mid_townさんのクチコミ全10件

ヘルシンキのヴァンター国際空港で乗り継ぎに失敗して、急遽ヘルシンキで一泊することになり、Booking.comで『今夜３名で宿泊できるホテル』を検索したところ、１名あたり５千円弱で予約できたのがこのホテルでした。

空港からヘルシンキ駅まで地下鉄、地下鉄ヘルシンキ駅から徒歩1kmほどの距離だったので、バスやタクシーを使わずに街を眺めながら歩いて向かいました。（調べて地下鉄に乗り換えて…がもう面倒臭くなってたので…）

外観からだとどこにホテルがあるのか判りにくく、地図で確認しながらでないと不安になります。
部屋はツインベッド＋ソファベッドの３人部屋でした。ソファベッドの方も、ベッドに組み替えてありました。

１泊５千円弱でも朝食は付いていて、北欧スタンダードなビュッフェでした。
ホテル前のバスターミナルから空港行きのバスが出ているので、交通アクセスも便利なホテルだと思います。

2015年9月上旬に一泊しました。ヘニングスバールへの橋を渡ってすぐ左の広場、その奥に建っている白いプチホテルです。駐車場はホテルのすぐ手前にあるので、車で奥まで進んでokです。
ホテルというよりはペンションのような規模です。

付属のレストランがあるけれど、「今日はレストランはやってません」とのことでした。夜（19時ごろ）に到着すると周辺のコンビニなどの営業時間が心配なので、スヴォルベルで夕食用にサンドイッチを買っておいてよかった。

１階のレセプション前のラウンジがガラガラだったのと、チェックイン手続きをしてくれた従業員男性もそのラウンジで薪暖炉の世話をしながらくつろいでいたので、サンドイッチと飲み物を持ち込んでくつろがせてもらいました。とても落ち着ける空間でした。ホテルの裏はヘニングスバールの運河のような海で、オーロラが出ればホテルのベンチに座って眺めることができます。

朝食ビュッフェは品数は少ないですが、ハム・チーズ・野菜・パンの定番メニュー等の他に、自分でワッフルを焼いて食べることができました。

トロムソでは夜になると店が閉まるのが早く、日が暮れても開いていた数少ないレストランの一つだったと思います。パブなどの飲酒系のお店なら、もうちょっと開いているようなのですが。

そんな貴重なお店でも入店したのは19時半くらいだったのに、「もう軽食しかやってないけどいいですか？」と確認されました。軽食かー…他にあまり選択肢もなかったので、そのまま入れてもらいました。

魚のクリームスープとチキンサラダ、カフェ・オレを注文しましたが、軽食といってもボリュームは充分あったので、スープとカフェ・オレを２人分、サラダを半分ずつシェアでもお腹一杯になりました。普通にディナーを食べていたら、食べきれたのでしょうか？（笑）

値段は
魚のスープ　Kr.109（\1744）×２
チキンサラダ　Kr.164（\2624）
カフェ・オレ　Kr.39（\624）×２
25%の消費税込、合計460クローネ　二人で7360円。

ノルウェーの物価の高さに、感覚が麻痺してきます。危ない危ない。

水平距離300ｍで標高450ｍに一気に登る登山道です。
登り切った先には、ロフォーテン諸島で最高の絶景があるのを励みに、せっせと登るしかありません。途中の道はほぼ一本道です。

装備はTシャツ・登山ズボン・トレッキングシューズに両手ストック。
水が湧き出ているところがあるので、ところどころがぬかるみです。
日頃、運動不足の私は、頂上まで２時間半弱かかりました。下りも細い急な道なので、いつもより時間がかかりました。

途中には当然ですがトイレや休憩所はありません。
山頂にも何もありませんので、水（や食料）はちゃんと持って行かないといけませんが、レイネにきて時間があるなら、チャレンジしておくといいでしょう。


