こんばんは、arfaと申します。
ウィグルって2000年頃から開発が進み、漢人が入植し歴史ある街並みを壊してますね。
2003年頃にカシュガルは今行かないと景色が無くなってしまうと他の旅行者からのカキコミがあり遅ればせながら2008年の初めてカシュガルに行きました。残念ながらこの時は砂嵐が酷くて3日もフライトキャンセルになりカシュガルのみでした。
街はというとまだ旧市街が残っており路地のような街の中でシルクロードの雰囲気の残る職人街や寺院、市場を歩きましたが一部ブルドーザーで取り壊されている町並みもありました。
休暇の日数が限られる中、日程が短くなって不完全燃焼で3年後に2度目のウィグルに行きました。既にカシュガルは職人街もお土産屋の町に変わって漢人相手の観光地になっていました。
それで莎車(ヤルカンド)まで足を伸ばしてやっと漢人のいないウィグル人のエリアを楽しむことができました。和田(ホータン)まで行きたかったのですが帰国までの日程を考えると2日間失うので諦め、その後阿克蘇(アクス)・庫車(クシャ)・吐魯番(トルファン)とバスで回って烏魯木斉(ウルムチ)まで帰りましたが観光地に変貌していました。
中国のウィグルとチベットの同質化政策はすさまじく固有の文化は破壊されていますね。
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