - 2004/02/15
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一期一会88さん
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越後の冬の風景を撮りました。
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北国の冬は、モノクロームの世界です。
ある動物は眠りにつき、凍えそうになりながら寒さに耐え、動き回る動物がいたり、それぞれの生を全うしているのだろう。
厚い雲の上空には、確かに眩い太陽が存在しているのだが、そのことを,誰も恨んだり妬んだりする訳ではない。自分にあたえられた境遇を淡々として生きているだけなのだ。自然に対する畏敬、厳しさを知っているのだと思う。
あの分厚い雲は、すべてにひとを平等にしてくれる。真夏の日差しのような眩しい光ではなく、雲というフィルターを通して、陰日向なく、やさしく照らしてくれる。 -
米作りがいつから始まったのか。新しい遺跡が発見され、水田跡がみつかったりすると定説が覆され、まだはっきりしたことはわかっていない。
米作りは、戦いの連続であった。自然という、とてつもない大きな脅威である。その脅威とどうつきあってきたのか。ひとつひとつに神様として崇め、水神様、田の神様…、として祭り、なだめすかして、共存してきた。
都会からやってくる旅人は、水田をみるとき、1枚の絵にして、みているのだと思う。農民は、なになに地区、1枚の圃場、
1株、分蘖(ぶんけつ)している一つの穂、一粒の米にまでたどりつける。
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越後は、日本で有数の米倉である。何気なく流れる清流。
水は、米作りにとってなくてはならない、必須の条件である。農民は、木を植え、森や林をつくり、管理してきた。その事実に即して言えば、米作りは、水をつくってきた歴史と言えるかもしれない。(詳しくは、富山和子氏の著書にゆだねる。)
知ってか知らずか、川は滔々と流れる。 -
とある、ところで日向を見つけました。冬の日の、ささやかなひとときのしあわせです。
ねこは縁側でうたた寝をしています。 -
夕餉の支度をしているのか、かすかに匂いがただよってくる。
仕事を終え、帰路を急ぐひとが団欒が待つ我が家へ、足早に去っていく。
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