ふりこさんのクチコミ全17件

道内各所への列車が発着する、札幌駅。

新千歳空港から快速で札幌に来ると、だいたいの方はこちらで降りるので、
お馴染みの駅だと思います。

とりあえず、札幌駅自体は、そうとりたてて快適とは思えないのですが
（ホームが狭い、とか）
周辺施設は、大丸、エスタ、駅ビル、地下街など、
さすがに充実してます。
特に、大通公園まで地下通路が開通してからは、
寒い日でもかなり快適になりました。

ただ、道内各所への夜行列車が無くなってからは、
実際の札幌中心部からは微妙に離れていることもあって、
立ち寄る機会は減少気味。

新千歳空港から市内へのアクセスは、
・大通、ススキノへは、新札幌で快速を降りて、
地下鉄に乗った方が便利。特に、土日の500円一日券ある日は、なおさら。
・高速バス利用だと、主要ホテルまで直行してくれたり
こちらの方法も検討すると便利だと思います。

北海道の玄関、新千歳空港。

夏は展望デッキの外に出られて、開放的な景色と、
飛行機の離発着が望めます。

ここのショッピングフロアは国内で一番充実しており、
土産は殆どが揃う場所で、レストランも、
各種さまざまな店が揃っております。
リニューアル後は、はなまるうどんも出来てびっくりです。
※ただし、農産品海産物は、道の駅などの直売所で買った方が安いです

リニューアル後は、ロイズチョコレートファクトリーとか、
ドラえもんワールドとか出来たりして、
ますます施設充実。

北海道から帰る際は、飛行機出発3時間前ぐらいに余裕見て到着して、
新千歳空港散策に充てるのをオススメします。

仙台市の南、名取市の海側にある仙台空港。
羽田便が無いので、他主要都市空港と比べると、
多少寂しい感じがする空港です。

ここは、大震災で、津波が押し寄せて浸水してしまいました。
過去数回訪れてますが、一階と二階で建物の綺麗さが微妙に違ったりして、
震災の爪痕が感じられました。

2012年現在、一階では、震災復興の歩みの写真展示がされています。

ちなみに、空港のアクセスとして、
仙台空港アクセス鉄道が主要となりますが、
時間さえあれば、岩沼駅～仙台空港の、
岩沼市民バスを使えば、片道200円ぐらい安くなります。
ただし、一日数本しかありませんが。

大阪市内に出るのに、一番便利な伊丹空港。
今は、国際線が飛んでいないのに、なぜか、まだ、大阪国際空港となってたりします。

国内の主要都市他空港、新千歳、羽田、セントレア、福岡と比べると、
微妙に施設面で古びた感じで、ちょっと見劣りする感じはあり。

しかしながら、大阪市内までは、関西の他空港より素早く出ることが出来るので、
とっても便利な空港ではあります。

なお、この空港の滑走路南側に、千里川堤防という、飛行機が頭の上を飛んでいくのが見れる、スリルある場所があるので、そこも、なかなかおすすめだったりします。

札幌中心部にある、東西に細長い公園。

とうもろこしを売る屋台とか有名ですが、
春は、ライラック、花壇の花が綺麗だったり、
冬は雪祭りの会場になっりしますし、
ベンチの数がとても多い公園なので、
ゆったりと過ごすことができます。

端から端まで歩くと、なかなか大変ですが、
一度歩いてみると楽しめると思います。

大通公園の東端にある、さっぽろテレビ塔。

大通公園を歩いていると、必ず目に入る塔です。
料金を払うと展望台に上がれて、札幌市内の景色を拝めます。
料金は、ネットとかに、割引クーポンあるので、
展望台訪問される際は利用した方がいいと思います。

この塔を見ると、札幌に来たなあと強く感じることができます。

礼文島のシンボル、地蔵岩。
昔、宗谷本線を走っていた、急行礼文　のヘッドマークにもなっていました。

ここを最初に訪れたのは1996年でしたが、当時はまだ8時間コースの終点で、
立ち入り禁止の看板も無い、地蔵岩間近まで行ける状況だったので、
地蔵岩自体に触ったのが良い思い出です。
岩に、たくさんのコインが挟んであったのも印象的でした。
（岩にコイン挟まないようにとの看板もありますが）

現在は、落石の危険があるため、岩までは訪問不可となっており、
手前の地点から眺める形となっております。

礼文島最北東、金田ノ岬にある、船泊漁協併設の食堂です。

観光ツアーの方も来るので、食堂は広いですが、
かなり予約済み席が多いです。

6月中旬～8/12迄限定の、バフンウニ丼を食べましたが、
酢飯に、ノリをちぎって、別皿のウニをかけて、
わさび醤油をかける形。
さすが礼文で獲れたてのウニだけあって、
濃厚そのもので美味しかったです。

