シンキッドさんのクチコミ全8件

【アクセス】
交通手段は車でしたので、アクセスは良かったです。飯田橋駅等から往路にタクシーを利用した場合は、ホテルが料金負担するプランでしたが、活用出来ませんでした。
【コストパフォーマンス】
朝食付きプランでしたが、レストランで夕食を別予約したところ、宿泊費と合わせて休前日の土曜日で１名あたり２万円を少し超えました。部屋の広さ（二間５５平米）からするとコスパは良い方だと思います。
【接客対応】
流石に都内のホテルだけあって、一切、不満を感じさせない接客でした。
【客室】
ジュニアスイートツインは二間５５平米で、眺望は緑豊かな大隈庭園側で無線ＬＡＮも利用出来て満足です。
【風呂】
ユニットバスはシティホテルとして過不足ない綺麗で過ごし易かったです。蛇口を強めにひねって、お湯を多めに出さないとシャワーに切り替えられませんでしたが、特に不自由はありません。
【食事・ドリンク】
朝食はダイニングのフェリオでブッフェ、夕食はプラン外で直接同じレストランでブッフェを頼みました。食事の質が高くて十分満足出来ました。
あと、プランにはホテル到着後のウェルカムドリンク１杯が付いていましたが、ビールが選べたのは大満足！
【バリアフリー】
特に何も問題無しです。

前回の宿泊は、昨年夏の伊豆長岡戦国花火大会の日に、親孝行のために、エグゼクティブスィートルーム（パノラマビュー）に大奮発して泊まりましたが、今回は、休前日に１名１５，０００円＋αと、前回の宿泊とは同じ宿とは思えないくらいの格安プランに感じたため、宿泊してみましたが、数少ない街側向きの客室でした。しかし、眺望に拘らなければ、客室の広さは二間で、２名には十二分にゆとりがあり、客室付きのお風呂も窓は無いですが、驚きの広さで、ジャグジーやライトアップも楽しめたので、なかなか良かったです。食事も他のプランと遜色無く、トータルではお得な気分になりました。という訳で唯一の眺望について拘らない方には、同じ値段でワンランク上の宿に泊まれる感じでしょうか、是非お勧めしたい宿＆客室プランでした。

熱海海上花火大会の日に、最も多くリピートしているホテルです。上層階の洋室も良いですが、和室も広くて２人旅には十二分と感じます。花火の打ち上げ場所から非常に近いので、花火による空気の振動で、駐車場に停めた車の警報装置が鳴りっ放しになるくらいの大迫力です。（車のバッテリーが大丈夫かなと心配になるくらい）
勤務先の休日の関係で、もっぱら土曜日の花火大会の開催日（１年に何回も無い貴重な日）を狙っての宿泊ですが、タワー館で２万円台／人（休前日）のプランがごくたまに出るので、常日頃から丹念にチェックして、見付けると迷わず予約しています。かなり早目の予約が必要ですが、花火鑑賞の宿泊宿としては一番のお勧めで、その理由は、熱海の夜景をバックにした花火が客室から鑑賞出来る点です。未体験の方は是非、どうぞ！

休前日泊にも関わらず、価格が非常にお得で平日並みのプラン（しかも夕食時に１人１ドリンク付き）を利用したため、価格見合いで考えると標準以上の、とてもコストパフォーマンスに優れた宿でした。湯河原の街中で、駅からは少し距離がありますが、車では判り易い場所にありました。駐車場は先着順ですが、屋内のゆったりとした場所に停められたのは良かったです。但し、屋内スペースが満車になると屋外の道路を隔てた向かい側の駐車場になります。客室は、街中なので仕方ないのでしょうが、離れた別の宿の客室と向い合っていたため、チョット、向こう側の遠くからの目線が気になりましたが、レースのカーテンを閉めれば何も問題無しです。客室からの眺望は海は臨めませんが、遠目には山も臨めます。厚生年金会館の文字の跡が建物の壁に薄く残っていたので、前身はそういう施設であったのだと宿泊して初めて知りました。まあ、これは別に何の問題も無いことですが。露天風呂の「いずみの湯」は施設自体が新しくて、とても綺麗で清潔感がありました。但し、日中は日帰り入浴客でかなり混雑していたため、深夜に貸切状態で入り直しました。１１：００～９：００の間はいつでも入浴可能なのは、とても良かったです。総合的には、今回と同じ価格帯のプランであればリピートしたい宿です。

