pami-ひであきさんのクチコミ全8件

金沢の会員制宿舎が予約できなかったので、代わりに、春の軽井沢を楽しむべく家族でサーラホテル２食付きプランを２泊利用させていただきました。家族３人で旅行することが多いのですがトリプルの部屋と中々出会いません。あっても、大抵はお値段も立派なものですから、リーズナブルがコンセプトの私たちには手が届きません。たまたま、軽井沢のホテルを検索しているときに外装がおしゃれなホテルを見つけ、部屋を検索したところ、デラックストリプル２食付きハーフコースに巡り合った次第です。５月の平日ゴールデンウイーク明けということもあり、ホテルの館内のお客様の数は少なめだったようです。いつもは、３２から３４平米の部屋を利用するのですが、サーラホテルの部屋は３８平米と普段よりもゆったりできることを楽しみにしていました。確かに広いのですが、コンパクトで機能的な部屋のつくりに慣れた私たちには「冗漫」を感じさせる部屋のつくりだったのが残念でした。お目当ての料理ですが、ハーフコースですので魚、お肉とメインディッシュを分けていただきました。もちろんおしく頂きました。朝食も、仕入れておられるパンがなかなかのものでした。

横浜へは良く訪れるのに、いつもニューグランドを横目に見ているだけでした。縁があってやっと昨年１月に２泊、４月に１泊させていただきました。元町や中華街をぶらぶらするだけですが、ホテルの部屋に入るとホッと寛げる体験を昨年させていただきました。今年も、三渓園の池の畔で読書を楽しむためにニューグランドにお世話になりました。毎回、朝食のバイキングを楽しみにしています。５階のレストランから見る山下公園を中心とした眺めが食欲を誘ってくれます。良いプランがあればまたお世話になりたいと思っていますが・・・・・・

江ノ電に乗り小学校の遠足以来５０数年ぶりに由比ガ浜を見ました。長谷駅から鎌倉パークホテルまで海岸沿いを歩いて約１０分。落ち着いた外観の鎌倉パークホテルを訪れました。ホテルに着くと早速部屋に案内されました。しっかりした内装の造りでした。広さも３人で泊まるのに十分でした。ミネラルウォーターが無料サービスでしたので早速のどを潤させて頂きました。洗面・バスルームも広く使い易い造りでした。きれいな造りだけに風呂場のタイルに一部欠けたところがあったのが目立ってしまいました。夕食はフレンチのフルコースか和食懐石のどちらかを選べるようでしたが、フルコースを完食できる自信もなくなってきていたので懐石料理を頂きました。最後のデザートが品書きと少し違うようでしたが特に説明も無かったのでそんなもんかとスルーしてしまいました。心地よい睡眠をとり、食事前に一人ホテルの周りを散策しました。朝食時にトラブルが起きました。サラダのベビーリーフが変色し蕩けていたのです。私はよけてサラダを食べていましたが、妻の分はよけるにも傷んだベビーリーフが多すぎてよけきれないようでした。手をつけずに残したようでした。片付けてもらう時にウエイトレスさんに一言声掛けさせてもらいました。フロアーマネージャーの方がお詫びをしに来てくれましたが食事を売り物にするホテル側の気のゆるみがあったのかなと感じました。しかし、機会があればもう一度訪れ、今度はフランス料理を味わってみたいと思っています。

子どもの時に帝国ホテルのロビーに立ち、高い天井を眺めていた記憶があります。多分その頃、父の職場が丸の内にあったので、日劇か宝塚劇場に行く際の待ち合わせ場所として利用させていただいたのだと思います。私の生活の中ではあり得ない異空間の象徴として、帝国ホテルはずっと根を張っていたように思えます。今回、はからずもご縁があって帝国ホテルを利用させて頂きました。旅行のコンセプトが「リーズナブル」という私たち家族の信念から乖離しているようにも思えますが、素敵なプランを利用させて頂きました。異空間としてではなく、非日常を彩る空間としてご縁があればまた利用させていただきたいと考えています

会員制の宿泊施設を利用する時以外は、大抵早割りを利用させていただいています。３人家族で出かけます。トリプルかツインの３人利用になります。今回は誕生日週間（私と妻は２日違い）の一環として８月に予約し１１月に利用させていただきました。トリプルの部屋ですと問題はないのですが、ツインの部屋でソファーベッド利用の時は誰がソファーベッドかということが問題になります。ですがこのホテルのソファーベッドは重量感もあり寝心地には心配なさそうでした。ホテルに着くと大抵読書に時間を費やしています。ホテルによっては光量が足りずに読書に不自由するのですが、今回はその辺の心配もありませんでした。２食着きのホテル利用でした。夕食は懐石料理を選びました。１時間余の食事時間でしたが料理を運んで来る間の取り方は上手でした。品書きと料理の説明のマッチングにもう少し丁寧さがあるともっと味わい深くいただけたかなと思います。

3月初旬に石川県金沢市の桜を見ようと会員制の施設に予約を入れたところ、予約が取れず。仕方がないので、横浜ニューグランドに予約を入れ、三渓園の桜を愛でることに予定を変更。今年の桜は例年より早く、訪れた時には枝垂桜の去り行く後姿を拝んだのみ。しかし、混雑はなく、のんびりと園内を散策。寒かったこともあり、園内の茶店風店舗で暖かいうどんを頂く。横笛庵の近くに三渓そばを売りにしているこぎれいなお店を発見。昔はなかったよなと思いながら次回の訪問の予定の中に滑り込ます。ところで、拙宅から三渓園のアクセスであるが、以前は車で訪れていたの気にも留めていなかったのだが、電車、バスを使うルートを検索すると根岸駅からバスを使う案内にヒットする。その案内に従って根岸駅で降り、駅前のバス案内を見ると20分に1本、それも正門ではないときている。しかし探せばあるもので、本牧三渓園前で降りるルートを発見。だが、上には上、何と桜木町駅や横浜駅からも三渓園正門のすぐそばのバス停で下りられるルートがあると知ったのは帰ってきてから。検索するＵＲＬによってこんなにも違うものかと思い知らされる。三渓園散策後お目当ては、エリスマン邸でコーヒーとケーキだったはずなのだが･･･
前回1月は改装工事のため4月開館の表示。今回訪れてみると、喫茶室は5月オープンの表示。がっかりした足でえの木ていで我慢。

予め、その日の昼食は和食できれば寿司と決め、目当てにしていたお店に出向いたのでしたが閉店してしまったようでした。朝食の洋食バイキングが重かったので軽めのお昼をと思い元町を散策しているときに目にしたのが道端にあったランチメニュー。お値段も手ごろ。夜はお酒を出す店なので、家族連れの当方少し迷ったが「かんぱちのてねり寿司」なるものに引かれて入店。妻と娘は「やまかけ定食」。私は「てこね寿司定食」。一口いただいてにんまり。今回の旅行でまた馴染みになれそうなお店を発見しました。

憧れのホテルを低廉な宿泊料で利用してしまったこと悔いてしまうくらい、快適な小旅行を演出してくださったホテルスタッフに感謝しています。伝統イコール設備の老朽化、ホテルマンの接客スキルのマンネリ化をこれまで心の片隅に抱いていたのですが、今回の横浜ニューグランドの宿泊に限っては、この思いを完全に払拭されるものでした。りぴーたーとして横浜観光の時には毎回利用したいと思っています。