kiyoichiさんのクチコミ全13件

クロックスであふれかえる世の中で、ちょいと差をつけるにはこの「アイランドスリッパーズ」。メイド・イン・ハワイのこのブランド、１９４６年創業で、なんとハワイへ移住した本永瀧蔵という日本人が起したそうだ。なんといっても、その履き心地に良さがある。また、カラフルながらも皮ならではの落ち着いたカラーリングが大人らしくて惹かれてしまう。デザインが豊富にならび、ぶらっと立寄り、思わず欲しくなる魅力的なブランドです。もったいなくてビーチで履くことはためらってしまうこの「アイランドスリッパーズ」のサンダル、私は街歩き専用として、一歩一歩を大事に歩くようにしています。

初めて利用したのは2013年。そして、2014年もリピートです。
個々の評価はおいおいですが、まずリピートしたのは2013年のチェックアウト時にいただいた10％OFFとなる「リターンゲストクーポン」があったから。いつもエアとホテルを別々で手配してるので、宿泊料の10％OFF（1泊$100×10%discount=$900）は非常にポイント高いです。もともとの宿泊料も非常に低価格。
立地は一見ワイキキビーチから離れ、三等地といった印象があるかもしれないアラワイ運河沿い。ところがシェラトンモアナサーフライダー前の道をアラワイ運河に向かって一直線と、海までの距離は非常に近く、ワイキキの街の中心からもアクセスしやすい便利な場所。実はオーシャンビューではない海沿いホテルを上回る好立地なんです。
ファシリティには、小さいながらプールもあり、ジャグジーも。2014年にはなんと足湯も作られており、隣のバーでカクテルを注文して、リラックスといった楽しみ方もできるようです。ただ、実際にはぬる～い冷めた足湯で、ちょっと衝撃、たまたまだったのでしょうか。
さらに特徴的なのが朝食です。ホテル１Fロビー横のレストランでは2013年は毎朝クーポンで、トースト、フルーツ、コーヒーの簡易的なブレックファストが利用できるサービスが。ただ、残念なことに2014年利用時には「ザ・サンド・バー＆グリル」の改装のためなのか、そもそもサービスは廃止なのか、定かではありませんが、このサービスはなくなりました。朝昼晩とがんばっておいしいものを求めるのもいいですが、朝食は重視せず、時間を重視するには悪くないサービスでした。そのかわり、2014年利用時にはパンケーキに次ぐ、ハワイで話題の朝食として注目のフレンチトーストを売りにしたブッフェを提供。宿泊客には割引クーポンが配られているので、お得に利用。宿泊客でなくても訪れる価値ある豊富なラインアップで、クオリティの高いレストラン。日本人がオーナーであるホテルだから、日本人好みの味付けと、味噌汁など日本人向けのメニューもあり、大満足の朝食が堪能できます。
ほかにも、旅先で痔に悩まされるあたなに嬉しいウォシュレット付きのお部屋、レンタカーを借りる予定がないあなたには無料往復シャトルサービスも、インターネット接続や、室内金庫も無料、駐車場も50％OFF（$20.95のところ、＄10.47/day）等、ホテルのWEB予約のプランにはお得がいっぱい。
駐車場はバレットサービスで、実際のところはロータリーと建物を挟んで反対側と、地下が駐車場のようなので、待ち時間が少なくてストレスなく利用できるのがいいです。

日を浴びすぎると、ビタミンCが欠乏するからだろうか。もしかすると綺麗に陳列されたスーパーのフルーツコーナーを目にするからか。ハワイに何日か滞在すると、無性にフルーツが欲しくなる。そんな時に「Jamba Juice」がいい。ちょっと酸っぱいスムージーより、断然こってりのアイスクリーム派だが、なぜかこの時ばかりはスムージーをチョイス。今回はカハラモールで利用したが、前回はワードセンター近く、とチェーン店だから、利用しやすいはず。さっぱり爽やかな後味と、頭にキーンとくる冷たさをお楽しみください。