今年は土曜・休前日の花火の日が少ない気がしますが、たまたま、ＧＷ期間中に会社がカレンダーより長めの連休設定のため、熱海海上花火大会の日程決定時期から、タワー館狙いでありとあらゆる旅行サイトのプランをローラー作戦で探し捲りました。
その結果、料金設定誤りなのか、意図した超お得プランなのか、未だに判りませんが、通常料金（花火大会開催日）の半額以下のプランを１つだけ見付けて、４か月前くらいに即予約しました。
今迄は土曜・休前日の花火の日の宿泊しか知らず、駐車場満車、大浴場混雑、ブッフェレストランはみさき館でゴチャゴチャ、というパターンでしたが、平日扱いの日はあらゆることにゆとりがあって、良かったです。
チェックインのときに、隣で同時に手続きしていたカップルは、みさき館の予約でしたが、花火が部屋から直接見えるタワー館が空いているので、僅かの追加料金（良く聞こえませんでしたが、一人千円？）でグレードアップ可能ですよ、とフロント係の方に紹介されていました。
敢えて、こういうパターンを狙うのも、お得に泊まれる裏ワザかもしれません。
但し、１４：００チェックインに対して１時間近く早い時間帯での遣り取りでしたので、早目、早目に行動しないと、もし、タワー館に空室があってもすぐに塞がってしまうかもしれません。
これは兎に角、運次第で確実なものではありませんので、悪しからず。
尚、チェックイン時間の１４：００は割と厳密に守られている様で、それより早く到着しても仮手続きのみで、客室への案内は１４：００からと言われました。
まあ、売店やゲームコーナーもあるので、それなりに時間潰しは可能ですが。
客室案内の直後にみさき館の大浴場に突撃すると、こちらは開場が１１：００と早いため、数名の先客が居ましたが、平日なので土曜日よりはかなり少なかったです。
そのままタワー館の大浴場に足を運ぶと、未だ、誰も居なくて、ずっと貸切状態でした。これも平日ならではのことでしょう。
女性用の露天風呂からは声が聞こえていたので、男性側だけたまたま空いていたのかもしれませんが、とても得した気分です。
夕食ブッフェは１７：００台か１９：００台の２択しか空いていませんでしたが、これは元々の設定がこれしかないのか、或いは、その間の時間帯は宿泊日より前に電話等で予約が埋まってしまったのか、判りませんでしたが、花火が２０：２０開始なので、ゆとりをもって１７：００台を選択して大正解でした。
食事開始時はタワー館最上階から昼間の景色で、食事を終える頃にはすっかり夜景で、全く異なる２種類の眺望を楽しめました。（注：冬だと最初から夜景かもしれません）
食事場所がタワー館になったのも平日ならではのことかもしれません。
（以前は、土曜日に、宿泊はタワー館でも食事はみさき館、というパターンでした）
今回の宿泊で得た結論は、熱海海上花火大会は何とか平日に休みを取れば、色々とお得感が味わそう、ということでした。
サラリーマンには、現実的にはなかなか厳しい選択ですが…。

露天風呂付客室は何れも２階の地面に位置するフロア（１階は地階に相当）で、両隣の客室や外部からの視界も遮るために、仕切り壁で庭が客室毎に分割されていましたが、宿自体が海に臨む高台に位置するため、景観はとても良かったです。特に、清水港との間のフェリー乗り場が目の前なので、客室露天風呂に浸かりながら大型フェリーの入港、出港を眺めるのは、日常を離れた環境で、とても気分転換になりました。露天風呂付客室は改装時期が最近の様で、建物の築年数を全く感じさせない、清潔感溢れる真新しさが印象的でした。旅行会社やプラン、宿泊日によってかなりの価格差がありそうなので、地道に探せば、休前日でも大変お得なプラン日付があるので、是非、根気良く、お得プランを見付けて貰えれば、絶対お勧めのコストバリューだと思います。

宿の雰囲気や大浴場、食事の良さに好印象でリピートしてみました。３月の箱根は天候によっては降雪で車での来訪は難儀する場合も有り得ますが、天候にも恵まれ、良かったです。もう少し価格帯が下がれば、何度でもリピートしたいところです。

本館は全室海側でしょうか、特に宿泊した３１８号室は１０畳和室ながら建物の中では突出した角部屋最上階の扱いで、眺望も広い海と海岸沿いの街並みで、とても眺めが良かったです。貸切風呂は無料で５０分利用可能なので、チェックイン時に忘れず、フロントで空き状況を確かめて予約を入れましょう。３階のジャグジー風呂を利用しましたが、天井も開いていて、解放感抜群です。次回、宿泊機会があれば、２階の岩風呂にチャレンジしてみたいと思います。宿から徒歩１、２分かからない場所にある町営の露天風呂は、海に一体化するイメージで、男女混浴ということろに多少の勇気は要りますが、是非、チャレンジしてみて下さい。ちなみに、私は勇気が足りず、未挑戦に終わりました。木造の老舗旅館という感じですが、リニューアルされていて、清掃も行き届いており、清潔感があり、快適に過ごせました。お勧めです。次は更にグレードが高そうな別館にも宿泊してみたいと思います。ネットの旅行サイトを頻繁にチェックして、もし、幸運にもお得な価格設定（休前日なのに平日同額等）の日付を見付けたら、是非、お勧めです。