旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

mary5さんのトラベラーページ

mary5さんへのコメント一覧全1件

mary5さんの掲示板にコメントを書く

  • 案ずるが産むがやすし・・・だと思います。

    こんばんは。お礼のレスいただきまして。

    どうしようかなと思ったのですが、かつての自分を思い出す部分もあり
    これから先の楽しい旅行体験をしていただきたいなという思いから掲示板
    書き込みさせていただきますね。

    mary5さんの海外経験がどれくらいなのか分からないのと、性格的な面も
    分かりませんが。

    ご心配な部分は、行った先で勇気をだして行動してみれば案外、杞憂な
    ことが実感できると思います。

    私も、最初はパッケージツアーに一人参加するのもためらいがありました。

    回りは皆家族や友人同士だろうに、私一人では浮いちゃうんじゃないかとか、食事の時の席はどうなのかとか・・・。

    でも、かといって、またいざ一緒に行ってみれば疲れる思いをするかも
    しれないと思うと友人を誘うのもためらいが出て。

    そうかと言って、海外旅行に興味があるのに行くことを諦めてしまうのか。

    どちらも納得できずに「海外に行きたい。でも・・・」と悩んでいた時に、知り合いでやっぱり一人旅に慣れている人から「思い切って1回経験してみれば良い」と後押しされての初一人参加でした。

    (その知り合いとは1・2年に1回会うくらいですが、人生経験及び海外旅行
    経験が豊富な方で私的には「海外旅行における師匠」と思っています(笑)

    そんな経緯から始まった旅行経験ですが。

    初の一人参加は、イタリア+パリでした。

    次がフランスで、一度経験のあった叔母と行きまして。
    (叔母とは不思議と馬が合いまして良かったです)

    パリの市内観光は2人とも経験済みということで離脱して、ルーブル美術館を半日少しかけて見たりして(ツアーでは長くて2時間程で終わりですが)