もう少し体力をつけて、是非また登りたい山です。

昨年の12月に４連泊して、ショッピングセンターが目の前で周囲が暗い（オーロラが見やすい）というロケーションが気に入ったのと、このホテルにはバスタブがあるので、旅の終盤でお湯に浸かってゆっくりしたいと思い、今回もトロムソでの２泊をスカンディックホテルにしました。

交通の便が良い他には特筆すべきポイントはないですが、トロムソ島はそう広くないので、ショッピングが楽というのは結構大事な要素かもしれません。
オーロラが見たい場合は、ホテル周辺は街灯が明るいので、島中央付近などの森がある方へいったほうがいいです。ホテルの南にある、島一番の大きさの池の周辺などはオススメです。

前回のときは朝食ビュッフェ会場となるレストランが工事中で、地下の広間での朝食でした。お湯が欲しいときは、レセプションの前にある有料コーヒーメーカーから無料でもらえます。お水は２階のレストランのジュースマシンからもらえます。
前回はWiFiはレセプションでパスワードを教えてもらわないと使えませんでしたが、今回はパスワード不要になってました。

GoogleMapのストリートビュー（2010年4月撮影）では、この場所にはガソリンスタンドがあるので、この２～３年のうちに建ったばかりの新しいホテルです。

隣接している地下駐車場は地下通路でホテルに繋がっているのかと思いましたが、実はホテルが建つ前からあったもので、古くて、案内看板もなく、どういうシステムなのかが判らなくて困りました。

11階以上確約のスーペリアルームを予約していたのですが、20時すぎにBooking.comの予約表を見せてチェックインしたところ、レセプションで渡された鍵は805号室。ちょっと待ってと、もう一度予約表を見せると、調べなおして13階の鍵に変えてくれましたが、これで疑心暗鬼になってしまいました。

ボーイは居ないのでスーツケースを自分で部屋に持っていくのはいいのですが、新しいホテルのはずなのに今どきバリアフリーではなく、あちこちにいちいち段差があり、スーツケースが引っかかって不便です。

ベッドは妙に高くて（腰掛けると足がブラブラする）、北欧のホテルではよくあるタイプですが幅が狭いです。洗面所とトイレは新しいけれど狭くて、バスタブは無くシャワーのみ。
Booking.comの予約説明にはバスローブとスリッパ付きとあったのに、部屋にはどちらもありませんでした。面倒になってレセプションに問い合わせもしませんでしたが、そもそも本当にスーペリアルームだったのかも怪しいです。
朝食ビュッフェはよくあるスタンダードなものでした。

ノルウェー名物のロルブーです。大小様々な赤い壁の漁師小屋が並びます。漁師小屋といっても、一般客用に改造されているので、きれいなコテージです。
私達の小屋の窓からの眺望が、水面越しのOlstinden。まるで景色を独り占めしているみたいな気分になれます。

部屋は退室時に自分で掃除すれば掃除代は無料ですが、自分たちで掃除をしない場合は、チェックアウト時に有料の掃除を頼まないといけません。掃除機などの掃除道具が物置にありました。

予約時に「レストランは予約が必要ですか？この日は到着が20時を過ぎるかもしれないけれど、何時までやっていますか？」と質問したところ、予約不要で毎晩22時まで営業していますと返事をもらっていたのですが、当日現地に着くとレストランは休業のようでした。車で数分のところにあるCOOPは19時には閉店してしまうし、周囲に他のレストランもなく、夕食難民になってしまいました。予約時の問い合わせなどをやりとりしたアドレスに、臨時休業するなどの連絡はありませんでした。そこだけが残念でした。
でも連泊したい宿でした。

レヴィのスキー場に徒歩２～３分、周囲はレストランや土産物店が沢山あり、スーパーにも徒歩数分で行ける便利な立地です。
レセプションに居たおばちゃん達は親切でした。予約時の説明では駐車場は1日10ユーロとあったので、車で到着して駐車場はどこにあるのかと尋ねたところ、スキー場の駐車場に停めれば無料だからそっちに置くといいですよと、周辺の地図をくれて、道順を教えてくれました。無料の大駐車場とホテルは徒歩2～3分の距離です。
一階にはレストランとカフェがあります。

