エトランゼさんのクチコミ全8件

スペイン旅行を計画する前は、パラドールのことを知らなかった。スペインを調べていけばいくほど、パラドールの文字に多く出会う。特に、グラナダのアルハンブラ宮殿内にあることで有名なこのホテルは、宿泊したいという気持ちになった。ただし、旅行社を通じても予約を取るのが大変だった。現地へ行くと、元修道院だったということだが、意識すれば気づくだろうが質素で少し洒落たホテルといったところでしょうか。余計なサービスも派手な装飾もありません。部屋は少し広めですが、トイレがガラス張りなので緊張感のある関係でしたら遠慮すべきでしょう。人気につられて泊まりましたが、二度目は他のホテルにするかもしれません。一度は泊まってみたら！とは思いますが、スペインへ何度も行ったりできませんから迷いどころです。二度と行かないという条件なら、パラドールを絶対お勧めします。

レイアール広場の活気あふれる雰囲気の中、美味しい料理が食べられます。予約を取らずに行ったので、30分ほど並びました。5月だったので寒くも暑くもなく期待を膨らませて待つことができました。2階の窓際席に案内されたので、広場の活気を受けながら気分よく食事ができました。コメのパエリアは、バルセロナの「セッテ・ポルタス」で食べたので、こちらでは「フィデウア」という、パスタのパエリアをいただきました。味付けもよく美味しかったのですが、個人的にはコメに軍配が上がると思います。席はテラス席を取りたいところですが、入店を待っている列が気になります。並んでいる人がいる場合は、2階の窓際席で、混んでいなければテラス席で食事をしてください。満足のゆく時間となるでしょう。

5月の連休に2泊しました。セビージャでは最高ランクのホテルです。もしかしたらアンダルシアでも最高ランクなのではと思います。場所はカテドラルやアルカサルまで徒歩５分ほどのところにあります。隣にセビージャ大学があります。外観も内観も素敵で歴史を感じるでしょう。お部屋は余計な装飾はなく綺麗で白を基調としており、落ち着けます。また、バスタブつきでアメニティも充実、外は大通りですが夜は静かに眠れました。隣の部屋の音も全く聞こえませんでした。ホテル内のレストランも素敵です。特に中庭のパティオで食す朝食は気分の良いものでした。朝食は品数も多い、バイキング方式です。コーヒーは席までスタッフが持ってきてくれます。夜のディナーもいただきましたが、生のピアノ演奏を聴きながら美味しい料理とサービスに満足です。スタッフはどなたも親切です。エレベーターが特殊なので、ぜひ乗ってください。「ホテル・アルフォンソ・トレセ」泊まるべきホテルです。

5月の連休に行ってきました。人気のスポットなので事前にチケットを購入していきました。現地の友人に手配を頼みましたが時間指定となっているのでスケジュールを考えていきましょう。１９：００の入場指定だったので、入口は混んでいなくチケットもすぐに買えたかもしれません。絵に興味が無いため、美術館よりも時間を掛けて見学しました。ただし、3時間もあれば十分見られます。私たちは1時間程度でしたが。向かい側に大きな教会があります。アルムナデ大聖堂だったと思いますが、こちらもセットで見学をお勧めします。マドリードの中では一番の観光箇所だと感じました。時間の無い方は、王宮と大聖堂だけ見学すれば十分です。両方で最短2時間で見学できます。絵に興味のある方は、プラド美術館とソフィアを加えれば、あとは街並みを歩くことをお勧めします。とにかく、王宮は絶対に見るべきである。

繁華街のホテルでは夜中騒々しいし、建物が古いと防音性も劣るということからウェリントンを選びました。大きなホテルではないので、豪華さには欠けるかもしれませんが私たちには十分な外観と内装でした。とても素敵な建物と室内です。夜は静かで、ぐっすり眠れます。ほかの部屋からの音も全く聞こえません。朝食はとても美味しかったです。街の中心部へはタクシーですぐですし、タクシー代も１０€もあれば足ります。地下鉄の駅もそこそこ近くにありますが、ホテルから中心部へは綺麗な景色と建物が並んでいます。アルカラ門やシベーレス広場など気持ちも高まりますのでタクシーをお勧めします。ホテルのサービスは遠からず、近からずと日本人にはちょうど良い接し方ではないでしょうか。5☆にしては、宿泊費も安い方です。アトーチャ駅までもタクシーで１０分くらいです。タクシーは常にホテル前に待機しています。思った以上に良いホテルでした。他のホテルと迷っているくらいなら、「ホテルウェリントン」をお勧めします。

バルセロナ市内観光の際、地下鉄を利用しました。妻と娘と話をしていると、4人組の一団が私の周りを囲み、右側と左側に男性が立ち、女性が背後からズボンの後ろポケットに入れていた財布を盗もうと手を入れてきました。両サイドの男性陣が肩の上あたりを押さえつけるので、当然意識は上のほうへいってしまいます。そこへ下のほうにある財布と狙うという、さすがプロ！かなり警戒していたのに、女性が財布を抜こうとするまで分かりませんでした。ギリギリのところでズボンの上から財布を押さえつけ、難を逃れましたがガイドブックに書いてあるように、本当に上手です。格闘技の経験があるため、怖い思いはしませんでしたが、普通の人では恐怖心を抱いたでしょう。私は、結構楽しめました。これも旅の思い出です。ところで、スリなどの被害に合わなかった人たちは安全な街だと口コミでも書いていますが、決してそうではないことが分かりました。日本人は安全な暮らしに慣れているため、危機に対する意識が希薄になりがちです。気を付けていれば大丈夫でしょうが、嫌な思いをしたくない方は地下鉄の利用は避けた方がよろしいかと思います。私のようにスリに合っても大使館等に連絡せずに帰国している人は大勢いると思います。それでも警戒してください！と言われているのは結構な事件数があるということではないでしょうか。でも、スペイン最高でした！！

パラドールに泊まるのが夢でした。こちらは元修道院を改装して造られています。１泊だったので、宿を語るほどではありませんが、満足感はあります。食事・部屋・サービスなど４☆レベルの普通クラスといったところでしょうか。街中へは一番急な坂を下っていけば、１５分ほどで行けます。夜のアルハンブラ宮殿も静かでとても美しいです。パラドール、特に人気のグラナダで泊った経験が一番の土産かもしれません。ですから、コスパを気にされるようでしたら、他のホテルが良いと思います。私は、無理して宿泊費を支払いましたが、それ以上の満足感を得ました。

5月の連休に行きました。最高の思い出になるレストランです。アルハンブラ宮殿が良く見えます。アルバイシン地区のレストランの中では、一番高いところにあるため、これ以上の眺めのところは無いと思います。特に3階のテラス席の予約をお勧めします。料理の味も見た目豪華で味も良しときて、スタッフもとても親切にしてくれます。また、日本人のギター弾きがいて、素晴らしい景色を見ながら生演奏が聴けます。もしも、一日しか無かったら、パラドール内のレストランよりもサン・ニコラスを絶対お勧めします。暮れゆく中のアルハンブラ宮殿、ライトアップされた宮殿、光り輝く街の明かりが良く見えます。