ハワイでは、ありとあらゆるメディアで取り上げられる「レナーズの"マサラダ"」でなく、「レナーズの"マラサダ"」。定番中の定番だ・け・に、間違えるととても恥ずかしい。と言いながら、どちらも正しいんじゃないかと自分の知識に不安を覚えるほど"マサラダ"と言っている人やブログがいたるところに。"マラサダ"が正しい！はず...。
マラサダ（Malasada）とは、ポルトガルの揚げパン、まあ、ドーナツです。B級に相応しい美味しさで、中のクリームもカスタードやら、チョコやら、他にも色々。価格も手頃でついつい欲張ってしまう。
この確かに美味い！レナーズのマラサダですが、このマラサダの感動を味わうなら、写真のようにお腹いっぱいの夕食後のデザートと言うより、日中お腹が空いている時間がオススメです。一夜明けてしまうとこの美味さは半減してしまうから、やはり私のハワイの朝のベストコンビネーションは、コーヒーとLOVESのドーナツが不変か。

周辺には「ウェットアンドワイルドハワイ」や、「アウラニリゾート」、他のブログで見つけて一度言ってみたいと思っていたのがこの「サーフボードファクトリー」。
ホノルル空港到着後、空港からレンタカーで直接訪問、初日の空き時間を有効に使う作戦です。「ファクトリー」の名のとおり、数多くのサーフボードが未完成のものから、きれいにカラーリングされたものまでたくさん販売されている。丁寧に店内を案内してくれたスタッフの説明はマシンガンのごとく、決して押し売るような感じの悪いものではないが、止まることを知らず。フィンやボードケース等パーツの話に及ぶと、いよいよ購入間近と踏んだスタッフは、１Fにある鍵のかかった部屋に案内してくれる。
目当てだったロングボードは、倉庫右奥の１F、２Fにあり、１Fはどうやら中国製など輸入品、２Fがおすすめの少し高めのハワイインポートブランドらしい。それでも２Fのハワイインポートブランドの価格はおおむね６００～７００ドル程度（９.2～９.4ft）で、確かに安い。さらにレンタルボードの料金で、１００ドル引きと考えながらも、代わりに購入することで必要となる追加航空運賃、その他リーシュ、フィン、ボードケース等のコストを総合的に判断したところで、明日「ウェットアンドワイルドハワイ」にくる予定なので、それまでに妻を説得してもう一度くると言い残し、今回は見送ることに。
万一のため、ボードケースは持ってきていたが、円安でお得感半減、でも本気で購入予定があり、こだわりがないのなら追加航空運賃を考えても損はないかも。

比較的長い滞在となると、お肌とともに財布のダメージが気になり出してくる。そんな時にはフードパントリーに持ち帰りメシの救いをよく求めることも。特別リーズナブルというわけではないが、現地らしいラインナップが目に留まる。でもやはりできたての誘惑には勝てないもの。ディナータイムともなると長蛇の列をなす今日ご案内するのはフードパントリーの入り口にあるステーキプレートが人気の「Hi steaks」。
サラダ、ソース、主食が選べ、メーンのステーキはその場でグリルするから決してクオリティ高い肉を提供しているわけではないと思うが、ホテルの部屋でぬるい惣菜をつつくさみしさはこれで解消。
子連れの場合も気兼ねなく楽しめるホテルへの持ち帰りディナーとして、今日のディナーをフードパントリーでと諦めていたら一考に値するはず。
メーン注文の上、フリーペーパーのクーポン持参で下は、併設のモチアイスクリームやさんのいろいろあるフレーバーから好きなモチアイスクリームがひとつおまけされた。

オーガニックを売りにしたスーパーマーケット。総菜などが豊富に揃っているので、ランチにはおすすめ。なかでもホールフーズマーケット同様、量り売りの総菜は見ていて楽しいラインアップが揃う。写真右下・グリーンのパラソルのあるところが買ったものをそのまま食べれるオープンスペース。疲れた胃にもやさしいオーガニックなランチをハワイの空気をスパイスにいただくのも悪くない。ただし、ハワイのスパイスでも驚くほど味はかわらないから、オーガニックをこよなく愛さないこってり好きの私、アラフォーはディナーでリカバーするのが鉄則となっている。