部屋のアメニティはほとんど無いも同然で、テレビ、ミニバー冷蔵庫はあるけれど、お湯を沸かすセットなどは無し。バスタブはなく、シャワーブースのみで、シャンプー兼ボディソープが壁に備え付けられているのみです。ドライヤーはありました。
朝食ビュッフェは北欧にしては野菜がそろってるほう。
お湯は朝食時に厨房に声をかけて水筒を渡すと、ビュッフェ用の調理をしているおばちゃんが愛想よく熱湯を詰めてくれます。

大自然の中にポツンと建つ、三階建ての宿泊施設です。
客層は老若男女のほとんどが登山・トレッキングを楽しみに来たと思われる人々で、バックパッカーで賑わっていました。
ホテルタイプ、コテージタイプなどがあるようでしたが、二人旅行なのでホテルタイプのツインで予約しました。チェックインして鍵をもらうと、部屋は本館（レセプションがある棟）三階建ての三階。エレベーターはありません。スーツケースを階段で三階まで運び上げるのが大変でした。

部屋はシンプルで小奇麗ですが、ベッド・テーブル・椅子二脚の他には何もありません。今回の旅行で一番高い宿泊費（12,500円/人くらい）で、一番簡素な宿でした。部屋の鍵も、絵に書いたようないわゆる鍵っぽい形の鍵で、鍵穴から部屋の中が覗けます。

WiFiは無料だけど、公共エリアまでしか届かないので、一階のレセプション周辺やレストラン付近は、ノートPCやスマホをインターネットに繋ぐ人々で一杯です。WiFiはパスワードが必要ですが、レセプションのカウンターの上にパスワードが書かれた紙が置かれていますし、レセプションの人に聞いても教えてもらえます。

当日は午後の遅い時間に重いランチを食べたので、夕飯は持ち込んだお菓子をつまむ程度で済ませてしまいましたが、実はこのホテルでの夕食は予約が必要だったようです。予約は午後の早い時間が締め切りらしいので、何も知らずにチェックインして、夕食を食べようと思っても食べられません。周囲にはスーパーなどの店は無かったです。レセプション近くに売店があり、そこでパンやスナック、お菓子を売っているのでそれを食べるしかなくなります。
ちなみに現地のメニューでも確認しましたが、夕食のコースは6000円くらいなので、安く済ませたい場合は売店でパンを買うか、手前の町で何か軽食を買っていくといいと思います。売店には食料の他には、登山用品や地図、ちょっとしたお土産品などがありました。
とにかく周囲に何もないところなので、売店の閉店時間は確認しておきましょう。

宿泊した日は運悪く夜遅くに大雨が降ってしまいました。翌朝はリフトがかかる山の上に、綺麗な虹がかかりました。

レヴィの町からゲレンデを見上げると目に入る、スキー場の中腹にある新しい綺麗なホテルです。
町とホテルはスキー場のゴンドラで行き来できるようで、宿泊客は無料と何かで見たのですが、私が滞在している間（夜８時～朝９時くらい）は動いていませんでした。運行時間が限られているかもしれません。車で行っていたので町に出るのに苦労はしませんでしたが、ホテルから町までの道がゲレンデと反対方向に山を回りこんでいるので、ホテル目の前のゲレンデのふもとまで４kmあります。
ホテルのレストランの料理は、トナカイ肉のソテーは€20、サーモンのクリームスープが大で€16.2でした。
チェックインする前から丘全体がすっぽりと雲の中に入ってしまっていたので、ホテルで食事後に車で国道を数キロ北へ向かったら、空が開けたところで運良く壮大なオーロラを見ることができました。