かっしゅんさんのクチコミ全2件
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投稿日 2016年02月15日
総合評価:4.5
東北新幹線の白石蔵王駅に降り立つと駅前のロータリーにマイクロバスが迎えに来ており、黒服で金のネームプレートを付けた方が出迎えてくれます。ここから5分の位置にある在来線の白石駅を経由しておよそ25分。山道を上って少し下ると鎌先温泉集落入口にある旅館専用の駐車場に到着。ここからは道が狭いため、黒塗りの乗用車に乗り換えて旅館まで向かいます。
旅館に到着するとウエルカムドリンクの抹茶と宮城名物のずんだを頂きながら座ってチェックインの手続き。印字されている宿帳の内容を確認してサインをするだけ。ロビーはこじんまりとした落ち着いた空間で、夜にはバーに変化するということでした。(行ってみたかったけれど温泉が気持ち良くて寝落ちしてしまったので、次回に期待。)
駐車場での車の乗り換えからチェックイン手続きまで、スタッフの皆さんの優れた連携により非常にスムーズで感心しました。
館内の移動は基本的に階段移動となります。立地条件を見ると仕方がないでしょう。なお、足腰の弱いお年寄りには少しきついかもしれませんが、建物自体がそれ程大きくないので現役世代には何ら問題は無いと思います。
部屋は純和室という感じで丁度良い大きさでした。床暖が入っているため冬でも暖かくて快適です。なお、窓の外には鎌先温泉街が一望でき、正面には旧館(料亭の建物)が見えています。旧館は夜になって照明が灯るとジブリの世界のように幻想的でした。
温泉は上層階に露天風呂が併設されたメインの大浴場。1階には小さめの薬湯があります。大浴場の露天風呂も捨てがたいのですが、個人的には泉質や雰囲気を含めて薬湯のほうが温泉らしくて好みですね。部屋から近いので何度も入りに行きました。
食事の時間になるとスタッフの方が部屋まで迎えにきます。この時に迎えに来た方が自分の担当になるようで、翌朝の朝食まで同じ方に対応して頂けました。食事会場は隣の旧館で、昔は湯治用の宿泊施設であったようです。床をギシギシ鳴らしながら木造ガラス張りの建物を進んでいくとお部屋があり、障子の戸を開けると食事用の個室。落ち着いた大人の和室で期待が高まります。
料理は「大満足」の一言。私の宿泊経験の中ではトップクラスの料理です。担当のスタッフの方とも楽しく話しながら、麦酒を片手に2時間くらいかけてゆっくりとコース料理を堪能させていただきました。全部美味しかったのですが、特に印象に残っているのは脇役であろう「あけび味噌」と「百合根ご飯」。自分の中での概念を覆したのがこの2品でした。お酒を飲みながらであれば標準コースだけでも十分に楽しめます。これでオプションも頼んだらお腹一杯で動けなさそう(笑)。
なお、朝食も同じ個室でサーブされて食べる形で、和洋ともに美味しかったです。私は和をチョイスしましたが、その場で焼いて食べる笹かまと白石温麺が美味しかったです。食後のコーヒーを含め、朝も1時間くらいかけてゆっくりと食べました。
個室料亭で美味しい料理を囲みながら大切な人と上品な時間を過ごすにはピッタリのお宿。春~秋は浴衣を着て温泉街を散歩するのも良いかもしれません。ここは、是非とも少人数の大人だけで来ることをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 白石蔵王および白石駅から無料送迎あり。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 料理に対する対価と考えればかなり良い。
- 客室:
- 4.0
- 一番安い和室でも十分に快適。
- 接客対応:
- 4.0
- 料亭で担当してくれた方が楽しかった。
- 風呂:
- 3.5
- スベスベになるお湯。個人的には薬湯が好き。
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- 料理がメインのお宿。夕食、朝食とも期待以上だった。
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投稿日 2016年02月15日
総合評価:4.5
