micciさんへのコメント一覧全2件
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懐かしいタスマニア
はじめまして
4トラではなかなかタスマニアが出てこないので、思わずご挨拶を。かって発電所の仕事で2回ほど行き、リタイア後懐かしの土地を巡って一昨年に9日2000kmほど島内をめぐりました。スタートはロンセストンでしてここでレンタカーを借り先ずタマバレーを一周しましたがその時西岸の海事大学の練習船(研究船?)波止場で休憩しました。隣りがタツノオトシゴの収集館のシーホースワールドでした。大学の校舎はロンセストンにあるのですか?。私の趣味の一つに帆船模型の製作があります。
余談ですがタマバレー、ロンセストンなどタスマニアの地名と同じ地名が昨年行った南イングランド、コーンウォール地方に多いのを発見しました。おそらくは移民がなつかしの故郷の名をつけたのでしょうね。2005年09月25日09時46分返信するRE: 懐かしいタスマニア
>4nobuさん
こんにちは。
タスマニアには行ったものの、あまり観光できなかったので、情報が乏しくてすみませんでした。今度は観光で行きたいと思っています。
タスマニアに何度も行かれてうらやましい限りです。
タスマニアの西部に『赤の海』があると聞いたことがありますが、そこには行かれましたか?赤い実が水に溶けて、海を赤く染めているそうです。私は行きたかったですが、あいにく行けませんでした。
2枚目の漁船の写真がありましたが、これはタスマニア海事大学の船なのでたぶん同じ埠頭だと思います。タスマニア海事大学の校舎は、ロンセストンでした。渡航前にロンセストンの発音がわからなかったので、辞書で調べたときに英国の地名がでてきたので、その時に知りました。地名もおもしろいですよね。
帆船の模型を趣味にされているとは、すばらしいですね。海王丸を製作されたことはありますか?ちなみに、私が海王丸に乗っていた時、担当していたマストはミズンでした。2005年09月25日11時59分 返信するRE: RE: 懐かしいタスマニア
タスマニア西海岸ストローン港のあるマクォーリー湾に注いでいるゴードン河の水がコーヒーブラック色なのが有名でそのためこの湾もコーヒーブラック色です。この河は源流付近が大きな人工湖になっていてここの発電所に仕事で行きましたがその水はここでも既にコーヒーブラック色です。この色の原因は(間違っていたらごめんなさい)ボタン草の根から出るタンニンに因るといわれています。木からだといわれる方もおられます。かってマクォーリー湾の中にある流刑地のセーラ島での囚人の仕事の一つとして木からタンニンを採集したと本で読んだこともあります。ただゴードン湖の周辺には木が殆どなくて草原です。赤い海とおっしゃるのはこのことでしょうか。ちなみにred seaを地図で引いてみても中近東の紅海以外に出てこないのですが。
帆船製作経験はまだ浅くて残念ながら海王丸はまだ作ったことはありません。主として17/18世紀の木造の戦闘艦です。今作っているのは24門フリゲート艦パンドラです。2005年09月25日18時30分 返信するボタングラスでした。
今、ネットで調べたところ、赤い実では無く、おっしゃっていたようにボタン草でした。失礼しました。これは、友達から聞いた情報で、テレビで放映されていたようです。奇跡体験!アンビリーバボー 『世界ミステリーツアー 3色の海』
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p250_1.html
HPに掲載されている写真だと、赤く見えますが、コーヒーブラックなんですね。中にもぐると赤く見えるみたいですね。私は、東京湾や大阪湾の汚染されたコーヒー色の海しかみたことないので、汚染ではないコーヒーブラックの海を見てみたいです。
次にタスマニアに行くときには、絶対に行きたいと思います。
ちなみに、タスマニアの発電所は火力ですか?それとも、原子力ですか?このコーヒーブラックの水質がゆえに起こる問題などあるのでしょうか(熱交換など)?2005年09月25日21時54分 返信するタスマニアの電力
タスマニアには古い火力発電所が一箇所あります。その他は全部水力発電所です。ご存じのように降水量の多い土地で地形的にはダム建設が容易にできるので発電コストが極めて低くもっとたくさんの発電所を作れるのですが電気を使う当てがありません。戦後にダム式の大きな発電所は全部日本製です。それからタスマニアを南下する街道を走ると沢山の(戦前に作った)小さな水力発電所があります。かっては本州への送電を真剣に考えたこともあるようですがどうやらあきらめたようです。それと最近は自然保護運動での建設反対運動もありますし。
話題を変えて。ゴードン河の源流のゴードン湖はタスマニアでも僻地の方で地元の釣りマニア位しかいきませんがタスマニアでも外と違った雰囲気のなかなかいいところです。しかし自前の運転以外には行くすべはありません。従って行かれるのでしたら河口のストローン港から少し遡行する観光船の利用が一般的でしょうね。
豪洲はきわめていい人たちと言いますがタスマニアは特にいい人たちばかりで、ワイン、肉、魚が美味しい以上にこの国の魅力とおもいます。旅するとそれを深く感じまた行きたくなります。2005年09月25日23時51分 返信する -
面白いので
1票入れさせてもらいました。
いつか行ってみたいいい島ですね。



