takさんのクチコミ全4件

韓国のソウルにあるオレンジクラブは、2000年から日韓交流のクラブとして有名であるが、今年の目玉サービスとしてプチ留学というものをやっている。
これは、5日間の日程で、毎日午前中は韓国語講座、午後はオレンジクラブ会員による市内ツアーが半日、日韓交流会が半日、あとは自由行動というものだ。
韓国語講座は、韓国での滞在を便利に楽しく、という目的で組まれており、ドラマや歌で覚えるなど、楽しめるように工夫されている。

これだと、ソウルっ子とまずお友達になれ、彼らに口コミでいろいろ教えてもらえるので効率よく韓国を楽しめるだろう。

日本側の窓口は書斎クラブ(http://www.shosaiclub.com)で、7月中は懸賞キャンペーンもやっている。

ソウル地下鉄3号線駅番号３３６アップジョン駅から歩いて10分ほどのところに島山公園があり、その裏側一体はソウルでも最新のファッション、流行、アーキテクチュアを見ることのできるところだと思うが、ここには、おしゃれなカフェから庶民風焼肉屋さんまでいろいろあって便利である。

ここで、たまたま入った焼肉屋さんがkogikogiという店で、店員によると、日本の本で紹介されてから日本人のお客さんも多いのだとか。

お薦めは（現に周りの韓国人客もほとんどこれを食べていたが）バジルをまぶした豚肉である。確か1人前5,000ウォン程度だったと思うが、これと一緒に出てくるキムチや野菜類の中に大根を薄く輪切りにしたものがあり、これを別のたれに投げ入れて、この大根の上に焼き上げたバジル豚肉を置き、味噌などをのせてそのまま大根スライスで包んで食べるわけである。大根のすっぱさ、バジルの香りがほんのりする、あっさりした豚肉が非常にヘルシーな感じである。

インサドンのレストランで、名前は忘れたが住所はインサドン39番、電話2-737-2201である。地球の歩き方には出ていない。
昼間は観光客が多いらしいが、夜はほとんど韓国人だった。

緑色の寒天のようなゼリーを、酒のつまみに注文したら、山盛りの野菜とあえたサラダだった。これとキムチとトンドンチュだけですっかり幸せな気分になった。

ママさんは日本語と英語が話せるが、他のスタッフにはどちらも通じない。ママさんはMariaと名乗っている。実は、グミワインを注文したところが、トンドンチュが出てきたのだが、出てきたトンドンチュを見ると飲みたくなったのでそれをそのまま飲んでいたのだが、そのことを話すと、トンドンチュのお金は要らないからと、グミワインを持ってきた。もう、トンドンチュはほとんど飲んでいたので、いまさらグミワインを1本飲めないというと、残りは自分が飲むから良いという。
話が盛り上がって面白かった。

韓国へ行って、肉に疲れたら、一度刺身を食べてみたら？
わざわざ韓国まで行って刺身はないだろうと思われるかもしれないが、かなり韓国風にアレンジされていてなかなか面白い。
刺身自体は、冷凍の魚をかまぼこみたいにスライスしてあり、醤油やオイルにつけて焼き海苔を巻いて食べる。
韓国らしく、いろいろなものが小皿に盛られて出てきて、なくなれば補充してくれるが、なんと刺身自体も補充される。

安いほうから2番のコースで15,000ウォンぐらいだった。