新幹線で八戸に向かい、八戸で昼食を食べてから予約制の無料送迎バスに乗ります。バスは八戸駅正面口とは反対側の西口バス駐車場に待機しています。バスの運転手さんに名前を告げ、荷物を預けて乗り込みました。運転手さんは親切で車内も快適。下道を30分ほど走ると三沢市にある青森屋に着きます。
青森屋に到着するとチェックイン手続きはロビーに座って行われ、基本的にはサインするだけなので煩わしさがありません。また、ホットりんごジュースがウエルカムドリンクとして振る舞われました。これが甘くてまろやかで美味しい。その後、館内の一通り案内されて部屋に向かいますが、何だか大人の迷路みたいでウキウキ・・・なお、館内のどこへ行くにも全て「じゃわめぐ広場」という箇所が中心となっているので、意外にわかりやすくて安心です。
お部屋は新しく改装された「えんつこ」に宿泊。小さめのお部屋ながら非常に落ち着く空間で、藍色に統一(あおもり藍という色らしいです。)されていて綺麗でした。全体的に木材が多用されているため木の香りに包まれています。
大浴場は綺麗で広くてとても心地よいです。特に泉質が最高に良くてお肌がスベスベになります。青森県内の温泉でも、こういう泉質はなかなか無いと思います。泉質にはあまり期待していなかったので、これは意外なポイントでした。夜間には露天風呂を囲む池にねぶたの山車や灯篭が浮かび、笛の生演奏が加わったりして幻想的な雪見風呂となりました。これは冬期間のベネフィットでしょう。
食事ですが、夕食は「みちのく祭りや」を利用。料理は青森の昔からの素朴な味が主体であり、美味し懐かしいという言葉が適切かもしれません。青森の味をリーズナブルにたくさん味わうといった感じです。食事の途中からは、展示された山車とともにスタッフの皆さんが青森各地の祭り囃子を披露してくれて迫力がありました。最後には小さなねぶたが会場内を走り回り、希望するお客さんが山車を囲んでねぶたを跳ね、本当のお祭りのように楽しく感動的な2時間を過ごすことができました。
なお、上記のショーが終わってから、じゃわめぐ広場にて無料で三味線や祭り囃子のショーが開催されます。こちらは宿泊者全員が無料で見ることができ、金属のスコップを三味線と見立てて演奏を行うスコップ三味線のショーでは会場が一体となって盛り上がっていました。ショーを披露してくれた若いスタッフのみなさんが最後に日本酒(陸奥八仙の限定酒)のPRをしていて、気づいた時にはそのまま隣の酒場で飲んでました(笑)。
朝はバイキングですが、前日調子に乗って少し飲みすぎたのでホタテの雑炊を。これがまた身体に優しくて美味しかったです。朝食会場は8:30頃が一番混雑するようなので、その時間帯を外したほうが良いかもしれません。
総合的な評価ですが、ここは豪華で上質というよりは楽しさ体験型。スタッフの皆さんと一緒になって楽しさと感動を共有するというような雰囲気の宿で、肩肘張らず楽しむことができました。青森出身の私が物足りなさを感じずに楽しめたということは、本物の青森を体験できたということなんだと思います。今回は2回目の滞在でしたが未だ全てを体験しきれていないので、違う季節にもまた行きたいなと考えています。(いつも玄関のところにいて、垂れ幕を持って送り迎えしてくれるお父さんの雰囲気と笑顔が好きです。)- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- 近隣からの無料送迎が充実しています。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- コンセプトが明確なので、何を求めるかによって変わるかも。
- 客室:
- 4.0
- 現代風にリフォームされており、綺麗かつ快適です。
- 接客対応:
- 4.5
- 上質というよりも、素朴で楽しく一生懸命な接客です。
- 風呂:
- 5.0
- 広くて綺麗な大浴場で泉質は最高です。何度も入りたくなります。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 青森の素朴な味をたくさん味わえるような、食堂の発展形かもしれません。
- バリアフリー:
- 4.0
- 館内は広いですがエレベーターが充実し、大浴場も段差が解消されています。























