globetrekkerさんのクチコミ全3件

２度目のアウトリガーリーフでの滞在。初めてはパシフィックタワー１４階パーシャルオーシャンビューでした。その部屋からもラナイへ出れば遠目に海は眺められますが、３年ぶりの来訪、今回はオーシャンフロントルームにしてみました。オーシャンフロントルームと言っても低層階から10階にあたるペントハウス（PH）までどの部屋にあたるかはわかりませんが、一応予約時にメールでなるべく高層階でとお願いしておきました。そして、チェックイン時にPHだと告げられとても嬉しかったです。部屋までは９階まで直通で行けるエキスプレスエレベーターで行き、９階からPHまでは階段です。足腰に不安のある方にはちょっと辛いかもしれません。部屋へ入ると、窓からは海しか見えません。窓を開ければ波の音と時折響くビーチで寛ぐハッピーな声しか聞こえてきません。この1017号室は1BR Suitsとオーシャンフロントルームの間にあり、部屋にはコネクティングのドアが２カ所あります。もしかしたら、お隣さんの物音や声が聞こえる可能性もあります。物音に敏感な自分は正直心配でしたが、初日の晩以外は幸いにも大丈夫でした。（ここで愚痴るのはと思いましたが、その声の主は日本人で酔っ払って声が大きくなっていたようです）。３年前に滞在した際はほとんど日本の方を見かけませんでしたが、今回はテレビの影響もあり多くの日本人ゲストを見かけ、日本語デスクの方にも驚かれたでしょうと言われました。また、日本語での対応が素晴らしいのでとても安心だと思います。Voyager47というラウンジで朝食、午後５時から７時までの飲み物、オードブル提供などとても満足しました。Konaビールのテイスティングもありよかったです。　巨大ホテルのようなロビーの喧騒もなく、いつも良い風が吹き抜けている感じです。今まで、ホテルの部屋は寝るだけと考えていましたが、今回の素晴らしいお部屋に滞在し、改めてホテルステイの意味を知りました。最初から最後まで気分よく過ごせる部屋はとても重要です。次回はさらに眺望のよい１BRに滞在してみたいと思います。　Mahalo!

クラビ滞在は３回目ですが、今回初めてタプケークビーチ沿いのこのお宿にお世話になりました。お迎えに来てくれるバンもレザーシートで快適です。煩雑なチェックインもなく、パスポート提示のみ（同ホテルのＨＰから前払いしていた）。冷たいお茶とオシボリに早くも癒され、お部屋への道のりもワクワクしました。私たちのヴィラは２部屋で１棟となっており別玄関で別れた造り。９５?と広く、完全プライベートなプール付き。ホテルのプールとは異なり、好きな時、好きなだけ、好きな格好で（裸ＯＫ！）泳げるのが、なんともいえない開放感です。高い天井にはシーリングファンが回っていてエアコンが寒い時ファンだけ回せるのも良かったです。プールの他に、外にお湯が溜められる低い浴槽（ジャグジー風ジェットなし）があり、ちょっと露天風なタブ。部屋の冷蔵庫には飲料水ボトル、ビール２本、コーラ２本、諸々が付いてきます。（水は１日６瓶まで無料とのこと。歯磨き等でも消費するし有難い）
朝食は海の見えるレストランでのビュッフェ。タイ＆コンチネンタルブレックファスト。オムレツやパンケーキ、ROTIなども注文できます。ウェイトレスさん方はどの方も丁寧で気持ちの良いサービス。このレストランは日中〜夜と通しで開いていますが、もうひとつのイタリアンレストランは夜のみの営業です。どちらのレストランもお値段はそれなりにしますが、味はとても良いです。（アオナンや屋台飯と比べたら目が点になるくらいの金額ですが、ロケーション故ここで食事というのが基本になってしまってるので致し方ない）。海辺の素敵な空間も料金のうち。。。
アオナンなどの町から車で２０分（シャトルバス週３）往復200B(１人）喧騒から離れた場所、何もせずビーチでまったりと極上リゾート。４２室しかない小さなリゾートなので、心底のんびりできます。カヤック無料レンタルが３漕、早くから並んだり
予約したりとは無縁。空いていたら使うという気楽さ。ゲストの９５％は欧米人。滞在時、日本人カップルは２組。特にイギリスやフランスからが多かったです。ハイシーズン（年末など）は小さな子供は泊まれないポリシーです。ヴィラは通年小さなお子様（１０歳以下）お断りとのこと。ニューイヤーイヴの３１日はＧＡＬＡと呼ばれるゲストのみのパーティーが催され、ガーデンパーティー。カウントダウンでは浜辺で花火、ランタン（空へ飛ばす四角いちょうしん）流しと感動満載。
スタッフは皆さん丁寧親切。ああ、はやくまた泊まりたい、そう思える宿です。

遅延話の前に少々お話を。HND-BKK-KRVのチケットを全日空サイトから購入。バンコクエアウェイズはANAとのコードシェア便ではないので、羽田でクラビまで荷物は預けられますが、BKK-KRVの発券はスワンナプームで乗り継ぎカウンターで貰う。国内線乗り継ぎ専用のイミグレの前に発券カウンターがあり、タイ航空と比べ全く人が並んでおらず、とてもスムーズ。エコノミーでも入れるラウンジがあり、珈琲とかスナックが用意されています。小一時間なので機内食は期待ゼロでしたが、その期待を見事に裏切ってくれませんでした（笑）。思った通り、ひどかった！機内食も大抵手を付ける自分でも完全スルー。どうしても食べたい人はベジタリアンミールリクエスト必須です。オレンジジュースは果汁０と思わしきオレンジ色の水でした。名にはともあれBKK-KRVは遅れもなくスムーズでしたが、帰りのKRV-BKKがピンチに！クラビ空港では荷物は羽田までスルーチェックイン。ANAのボーディングパスはBKKで受け取れと言われる。HND行きANA便まで２時間なので大丈夫なはずが、バンコクエアウェイズやってくれました堂々１時間ＤＥＬＡＹ。乗り継ぎがやばいのは向こうも承知ですが、ＢＫＫに着くと係員が待ってるとしか言ってくれず、CIQの隣にもう１枚別のシールを貼られました。9:30pmにBKK着ANA羽田便は１０時５５分発。そんなにやばそうかと思う方もいるでしょうが、乗り継ぎカウンターへも寄り、セキュリティーもクリアし、ゲートへ、スワンナプーム、巨大です。滑走路にバンコクエアウェイズの職員が待機、ほかの乗客とは別のバンに私たち夫婦のみ乗せられ、猛発進。非常事態なのにちょっとＶＩＰ扱いにワクワク。あとは職員の女性と空港内を猛ダッシュ。あんなに走ったのは小学校以来。ギリギリ２０分前にゲートへ。あの一緒に走ってくれたタイ人女性が必死で可愛くて感動しました。遅延は駄目だけど、あんなに頑張る職員にあっぱれです。

こんどはもっと乗り継ぎに余裕をもってバンコクエアウェイズに乗ります。