eleniさんのクチコミ全1件
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投稿日 2014年09月03日
総合評価:5.0
ギリシャ神話に登場するアポロンとアルテミスが産まれた島として有名なディロス島。
現在はフランスの調査隊が調査を続けています。そのため、関係者以外の宿泊は認められていません。島へのアクセスは近隣のミコノス島から出ている船のみとなっています。
この船は朝から遺跡が閉館する15時ころまでの運行となっているので、ゆっくり遺跡見学をしたい方は、午前中の船に乗る必要があります。港へ集まれば問題なく乗船可能。とくに予約の必要はありません。
ディロス島内には考古学博物館がありますが、それ以外は日差しを遮るようなものがありません。夏場や日差しの強い時は、必ず帽子と飲み物を持参するとよいでしょう。
ごつごつした遺跡内を歩く事ができるので、サンダルよりは歩きやすい運動靴の方がおすすめです。
遺跡の中で見所は、まず船からみた島の全景。ディロス島は前7世紀頃から聖域として多くの人々が巡礼に訪れていたことで知られています。当時の彼らの気分にひたれることができるでしょう。島内に建てられた多くの神殿や宝物庫は残念ながら土台のみとなっています。しかし、ヘレニズム時代に建てられた邸宅跡には非常に美しいモザイク画が残されています。
体力に自身のある方は、島の東南に位置する小高い丘・キュントス山にも登ってみましょう。清々しいエーゲ海の風にあたりながら島全体を見渡す事ができます。- 旅行時期
- 2006年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- デロス島へは、ミコノス島からの連絡船でのみアクセス可
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 島全体が遺跡なので、朝から最期の船の時間までじっくり見学できます。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 混雑するのは島内の博物館のカフェのみ。
- 展示内容:
- 4.0
- 日本語表記はないですが、たくさんの遺物をみることができます。