holisanさんのクチコミ全3件
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投稿日 2009年09月30日
総合評価:4.0
石田純一さんが昨日東尾理子さんと婚約発表しましたが、彼のデビュー作は英語力を生かしてのオーストラリア映画への出演でした。
1981年になりますが、第2次世界大戦の末期、カウラ市の捕虜収容所で起きた日本兵による世界最大の大脱走事件を映画化したものです。
この映画の中で、彼はとても好青年班長役を演じ、将来を見つめながら捕虜となった恥をさらしても生きたいと願いながら、決定に従い脱走に参加しています。
このドラマはTBSテレビで1983年に2度放映されていますので、ご存知の方もいると思われますが、是非観ていただきたいフィルムです。
今、カウラの墓地に眠る兵士のその遺族探しをライフワークにしている元国連職員の方がいますが、その方のお陰で遺族が見つかり墓参り訪問が時折あります。
井上ひさしさんの著書「黄色いねずみ」と言う別の捕虜収容所で起きた脱走事件の話の中でもカウラの捕虜収容所のことは出てきます。
一昨年はテレビ朝日が小泉孝太郎と山崎努の主演で「あの頃僕らの命はトイレットペーパーより軽かった」と言うタイトルでテレビ放映されました。
最近では高校生の修学旅行で良く訪れるところとなりましたが、一般的にはマイナーな訪問地、そこで知る歴史の事実と意外な現実、これも旅の魅力ではないでしょうか?
なお、カウラ大脱走事件の貴重なビデオをご希望の方はお知らせください。 ダビングしてお送りします。- 旅行時期
- 2009年09月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2009年07月25日
総合評価:5.0
アポロの月面着陸より40周年記念行事中の7月18日、カウラの隣町・パークス市にある天文台は大変な賑わいでした。 実際の月面着陸は7月21日でしたが、週末に記念のイベントが開かれたのです。
人類が始めて月の地に足跡をつけたその瞬間、その情報は世界を駆け巡りましたが、何とその電波を捉えたのがNASAの指揮の下、このオーストラリアの天文台が任務に当っていたのです。
実は私も知りませんでしたが、映画でそのことを知った80歳の日本人女性がどうしてもそこを訪れたいと東京からわざわざカウラへ来たのです。
私は娘さん(と言っても40歳前後の方)との親子連れでのこの地の訪問、それ自身が何とも羨ましい限りでしたが、パークスの電波望遠鏡はどえらいものでした。
何かを思い、そこまで行ってしまう、そんな心意気のある80歳のエネルギーはどこにあるのでしょうか? 恐らくテレビから流れるアポロの月面着陸のシーンに釘付けされた者なら、その地を訪ねたいとは思うかもしれませんが、実際に来てしまう方はすごいですね。
良かったら天体観測マニアにはぜひともお勧めです。 訪れてみて感動でしたが、オーストラリアの片田舎の町・パークスにある偉大な施設、と言った感じです。
カウラは天体観測に一番良いと言われているほど空気が澄んでいるところ、1500倍の反射望遠鏡で彗星を追い続けるマークさんは元はシドニーでサラリーマンでしたが、ついに仕事を辞めて(首になってしまった)自分で観測所を開きました。
こちらも宇宙がでっかく見えるところ、流れ星や人工衛星まで肉眼で捉えることができ、感動ものです。
天体マニアの方必見です。 詳しくはお問い合わせください。
http:www.holidayfarm.com.au- 旅行時期
- 2009年07月
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投稿日 2009年07月25日
総合評価:3.0
オーストラリアは鉱物資源国として知られてきましたが、今では世界最大の農業資源国、食糧自給率550%を誇っています。
季節の反転を生かした端境期農業として日本人の中にも先見の目がある方がこの地での農業に関心を持ち始めています。
あなたの周りでリストラに遭い、あるいは転職を考えている方はいませんか?
私は16年前からシドニー西郊のセントラル・ウエストと呼ばれるこの地で実験農園を開き、今日ではホリディ・ファームとして日本からの農業研修を主に受け入れていますが、東京とは別天地で、すっかり健康になりました。
私の目標はこのカウラの地に農業の「シリコン・バレー」を作り上げること、そして二次加工された保存、備蓄可能な食材をアジア、アメリカ、アフリカ諸国へ供給することです。 もちろん生鮮野菜類は翌朝には東京の青果市場に直送できます。
昭和天皇が崩御された時、大量の菊の花が必要でしたが、真冬の日本では手に入らず、シドニー近郊の花畑から大量に輸送されたと言われています。
こうした季節の反転を生かした農業活動は魅力的で(競争相手がいないため)、雪深い東北の農家の方が東京や都市部へ出稼ぎに行く変わりに冬はオーストラリアの農園で農作業、と言った南北、農地を変えての二毛作をプロジェクト化したいと考えているところです。
それにはより多くの農業者が集結して生産活動する必要があります。
カウラはキャンベラが近く、ニーズは国内だけでも充分です。
現在、千葉県からの無農薬農家がこちらで活躍していますが、ネッスルジャパン(ペットフード生産)、和牛牧場、お茶畑、麦茶、和菓子製造、養蜂、米作り、ソバ、小豆農園を周辺で営んでいる方が出ています。
どなたか、皆様の知人、友人の中でオーストラリアで農業を始めたい方はいませんか?
牧歌的な健康そのものの生活環境は恵まれた国「ラッキー・カントリー」そのものです。
私は実験農園として日本の果物白桃や梨(幸水.豊水など)最近では白桃とネクタリンを交配したホワイト・ネクタリンなどを育てています。
農業こそがこれからの時代に最も魅力的な職業として期待されるとおもいませんか?
関心のある方をご存知でしたら是非ご紹介ください。 一緒に農業やガーデニングしたい方を求めています。 カウラより ---ホリさん 発信 ---
当園ファームは http:www.holidayfarm.com.au でご覧いただけます。- 旅行時期
- 2009年07月




