真梨さんのクチコミ全14件

蘇州のおしゃれスポット、平江路から小路を入ったところにあり、散策ついでにアクセス便利。
平江路は観光客でいっぱいだが、小路は洗濯物が干してあったり、河で洗濯してる人がいたりと途中の風景も生活感が垣間見えて楽しい。
以前の持ち主が夫婦だったという事と、
ぐう園のぐうは偶数の偶に発音が同じ為、
夫婦が仲睦まじく暮らすという意味から、
縁起のいい庭園ともいわれてます。（日本もありますね、そういうの）
園内は東西に分かれ、山林野趣あふれた魅力の庭園です。
入場料20元

古城区中心の景徳路に位置した蘇州刺繍博物館内にあります。
入場料15元。
園林研究家で有名な陳先生が
「造園家がこの庭園を見なければ、詩人にとって李白や杜甫を学ばないのと同じだ」
と語ったことでも有名。
池を中心にした大型の太湖石が見どころ。
壁一面の色々な形の透かし彫りも魅かれます。

日本のガイドブックで紹介されてることは少なく、中国人にとっても知名度は低い為か、
観光客は少ないです。
時間がある人、
人の多いところが苦手、マイノリティ好きな人にはいいかも。

蘇州園林として世界遺産登録されている９か所の庭園のうちの一つ。
代表的な拙政園や留園に比べ、知名度は低く、それは中国人にとっても同じようで、
観光客は少ない。
特徴としては開放的で明るい造り、質素ながら風格が漂い、
小さいながらも蘇州の園林の魅力がぎゅっと詰まっている。
池のほとりにある茶館ではペットボトル１本２元で
景色を独り占めでき、まったりした時間が過ごせます。
７月から８月なら連の花が楽しめます。

木瀆（もくどく）鎮が正当です。
2500年前の春秋時代に呉の国王に、敵国の越から策略婚として中国四大美女の西施が
妃としておくられました。
呉国王は西施を大層可愛がり、木瀆鎮の山の霊岩山に別荘を建てました。
当時、交通路であった水路は、別荘に要する木を乗せた船で詰まったといいます。
これが木瀆の名前の由来です。（瀆は詰まるという意）

木瀆古鎮には、心臓の悪かった西施が橋の上で苦しそうにする姿がなまめしかったとの逸話から、当時の服装にコスプレし、苦しそうに儚そうな表情で写真を撮るのが中国人観光客には受けているようです。（美女だから美しいのだと思いますが・・・）
山塘街に比べ、観光客も少なく素朴な水郷古鎮です。

世界遺産庭園の中では狭いながらこその庭園美ぎゅっとつまっています。
アメリカNYのメトロポリタン美術館の中国庭園のモデルとなっていることもあり、
欧米人観光客が多いです。
周辺の十全街の雰囲気とあわせて楽しめます。

2500年前に蘇州の基礎を築かれた。
春秋三国時代の呉の策略家、伍仔胥が越の攻撃に備え、周りを掘削し、
８つの門を作った。そのうちの一つ。
水陸両門となっており周辺は公園に整備されている。
パンパシフィックホテルに宿泊しているなら、
無料で公園に入園できるので朝の散歩にもってこい。

現役の官僚が作った贅をつくした広い庭園です。
庭園や建物、園内の書や壷なども見事だったのですが、
なんといっても、蘇州庭園に欠かせない太湖石の大きさです。
冠雲峰と呼ばれ、高さは高さ６．５メートルあり、蘇州の庭園の中でも最大のものだとされています。この太湖石はその奇怪な姿により、角度によって印象が異なります。
太湖石は、長年太湖の水によって浸食された結果、多くの穴が開いて複雑な形をしています。江南地方では、「透、痩、漏、皺」が太湖石を評価する四大原則だと言われています。大きな穴や多くの穴が開いていて反対側が見えていて、かつ、細身で皺が複雑な太湖石が、良い太湖石だと言われているようです。その意味では、冠雲峰は細身の大きな太湖石で、大きな穴がいくつも開いていて、しかも、それが石の上部にあって目立っています。確かに見事な太湖石です。
それと園内には、見事な盆栽の数々にも魅了されました。

歴史的には、世界遺産に登録されている清や明代の庭園より古いのに
何故世界遺産に登録されていないのか。
蘇州の世界遺産は、園林文化だから。。
でも駅から近いし、階段を登った塔の上からは、蘇州古城区の
白壁に黒い瓦屋根の町並みや、遠くに見える園区や新区の高層ビル群が見え、
古城区が建物制限されているのが一望できます。
古城区内では今でも井戸で洗濯をしている地元のおばさんたちが見えたりして。
園林は二か所位にしてここと門を一か所見れば、蘇州の全容はつかめます。

築山、漏窓（ろうそう）、白壁の回廊など、中国園林文化のすべてがつまっていますが、
それほど広くなく、華美ではないところに美を感じます。
主張しすぎない感じが日本人好みかと思います。

穹窿山

2500年前に隠居した孫子（孫武）が最古にして最強の兵法といわれる、
「孫子兵法」を書いた場所として知られます。
全然期待せずに行きましたが、森林率99％の山は孫子はじめここを気に入り、
6回も登山したといわれる乾隆帝にまつわる史跡も多く、
ハイキング気分で散策できます。
竹林に囲まれた散策路は直射日光を避けて歩くことができるので
真夏の登山でもぴったり。
太湖を望む「望湖亭」からは絶景が見渡せ、古来より文人に愛されてきた風景だと
うなずけます。
中国人は登山があまり好きでないのか、人も少ないうえに、
中国の観光地にありがちなゴミの山もなく、整備されていて気持ちの良い登山でした

上海から鉄路で蘇州に観光で来る際の玄関口です。
大きいですが全然いけてません。
日本の駅ナカとはほど遠いです。
トイレも汚いし、タクシー乗り場は地下で無駄な列を並ぶ必要あり。
バスは地上に出て数本ありますが、土地勘がないと乗りこなすのも難しいかも。

でも、蘇州らしさを味わえるスポットがあります。
南広場に行くと、水路(日本のお城のお堀と同じです）を隔てて、
<平門>を臨め、蘇州が2600年前に白易居によって築かれた水の都「呉」の国であることを
思い起こさせてくれます。

今年４月には地下鉄２号線が直結し、利便性は促進されると思います。

昼も風情がありますが、夜は川沿いに赤提灯が灯り、ムード満点です

残念ながら世界遺産には指定されていませんが、2400年前に呉の国王、夫差が埋葬された歴史を感じる史跡。
2400年前の事ゆえに、伝説化されている逸話も敷地内に多く、中国の古代をの勉強する機会にもなります。
文字通り、丘に塔や庭園などが配置されており結構歩きます。
アジアのピサの斜塔といわれている霊岩寺塔は残念ながら登ることはできませんが、
麓から見ると高さと古さに圧倒されます。

蘇州の世界遺産などの観光地に比較的近く、春秋時代に築かれた古城区内に位置します。
2400年前の呉の時代に築かれた水門風景区に位置しており、ホテル宿泊者はホテルの庭園から無料で入場でき、朝食後の散策にはぴったりです。
建物も中国で新築されている外資系ホテルとは違い、低層階で中国らしい外観となっており趣があります。
移動は地下鉄駅からは遠いですがタクシーが客待ちしているので不便はありません。
蘇州風情を感じるホテルです。