礼文島でしか存在しない、レブンアツモリソウの群生地。

盗掘などで個体数が減ってますが、ここは、手厚い保護がされていて、
時期が合えば、見事に咲き誇るレブンアツモリソウが見れます。

入口横には募金箱がありますが、保護されてこその花なので、
是非募金しましょう。

入口を入ると、少し山を登って、
斜面に咲く花、そして、平地に降りてから、
平地に咲く花を眺めることが可能。

白く可憐に咲く花は、見事でした。

ただし、レブンアツモリソウは、本当に咲く時期が短いので、
訪問の際は、お気を付けください。

利尻と並んで最北の空港、稚内空港。

ここに着陸する前は、
・利尻富士
・サロベツ原生花園
・道道106号沿いの風車群
・稚内市街
が、手に取るような場所に見えるので、
国内の着陸シーンでも、かなり印象に残る空港だと思います。

雲がかかってない場合は、利尻富士も見えます。

空港の周囲は、メグマ沼、動物ふれあい公園など、自然環境に恵まれているようで、
空港内には、電動レンタサイクルがあり、
それで回ることもできます。

稚内市街から、数キロ北上すると到着するノシャップ岬。

宗谷岬ほど有名ではないですが、市街地からは遙かに近いし、
利尻富士も綺麗に見えるため、なかなかのスポットです。

周囲には、寒流水族館、食堂などが結構建っており、
施設的にも意外と充実してます。
市街地から近い割には、物寂しさと最果て感があります。

なお、結構な夕陽の名所のようです。
（私は、道道106号を南下した、夕来の丘で見るのが好きなので、
まだここでは見たことありませんが）

あと、市街地からここに来るまでスピード制限40キロ。
たまに、市街地からの直線道路でねずみ取りやってるので注意を。

昔のJR急行宗谷のヘッドマークにも描かれていた、氷雪の門。

それで馴染みがあったものの、長らく現物の氷雪の門を見ていなかったが、
今回の旅行で訪問。

市街地裏の山の上にありますので、
稚内市街、稚内港が一望できる、良いロケーションです。
6月ごろ訪問でしたが、花が結構咲いてます。

大きな駐車場と、売店もあります。

氷雪の門からは、晴れた運の良い日だと、サハリンが望めるようですが、
訪問日は見えず。

しかし、稚内市街地を眺めるだけで価値有るので、
稚内に来た際は訪問した方がいいと思います。

2011年の部分開業を経てから、2012年4月、新駅舎全面開業した稚内駅。

昔の、やや煤けたレトロっぽい稚内駅が、なんと、
ピカピカの近代的なビルになっていて、びっくりしました。

駅は、以前とはうってかわって、
・道の駅併設
・トイレはピカピカ
・シネコン併設
・稚内市の施設併設
・宗谷バスターミナル併設
・綺麗なカフェ併設
・セイコーマートが屋内に併設
と、驚くべき変貌です。

間違い無く、以前より快適になったと思いますが、
何か、昔の風景が失われたようなのが、
少し残念出もあります。

道北のシンボル、利尻山。
海の上に浮かぶ富士山、そのものの姿。
この山を見るだけで、日本の果てに来たなというイメージになります。

観光ハイシーズンより、寒いですが、かなり残雪が残ってる時期の訪問は、
それはそれは美しいものがあります。

山に登るには、さすがに簡単ではありませんが、
眺めるだけなら手軽なので、
一度は是非眺めておくべき山だと思います。

かつて、稚内空港から一日一便だけ飛んでいた礼文空港。
不採算のため、数年前から休航中。
就航していた時は、着陸前に、遊覧飛行してくれたらしいので、
一度は乗りたかったのですが。

短い滑走路と、小さい建物だけがある休止中の空港ですが、
小高い丘の上にあるのと、まわりは草原なので、
実は、ちょっとした雰囲気の良いスポットです。

草原の中にある、こじんまりした空港が絵になるし、
景色もなかなか良い場所なので、
時間があれば、立ち寄りたいスポットです。

礼文島　西上泊の澄海岬。
すかいみさき　と読むとおり、晴れれば、海の底まで見える、
スカイブルーの海が見ることができ、
礼文西海岸ならではの風景が望めます。
少し階段を上りますが、お手軽に訪問できるのも利点。

ただ、曇りだと晴れの日と比べて、感動はちょっと減るので、
お天気任せなのが、ちょっと難点でしょうか。

礼文島西海岸、愛とロマンの8時間コースのハイライトでもある、ゴロタ岬。

8時間、4時間は大変でも、ここだけの訪問でしたら、約20分の登りで訪問できます。

霧の日は、まったく景色見えませんが、晴れれば、遠く利尻富士から、スコトン岬やトド島と、透き通る青い海まで、360度の最高の景色が眺められます。