pirabbitさんのクチコミ全8件

地図で見た印象とは少し違い、割としっかりした陸地でした。
オホーツク海側の湖畔を夕方に歩いていたら、ものすごく強力な蚊にたくさん襲われて…ものすごく痒かったです。
じっとするのも厳しい中でも、沈む夕日はとても素敵で、目を奪われてしまいました。

納沙布岬は日本の本土最東端です。
最も朝日が早くのぼる場所だとか！
北海道で初めて作られた、といわれる灯台もあります。
「最も端」とか「初めての」とかいう言葉が付く場所だと思うと、それだけでうれしくなります。

お昼過ぎに到着しました。
10分ほどの説明ビデオを観てから散策しました。
ヒグマに会う可能性があるから注意!と言われてちょっと緊張したけど、お客さんが多かったので安心でした。
一湖の近くでシカが休憩中でした。
全く逃げる様子もなく、のんびり日向ぼっこというような様子でした。

雨の日の翌日の、天気の良い午前中に行きました。
霧を期待していましたが、全く霧のない摩周湖でした。
霧があるものだと期待していたので、ちょっと残念でした。
しかし、全く霧のない摩周湖もすがすがしい景観でした。

静かな芝生の中で、オホーツク海を一望できます。
白と黒のシマシマの灯台が凛々しく建っています。
人が少なかったので、オホーツク海独り占めの気分を味わえました。
中国の映画の撮影場所にもなったそうです。
その映画は観ていませんが、映画のワンシーンにふさわしい場所だと思います。

車で向かうと、いきなり大量の湯気が見えて、硫黄の香りが漂ってきます。
この硫黄山だけが、草木の生えない湯気の山です。
隣には草木の生えている山があり、その差がなんともカッコいいです。
キツネが出てきたり、ゆで卵がおいしかったり、いろんな良いことがありました。

アイヌコタンに行きたくて、阿寒湖に行きました。
イオマンテの火祭りでアイヌの踊りを踊れて満足です。
朝６時の遊覧船で阿寒湖めぐりをしました。
良い天気の中、霧と太陽の光でとてもきれいな景色を堪能することができました。
朝の便はおすすめです。

北海道の地図を見ると野付半島だけ目立って不思議な場所だったので、ゼヒ行ってみようと思い、足を運びました。
印象通りの細い陸地の中に湿地や枯木群などあり、不思議だけどカッコいい空間でした。
クルマで行けるところまで行き、そこから灯台まで歩きました。
広い草原の中のところどころに１本の木が生えている景色が広がっていて、さみしいけど目が離せませんでした。
自転車でなら半島の端の方まで行けたようなので、次回は自転車を持っていきたいです。
午前中に行きましたが、天気の良い夕方だとまた違った景色が楽しめるだろうなと思いました。