imuysさんのクチコミ全5件

少女マンガ美術館なのに何故か目的はドレス体験だけ。ドレスはインターネットショップで「貴族ドレス」で検索すると出てくるあの手のドレスが着られます。ドレスはたくさんあるけど着たいドレスのサイズがあるかどうかは微妙かな？スタッフのお姉さんは着付けの手伝いと何枚か自前カメラでの撮影を手伝ってくださるだけであとは放置です。軽量小型の三脚を用意して行くと便利です。ヘアメイクサービスはないので、メイクはともかく髪はウイッグはたくさん用意されているけれど、素人には扱いが難しかった…。ちなみにブログ掲載用の写真を撮ってもらうとポストカードと次回割引券がもらえます。

みなとみらい線元町・中華街駅をエレベーターorエスカレーターで最上階まで行くと公園があり、少し坂を上って左手の港の見える丘公園の手前にあります。本来は服飾資料館で、西洋の歴史的ファッションの模型などの展示がありますが、たいてい何らかの企画展をやっています。

それよりここの目玉は何と言っても西洋の時代衣裳（ドレス）を実際に着用し写真撮影できることです。（女性のみ。子供用あり）ルネッサンス、ロココ（マリー・アントワネット風）、エンパイア、ロマンティック、クリノリン、バッスル（鹿鳴館風）等々各時代の衣裳が揃っています。料金は2000円～5000円（ドレスの豪華さによって違いますが、これ！といったドレスのお値段はほとんど4000～5000円）で記念写真一枚付きです。自分のカメラでも何枚か撮ってもらえます。髪型は簡単にアップにするくらいはしてもらえますが、メイクサービスはないので、ここか元町・中華街駅のお手洗い（広くてきれいで空いている）で自分でメイク直しするのがよいかと思います。着付を手伝ってくれるスタッフの方がその時代の衣裳についていろいろ説明してくれたりします。マリー・アントワネットや鹿鳴館のドレスは割と体験できるところはほかにもあるかと思いますが、ここでしか着られないような珍しい衣裳もあります。時代考証の正確さからいったら他の追随を許さないと思います。コスプレ…いいえ、あくまで西洋時代衣裳のお勉強です。
ただし、撮影する場所は受付横に作られた撮影用スペースで、他のお客さんから丸見えです。企画展や併設のゲーテ座で催し物があったりしてお客さんの多い日は晒し者状態。羞恥心は捨てて行きましょう。

サンシャインシティ内なので便利なのですが、池袋駅からは少し遠く、メトロ東池袋駅の方が近いですが分かりにくい場所でした。新しく広くきれいとは言い難いけれど清潔でよいお部屋でした。予約時禁煙指定はしなかったのですが、チェックイン時に禁煙室に空きがあったので変更してもらえました。１Fにはコンビニエンスストアがあり、夜食・朝食はここで仕入れるのもよいかと思いますが、客室設置の冷蔵庫は小さいので要注意です。湯沸し器はありましたが緑茶しかなかったのでコーヒーは持参するかコンビニで購入するのが良いかと。大型ホテルだからか、夕方以降アジア系外国人が続々とチェックインしていました。一階ロビー周辺で大勢の外国人がスマホをいじっていたので、ここでしかWi-Fiが使えないのでしょうか？（通常電波は客室でも使えましたが）。今回JRの格安プランでの宿泊で、ここしか空いていなかったのでここにしたのですが、スカイツリーに行くにはアクセス悪いです。

たまたま宝塚大劇場でベルサイユのばらを上演していたので観劇ついでに一泊して関西を満喫してこようと、連休でも空きのあったこのゲストハウスに宿泊。大劇場から徒歩で行けるけれど、周囲は普通の住宅地で探すのにちょっと苦労。雰囲気は良くも悪くも昔のユースホステル風。お部屋のテレビでCSの宝塚専門チャンネルが映るのはご愛嬌。夕食の帝京はないので、近くのコンビニかスーパーでお弁当を調達してくるのが無難だけど、普通の飲食店は宝塚駅まで戻らないとあまりなさそう。他の宿泊客はだいぶ遅い時間にしか戻られなかったから出待ちでもしていたのか？最近朝食がサービスになったそうだけど、翌日早朝の出発だったので食べられずにチェックアウトしたのが残念でした。

宝塚大劇場内ステージスタジオ。
ここでは宝塚舞台衣装のレプリカを着て記念撮影できるのです。
私はすでに常連としてスタッフさん達に完全に顔バレしてますが（^^;）

男役衣裳と娘役衣裳とあって、この日着たのは娘役ドレス２着。

ちなみにピンクの衣裳は「ベルサイユのばら」ロザリーの設定ですが、これがやたらデカい。（笑）