マチュピチュのブヨ対策 - マチュピチュ周辺のクチコミ
- でんすけさん
- 男性 / マチュピチュ周辺のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2006/10(約18年前)
<< マチュピチュのブヨ対策>>
マチュピチュ遺跡を2006年10月8日9日の2日間見物しました。ブヨがひどいとは一行のメンバーは誰もが知っていてそれなりの対策はしたのですが!!
その対策と効果を実例をもとに書き出してみました、これから訪れる方の参考になればと思います。
1 虫除けパッチを衣類に貼る方法(私と家内が行った方法)
手首、足首、首など皮膚の露出部に近いところに5カ所貼ったのですが、効果がありませんでした。家内などは手首、首、顔だけで18箇所も食われ悲惨なことになりました。
2 乾電池式の虫除けマットを腰にぶら下げる方法
その方は半袖でしたが、かなり効果があり3カ所程度の被害ですみました。
3 虫除けクリームを塗る方法(虫除けスプレーは手荷物はもちろんトランクにも入れることが出来ないので持参できません)
効果は2分されました。効いた方と全く効かなかった方がいました。効いた方でも薬の成分は汗とともにどんどん蒸発するので頻繁に塗らないとたちまち攻撃を受けます。
4 長袖、長ズボン、首にタオル、軍手をはめて皮膚の露出を最小限にする方法
これが一番効果がありました。どうしても露出する皮膚面には虫除けクリームを厚く塗ることです。ただし薄手の生地はだめです、突き通してさされていました。
ブヨはさされた当初は痛くも痒くもないことです。しかし何もしないと1日2日たつと腫れ上がり痛みと痒さで夜も寝られないことになります。遺跡をノースリーブ、へそだしルックの白人の女性がカッポしていますが日本人はけっしてまねしないことです。どうも白人にくらべ東洋人はブヨの集中攻撃を受けやすいようです。
<<では不幸にさされてしまった場合の処置はどうするか!!>>
蚊と違いさされた口が一目で分かりますので、血が出るまで毒を絞りだすことです。私はそのようにやって腫れにもかゆみにも悩やまされなくてすみました。一方痒くも痛くも何ともないと、何もしなかった家内は日本に帰って医者に行く羽目となりました。
ブヨ対策を十分して遺跡観光を楽しんで来て下さい。
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