内蒙古人さんのクチコミ全13件

①東仕戴斯大酒店（Days　Hotel)
　　　電話　８６-４７７-８３１-９９９９
　　中国国内電話　 ０４７７-８３１-９９９９
　４～５星ランクのホテルです。２０１０年１月から試営業を始めました。幹部の多くが英語に長けているのにも心強いです。
　私は年間２２０日以上、このホテルで暮らし始めました。やはり、日本人にとってはこのホテルが一番だと思います。
　市内に位置しており、ホテル前には大きな広場があります。この街の高級住宅地でもあります。

②鄂尓多斯假日酒店（ホリデー・イン）
　　　　電話　８６-４７７-８３８-０８８８
　　中国国内電話　　０４７７-８３８-０８８８　　
　静かな環境の中にあり、リゾートホテルという感じです。４～５星ランクです。さすがホリデー・インです。外国人が宿泊しても、満足できるホテルでしょう。但し、日本語は全く通じませんので、通訳が必要です。

③鄂尓多斯飯店
　　 電話　８６-４７７-８３８-５５８８
　　中国国内電話　　０４７７-８３８-５５８８　
　街の中心部に近く、市内を散歩されたい方におすすめです。４星であると聞いています。外人観光客も眼中にいれた方針であるようです。但し、日本語は全く通じませんから、通訳が必要です。

　

　歴史ある街に宿泊して、文化を感じさせるホテルで、大変気に入りました。
ホテル交通アクセスは、最高にいいのですが、タクシーの運ちゃん全てが、
やたらとスピードを飛ばすので、交通評価は４としました。

　イトーヨーカ堂、伊勢丹がすぐ近いというのも、大いに満足です。繁華街の
中に位置していますが、室内は静かでした。

　また、フロント女性たちの愛嬌も良くて、中国に長期滞在している私にとっ
て、最高レベルの評価をします。

　現代的な５星ホテルよりも、私には、このホテルが最高です！

　高層ビルのホテルではありませんので、開放的です。ホテル内の散歩を楽しむこともできます。特に、若い人たちのグループ旅行にぴったりだと思います。
　フロントにいる客室係は、雪の降る寒い夕方に、タクシーを拾うのに３０分くらい付き合ってくれました。１２月の閑散期でしたから、良い対応をしてくれたのかもしれませんが。
　朝食は、バイキング方式で、外人にとっても良かったと思います。

　社員同士の仲が良く、時間のある限り、親切に私の質問に答えて頂きました。
　知らない土地へ来る楽しみは、やはり、その地の人々との触れ合いだと思っ
ております。

　次回は、飯田の勉強をした上で、泊まりたいと思っています。
「下栗の里」と「城跡」へ行こうと思っております。
　自然を愛する人の宿とするには、地理的にも恵まれていると思います。

　今年からオルドス（鄂尓多斯）空港が営業を始めます。北京間、上海間が毎日運行されます。ジンギス汗稜はもとより、高速道路で南へ約２時間で、楡林市へ到着します。鎮北台（明代の長城）、紅石峡といった遺跡があります。更に南へ１時間くらいいきますと、私が一番感動した、統万城（約1,600年前）という白い岩石を彫ってつくられた都市の遺跡があります。十数万人の人々が暮らしていたとか。未開発であるのがとってもいいですよ。

　オルドス（鄂尓多斯）空港の北、３０Ｋｍにオルドス市があります。オルドス高原の真ん中に有る都市です。私の住んでいたホテルの部屋から見た、オルドス高原の写真を添付します。

　この写真は、オルドス市の東１０Ｋｍにあるレストランです。外見は、直径５０ｍくらいのゲルをかたどった建物です。同様のゲル型、大型レストランは、ジンギスカン陵の近くにもあります。
　どこでモンゴル料理をとろうとも、最大の娯楽は、このようなモンゴル舞踊だと思います。３０名ほどの楽団ですが、個人予約をすれば、１０万円掛かってしまうとは思いますが。もし少人数ならば、「歌姫」と呼ばれていますが、２人でモンゴルの曲を歌ってくれます。これならば１万円くらいで予約できると思います。

　この写真は、世界一のオルドスカシミヤ集団のニット工場です。集団に属する企業のショップが３０軒くらい、この建物の１階に軒を並べています。地元の人々が利用する店です。掘り出し物はここで探すのが得策だと思いますよ。場所は町の南部に有り、「オルドス集団」へ行きたいと言えば、この奇抜な建物が容易に見つかります。

?北京経由ならば一日で到着します。
　　北京空港⇒オルドス（鄂尓多斯）空港
　　　午後４時くらいのフライトがあります。
?上海経由ならば、翌日の到着となります。
　　上海虹橋空港⇒オルドス（鄂尓多斯）空港
　　　午前11時過ぎのフライトがあります。
　　（上海での宿泊は、上海国際機場賓館が便利だと　思います。ホテルから空港までの無料送迎サービスがあります。また、日本語も通用します。）　　

　响沙湾です。砂が響き渡る湾という意味です。オルドス市の北、４０Ｋｍにあります。巨大なクブチ砂漠の中にあり、ラクダやバギートラックに乗ることができます。砂下りも愉快ですよ。

　成吉思汗（ジンギスカン）陵です。オルドス市の南３５Ｋｍにあります。ジンギスカンはどこで亡くなったのかは定かでないそうです。でも、外蒙古の人々も一生に一度は、ここへ訪問したいと聞いております。巨大すぎる敷地に設けられております。
　この近くでは、馬に乗ることもできますし、羊や馬の放牧を見ることもできます。パオの中での食事どころも数多くあります。

　石炭の露天掘りです。オルドス市の南５０Ｋｍにあります。河川の川上に向って掘り進まれております。掘り終えた場所は、火災防止のために、ため池のようになっております。大型トラックがおもちゃのように見えます。手前には石炭を運ぶための線路があります。

　准格尓召という名のラマ寺です。オルドス市の南東１５Ｋｍにあります。オルドス市近辺で最大のお寺です。
モンゴル族の人々が信仰しており、運が良ければ、写真のようなお祭りを見られるかもしれませんよ。和尚さんたちがゆったりと踊るのです。