    フランスは、なぜか縁があるようで、ツアーでのフランスそのものが2回。
    パリだけで数えると、今度の9月の旅行で4回目になりますね。

    長くなるので端折りますが、回答へのレスで食事や言葉の面で心配されているみたいですが。

    経験からですが、思い切って勇気を出せば大丈夫です。

    と言っても信じられないでしょうが。

    経験のいくつかを挙げると。

    ツアーの一人参加でフランスの南仏方面に行った時、初日の頃にニースという街に宿泊したのですが。夕食はついていなくて各自各々だったんですね。

    で、まだツアーメンバーの顔と名前もおぼつかない初めの頃だったのと。

    TV番組とかで知っていた南仏料理「ブイヤベース」(魚介の煮込みスープ)が、本場のものはどんな感じなのだろうと興味もあり。

    思い切ってガイドブック片手に街中のレストランを探して歩きました。

    もちろん、フランス語は話せないので、名物料理として写真がついているページをお店の人に見せて「これが食べたいの!」とアクションですね。

    2件くらいは「うちでは扱っていないな」「向こうのお店だと思う」という
    ようなアクションを返してくれて。

    3件目で、ブイヤベースを扱っているお店に当たって、無事にブイヤベースを頼んで、すごく美味しかったです。

    又、9月の半ばだったのに、南の方だったからか暑くて。秋物をメインに入れていたので、レストランの前に洋服屋さんに入って。

    英語も、正直、下手ですけれど。

    「半袖の服は今着ている1枚しかないから、半袖の服が欲しい」と下手ながら説明して購入した際に。

    お店の方と「どこから来たの?日本!以前に日本に行ったことあるわ」という会話をしまして。

    旅行記にも載せたオーストリアでは、ウィーンでツアーの添乗員さんに電車の乗り方を教わって、外れのホテルから市内中心部に行こうとしたら。

    乗った電車の方向が山手線ぽい感じになっていて、なかなか市内の中心に着かず、居合わせていた現地の方にガイドブックと、ネットで調べておいた路線図を見せて聞いたら。

    「あなたが今乗っているのは路線が違うわ。次の駅で降りて反対側のホームで乗り換えなさい」と、ドイツ語と身振り手振りで教えてくれました。

    最近では昨年のロンドンで、母と2人、バラマーケットという屋台がいくつか出ているところに行った際に。

    日本よりも大きくて美味しそうなイチゴのパックが売っていて、思わず買って食べてみたはいいけれど、2人で食べきるには量が多くて。

    マーケット近くの公園で、たまたま目が合った親子に差し上げたんですね。

    お子さんはまだ赤ちゃんだったから、お母様と少し話すことが出来て。

    「日本から来たんですか?私も日本に行ったことありますよ」のあとに。
    「日本は奇麗ですよね、ロンドンはゴミが落ちていたりで奇麗じゃない」

    と言ってくれたのですが。

    「クリーン」(奇麗)の部分が「リーン」としか聞きとれず、2・3回聞き返してやっと理解できて。

    でも、この時の経験は、これからも大切な笑い話になるねと母と話しています(笑)

    しつこいですが、英語力は、下手です。

    他の言語も挨拶程度です。

    ただ、そういう経験をして、私がしたいのはこれなんだなぁと分かってきた感じですね。

    ツアーは確かに、移動が楽だし、興味あるところを効率よく回れる。

    料金もほぼ旅行代金+αで済む。

    食事も最初から準備されていれば言葉の壁は心配無用です。

    だけど、ガイドブックで「お勧め」と載っていたり、TV番組で知った料理に興味を持ったとしても、ツアーでその料理が出るとは限らない。

    それに、集団でバス移動がほとんどで自分で動くことが少ないから、お腹が空く=食べたい気持ちになるのに時間がかかる、ヨーロッパのツアーで用意される食事の量が多い。

    つまりは、フリータイムに興味あるお菓子を買っても、旅行中に実際に食べられるお腹の余裕がない・・・。

    観光も、効率よくが売りだから、ここは30分程度、ここは1時間と仕切られているのも、少しずつ窮屈に感じてきて。

    日本人ばかりの団体ですから、他の国の人と話す機会はなかなかないし。

    色々経験してきて、そろそろツアーは卒業かな?と思い始めたのと。

    それまで忙しかった母と行けるような環境になってきたこともあって、個人旅行の若葉マークになりました。

    言葉の面は、たとえ下手でも「伝えたい」「伝わってほしい」という気持ちで相手と向き合えば、大抵の方は聞く姿勢を持ってくれます。

    もちろん、中には良くない思考の人もいるかもしれませんが幸い、今のところは怖い思いは経験していません。

    それに、1回=1人が上手く伝わらなくても、めげずに次の人にトライすればいいと思います。

    今度のパリも、これまでのツアーとは違って、日帰りとはいえ鉄道移動とかあるのでフランス語の会話集を持参して、カタカナ振りの文章を、そのまま棒読みして通じるかな?とか母と話しています。

    母とも話すのですが、私たちは日本人です。

    大陸繋がりの欧米と違い、島国で、地方言語はあるけれど同じ日本語という言語で済んでしまう環境です。

    それに、ある専門家によると外国の人が日本語を覚える方が、なぜか上達が早い特殊性?があるらしいです。

    何が言いたいかというか、話せないことを恥ずかしい、相手に通じなかったらとマイナスに思うよりも。

    勇気をだしてみたら、通じるかもしれないとプラスに思うのがいいと思います。

    たぶん、余計なお世話なことだと思われるかもしれませんが。

    まずは、ツアーに一人参加して、食事がついていない時などに思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    お互いに良き旅の思い出を増やせるといいですね。

    それでは。

    2010年08月07日21時19分返信する

mary5さん

mary5さん 写真

4国・地域渡航

2都道府県訪問

写真 | QA掲示板 | 行ってきます | 掲示板 クリップ

mary5さんにとって旅行とは

現実逃避

自分を客観的にみた第一印象

大好きな場所

大好きな理由

行ってみたい場所

現在4の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在2都道府県に訪問しています

富山 |

沖縄 |