どうやらスコーンが有名な『ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル』。ベーカリーは左の店舗、弁当は右の窓口でそれぞれ注文となります。はじめてのプレートランチはグリルしたアヒのわさびジンジャーソース味。サンドウィッチ-ミニ-フルから選べ、ミニをチョイス、さっぱりした醤油ベースのソースなので、ご飯にもピッタリの日本人好みの味。あわせて隣の店内で購入したスコーンがあれば、大食いの30代おっさんでも丁度いい満足のボリューム。

日本人がオーナーらしく、料理の腕を振るっていたあの方がその人だろう。キャッシャーには日本語が饒舌なイケメンで外国人のおにいさん。ここでは外国人じゃないですが。店内装飾、インテリア、通りに面した窓や入口も開放的で、どこを切り取っても絵になるクールな雰囲気の、いるだけでワクワクできるお店です。味ももちろん期待を裏切らないから、旅の満足感を高めてくれる記憶に残る一店です。KCCマーケットプレイスで食べ過ぎなければ、その帰り道、テイクアウトでホノルル動物園やカピオラニ公園でのランチにいかがでしょうか。

ファミリーレストラン『IHOP』。とはいえ、お値段はそれなりだ。ただ、飲み放題のソフトドリンクにレモネードがあるのは嬉しい。また、店員さんが持って来てくれるのも欧米らしい。やはり『IHOP』ではパンケーキか。夕食には物足りないので、オムレツのセットを注文。これが大正解だった。オムレツの中に溶け込んでいるであろうマッシュポテトが食感、味のバランスのキーとなり、しっかりボリュームを支えてくれる。オムレツとパンケーキの組み合わせ申し分ない。

海やショッピングと、欲張って疲れた頃にオススメなのが、ホノルル動物園。ワイキキから歩ける、散歩にもちょうど良い距離。ライオン、トラ、象など代表的な動物から猿、鳥、爬虫類まで、中には触ることのできる動物もいたりとゆっくり楽しめる。
注意しなければいけないのは、園内のドリンクなど、売店の商品がむっちゃ高いこと。弁当・ドリンク類は持参が鉄則かな。

成田空港まで今回は息子（未就学児）と二人きりだったので鉄道を利用。息子の兼ねてからのリクエストであるJR東海道線グリーン車に乗車し、山の手線を乗り継ぎ、京成スカイライナーで成田空港へ。ご存知だろうか、JRのグリーン車はグリーン乗車券情報というのを、手持ちのIC乗車券に書き込むのが今は一般的。このIC乗車券を座席の頭上にあるセンサーにタッチすることで、頭上のランプが赤から青に変わり席が確保できる仕組みだ。グリーン乗車券情報がない息子の席は空席あるいはグリーン乗車料の未購入者を示す赤ランプがついたまま。そこに通りかかった売り子兼検札の女性がさり気なくセンサーに触れ、青ランプに。心遣いが旅の始まりだっただけに心地よかった。
その一方、京成スカイライナーはというと、こんな状態ながら途中で検札に訪れた車掌からは、「膝に載せるか、料金支払うか、どちらにしますか」の一言。意地で息子の席は成田空港まで私の膝の上に。ただ皮肉にも「スカイライナーなら36分」のおかげで苦痛ではなかったが。

今やいたるところに出店している感のある『パンダエクスプレス』。
今回はロイヤルハワイアンにできたフードコートで利用してみた。どれもしっかりした味で空腹を満たしてくれるんです。安定したテイストは驚きはないけど、失敗もないところに安心感がありますね。いつもアルコール販売が禁止のフードコートでの利用のため、アルコールとの組み合わせ体験はないけど、きっとテイクアウトして、ホテルの部屋でビール片手にが、実は一番いいんじゃないかと思います。